これはちょいクズだめ人間な彼女が、多くの転生者たちや悪役を巻き込み自分の体を手に入れる物語である。
主人公が憑依したのは小説の終盤、勇者に殺される悪役。近い未来に死を迎える魔術師の男だった。
実は数回の転生歴がある彼女は、さっそく転
生者たちの掲示板『転生ちゃんねる』でスレッドを立て状況を書き込む。
彼女は自分の体を作り悪役の末路から逃げようと決め、その材料を探しにダンジョン攻略の旅を始めた。
うっかり色々やらかしつつも、スレ民をお供に気ままに異世界をゆく彼女。
やがて彼女はわりと不本意ながらも世界の真実を知り、それに立ち向かう。
「聖剣ズブブで草ァ!」
「なにわろとんねん」
*****
・掲示板風の表現と地の文での表現両方があります。
・一部下品な表現を含みます。
・カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:22:50
200646文字
会話率:28%
舞台は旧作『テンプレ転生顛末記』と同じ世界ですが、まったく別のお話です。
今回の主人公は女の子で、貴族社会でもありませんのでハーレム展開も無い予定です。
第一章は毎日投稿の予定ですが、1話3000字超で日作2000字程度のため先々は週に4
~5回の投稿になると思います。
『テンプレ転生顛末記』と同じアクァステラでのお話ですが、数百年前に大きな変革があって国家や魔法その他さまざまな事が変わっています。
1話ごとのタイトルはあまり気にしないで読み飛ばしてくださいませ。
設定はありますが展開は登場人物次第、作者も楽しみにしておりますのでごゆるりとお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:20:52
575511文字
会話率:35%
のっぴきならない事情によって社畜でオタクな人生を過ごし、明日定年を迎える斧篠聡。
世界を管理する存在の失敗が原因で剣と魔法の世界へ転生する事になった彼は、オタク的願望通りに新たな人生でテンプレを満喫できるのだろうか。
これは貴族を目指して頑
張る一家の次男フィンリーとして生まれ変わった男の物語。話は辺境の開拓地から始まります。
小説を書くのは初めてなので突っ込みどころ満載が予想されますが、大らかな気持ちでお読みいただければ幸いです。
処女作はなろう系の王道長編に出来ればと思い筆を執りました。まず目標の10章100万字が達成できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:00:32
1695994文字
会話率:40%
長編小説「テンプレ転生顛末記」のスピンオフ短編小説ですが、単独でも問題なくお読みいただけます(と思いたいです)。 婚約者に愛想をつかされたオレ様主人公が異世界から現実世界に転生(?)した事でどうなっていくのか? 「異世界恋愛」と「ハイ
ファンタジー」どちらにするか迷いましたが恋愛要素ありと決めました。 楽しんでいただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:10:46
10093文字
会話率:20%
大阪には「なみはや」という潮言葉がある。それは時代の依り代人達が、音を拾い、それぞれの時代に当てて『大阪』を呼んだ言葉の名残であり――それは現代において『浪速、浪華、浪花、難波』となっている。そして現代の大阪を「なみはや」で現すならば、浮
世の華というべき『浪華』が相応しい。
そんな浪華の夜世界で北門に鎮座する地がある。その地を人々は――『十三(じゅうそう)』と言い、その地が北門に鎮座すべき理由として、そこに鯨すらも酔う『卍楼』という酒郭がるからだと誰もが口を濡らして言った。
この物語はその卍楼を舞台に、美しき卍楼の案内人――猿渡燕(さるわたりえん)と共に四天王寺ロダンがその地で起きた事件と歴史の闇に隠された秘密を探る、ミステリーです。
*本作は『四天王寺ロダンの挨拶』(アルファポリスの第六回ホラー・ミステリー大賞にて「奨励賞」)『四天王寺ロダンの青春』(電撃大賞一次通過)しているシリーズ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 10:46:51
74067文字
会話率:26%
本作は、江戸風情と現代が入り混じる奇妙な近未来の東京を舞台とする。主人公・神田(いなせの語源の元)セイナは、その名が示すように「粋」や「鯔背(いなせ)」といった江戸っ子気質を体現した女子高生。舞台は下町風情が色濃く残りつつも、一部がサイバー
化し、奇妙な武器や異能力が当たり前のように存在する不思議な時代。セイナは普段から、古風な着流し風セーラー服に三度笠をモチーフにした帽子をあしらい、下駄に似たスニーカーを履くなど、突飛な格好をしている。性格は豪快で喧嘩っ早いが、人情に厚く仲間思い。彼女の家は代々「いなせ」の魂を受け継ぐ正体不明の一族で、江戸から連なる特殊な血統とされるが、その詳細は謎に包まれている。
物語は、彼女が通う東京下町区の「浪花坂(なにわざか)高校」での奇妙な日常からスタートする。ジャンプ的なインパクト重視の出だしで、超常バトルや奇怪な事件、下町の風物詩、部活の延長線上にあるような小競り合いが連続。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:51:27
10469文字
会話率:8%
中学二年生のオーツカは、クラスの道化だった。
自分がみんなを笑わせているのではなく、笑われている。そう気付いてから、胸に穴が空いた。
シラサワはクラスのAV女優だった。
ケーゴはクラスのほうき星だった。
そして、彼らはコンテンツだった
。
それでも、俺らを笑うなよ。お前らが俺らを定義するなよ。俺たちは剥き出しだ。
そんな青春小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:41:20
58208文字
会話率:48%
「そんなにわたしが怖いですか。この契約はいつでも破棄が自由です。
あなたの事は好きにはならないから、安心してください」
悪役令嬢なし、ざまあなしのじれ恋ストーリー。
モニカは修道院の寄宿舎に入れられ、その存在を九年間も忘れられていた。
そんなモニカの元へ突然の婚約が決まったという知らせが届く。
お相手は、何度も婚約破棄を繰り返す冷徹侯爵と呼ばれる辺境地のカンパニーレ侯爵。
難攻不落な冷徹侯爵の元を訪れるが、塩対応。
修道院あがりで男性に免疫が無いくせに、リーダーシップだけはあるモニカと
仕事にストイックなくせに、じつは寂しがり屋な侯爵。
そんな二人がゴールインできるまでのストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:10:00
73970文字
会話率:42%
未知の深海領域、ディープブルー。
そこから発せられる未知のエネルギーが地球の気候を狂わせ海を膨張させていた。
残された人類は、海面上昇の原因を根本から解決するため、最後の未踏の地、ディープブルーへの探索を決意する。
探索任務を任せられ
たサイボーグのポロとその相棒のAIアテナの大冒険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:19:10
1523文字
会話率:7%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そん
なにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
アウトレットモールで偶然にも元ダンナと遭遇してしまった『わたし』
こいつ、なんでニコニコ話しかけるんだ?
10年前、あんなにわたしを貶して追い出したくせ!
今は幸せに暮らしてるんだから、かかわってくるなウザイ。
※柴野いずみさま主催『ざ
まぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
4228文字
会話率:12%
エデン・ローズ王立学園では第一王子であるラヴァルトは常にミッシェル・メイアン男爵令嬢と行動している。ヴェルヴィーナスという婚約者がいるにも関わらず。ヴェルヴィーナスはラヴァルトが自分との婚約を破棄してミッシェルを王妃に迎えるという噂にも全く
動じず美しく微笑むだけだ。そして学園の卒業式の場でラヴァルトはミッシェルを虐めた罪でヴェルヴィーナスを断罪しようとするが、いつものように微笑むヴェルヴィーナスはこう言い放った。「そんなにわたくしのことがお好きなのですね、殿下」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:00:00
6526文字
会話率:63%
●第一章完結
【古都奪還戦争編/妬まれて追放されたけど、実は『複製』スキルで戦闘から生産までなんでもこなす万能ワーカーでした。今さら帰ってこいと言われてももう遅いです。】
「イコマ、おまえは追放だ」
「わかったよ。出て行けばいいんでしょ?
」
天変地異によって文明が崩壊し、モンスターがはびこるようになって二年目の地球。
人類はスキルを手に入れてモンスターに対抗するも、集落単位の生活を余儀なくされていた。
主人公イコマは妬みから狩猟班リーダーのレイジに難癖をつけられ、住んでいた集落を追い出されてしまう。
忙しい生活にうんざりしていたイコマは、渡りに船とばかりに追放を受け入れ、自由気ままに生きるべく村を出た。
イコマの『複製』スキルは劣化コピーしかできないが万能性は高く、サバイバル生活を満喫していたところ、大怪我をした女子高生ナナと出会う。
ナナを助けたイコマは彼女の村に招かれ、食客として共同生活することになった。
が、その村は男子禁制、女性しかいない村だった!
一方、万能ワーカーであるイコマを勝手に追い出したレイジはバッシングを受け、集落の生産性が落ちたことを指摘されるが「出て行ったイコマが悪い」「帰ってこさせて、罰としていなかった期間の損失分無償で働かせればいい」と開き直る始末。
集落は崩壊寸前の事態に陥る。
そんな中、モンスターが急激に増加する【集団暴走】の予兆が観測され、地域は大きな戦乱へ緊張を高めていく――。
一芸に秀でない! だけど実は超優秀!
『複製』スキルを持つ万能ワーカーは、崩壊した地球で気ままなスローライフを志望する。
●第二章連載中
【なにわダンジョン解放編/大悪党に連れられて】
古都を奪還して迎えた夏。
各地の竜が休息の眠りから目覚めた七月。
大阪からの救難要請に応じ、イコマとナナは大阪へと向かった。
だが、なにわは古都とはまた勝手の違うダンジョンで……!?
触手渦巻く迷宮で、イコマは人間の悪意と出会う。
※総合日間ランキング5位入りありがとうございます!
※ローファン日間ランキング1位ありがとうございます!
※2020/11/08第一章完結に伴いタイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 07:00:00
613435文字
会話率:30%
魔女サルディアーナはファレス帝国を滅ぼす為に蘇った。しかし、皇宮の様子がおかしい。既に滅びかけていた…サルディアーナは気が変わって、帝国の滅びを防ぐ為に働く。しかし、帝国民の怒りはおさまらず…
最終更新:2022-05-14 14:14:04
5636文字
会話率:37%
関西はお笑い文化。
誰よりも負けないのです(たぶん
最終更新:2022-05-07 23:53:03
200文字
会話率:100%
淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害と文化、総統権限をもってしても乗
り越えようのないカルチャーギャップが次から次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。
「なにわの総統一代記」は1998~1999年にNIFTY-Serve生まれました。当時、通信料金は非常に高く(電話代別1分10円)、投稿場所のリソースも貴重でした。自分だけの掲示板(PATIO)を持つ料金は、インターネットとの競争上どんどん下がっていきますが、当初は月額10000円を超えていた記憶があります。
当時は半角80字*25行がよくある環境。全角40字を使い切ると表示が乱れるので、37~38字で文節が切れようが切れまいが切ってしまうのがお作法。そんな時代に生まれたテキストデータでした。
SFフォーラム、特にRT(チャット)常連の皆様には本当にお世話になりました。あまり愛想のいいキャラクターでもないものですから、フォーラム運営ではあまりお役に立てず、せめて評判のいいコンテンツはFSF限定にしておこうと、1998年に「欧州戦記資料」を立ち上げたにもかかわらず、1999年末の完結まで創作系のコンテンツは有料のNIFTY-Serveに入らないと読めないようにしていました。その結果、この作品は最初から最後まで1行を惜しむNIFTYの流儀で書くことになりました。
現在では明らかになっている考証上の誤りを含め、脚注は増やしますが、「今ならこう書く」という類の書き直しは極力避けるつもりです。あのころの作者は、いまの作者とは別人ですから。
この小説はフィクションです。この小説の登場人物の多くには実在のモデルがいますが、それら人物の言動は架空の状況における架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:04:55
295748文字
会話率:38%
隣の家に置き配されてた宅配便が、俺あての荷物だった。中身は生体ダッチワイフがゴールドスリーブモードで入っていた。こんなもの買った覚えがない。携帯が鳴りまもなく姉が帰宅する時間が迫る。俺はクローゼットにダッチワイフを隠すことにしたが……スルン
?とクローゼットの壁を抜け量子化され加速、再構築をへた。童貞捨てるって捨て方が違うだろ!「童貞捨てずに、女になれるかあ!」俺は叫びながら再びクローゼットに飛び込んだ。そして俺は……俺と何度も出逢い。「人間舐めんなよ、阿頼耶識」最後の決戦を迎える
カクヨム先行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 22:45:42
12448文字
会話率:27%
わたしの中には赦しというものがありません。だから、「絶対に許さない」と思うほどの怒りを感じる事がとても恐ろしい。けれどここで皆様とやり取りをしているうちに思うようになったのです。もしかして赦しというものは創造するものではないだろうか、と。
自分の中にないものを創造するとしたら、それはもう神ではないだろうか。
「なになにわたし神!?」と思ったので書いてみました。
というか、まだ手に入れて無かったですね、赦し。早すぎたか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 10:00:00
382文字
会話率:0%
いま世界は滅亡の危機に瀕していた。
千年の眠りから魔王が目覚め、邪悪な力で、世界を闇に覆い尽くしていったのだ。
その邪悪なる魔の手は、小国ヴァロガン王国にも及ぼうとしていた。
人々が絶望しかけたそのとき、ひとりの勇者が現れた
。
勇者サファ、金色の髪と碧眼の美少年。
サファは、魔法使い、僧侶などとパーティーを組み、魔王討伐の旅に出る。
サファの敵は、天魔王エルケニヒ。
15歳の美少女だった。
人々に恐れられる、悪の親玉と思われるエルケニヒ。実は彼女こそ伝説の勇者の血を引いていた。
そして、勇者サファは、実は魔王だった。
天魔王エルケニヒは、勇者サファの野望を砕き、人々の誤解を解くことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 20:33:14
42842文字
会話率:41%
花笑 翔(はなえみ かける)は、東京から大阪に引越したばかりの中学2年生。
彼には、とある野望があった。それは、【笑いの本場 大阪】で、人々を笑いの渦に巻き込み、天下を取ること!
翔は、同級生の浪田 紘(なみた ひろし)とコンビ【浪花(
なにわ)コントロール】を結成し、笑いの天下への道を突き進んでいく……!
「さぁ今日も、コント(寸劇)ロール(任務)開始だ!」
二人の前に次々と立ちはだかるライバル達。彼らに勝利し、翔と紘は笑いの天下をコントロール(統制)することができるのか───?!
笑いあり、涙ありの青春コメディ劇場、ここに開幕!
これは、彼らの出会いを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:30:39
1000文字
会話率:58%
兼島達哉41歳、アクション俳優目指してたけど夢半ばで諦めて新たな生き方模索中…………………だったんだけど、どぉ~して異世界物のラノベみたいな世界に迷い込む!?
こういうのって神様的な人が現れて何しか説明してくれるもんなんじゃねぇの!?
悩ん
でいても仕方ない!謎は自分で解き明かす!………………解き明かせる、のか!?
なにわともあれ、剣と魔法のファンタジー!現代社会より生き易くて思った以上に充実してるわ(笑
魔物退治にダンジョン攻略、異種族交流と異世界ライフ満喫中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 17:26:12
128282文字
会話率:52%
江藤彩菜「飛鳥!大変!なんだか私たち、魔法を使って戦わないといけなくなっちゃったみたい!」
安藤飛鳥「笑。急になんでそんな口調変ってんの」
彩菜「え、いや、だって、…偉い人から、宣伝してって、言われたから…っていうか飛鳥も頼まれたんだし飛鳥
がしゃべったらいいじゃん。私こういうアニメっぽいことよくわかんないし」
飛鳥「俺?…えー、この話は、いわゆる学園異能もので、…あとは、なんだ。女の子がいっぱい出てくるとか?」
彩菜「すぐ女の子の話するじゃん…あとあれは?部活の話。多分一番大事なやつ」
飛鳥「部活?ああ、なんか始業式に変な部活に勧誘されて、」
アリス=クレトス=アルミナトス「変な部活じゃないわ!世界のみんなを幸せにするための部活なんだから!」
飛鳥「あぁ!びっくりした!急に出てきたな、まじで」
アリス「わたしたちは、エレメントって言われるものを使って世界のみんなを幸せにするエレメント・パトロール隊よ!ほら!安里もこっちに来て!」
馬喰安里「え、でも、…私しゃべることなんて」
アリス「みんなにわたしたちのお話を読んで幸せになってもらうためよ!ほら、頑張って安里!」
安里「え、えと、その、…読んでください!」
アリス「ちなみにエレメントっていうのはね、四代元素ともいわれているもので、———」
飛鳥「あー、ちょいちょい止まれ止まれ。急に入ってきてしゃべりすぎだっつの」
アリス「まだしゃべり足りないわ!わたしにはまだはなふほほが…ぶはっ!ちょっと!どうしてつねるの!いいじゃない、話したって!」
飛鳥「馬喰、たのむ」
安里「は、はい…部長、行きましょう?ほら、早く…」
アリス「ちょ、まだ、話す、こと、が、くそっ…あすかぁー!覚えときなさいよー!」
彩菜「…さすが部長。元気だなぁ」
飛鳥「いつも通りだな。えーっと…あとなんか言うことあったっけ」
彩菜「うーん、…あ!ラブコメは?その話してなくない?」
飛鳥「俺が女と付き合うことなどありえない」
彩菜「よく言うよ…この前だって私に———」
飛鳥「はい!というわけで新感覚異能学園ラノベ、『エレメント・ぱとろーる』!ぜひよろしくお願いします!それではまた、本編で!」
彩菜「あ!勝手に終わらせた!ひどい!…ま、また本編でね~!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 00:46:04
1740文字
会話率:9%