ながらへば またこのごろや しのばれむ
うしと見し世ぞ 今は恋しき
百人一首にあるこの詩の超訳を読んだ時に思いついたものを書きました。
小説というには拙いものですが、読んでいただければ嬉しいです。
誤字脱字指摘等あればコメントお願いします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 13:36:01
1049文字
会話率:14%
とある童話賞に応募して、落選した作品です。
小さい頃は本当に、CDプレイヤーの中には誰かがいて、その人がジャケットに書かれているのとは違う順番で曲を流しているものだと思っていました。そして百人一首、好きです。「ながらへば」の歌は、特に。私の
作品の中には、この歌がしょっちゅう出てきます。
落選したのには当然理由があるのでしょうが、自分の中では「駄目だ」と漠然としていています……。
細かくご指摘の方、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 15:11:58
1741文字
会話率:35%
今年の秋の文芸部誌に出そうと思っている短編です。書いては見たものの、どうもいまいちでして……。皆様のご意見、ありましたらお願いします。
競技かるたの話。某有名漫画作品とはかぶっていません。
頂点を目指せるような人は、ほんの一握りです。で
は、それ以外の人はどうなのか? 期待され、努力し、それでもうまくいかないことなんてざらにあります。大半の人がそうです。このサイトもその一例かもしれません。私ももちろん含んで。
……とまあ、いろいろ書きましたが穴ぼこだらけです。ご指摘の方、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 13:13:03
5103文字
会話率:20%
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする……。「忍ぶ恋」を妖艶に歌い上げた鎌倉時代の女流歌人、式子内親王。秋の長夜、ふと夢を破られた内親王は、美しくも寂しい月影に誘われるまま、ひとり恋の情感を心の内に追う。
最終更新:2010-09-23 00:55:14
5411文字
会話率:0%