澤村仁人は、ある日の夜、暗闇で金属バットを持った物取りに襲われる。
無事難を逃れたものの、澤村はその日から夜になると電気を消して眠る事が出来なくなってしまう。物取りの事を思い出してしまうからだ。
しかしある日、澤村は物取りと再会
し、貧乏どうし、ひょんな事から一緒に生活を送る事になるのだが……。
※何年も前、学生時代に色々な物に影響を受けて書いて誰にも見せなかったなんちゃって文学物。誰にも見せないまま消えるのも悲しいので載せました。
完結はしているのですが、未完成な部分があります。当事の自分が何を考えていたのかわからなくなっている部分があって手が加えられない上に、手を加えるのも恥ずかしいのでそのままにしています。ご了承下さい。何分数年前に書いた作品なので、ここ何を意図して書いたのか、などと言われるとわからない可能性が出てきます。読み返すと恥ずかしい部分ばかりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 15:00:00
63441文字
会話率:44%
ピクシブのグループで企画に参加した作品です。
お蔭様でNo1を頂きましたー。ありがたいことです。
やっとこさ、小説というものがうっすら解かってきたかなーとか言ってみる。(笑
最終更新:2015-01-14 21:11:38
5539文字
会話率:7%
夕方から深夜にかけて営業する中華料理屋で働く男が目にしたのは、殺人現場の真っ最中。夜に鈍く光る刃を持つ少女。死にゆくものの最後の叫び。鮮血。そして自身に訪れる底知れぬ恐怖。
生と死、日常のほんの隙間に潜む非日常が男に与えるものとは。
『なんちゃって文学シリーズ』第3弾はダークな世界をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 23:03:47
3891文字
会話率:27%
殺りたがりの少女と死にたがりのおじちゃんの会話劇。現代の殺意について、なんちゃって文学を気取った短編読み切り。
最終更新:2012-02-28 09:36:53
1903文字
会話率:0%
この暗闇には、私とピエロと二つの奇妙な声しか存在しない。私は何故ここにいるのはなぜだろう。おいてけぼりになるのは、誰だろう。
最終更新:2010-08-12 02:31:06
3973文字
会話率:24%