グランテラ大陸を支配するマグナシア帝国。この帝国は十ある王国で構成されている。
その一つ、テバレシア王国に「黒ばら」の二つ名を持つ王女がいた。
彼女の名は、アスカ・テバレス。
整った顔立ちにエメラルドグリーンの瞳。肩にかかる艶や
かな黒髪。
胸の出るところはいちおう出て、手足はすらりと伸び、腰も足首もきゅきゅっと締まっている。
それなのに、頭の天辺から爪先まで黒一色コーデ。
黒ばら飾りのカチューシャが、唯一のお洒落。
美形ではあるけれど、王女らしからぬその姿。
武芸とホネをこよなく愛する風変わりな少女だ。
飾り気のない落ち着いた身なりとは裏腹に、彼女の行動は型破り。
王立学園の「卒業祝い」にダンジョン化した廃城をねだり、ホネホネ騎士を護衛騎士にしたり、王国にまつろわぬ城塞都市の主になったりと、ときに父である国王フリードリッヒも頭を痛めるほど。
そんな彼女だが、なぜか兄エドワード第一王子やと彼の妻ネヴィアらに「次期王位」を脅かす存在として危険視されてしまう。
彼女の身に迫る兄と大貴族たちの魔の手。
さらに、アスカの命を狙うテバレシア王国の敵対国ウェルバニア王国。
アスカは護衛騎士のファブレガス、彼女の親衛隊、そして婚約者のルネとともに、そのすべてを振り払う。
弟ユリアン第二王子を国王に立てて、テバレシア王国の大元帥に叙任されたアスカ。
テバレシア王国に侵攻してきたウェルバニア王国軍との戦いに臨む。
「わたしは必ずあなたたちを、あなたたちの家族を護ってみせる。テバレシアの未来のために」
ときに甘く、ときに残酷で、美しい、感謝と怨嗟、愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:30:00
124455文字
会話率:31%
現実世界で寝ていた主人公は目が覚めると異世界に飛ばされたらしい。
その世界で主人公はウブドと言う名前で冷酷な王と呼ばれている。
そんな彼は小さな体の一人娘の姫のオリヴィエをすごく気に入った。
前の自分を忘れさせるために楽しい思い出を作るため
に楽しいことを考えたりしている。
ときに残酷だが基本はほのぼの系の娘ラブなバカ親物語の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:54:39
2777文字
会話率:40%
数々の不幸に合い生を諦めた青年は自らの手で命を絶った・・・はずが、望まぬ転生を果たす。
異世界、理解できない言葉、現実ではありえないはずの魔法
「僕に・・・また生きろってのかよ・・・」しかしときに優しく、ときに残酷な日常は、青年を変えていく
最終更新:2021-05-01 03:42:42
359文字
会話率:0%
注)この作品は実験的に投稿したものです。
生命の息づく大地は、ときに魔物の暴乱、ときに残酷な支配、そして悲劇によって象られていた。
この地に現れた一つの命――圧倒的な力をもったそれは、すべてに破壊をもたらす。
破壊のもたらす先にあるもの
は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 14:14:47
3840文字
会話率:0%
窓辺にたたずむ小さな時計。学校をサボりがちな僕は、幼馴染のイツカとの関係を図りかねていた。
その時計がもたらす思い出は優しくときに残酷で、彼らに使命を科した。
最終更新:2019-08-27 08:20:50
1256文字
会話率:33%
想ったものを文字にしています。そのため視点や表し方などはその話毎で異なります。どの話も繋がりはありません。
※不定期更新
最終更新:2019-04-18 22:00:15
22785文字
会話率:3%
にょろにょろとカラスの出会いのお話です。
相手を想う気持ちとはどんなものなのでしょうか?
想いとはときに残酷ですね。
最終更新:2016-05-08 12:59:44
1273文字
会話率:41%
父親を殺され人間の姿になった竜・ジルニトラ=ズメイと、迫害され村を追われたエルフの少女(?)リース。二人の出会いは、ときに残酷で、しかし温かい旅の始まりだった――。
最終更新:2012-12-10 19:53:33
25321文字
会話率:49%