夕立の降るある夏の日、とある大学生、真白大河が雨宿りしようと橋の下に逃げ込むと、そこにいたのは西洋のドレスを着た美少女……。
共に雨宿りをする事にした二人だが、豪雨で肌寒いからとなんと彼女は指から火を出したではないか!?
話を聞くと彼
女は帰る所がないようで…………。
「ワンルームだからプライベートスペースは確保できないけど……ウチに来る?」
「……はい」
訳あって現代日本に飛ばされて来た令嬢とそんな彼女を拾った大学生の、魔法あり、カルチャーショックあり、日常あり、戦いありな非日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:10:00
6224文字
会話率:55%
異世界に転生した僕には――何のスキルもなかった。
攻撃魔法も、回復スキルも、ステータス強化もゼロ。
他の転生者たちが次々と英雄扱いされる中、僕は【無能】の烙印を押されてバカにされる毎日……のはずだった。
けれど。
「この子、危なっかし
すぎる……!」「私が守ります!」「いやいや、うちの国で預かります!」
――気づけば、なぜかみんなが僕を全力で甘やかしてくる。
王女に抱きしめられ、騎士団が護衛をつけ、村人たちは豪邸をプレゼント!?
スキルもチートもないけど、僕の異世界ライフは、甘やかされ度MAXで最上級に快適でした。
これは、スキルなし=最弱のはずの僕が、全力で愛されて幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
141896文字
会話率:23%
僕無村 名雲(むむら なぐも)は双葉町(ふたばちょう)にある普遍(ふへん)高校に通う。僕には突出した能力とか才能は全くない本当に普通の人だった。普通に好きな先輩がいたし、好きな先輩に話しかけられて嬉しい。そんな人だ。
そんな僕はなぜか魔法
使いに命を狙われる。なんで僕を狙うかはわからないけど僕は好きな先輩の側近みたいな人、黒井 愛香(くろい あいか)さんに助けられる。この日から僕の普通の日常は変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 03:00:37
13472文字
会話率:58%
恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:12:55
519877文字
会話率:88%
そうだな、どっこから話すか?
アタシはエルフ、故あって名乗らないけどね。
日増しに増える借金から逃れるために、魔法使いどもの“協会”ってのから、クエストを受けちまった。ま、それがどうして...あんなことにまで発展したかは、当人だって覚
えちゃいねえ。
ただ、あれだ。
今、言えることは...悪いのはアタシじゃねえってことだよ。
これはアタシの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:10:00
623877文字
会話率:20%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:20:46
4240353文字
会話率:23%
去年の夏休みに訪れた祖母の家。その家には、使われていない井戸があった。井戸には石の蓋がされて、とてもじゃないけど持ち上げることができない。ある日の夜、緑川は水を飲みにキッチンに向かった。その時に、『ボッチャン』と聞き慣れない音がした。音はど
こから聞こえているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:46:21
1933文字
会話率:39%
無職だから金はないけど時間はある!
今死んだら「私の人生なんだったんだろ…」って思うだろうから
とりあえずやりたいことやっとこうか!(金がかからない範囲で)
【小説家になろうに投稿する】
はい!まずひとつ達成です。
最終更新:2025-07-24 21:42:12
54018文字
会話率:4%
引っ越し先のお隣さんは、ちょっと優しすぎる爽やか青年。
今どき、あんなに気さくで礼儀正しい人、実在するの!?
私がガチのアイドルオタクだと知っても、引かずに一緒に盛り上がってくれるなんて、もはや神では?
でもそんな彼には、ちょっと不思議な
ところもある。昼間にぶらぶらしてたり、深夜に帰宅したり、不在の日も多かったり……普通の会社員じゃないよね? 一体何者?
それに顔。出会ったばかりのはずなのに、なぜか既視感。彼を見るたび、私の脳が勝手にざわついている。
彼を見るたび、初めて推しを見つけた時みたいに、ソワソワが止まらない。隣人が神すぎて、オタク脳がバグったか?
これは、アイドルオタクの私が、謎すぎる隣人に“沼ってしまった”話。
清く正しく、でもちょっと切なくなる予感しかしない──。
「隣人を、推しにするのはアリですか?」
誰にも言えないけど、でも誰か教えて〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:30:00
7000文字
会話率:38%
あたし芹沢百歌は異能バトル物の異世界転生が大好き。
ある日気がついたら転生したていた。これで夢が叶ったと喜んだのも束の間、転生体の悪役令嬢の幽霊に憑りつかれていたの。その幽霊はあたしが元の世界に戻るには死の運命を回避して、皇子様と結ばれない
といけないなんて無理難題を吹っかけてきた。異能バトルがしたかったのに、待っていたのは悪役令嬢としてのお嬢様ライフ。意地悪な異母に、性根の腐った許嫁、確執がある弟に、危険な異母妹、呪われた執事に、元婚約者の皇子様。そしてそれらと因縁がある憑りついている悪役令嬢の霊。こんな複雑な人間模様に放り込まれた可哀そうなあたしは一体どうなっちゃうの~。
「嘘あらすじですわね!」
大体あってるでしょ。
「あっていませんわよ! これでは私が悪霊みたいではないですの!」
悪役霊嬢ってこと? はぁ、幽霊だけに寒いこと言わないでよ。
「言ってませんわよ! もう! あらすじは私が言いますわ! この物語はですわね。私の死の運命をモモカが回避し幸せになる」 というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:10:00
212381文字
会話率:47%
日常系ラブコメ 時々 ちょっとオカルト系
私、服部英子(高1)には神さまが取り憑いています。別に悪さをされたりはしないけどね。
中学からのお友達で霊感少女の三条 美亜 (美亜ちゃん)と一緒に日々日常を過ごしながら、たま心霊現象などに遭遇。
兄の服部 大輝 (大ちゃん)と幼なじみの宮崎 直樹 (直くん)の協力で、私達の霊感や神さまの力で運が良ければ解決します。
たまにやっかいなオカルト話を持ってくる橋本 咲良 (咲良ちゃん)も加わり、日々楽しいけどオカルトというスパイスを散りばめて変な高校生活を過ごしてく……
「お家デート?いえ、彼女の家で僕は料理を作ってます、なぜか」の次世代が織りなす、ライトなオカルト系ラブコメ……になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:00:00
220255文字
会話率:46%
最近のロマンス小説では、夫となる男が妻になる女に「君を愛することはない」と宣言する始まりが流行っているらしい。
男爵令嬢グレース・エドモストンは、正に結婚初夜に夫に「君を愛することはない」と言われたのだった。
こっちだって、愛していないけど
、そのしたり顔は許せない。
グレースの静かな逆襲が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:53:10
5439文字
会話率:30%
偏差値30台、クラス9人のバカ高校。そんな僕らが、ある日突然“異世界の勇者”として召喚された!? 魔帝の厄災、竜王の選定、聖女の信託……世界を救うのは、まさかの僕たち!?頼りないけど、どこか憎めないクラスメイトたちと綴る、異世界冒険譚――著
:仁王陀痴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:41:16
3466文字
会話率:51%
高校二年の哲史は彼の幼馴染の佐伯橙子の友人で学校一の美少女と評判のクラスメイト宮藤沙彩に恋をしており、意を決して沙彩に告白したら、何とOKをもらってしまう。
大歓喜した哲史であったが、次の日に目を覚ますと燈子が目の前に居て、今日から同棲を始
めたのだと告げられ、何の事かと思うと二年後の四月にタイムスリップしており……。
何が起きたか理解できないけど、どうしてこうなった?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:23:31
36284文字
会話率:55%
あれ? 私なんで生きてるんだっけ? 死んだはずなのに。
死んだはずなのに(多分)なぜか過去に戻って生きた孤児の少女シャロン。
ただ、世界は変わっていて、異形が蔓延っていた。前回と同じく拾われて幸せに暮らす予定だったけれど、なぜか異形を払う
聖王の聖女<※お祭りの主役>に選ばれてしまう。
偽物って知ってますよね? いや、癒せないし。無理。
そんなことを言いながら世界を救うかも救わないかもしれない話。
のんびり不定期に更新していきます。
若干あらすじ詐欺かもしれないけど私の中ではこんな感じです
重い様な重くないような……いつもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:20:02
48248文字
会話率:30%
魔王軍に滅ぼされた村――それが、俺と幼馴染のイズミの故郷だった。
生き残った俺たちは爺ちゃんに拾われ育てられる。
俺は薬師として、イズミは”勇者”として。
剣も魔法も才能ナシ。だけど草むしりをしてポーションだけは作れる。
最前線には立てな
いけど、俺なりのやり方で、今日も彼女の背中を支えている。
俺が草をむしってポーションを作り、そのポーションがイズミを癒し、イズミが勇者を倒す。つまり、草をむしれば魔王が滅ぶ、と言えないこともない。
※過去に投降した作品の改稿再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
47388文字
会話率:52%
突然世界中で激しい地震が起きた。大きく揺れ地面には穴が空き、そしてダンジョンが現れた。
ダンジョンにはあらゆる脅威があったが人類は必死に耐え、抗い、そして克服した。
人類がダンジョンと共生するようになって数十年、高校二年生の大乗直哉はダンジ
ョン探索者に憧れていた。
ダンジョン内で得られる特別な力『スキル』は、おとぎ話に出て来る魔法のような不思議な力。
直哉はおとぎ話のようなその力が欲しくて、ダンジョン探索者となるべくダンジョンギルドの試験を受けに来たのだった。
決して安くない受講料を払い、モンスターを倒して自身が得たスキル・・・それは残機だった。
欲しがった能力では無かったことに落ち込む直哉。
しかし、自分が持つスキルの真の価値を知って、彼は更にダンジョンの奥に進んで行くことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:20:00
34530文字
会話率:25%
「VRMMOでものづくり、やってみないか?」
ものづくりが好きな会社員、物部耕作(ものべ こうさく)はある日、腐れ縁の友人から『ワールドクリエイターズ』というVRMMOに誘われる。
その名の通り、プレイヤーたちの力で武器を作り、薬を作
り、家を造り、町を造り、国を造り──世界を自分たちで創造できることに惹かれた彼は、ゲームを始めることに。
最初は「アパート住まいだと日曜大工はできないけど、ゲームの中なら……」と、気分転換のつもりだったが、様々な人たちと交流してものづくりの楽しさを再確認したことで、現実でも少しずつ変化していくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:18:53
4439文字
会話率:50%
継母と2人の義姉からいじめられて、王子様と魔法使いがいないけど、わたしは自力でハッピーエンドを目指します。
最終更新:2025-07-24 18:11:43
78870文字
会話率:13%
英雄一族と呼ばれるアレクトー公爵家の娘マリールイーゼ四歳。
彼女はひょんな事から記憶を取り戻した。
それはこの世界が知っているゲームの世界らしい事。
どうやら自分はライバルの悪役令嬢らしい事。
そしてその悪役令嬢は非業の死を遂げ
る展開しかない事。
だけど彼女は未プレイで知識として知っているだけのエアプだった。
更に本編が始まる前の時点で虚弱過ぎて先に病死しそう。
だから彼女は決意した。
「――私は絶対生き延びる! なんとなくしか情報知らないけど!」
これは一人の少女が生き延びようとする物語。
※シーン分け単位での構成なので文字数は超変動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:10:00
715737文字
会話率:60%