アラスジ
⚠︎これはヴィランが主人公の物語です⚠︎
イカれた科学者により突如誕生した異能力。それを用いたヒーロー社会で平和は保たれた。
しかし、平和が錯覚させ、創り出す常識という闇に怒りを抱いたNo.1ヒーローは、一度世界を、理
を滅ぼすことを決意。
その過程で、ヒーロー社会を裏で操っている組織を打ち倒すべく、同じくこの世の在り方に不満を憶えた仲間と共闘する。
そしてはてしない物語の中でこの世界の真理に身を投じる。
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全てはフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:34:47
67513文字
会話率:51%
───この世界はかつての理想で出来ていた。
事故に遭い死んだかと思いきや、目を覚ますとそこは魔法と幻想が実在するファンタジーな世界だった。
目の前にはかつて鏡の中で出会ったことがあるような見覚えしかない《神様》と名乗る少年と、その脇
には奇抜で異質な格好の二人が。
「にっちもさっちもいかなくなったんだからさぁ、いっそのこと滅茶苦茶にしてやろうかとか思った事もあったけどなんだかもう面倒になっちゃって! あはは!」
「世界を救え、なんて何番煎じだっての。退屈な話は糞食らえってね。」
「僕ら《神様》は見守るだけでいいんだ。だって───ここは僕の“作品”なんだから、見学者が一人いてくれたって良いだろ?」
転生早々《神様代理》を任される事になった男──神村一織(かむら いお)はやがて滅ぶと予言された世界で旅に出る事となる。
「どうせなるならハピエンっしょ、やっぱ!」
***
それはきっと、誰かと誰かとの繋がりから無数に続くはてしない物語なのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 11:38:16
947248文字
会話率:22%
おもしろいファンタジーとはなんだろう? と考えていたときに思い出した映画『ネバーエンディングストーリー』について。
最終更新:2020-05-14 21:57:53
3507文字
会話率:9%
始まった物語は終わらせないといけないと思います。
でも、本当に終わるのかな?
最終更新:2019-10-18 00:41:05
2091文字
会話率:5%
いきなり現れた天使の少年が私に分厚い本を押しつけてきた。
私が何かを訪ねる間も与えず、天使はすぐに消えていった。
【世界を読み直す神書】≪ファンタスマゴリア≫
天使から渡されたその本は、声を出して読めば本の中にその声が響き渡って、世界
が動き出すらしい。
けれど私はその本にミヒャエル=エンデの【はてしない物語】みたいな大冒険などは期待していない。
期待なんかしていない!
本当に。本当に! そんな大冒険なんかに期待なんかしていないんだからね!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-09-07 23:00:00
5344文字
会話率:32%
ファンタージェンの世界のオグラマール姫が、誰も見たことがない、おぞましい竜にさらわれた。勇士ヒンレックは竜を追跡する道半ば、宿屋の息子・エイデルと出会う。彼が勇士にもたらしたものはーー。
二〇〇一年に開催された「『はてしない物語』創作コン
クール」をきっかけに生まれたファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 07:28:45
66930文字
会話率:21%
もしも君が、ほんとに最高の小説に出会いたいというならだな、まず、こんなところで読み漁ることをやめるべきだ。そうだな、近所に書店はあるかい? ならそこに行くんだ、少しのお金があれば、準備万端。オススメコーナーの前に立って、てきとうに手に取ろ
う、それがどんなものであれ、ここにあるものよりは君を退屈から救ってくれる。
退屈そうな君を見てると、僕は思うよ、何をかって? その、「なにもかもがくだらない」っていう目をしているんだよ、君は。そんな君を見てると、僕と君はよく似てるなぁって、そう感じるんだ、うれしくないけどね。
ねぇ君、いま退屈かい? そうか、じゃあ僕の小説を読みなよ。
くだらないテンプレ通りの内容を、イカレタ文章で飾ってみようと思うんだ。チンケな僕がね。書きながらツッコミをいれるんだ。どんなハーレムも、鬱展開も、王道展開も、作者である僕から見たら、ただのコメディなのさ。
これは最低な小説だよ、もはや文字の集合した何かだね、この物語を読むぐらいなら、エンデのはてしない物語を読むね、僕なら。ああ、この小説は、あれだよ、みんなが好きなファンタジー小説だよ、ジャンルなんていうもの、この小説に限って言えば意味はないけどね。度数の高い酒を飲みながら、トイレでふんばって捻り出した汚物よりも汚い言葉が出るから、少しだけ気を付けてね。政治ネタも出るから、女はブラバしたけりゃ早めにしなよ。
何度も言うけど、ここは、僕や君たちのような、「こんなところで小説を読み漁るのに飽きた人」が、上品な気持ちでフラリと立ち寄った紳士淑女におもいっきり中指を立てながらバカ笑いする、そういう小説、そういう場所なんだ。内政チートとか、俺つええとか、そういうのって、僕たちは求めちゃいないのさ。いっぱい馬鹿笑いしながら、アルコールをいっぱい引っ掛ける、明日になれば記憶なんて消し飛んでやがる。キチガイばっかりな幼稚園、つまりはそういう場所なんだ。園長は僕、体罰と悪戯が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 02:34:13
14048文字
会話率:31%
それでも未来に風は吹いている、らしいよ?
最終更新:2015-06-06 20:55:02
548文字
会話率:0%