高校2年の空井耕平(うついこうへい)は隣の席のギャル『星川(ほしかわ)さん』が少し、
いや、めちゃくちゃ苦手。
長い黒髪がトレードマークの星川さんは、クールでマイペースなつやつやの黒猫みたいな女の子。
しかもかなりの食いしん坊でいつ
もギャル友達から食べ物を与えられている。
そんな星川さんとほとんど会話もしないまま新学期から数週間経ったころ、
耕平はひょんなことから彼女にお菓子を与えてしまう。
食いしん坊の星川さんに『お菓子をくれる人』として懐かれ、しかも耕平がおじいちゃんの洋食屋を継ぐために修行中と知られたものだからさあ大変。星川さんはおいしいごはんにありつこうとお店にまで押しかけてくる。
自分の料理が元で友達を失くしたことのある耕平は厚かましい星川さんに困り果てていたけど、ごはんを食べるときの彼女は本当に幸せそう。ついついごはんを与え、結局お店に居つかれてしまうように。
それに、星川さんだっていつもおいしいものを食べさせてくれる男の子には胃袋が逆らえないわけで――。
【黒髪野良猫ギャル×餌付けラブコメ】直球勝負です。
よろしくお願いします。
※視点変更を多用するので誰の視点かわかりやすいよう段落の頭にマークをつけています。
★(主人公)
☆(ギャル)
みたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:39:37
128486文字
会話率:40%
鏡に映るのは、いつもと通りの真っ黒な髪と大きく開いた真っ黒な瞳。ただし、髪はなんだかいつもより艶々しているし、大きな瞳を囲む漆黒の睫はやけに上向に長くカールしているような。ピンク色の唇はつやつやしてて、瞳なんかもうるうるとしていて・・・
ど
こからどう見ても女の子・・・な、俺?!?!?!
ここは魔法とファンタジーの息づく世界。
リュカ・ジョレンテ。15歳。
王立魔法学校 中等科3年生。
《世界の最果て》出身で、ばーちゃんがチートな大魔法使いってことを除けば、いたってフツーの男子中学生だ。
ある日、大賢者ガルゼニティの塔での掃除バイト中に、古い冊子を見つけるが、不幸が重なって壊してしまう。
退学を恐れるあまりこっそり持ち帰って補修魔法を試みただけのはずが、朝起きたらなぜか女の子になってしまっていた。しかも親友のロイド以外は、俺のことを初めからから女の子だったと思っている不思議。
チートなばーちゃんの孫の俺も、フツーではなかったのかもしれない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:12:14
39387文字
会話率:16%
シンヤ・ホシミは現実世界のエリート特殊部隊員として数々の任務をこなしてきた。しかし、ある日突然、彼は見知らぬ異世界に召喚される。そこは魔法と神秘が渦巻く世界、「ノルン世界魔法学園」で、シンヤは選ばれし者として入学することになる。学園には
、エルフ、ヴァンパイア、妖精など、さまざまな種族が集い、彼らもまた前世からの運命を背負っている。
人間であるシンヤは、この世界では異端と見なされ、周囲からの冷たい視線と偏見にさらされる。しかし、彼は持ち前の強靭な精神力と戦闘技術で、学園内でのテストや戦闘を次々と勝ち抜き、次第にその存在感を示していく。
そんな中、学園や異世界を脅かす「邪悪な力」の存在が浮かび上がり、カツキは仲間たちと共に、その脅威に立ち向かうことを決意する。友人である精霊のユージーン、エイリアンのジャック、半獣人のモモ、そしてさまざまな仲間たちとの絆を深めながら、シンヤは異世界の真実と、自らの運命に向き合うことになる。
彼が果たすべき使命とは何なのか?異世界での運命がシンヤをどのように変えるのか?現実世界から召喚されたエリート戦士が、魔法と運命が交錯する世界で新たな道を切り開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 22:49:09
163697文字
会話率:42%
私の名前は高野(たかの) 百合香(ゆりか)。
どこにでも居る(?!)パパ活女子だ。
顔合わせ五千円、大人の関係一万五千円??
No,No,そんなの安過ぎるッ。絶対NG!
このおぢブロックっと!ーピッ
だって私には今すぐお金が必要なん
だもん…。
そんなある日ー私はひょんな出来事から、異世界に転生する。
武器も防具も無い、一文無しのボロボロの格好で…。
ん…頭の中に変な声が浮かぶ。
《特殊スキルを獲得しました◆おじさんを操る者◆です》
ふえぇ〜!?パパ活スキルを駆使した、異世界での成り上がりが今ここに始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:53:09
11297文字
会話率:44%
私はあやかしの母と人間の父から生まれた妖狐の娘です。きつねのしっぽと耳があります。
両親が亡くなり独りぼっちになったある日、町に降りた私は人間の男の子に「嫁にする」と言われ、一緒に暮らすことになりました。
でも彼は、つやつやでふさふさな私の
しっぽを狙っています……!?
私は食べても美味しくありませんよ!!
これは両親を亡くして独りぼっちになったもふもふヒロインと、実家で虐げられていたあやかし祓い屋の少年が、幸せになっていく物語です。
※設定など緩め。軽い気持ちでお読みください。
あやかし和風ファンタジー。トレンドと毛色は違うかもしれませんが、読んでくれたら嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:10:34
16842文字
会話率:42%
その白きほかりとした、内なる糖質を体現したかのやうな、つやつやと光り輝くその名は白米。
そしてその相棒と名高いしゅっとしてキリリとした瞳の、その名は鰯様。
最終更新:2023-02-06 13:52:49
702文字
会話率:0%
過去に書いたホラー作品をまとめた短編集です。
それぞれの話の繋がりはないです。
1.学校のかわい……怖いお化け
2.コーヒーの妖精
3.賢い犬の話
4.いないよ
5.スイッチが切れる
6.イタズラの結果
7.観覧車と夏の記憶と噂の秘密
8
.白くてつやつやして細長いちいさなつぶつぶ
9.血まみれの女
10.夢うつつ
11.連続殺人犯の卵
12.ユキノテ
13.画面の向こうからこんにちは
14.音楽室の小さな女の子
15.嵐の山荘
16.吸血鬼
17.洗濯日和折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 17:10:50
101853文字
会話率:19%
先日、きれいな白い花が道端に咲いているのを見かけました。
少し距離があったのではっきりしないのですが、いちごっぽいなあ、と。
多分クサイチゴだと思うのですが、実がなった気配がありません。
今日、その近くでクサイチゴがなっているのを見つけまし
た。でももうほとんど実は残っていなくて、鳥が食べたのかな、と。
車が頻繁に通る道端の、埃まみれのクサイチゴ。
きっと、子どもたちは食べなくても、何か他の生き物が食べているのだろうと思います。
というか、知ってる子が食べようとしてたら、おばちゃん絶対止めるな、と思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 13:25:38
237文字
会話率:0%
つやつやのどんぐりを楽に大量ゲットする方法とは!?
最終更新:2020-03-05 19:00:00
820文字
会話率:24%
白いうさぎと黒いうさぎのもとに、つやつやぴかぴかのレモンがたっぷり入ったかごが届きました。一体、誰からの贈り物でしょうか?
そこから連なる謎をじっくりゆっくり解いていく、もふもふどたばた、ちょっぴりすっぱい物語です。
◆この物語は一時間ご
とに更新され、完結まで進みます◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 22:00:00
27295文字
会話率:2%
酒場で良く耳にする、そんな話のあれこれに隠された意味。さて、あなたは判りますか?
最終更新:2019-06-07 05:07:59
3377文字
会話率:28%
てくてくと、前から歩く物体に男は目を疑った。
一見、泥の塊が歩いているように見えたからだ。
通った後に残骸を落としながら、魔女は今朝拭いたばかりのローカを歩く。
「やぁイチ。」
「……何なさってるんです。」
「知らんのか?泥パックとか言うや
つだ。」
最近流行ってるらしいと、新しい物好きらしい言葉に男は深くため息をついた。
「これをやると、肌がつやつやになるらしい」
「そうですか。ならローカも綺麗になるのですか。」
はっとした顔をすると、恐る恐る振り返る魔女。
後ろを見て数秒後、魔女の身体が宙へと少し浮いた。
「ごめんなさい。」
「すぐに湯をためますので、先に浴室に行ってください。」
はーいと、間延びした魔女の返事がローカに響く。
魔女の館は今日も平和である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 22:40:41
1935文字
会話率:33%
窓辺に佇むつやつや黒猫。
ふらりと誘われてドアを開ければ、そこは素敵な喫茶店――ではなく、「星屑」が並ぶ宝石店。
宝石が苦手な「わたし」、椎野ユキ。だけど、ここでは宝石アレルギーが起こらない。それどころか、宝石に囲まれて働くことに。
ふかふかな看板猫、妖艶な女店主、美丈夫クラフトマンといっしょに、宝石店『さらさ』でお待ちしています。はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 07:07:01
80908文字
会話率:32%
「エルハイミ―おっさんが異世界転生して美少女に!?-」の外伝です。
ハミルトン家のお菓子、デザートつくり担当のササミーはこの家の令嬢、エルハイミが大好き。
その可愛らしいし容姿やしぐさに日々癒されている。
ある日お屋敷の奥様から重大な任務
を任される。
お屋敷の主が元気になられるためのお菓子作りを頼まれる。
博識のエルハイミと奮闘しながら秘伝のチョコレートを作るが・・・
ササミーさんの暴走物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 12:00:00
7905文字
会話率:18%
If マッチ売りの少女
とある街にマッチを売る少女がいた。
マッチ箱には奇妙な紋様
これは決して貴方を裏切らない。
少女は奇妙な顔で笑った。
最終更新:2017-12-15 16:15:15
3083文字
会話率:12%
夏生の祖母の家には妖怪がいる。
名前は椿。さらさらの黒髪、ぱっちりした目、つやつやした赤い唇の美少女だ。
高校三年の夏。夏生は彼女に会う為に、片道三時間の距離をバイクで走る。
お題:「植物の精霊が、人間に恩返しをしようとする物語」
※自サ
イト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 21:58:40
12795文字
会話率:37%
人間は過去の人々が残したとされる遺物(レリック)と呼ばれる存在の道具を発見。それらにより生活が豊かに安定したものへと変わって行った。
そして人々はレリックの発掘に力を入れ始め、レリックを発掘する人々は総称してギルドと呼ばれた。
そんな
中、とあるギルドに人員募集の知らせを元に一人の少女が訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 15:11:16
23365文字
会話率:49%
※Pixivからの転載です。
ある朝のこと、友人の家に向かうと、そこには友人の代わりに矢印が突っ立っていた。
消えた友人。つやつやと不思議に赤い矢印。
消えていく人々。増えていく矢印。
その指し示す先は。
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最終更新:2014-09-19 04:15:42
7447文字
会話率:1%
森の仲間シリーズ、きつつき少年と物の怪のお話。※以前メールマガジンにて発行したものを加筆修正した小話です。
最終更新:2014-08-04 23:14:14
946文字
会話率:25%