西暦2020年半ば、「新型ヒト錯乱病」なる疾病の感染爆発が生じた。それに感染し発症した者は「いわゆるゾンビのようなもの」と説明される状態となって人々を襲い、そのため社会機構は急速にその機能を失っていった。
そんな終末世界にあって、ある少
年少女がふたりきりで過ごした、幸せで向こう見ずだったいくらかの時間の話が、ここに。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 00:59:34
38225文字
会話率:6%
ふたりきりで出かけた、恥ずかしい思い
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最終更新:2024-10-15 21:32:47
313文字
会話率:0%
たったの2年間しか付き合っていなかった彼女が
別れてから約4年経ったとき、突然僕のアパートへ
訪ねてきた。しかも彼女には旦那がいるのにも関わらず僕とふたりきりでお茶を飲み始める。彼女との回想やこれからの将来の不安などを、過去の記憶をさかのぼ
りながら描く、切なさとほんのりあたたかさがただよう物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-19 19:58:11
3346文字
会話率:28%
雨が降りつづいていた。
諸葛亮孔明は魏軍が休戦を求めているのを察知していた。
休戦交渉。
司馬懿仲達とふたりきりで面会することを要求した。
仲達は狼顧の相を持ち、首を半回転させ、真後ろを向けると言われていた。
「貴殿の狼顧の相を見せてほしい
」と孔明は言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:00:00
1919文字
会話率:16%
小宮は高校に入学して間もなく、「日下くんを見守るための部」として「日下部」を立ち上げる準備を始める。片思いの相手である日下を眺めて盛り上がる部である。
だが、あろうことか「名字が日下の人間しか入れないレアな部活」と勘違いした日下ご本人が
入部を希望してしまい、慌てて「日の下で遊ぶ健康的な部」にジョブチェンジし、彼を迎えることになった。
小宮の他は幽霊部員で構成されていた日下部(くさかぶ)もとい日下部(ひのしたぶ)ゆえ、「これは日下くんとふたりきりで過ごせる大義名分なのでは」ということに気が付いた小宮は、張り切って部活動に勤しむが……。
片思いの相手を仔犬のごとく慕う女の子と、そんな彼女を見守る男の子のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 10:11:12
65856文字
会話率:46%
アカデミーで勉学に研究にと勤しむアナベルは、同じ研究室のコンラッドに恋をしている。偶然ふたりきりで会話をできて浮かれるアナベルは、背後から唐突に襲われ意識を失ってしまい目覚めなくなってしまう。
そんな彼女と入れ替わるように謎の自立稼働人形が
コンラッドの前に現れて――?
じれじれもすれ違いもないけれど、そのままではひとつになることはなかった両片想いのふたりの道が重なる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:00:00
12826文字
会話率:29%
幹人にやけにあたりの強い、同じく陸上部に所属する少女、葎花。何故、彼女は幹人にあたりが強くなってしまうのか?カクヨムにも投稿。
最終更新:2023-10-12 07:35:32
6073文字
会話率:49%
クリスマス直前、年が明ければ二十五歳になるネルは、二十歳の頃に結婚し、ほどなく離婚した元夫の訪問に動揺していた。彼はなんと、ネルに復縁を求めに来たのだ。
タイミング悪く街は吹雪に覆われ、いやおうなくふたりきりで過ごすことになり、ネルは封
印していた記憶を揺り起こされる。そして、「絶対に彼には云わない」と決めていたある事実を告げてしまう。
©2022 刀洞 やや
XIさま3081502の真・恋愛企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:00:00
4923文字
会話率:62%
初々しい二人の距離が近づく――――。
最終更新:2022-09-25 10:39:02
601文字
会話率:12%
高校一年生の頃の夏休みに付き合い初めた僕と君。
そして一年が経った今日の夏祭り。
ふたりきりでする線香花火。
それは僕と君との輝く一生の最初だった。
最終更新:2022-09-03 23:59:07
1472文字
会話率:12%
放課後の教室。ふたりきりで委員会の事務作業。窓の外は暗くなる。私は彼と約束を交わす。/★以前「エブリスタ」に投稿していた作品です。
最終更新:2022-06-03 06:40:46
6539文字
会話率:37%
怠惰で無精な暮らしを愛するレアネットは、あるとき、王都を騒がせた邪悪なドラゴンを斃した英雄のエリアン卿の世話をすることになる。エリアンは、いつも仕事と義務を優先させ、人生を楽しむすべを知らないような堅物だった。レアネットはそんなかれを「堕
落」させようとあれこれ遊びを教え込む。しかし、週末ごとに必ずいっしょに休日を過ごすうち、しだいにエリアンが彼女を見つめる視線の意味が変わっていっていることに、彼女はまったく気づかなかった――。生まじめ騎士と鈍感放蕩令嬢のラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 16:35:54
8637文字
会話率:47%
荒木 哲也(あらき てつや)には、気になる相手がいる――。
それはクラスメイトであり、長年の"幼馴染み"である少女:左部間 凛音(さぶま りんね)。
天真爛漫ながらも、的確かつ無自覚に男の子心をくすぐる凛音の魅力を前
に、哲也の理性と情緒は限界寸前だった。
そんな矢先、ふとしたきっかけから哲也は凛音とともにふたりきりで出かける事となる。
無邪気な様子の凛音とは裏腹に、哲也の中ではある決意が赫奕たる焔の如く燃え盛り、黒き衝動が闇のようにどこまでも際限なく広がっていた――。
……どこにでもいるはずだった二人の男女の関係は、はたして、どのような結末を迎えるのか。
週末、ふたりきり。
これは一人の青年が気になる少女を堕とすまでの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:18:55
9288文字
会話率:24%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354090文字
会話率:38%
美しい伯爵令嬢のレティシアは15歳の誕生日を迎えた。
しかし、婚約者のジェイドとは顔合わせした日から2年間、一度も会っていなかった。
そんな彼が誕生日パーティーに参加する?
しかも、パーティーの前にふたりきりで話がしたいって?
これはもう婚
約破棄ですね。
ちょっとした秘密を抱える令嬢と太っちょだった婚約者のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 01:26:54
2484文字
会話率:18%
「追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です!」の小ネタ番外編です。皇子とお付きのアルヴィン、主人公のキャナリーが帝国へ向かう旅の途中のエピソード。
夜にお忍びで、ふたりきりで宿場町に遊びに行った皇子とキャナリーが
、ちょっとした事件に遭遇。
これだけでもお話にはなっていますが、本編のネタバレを思いっきり含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 09:18:38
19220文字
会話率:46%
私は幼馴染に駄々を捏ねられ、止む負えずふたりきりで伝説の翼を持つ馬を捜しに旅へ出ました。しかし『甘ったるい声』を発するあの子がこんなに面倒だとは想像以上だったのです。
最終更新:2020-12-14 21:23:59
26737文字
会話率:38%
コウは母親とふたりきりで暮らす少年である。彼は父親が亡くなっていると聞かされていたが、それは母親の嘘だと気づいていた。そんな彼の元へ、父親を名乗る男が現れた。男に良くないものを感じたコウは、その男を追い払おうと、ある「嘘」を展開する……。
最終更新:2020-05-16 18:00:00
7912文字
会話率:46%
夏真っ盛りの八月の朝。
大学生の土屋が目を覚ましたとき、彼のワンルームは灼熱地獄へと変貌していた。現代の夏を乗り切るための必需品、エアコンが、壊れていたのだ。途方に暮れていると、同じ大学の腐れ縁である坂口がタイミング悪く訪ねてきた。なんと彼
の部屋のエアコンも壊れたらしい。
信じられないくらい暑い部屋で、ふたりきりで過ごす土屋と坂口。そのうち彼らは、ずっと知らんぷりを続けていた「暗黙の了解」に触れてしまう。
溶けてしまいそうな部屋の中で、それぞれ抱えた過去と想いが交錯する。
※本作はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 21:00:00
23412文字
会話率:50%
合コンの後日、ふたりきりで会った男女の話。
最終更新:2019-07-31 12:34:40
998文字
会話率:77%