この頃財布が寒いのでブーン系の短編です。いろいろと迷走している内に神に出会いました。神は言いました。「この際なりふり構ってられないんじゃないかな?」私は言いました。「しかし、際どいことをしてしまえば、温かい目で応援してくれている読者様が離れ
てしまいます。それに、運営からも目を着けられる可能性だって有るのです!」神は言いました。「誰も見てないよ」それは神ではなく悪魔でした。悪魔は私の心の中に、ずっと前から居たのでした。人の目を気にしなくなった時、人は悪の道へと走るのです。しかし、神が悪魔であったように、私も小物でした。私は、小悪党に成れ果てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:00:00
1705文字
会話率:100%