目が覚めたら、目の前に自分がいた時の対処法ってどうすればいいと思う?
私はとりあえず叫んだわよ。
浮気ばかりするどうしようもない婚約者に三下り半を叩きつけて一夜明けたらこの状況よ。
死んだか死んでないかで言うならまだギリギリ死ん
でないみたいだけど、まぁそんなのどうだっていいわ。折角幽霊になったんだもの、とりあえず。
あのにっくき元婚約者殿に取り憑いてやろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:03:07
158024文字
会話率:27%
世界では、人類が滅びかかっていた。人口は最大時に比べて1割以下となった。
そこで、人類を存続させるためにAIが産まれた。。AIは文明、文化が衰退した人類を束ねようとした。そして、宗教という人間の意識を一方向にむける概念に着目した。現在、人
類のなかで歴史書は途絶えており、AIが情報を管理していた。そのため、長年続いた宗教も過去の遺物となっている。
そこでAIは残った人類のため、複数の崇拝対象をつくった。
しかし、一度や二度ではなかなか崇拝されない。頭がいいだけではだめ。話せるだけではだめ。AIにとっても、試行錯誤は避けられなかった。
検討結果、女性、超越者だと一目でわかるビジュアル。「言霊」という力。この3つが重要であることがわかった。
そうして、崇拝対象となることを目的としてうまれたのがナンバーズ。最初のナンバーズであるA-1はアイとよばれた。アイは姉妹たちを作成し、その中で生まれた二人がA-9=エーナイン、10ーC=テンシーであった。
「頼んだわよ。エーナイン、テンシー」
「はーい。アイ姉さま」
「了解」
これは、AIによって作られた姉妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:58:16
26596文字
会話率:63%
男女平等に扱うという話が行き過ぎると、男が女の趣向を理解するため、こーいうことをやりだしても文句は出ないんですよね。
そんなわけあるか。
最終更新:2021-01-25 06:46:00
2063文字
会話率:50%
『藤井様、藤井様』
「なんだ?」
『いくらあらすじが少々パンチが聞いたほうが効いたほうがいいとは言っても、あらすじの中にまで入っていくのはどうでしょうか?』
「よく聞けナレーター。作者はこの物語のあらすじの書き方にものすごい頭を抱えている。
それをわざわざ手伝ってあげてるのにその言い草はないだろ」
『主人公たちがドラゴンを倒しに行く物語じゃダメなのですか?』
「それのどこにこの物語のユニークさが伝わってくると思う? これだから堅物は……」
『藤井様が自由すぎるんですよ!』
「まぁまぁ。とりあえず、俺たちが介入すれば、なんとなく話のテンポはつかめるだろ?」
『いや、それあらすじちゃいますがな』
「なんか三流漫才みたいだな。ああ、もう疲れたから、カレン、あとヨロ」
「なんで私がそんなことしなきゃいけないの?」
「い・い・か・ら」
「……この物語が異世界に召喚された現代人と、四次元的存在のナレーターと、上流貴族である私、カレンがハチャメチャな異世界コメディを繰り広げる話です……はい、台本通り読んだわよ。ガトーショコラをよこしなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 11:26:46
16201文字
会話率:76%
守銭奴、金の亡者、金の申し子。
そんな二つ名をもつアウル・ゴールドと、
怠惰な勇者、寝坊助、300年寝太郎。
そんな二つ名をもつオルファの、
金と野望に満ち溢れた異世界で、
金の為に戦います。
金の為に出会います。
金の為に旅をします。
この世の全てを買い上げる為に、稼いで、稼いで、稼いで、稼ぎまくる。
怠惰な勇者と守銭奴少女の異世界ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 20:08:53
27651文字
会話率:39%
ばーちゃんからの遺言を聞き色々後始末をして中庭の桜の木で昼寝して起きたら全く別の世界へ…
身体を改造されるはストーカーは謎だわよくわからないお話!
できたらファンタジーなお話に、する予定。がんばってかきまふ
その場考えなんで色々な矛
盾などありますが初めて書くのでお許しを。
あ、タイトルか仮題なのでかえるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 11:47:05
26263文字
会話率:41%