いつも通り部屋で眠ったはずが、いつの間にか寝る前に読んでいた小説の世界の中にいた。
どうせならヒロインの聖女が良かったのに、よりにもよって推しのエイダンに、自分の命と引き換えに呪いをかけた稀代の悪女と呼ばれたシャーロット・ガネート・アイ
ファになっていた。
しかし小説とは少し違う。なぜか私は呪われた仮面を付けている。
どうやら仮面は真実の愛を手に入れないと外せないらしい。どこのファンタジーだよ。
それに私は、自分の命と引き換えに推しを呪うつもりなんてない。
というか死にたくない。死んだら元の世界へ帰れるかもしれないけど、怖すぎて出来るわけがない。
それに全然お飾りの王妃でいいし。毎日毎日ぐうたらできる幸せ。
しかし、呪いをかけないと推しの運命の乙女、聖女を召喚できないしどうしたものか。
まぁ、それはエイダンが大きくなった時に考えるとして、今は目一杯可愛がります!
小説のストーリーとは既に何か違うから、私の好きなように生きてやるわ!
※ノベルアップ+ うきでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:10:02
110437文字
会話率:23%
記憶がなくなるまで繰り返した戦い。
共に散った仲間。
残ってしまった罪悪感。
忘れてしまいたいこの思い出。
なんて、思ってたらいつの間にか死んでた。
死んでたけど、なんか生きてる。
というか死なない。
死に場所を求める物語。
最終更新:2023-06-07 22:44:31
2010文字
会話率:45%
超つよい女の子、殺撃の舞姫の詩。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-30 12:36:09
473文字
会話率:0%
お人好しだがいたって普通な高校生、月野光哉は、トラックに轢かれて死んでしまった。たどり着いた場所は…あれ、ここどこー?こんな転生聞いてない!というか死にたくなかった!みたいな話です。(半分嘘)
最終更新:2019-08-26 14:18:32
4286文字
会話率:47%
「改めまして――閻魔庁事務部記録課所属の赤木勇儀という鬼です。このままだとあんた達は死んだ後、地獄行きですよ」
突然やってきたのは先日転入してきたクラスメイト。どこからどう見ても人間にしか見えない自称鬼の赤木勇儀に、唐突にそう告げられた死
刑宣告というか死後宣告。自称鬼は、今から善行を積めば地獄行きを回避できると言っているけど、そもそも俺って地獄に落ちるような悪い事やった覚えないんですけど……冤罪だろこれ。てか、あんた達ってことは、俺だけじゃなくて俺の幼馴染みも地獄行きって事かよ!?
地獄行きを取り消すために奮闘する少年少女達と、生前の所業を閻魔帳に記録し地獄へ落とす事を業務とする地獄の鬼達が紡ぐ物語。少年少女達は地獄行きの切符を手放す事ができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 12:34:46
34249文字
会話率:53%
*r15は保険です
記憶有の転生?何それどこの携帯小説?
というか死ぬときの感情が恥ずかし過ぎる。ちょっと、ごめん、誰か穴掘って。
入るから。っていうか、天才なんて望んでないし!
髪色と目の色のせいで孤児院に捨てられた少女は転生者だっ
た。
少女を拾ったおじさんは隠居前の暗殺者でした。
暗殺者になるめの鬼特訓に耐えていたら竜の暗殺を命じられました。
そしたら竜の嫁になりました。
色々混雑し過ぎでではないでしょうか?!
*素人です。拙いです。
*改善点などの意見を下さるととてもありがたいです。勿論感想も。
*学生なので土日祝日、長期の休み以外での更新は難しいです。ご了承下さるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 02:08:16
2244文字
会話率:13%