どこへ行っても何をしても、それどころかどこへも行かなくとも何もしてなくとも、何となく噛み合わない。
最終更新:2025-03-31 20:14:16
974文字
会話率:0%
★毎日更新中★
★執政官と後宮女官のラブコメです★
新しい皇帝の皇后候補として、選定の宴に参加した凜風(リンファ)。
右丞相である父の命令で仕方なく参加したものの、どう考えても自分が選ばれることはないと悟る。
「私17歳!皇帝5歳!」
自
分以外の候補者はみな幼女。凛風は愕然とするが、なりゆきで女官たちと共に皇后候補の娘たちの子守りを担うことに。
その様子を見ていた執政官・蒼蓮(ソウレン)は、彼女の子守りと二胡の腕を見込んで、皇帝の世話係に任命する。
「これでどこへも嫁がずに済む!?全力で働かせていただきます!!」
父の管理下から逃れた凛風は、生き生きと世話係をまっとうする。
仕事にやりがいを見出した凛風の後宮暮らしと、仕事以外はポンコツの蒼蓮がゆっくり距離を縮めていくラブコメです。
●人名にフリガナをつけまくり、読みやすさ重視で投稿します。なぜなら作者が読めないから…
●ドロドロや鬱展開はほぼありません。ゆるりとご覧いただけると幸いです。
●ファンタジーにつき、歴史とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:00:00
192003文字
会話率:36%
もう死にたいなんて言ってやらない。
キーワード:
最終更新:2024-10-13 08:43:02
1642文字
会話率:57%
今より少し未来の時代、二十二世紀初頭に生まれた男児、リュウト。養育係官である〈オジイチャマ〉から学びつつ、身辺の出来事を語る。
リュウトが暮らす自治区がかつて属した国は、甚大な異変に曝されて壊滅した。富裕層や旧政府の要人たちは国外に脱
出したきり戻らない。
高性能の乗り物を持たず、落ち着き先もない人々は、どこへも行けない。逃れられない。その地に留まり、ひたすら生き延びる算段を試みる。人々は独自のルールとシステムを構築し、行政府の機能を取り戻してゆく。
〈居残り組社会〉の歯車は、ようやく潤滑に回り始めた。留まろうと覚悟を決めた人々から数えて三世代目に生まれたリュウトは、十歳になる直前にこの社会の歪さを知る。自治区では二世代目から女児の出生数が減り続け、原因は不明のまま応急の対策を模索中だった。
凍結卵子から生まれたリュウトは、母親を知らない。それどころか、本物の女性に会ったこともない。それなのに、〈母親的行動〉を期待されていた。しかしそれは〈オトコだらけ社会〉を維持するための〈ツナギ対策〉にすぎない。リュウトは決断する。伝説の人、マンモス谷のモスくんを探すため、あてもない旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-22 18:38:56
18138文字
会話率:31%
車椅子の少女、星野紗月の前に空を飛ぶ少年は突然現れた。
少女の窮地を救った少年は、あっという間に青い空に消えて行くも、やがて二人は運命的な再会を果たす。
謎だらけの少年に心を囚われてしまった紗月は、秘密を隠そうとする少年に追い縋り、姉の行方
を探す少年の手助けを買って出る。
どこまでも自由な空を飛ぶ少年と、誰かの手助けなしではどこへもいけない少女。
そんな二人のひと夏の冒険がここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:40:00
142219文字
会話率:44%
どこへも行かないで! 僕の気持ちを君に知ってほしい!
最終更新:2023-03-10 03:00:00
1844文字
会話率:57%
何も考えないで書いていたら、こんな作品になった記憶がある作品。
最終更新:2023-03-02 16:02:48
14232文字
会話率:34%
先の見えない道を全力で走る。
走れども走れどもどこへもたどり着けない。
最終更新:2022-08-16 14:42:23
1205文字
会話率:0%
小さな公園で、今日もブランコを漕ぐ。
いくら漕いでも、どこへもたどり着かないのに、それでも漕ぐ。
最終更新:2022-07-09 07:00:00
325文字
会話率:0%
30才で自らその生涯を終えた美しい女性、Iさんのお話です。でもそれは自殺ではないと私は思っています。たった一人の子供をずっと傍で守っていたいと言う強い意志の表れだと思うのです。世の中には、ついているとかついていないとかよく言いますが、彼女の
その30年の人生のどこへも持って行き場のない悲しみが私にはひしひしと伝わって来ます。笑えるようなことなんか一つもない。そんな子供時代を送り、そして大人になってからも、幾度も悲劇が彼女を襲います。お読みになられる方々は、どうぞ心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 12:00:22
13708文字
会話率:23%
背中を切り、切られて、血を流す。
翼をなくして、どこへも行けない。
それが、2人の望んだ未来・・・・・・
☆メリバ大好きSS企画の参加作品です
最終更新:2020-10-26 23:51:49
1123文字
会話率:36%
生きていた頃は何をしていたか。
両親と共に過ごしていた時期は、一体、どんな風に過ごしていたか――。
その何もかもを忘れて、土地に縛られた地縛霊は、最早どこへも行けはしない。
来る日も来る日も、ただ同じ場所で存在し続けるだけ。
例え忘れ去られ
たとしても、揺蕩うように、微睡むように、誰に言われるでもなくそこに在り続けるしかない。
だが、そんな存在し続けるだけの日々に、果たして救いはあるのだろうか?
これは、そんな地縛霊が座敷童子と崇められ、とあることへ気付くまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 01:00:21
10508文字
会話率:13%
見知らぬ白い場所で目覚めた少女。
どこに行くのか。どこへも行けはしない。
最終更新:2018-12-08 19:00:00
2755文字
会話率:0%
ちょこっと、ガールズラブ。
彼女の考え方、生き方、そのすべてが好きでした。
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旅にでませんか?
と私を誘ったのだ。
充分計画を練らなくてはならない、
と応えた私をぶん殴るように笑い飛ばし、
いま行けないヤツは、
永遠にどこへも行けないんだよ、バッカだね〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 20:14:27
1455文字
会話率:3%
姉はもう一度、こんどは消え入りそうな声で、
旅にでませんか?
と私を誘ったのだ。
充分計画を練らなくてはならない、
と応えた私をぶん殴るように笑い飛ばし、
いま行けないヤツは、
永遠にどこへも行けないんだよ、バッカだね〜。
そして
、私の肩をバンバンと痛いくらい強く叩き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 22:21:31
1383文字
会話率:3%
ほんの軽い気持ちで始めたことが、結果として大変な惨事を招くことがある。今回の俺がそうだ。子供の頃からの憧れの職に就いたものの、結局は飼い殺し。じゃあ何か面白いことをやってやろうと考えたのが運の尽。面白くなるどころか不運に見舞われてしまった。
つまり、どこへも行けず誰とも連絡も取れずついには息もできなくなってきたってこと。しかしふとあることを思い出し、それを使って時空を超え生き延びられないかと考えた。迷っている暇はない、すぐに試そう。果たして俺は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 00:00:00
3420文字
会話率:28%
「桜には不思議な力があるのを知っているかい?」
ゼミ主催の花見を抜け出した私に教授である先生が話しかけてきた。
「どこへもいってはいけないよ」
最終更新:2016-12-26 01:50:17
1481文字
会話率:41%
人は誰も孤島である。
ジョン・ダンの詩のこの一節に、どれほど助けられてきたことだろう。
自分はたくさんの人々に助けられながら、その助けてくれた人たちを裏切り、傷つけながらもなんとかこうして生きてきた。
もはや自分はどこへも行くことができない
、その絶望が自分をしてタイプを走らしめた。
しかし、多くの名も知れぬ人たちの文章が自分の心を揺り動かし、そして人知れぬ涙を流した。
全ての出来事に絶望するには、もしかしたら早いのかもしれない。
砂漠に水を撒くように、全くかちのないように思えたその言葉さえ、誰かの心に届いているのかもしれない。
大好きな人たちが教えてくれたそのことが、自分自身の希望となってくれるのではないか。
自分のほおった小瓶がどこにたどり着いたか、それはわからない。
しかし、百万の小瓶が一つでも浜辺に打ち上げられるという奇跡が起こること、そこに自分自身の希望を見出したい。
全てに絶望するには早すぎる。
自分に希望を与えてくれた、すべてのユーザーに対する感謝の言葉である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 12:50:22
11098文字
会話率:13%
私に傷を付けて、どこへも出て行かれなくなるように。
寂しい公爵令嬢と彼女のためにお茶を淹れ続ける使用人の、未来のない恋のおはなし。
最終更新:2014-08-11 15:32:50
13104文字
会話率:17%
高校生歌手・雨宮小夏として名をはせる少女、瀬尾小夏。はりのあるその歌声で音楽界をリードしていた――のも、もう過去の話。彗星のごとく現れた新人歌手・SHEENA(シーナ)により、ランキング上位の座を奪われてしまう。それからはなにをしても失敗続
きの小夏は、どこへもやりようのない思いを胸中に抱えていた。しかもそのSHEENA、素顔も性別も年齢も非公開の覆面歌手で……。自サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-20 21:01:50
51233文字
会話率:37%
三十一歳の誕生日を迎えた僕。なんでもない日常。どこかへ行きたくて、でも、どこへもいけない僕。いつかの恋の思い出。
最終更新:2011-07-28 20:59:03
9381文字
会話率:16%