俺、竜洞辰哉は、ある朝、登校途中の駅のホームで全身の激痛とともに、意識を失った。意識を取り戻した俺は、6対100なんていうふざけた男女比の、俺がいた世界と似て非なる世界に転移していた。
俺をいじめていたゴリラみたいな不良は、少女歌劇の男
役みたいな麗人になってるし、幼なじみの勝気な女の子は、楚々としたどっかのご令嬢みたいになっちまってる。
おまけに、俺が通っていた普通の県立高校は、県立防衛幼年学校なんていう胡散臭さ爆裂なもんに変わり果てていた。
俺の明日はどっちだ?
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2018年6月から公開の停止をしておりしましたが、公開と更新を再開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 13:09:10
475035文字
会話率:42%
「——生きて、私の分まで」買い物から帰ってきた律輝が目の当たりにした光景は、家が燃え、母が燃え、ふざけた男が立っていた。
その男に復讐するために奮い立つ律輝。
不慣れな魔法。不慣れな剣技。異世界の仲間。色々な混乱に巻き込まれながらもあの男を
憎む。だが、その先に待ち受けるのは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 14:40:50
1194文字
会話率:32%
チェリーは参加した諜報員だけのパーティーでテロリストの襲撃を受け、他の参加者たちと同じように囚われの身となった。そこに恋人のリンゼイがテロリストの部下として現れる。
最終更新:2018-12-02 22:43:13
5764文字
会話率:42%
「へのへのもへじ」の面をかぶったふざけた男が経営するとある質屋。
この質屋のキャッチコピーは「何でも売ります、買います」
お金にまつわる事ならほぼ何でも引き受けてくれるらしい。
貴方はどうしても”売る事が出来ない”ものはありませんか?
お金に困っていませんか?
貴方の住み慣れた町の中に
もしも、見慣れない古い質屋があったのなら入ってみてください
その行為があなたにとって良い結果に結びつくのか、もしくはその逆か…。
それは貴方次第でしょう。
朱千堂を経営する『店主さん』と『お金』を中心に数々の登場人物の中で繰り広げられていく
”怪しく”も笑いにあふれた物語がここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 18:05:07
3484文字
会話率:25%