「言葉にすると、嘘になりそうで怖い」
海辺の町で偶然出会った、名前を持たない彼女と私。
言葉で伝えられない想いを抱えたまま、ふたりは少しずつ距離を縮めていく。
語りえないものがあるならば、沈黙しなければならない――
言葉と沈黙の
境界を彷徨う、切なく甘い百合の恋物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
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最終更新:2025-04-11 00:44:15
46283文字
会話率:41%
オレ様は本当の王太子。
文字通り文武両道。容姿もすぐれている。女はみんなオレ様に首ったけだ。
優秀なオレ様はなんでも出来るし、みながオレ様を本当の王太子だと認めている。
だが、オレ様の人生には、たったひとつだけシミがある。
次男なのだ。
それもたった一年差で。
だが、問題ない。たまたま一年先に生まれただけのアイツは愚鈍。
そのうち、安い女にでもいれあげて、破滅するだろう。
そのはずだった。
これは、鼻持ちならないイケメンクズが、勘違いしたまま破滅する物語。
単独でも読めると思いますが、『完璧令嬢と無能王太子』というシリーズの一部なので、シリーズを通して読んだ方が面白い、と思います。
『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代の悪女になりそうで怖い』と『わたくしの婚約者はセンスがないので、一緒に買い物にいくとかありえませんわ』の間に入る話です。
イケメンクズの末路は、続く話で判ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:14:11
16015文字
会話率:3%
わたくしは、婚約者から度々アクセサリーを贈られるのですが、婚約者はセンスがなくて(他の物もいろいろありませんけど)贈り物は全てがイマイチですの。身につけるとセンスが疑われそうなものばかりで困ってしまいますわ。こうなったら、婚約者が贈り物選び
をしている所に乗り込んで『こういうのがセンスがいいものですわ!』と教えてさしあげるしかありませんわね!
『わたくしの婚約者殿は無能ですが、たったひとつのことだけは有能です』と『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代な悪女になりそうで怖い』に続くお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 02:00:00
27037文字
会話率:24%
筆頭侯爵家の当主は混乱していた。
彼の愛娘が一通の報告書を提出してきたからだ。
それは、王太子の弟とその実家を破滅させる内容だ。
娘は王太子の婚約者だが、無能な婚約者のことなど全く愛していないはず。
父親である当主も、娘の口からは罵倒以外
、聞いたことがない。
一方、王太子の弟は才能美貌共に恵まれた素晴らしく有能な男。
こちらこそが優秀な娘の婚約者にふさわしい。
誰もがそう思っていたはず。娘も同じだったはず。
それなのになぜ。
「わたくしの婚約者殿は無能ですが、たったひとつのことだけは有能です」の直後にあった話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 00:00:00
4777文字
会話率:11%
オヤブンゲンガーがマジで捕まらないので、オヤブンゴースをゲットしてゲンガーにしました。
マジで一週間ぐらいかかったので、やっとオヤブンゴース捕まえた頃には他の旅パの連中がLv70ぐらいまで育ってしまい、これからヌルゲーになりそうで怖いです。
でも頑張った甲斐あってオヤブンゲンガー超可愛いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 03:15:16
252文字
会話率:0%
自然に百倍返しされても気づかないふりをして、修理できないタワーマンションを建てているのは、ぼくもそうだから。止まるのが怖い、無くなりそうで怖い、やっつけられるのが怖い、だから、いじめも、戦争も、はたまた、原発も無くならない、これだって、ぼく
もそうだから。裸になって、土を耕して、自然に命を預けて、初めて、ぼくは豊かになるとわかっていながら、誰かを海に投げ入れようとしているのかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 19:50:53
341文字
会話率:0%
旧タイトル《王子が迎えに来ないようなので、森の女王にでもなろうかな》
拝啓地球の母上
親不孝な娘は何故かなにそれファンタジーって感じの異世界にいます。たぶん。異世界の生物もどき達と温度差は有りますが、まあまあ有効…いいえ友好的に生きて
…いやちょっと愛が重いんです!
たまーに逃げながらなあなあで生きたいです…
王子様が来ないというなら探しに行こうか迷う今日この頃です
追伸この世界めちゃくちゃ甘やかしてきます。ダメな人間になりそうで怖いっす
(文章など統一してませんが、完結してから大幅修正したいと思ってます。書きやすさを追求中のため、度々変わっております。読みにくかったらすみません!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 16:30:52
20384文字
会話率:12%
便利な世界と引き換えに、人間は何かを捨てた。それでも必要だからこそ、人はいつまでも求めるものなのだ。
最終更新:2018-06-17 00:57:20
915文字
会話率:72%