──10年前。
神託に従い魔界の扉の封印の為に『勇者』『剣士』『魔導士』『聖女』の4人を王宮に招請することになった。
指名された4人のうち二人はなんと、まだ8歳の子供……そのひとりがナディーヌであり、また、もうひとりは第一王子クロヴィスだっ
た。
無事帰還を果たしたあと、婚約を果たしたナディーヌとクロヴィス。
王となるべく育てられた第一王子のクロヴィスの為にナディーヌは精一杯努力したのだが、卒業パーティーの際、『次代の国母には相応しくない』と婚約を破棄されてしまう。
※ざまぁはありません
※ラブコメです
※設定はユルいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:44:49
12948文字
会話率:32%
泣く子も黙るような蒼い髪の少女レイア。
彼女は、まだ8歳ながらも魔道士としての歴代最高の才能を認められ、祖母の運営する魔道士学院の次期当主候補となる。
だが、そんな少女の悩みは魔法のコントロールが不安定なの事。
そんなある日に失敗をしてしま
ったレイアは弟のファルトが多くの友達が住んでいる港区に同行する。
弟が遊んでる間、自分のミスを悔やみながら過ごしていると少年トレアスと出会う。
この物語はレイアとトレアスが引き起こす、少しオマセな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 01:00:00
3810文字
会話率:38%
明治維新の起きた1868年、武家社会を伝統文化として保存するという名目で、侍達だけを集めた「横浜圏」が作られる。
そこから早150年、本島からの援助に頼りっぱなしで文明も遅れている横浜圏は、日本政府の中で問題になっていた。
そして、史上最年
少の女性官僚となった藤川春奈は、財政負担を減らす外交官として横浜圏へ左遷を命じられる。
そこはまるで時代映画を観ているような、着物をまとい刀を持ち、侍たちが闊歩する世界。
そして民衆を統べる圏主は、まだ8歳の少女、梶原鶯だった。
本島から来た春奈は、冷徹な近衛隊長、雪之丞から侮蔑の意味を込め「黒船」と呼ばれたり、他の侍たちからも好奇の目で見られるが、任務を果たすべく奔走する。
真っ直ぐな現代女性が侍に挑む、お仕事バトルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 22:00:00
101043文字
会話率:24%
私、一目惚れしました。
王太子の婚約者としてお茶会に呼ばれていた公爵令嬢のサーシャ。まだ8歳だが、サーシャは他の人より群をぬいて頭がよく、賢かった。その上美しい容姿で毎日が退屈で退屈で仕方なかった。王太子とのお茶会だって、王太子との話は馬
鹿っぽくてあまり好きではなかった。
そんな王太子とのつまらないお茶会が終わり、王宮の裏庭に行くといつもは誰もいないはずの裏庭に誰かがいた。
その人をよく見てみると、とても綺麗な顔立ちをしていて、サーシャは一目惚れをしていたのだった。
「す、好きです!!私と、け、結婚してください!!」
「………え??」
これは、エルフのチート薬師に一目惚れした公爵令嬢が、エルフのチート薬師と結ばれるまでの話。
R15は保険です。
そして、今回はヤンデレ要素がゼロでございます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:44:43
4533文字
会話率:41%
「私がリオ兄ちゃんのお嫁さんになってあげる」
「ありがとう。嬉しいけどルーミナはまだ8歳だから結婚は無理だなぁ」
「なんで?」
「結婚は大人同士でするものだからだよ。そうだなぁ、10年したら確認するから、その時まだボクの事を好きでいてくれた
ら、お嫁さんになってね」
「うん」
小さい頃の夢を見た。
子供の頃の火災で障害を負った女の子が幸せになるお話し。
ちょっと下ネタを書こうと思っただけなのに気がついたらややこしい話になってました。という。
ヒロインが身体に障害持っていたり色々アレなので、そう言うのが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 10:34:43
3025文字
会話率:56%
レアル男爵家の長女ロベルタは、生まれてすぐに高い魔力を持っていることが判明した。
優秀な魔法使いになることを期待されたロベルタは、両親や双子の兄から引き離されて勉強と鍛錬しかない生活を送らされる。
さらに隣国との戦争が起こると、まだ8歳であ
りながら魔法使いとして覚醒する為にと戦場へ連れていかれることになった。
これは後に悪逆令嬢と呼ばれた少女の、始まりの物語。
3話完結ですが、ご好評をいただければ続きを書きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
111298文字
会話率:31%
サンタクロースがいる、っていうことは、どういうことだと思う?
今年のクリスマスの夜に、ぼくはそんなことを息子に語りかけた。
あるクリスマスの夜にぼくは、本物のサンタクロースと出会った。
彼からもらったプレゼントのことも、あのクリスマスの夜
に至るまでのことも、今でもよく覚えている。
その話をいま、きみに伝えよう。
あの夜のぼくは、まだ8歳だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 15:01:46
27702文字
会話率:21%
彼氏いない歴=年齢のまま30歳を迎えた誕生日。気が付けば天国にいた私は、そこで聖女に生まれ変わったことを知りました。
正確には聖王女。聖王国の王女である聖王女。驚いたから2回言いました。
そこで蝶よ花よと育てられた私には不思議な力が
ありました。
それは人々の内面――心を具現化して見える力。この力を使って私は世界を救いません。
なぜなら運命の相手に出会ってしまったから。初対面でいきなりプロポーズしたのはちょっと暴走してしまったかなとは思うけど、今世こそ幸せな愛を育みたい。
相手は王様でも、どうにか彼の心を摑んでみせる!
そう固く誓ったのは、私がまだ8歳で彼が28歳のときでした。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:00:00
99316文字
会話率:32%
アレクサンドラ・ユリア・ランドレードお嬢様のお屋敷に、「あの方」がいらっしゃることになった。屋敷中でお迎えの準備が行われる中、私エリー・ワッツの役目とは…もちろんお嬢様のお支度!8歳にしてすでにお美しい(そして勿論お可愛らしい!)お嬢様と、
侍女を務める私のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:00:00
15278文字
会話率:27%
『アルフォンス変質者公爵のよくわかる総合学習講座』
あまりの天才さ加減に誰も彼もを置いてきぼりにしてしまうアルフォンス公爵はそのあまりの言動のから世間で変質者と呼ばれるようになりました。公爵だった彼に付けられたあだ名は変質公です。でも、
彼は怒りません。なぜなら彼はとってもいい人だから。それに、国のお偉いさんは外国にはそのことを隠していたから。そんな彼がまだ8歳の王子の父親替わりになって奮闘するお話です。
第一部分として記述したプロローグはアルフォンスが変質公から切れ者に生まれ変わる瞬間です。この会談によってアルフォンス公爵は変質者ではなく名君としてしたわれるようになりました。それが決めてで、臨時で王の代わりを努めつつ王子の教育係もすることになった経緯についてのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 22:00:39
2722文字
会話率:42%