『エイリアン使い』作者、右左一奥(ゆさいちお)によるレビュー集。
イチオシレビューがたった400字しか書けないことに憤慨しつつ、その字数制限を楽しみつつ、同時に、敬意を感じてやまない作品さん達に対して自重せずに文字数制限を気にすることなく書
き連ねる場です。
自らも長期連載作品を何年も書き続けている作者として、しかし、「心震わせる何か」を求める一人の読者として。
本当に面白い物語を、書いていただき、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:04:10
17064文字
会話率:3%
養蚕を生業とする村で暮らすカンニャンは、その字の通り蚕の世話をして、繭が出来上がるまで山に、蚕を連れて行き、あらゆるものから蚕を守り育てるのが仕事である。
そんな彼女は村の族長の第四夫人の娘だが、第一夫人の眼が光っているため、族長のお嬢様で
あるという扱いを受けた事は一度もない。
そんな彼女は七歳の頃から、蚕を育てるようになり、今では村一番のカンニャンである。
十三のある日、育てていた蚕が繭を作り終えたため、彼女は村の子供たちの正月の衣装を作るための、野蚕の繭を探すために山へ登ったのだが、その時、村の子供たちが仕掛けていた罠に、一人の人間が引っ掛かっているのを発見した。
衣装もぼろぼろ、顔も体も炎症を起こしぼろぼろのその人間を、カンニャンは村へ連れて帰り、世話をする事に。
村の誰もが気付かなかった。その、ぼろぼろどろどろの、顔も炎症で崩れかけているその男が、一国の公子様だったなんて……!!
巨大蚕の世話をするのが仕事な、残念女子と、訳ありすぎる公子様が織りなす、中華風蟲ファンタジーここに開幕! ラブもあるよ、きっと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:56:39
85051文字
会話率:41%
幼少時からの婚約者であるジェイクに「真実の愛をみつけたから婚約破棄してくれ!」と夜会で言われたエレナ。
彼女は強大な力を持つため、乙女座の星に愛された子と呼ばれている。
彼女の復讐……違った。動きが激しめな鉄拳制裁が今、始まる!
※ギャグ
です。ざまあはあるけど人は死んでないよ!……多分。
※第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 10:40:14
1000文字
会話率:50%
体操。その字の通り、身体を操る。
あなたはうまくできる自信がありますか?
最終更新:2022-08-27 23:21:37
2481文字
会話率:3%
だから、その字数が足りないとか言われても
最終更新:2019-10-16 21:39:58
382文字
会話率:0%
この作品はミッドナイトノベルの方で連載している「チビ・デブ・ハゲ・ブサイク・ボッチ・ドーテイ・ニート・オヤジが異世界転生で勝ち組に!?」のスピンオフ作品です。
同じ世界観ですが別大陸の話で文化などが違う世界で、
異世界転移を本当にして異世界
が魔法のある現実の世界だったらどうなるだろうか?
冒険メインで楽しくエロの無いストーリーの物をと、
そんな感じで書いてみました。
雑学オタクで科学と歴史が好きなので蘊蓄が多いのですが、
学者では無いので一つの学説で大体面白そうな話を採用します(オイ)
へ~~、ホンマでっか?のノリで軽く読んで頂きたいです(汗)
話に信憑性を持たせる小説のスパイスになればと思います。
小説は坪内逍遥がNOVEL(ノベル)を日本語で造った言葉で、
国家や政治などの「大説」や国書など伝統的な伝記の「物語」に対して、
小さな(個人の想像)説(意見、感想、所見)を述べてるのでその字を当てはめられました。
英語ではファンクションが全ての小説で、
ノベルは長編、ストーリーが短編ですから、
単純に虚構の話で十分です、
そう考えると世界で最初の小説は源氏物語で紫式部が人類最初の小説家となります。
と、言う感じで雑学が入りますが、ギャグのラブコメで虚構のお話で娯楽ですから、
楽しく読んで頂けると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 11:31:37
19689文字
会話率:16%
十二月二十五日。竜胆竹生(十八歳)は近所の「川住書道教室」に今日も向かった。そこに着くと山田花梨(十四歳)や戸橋林檎(十四歳)、川住水仙(五十二歳)といった面子が揃っていた。花梨の書は無意識的、感情的、人間的で、一方の林檎の書は意識的、理性
的、機械的だった。彼女達は竹生への好意を「竜胆竹生」と書いて表現する。二人は書の良し悪しを競うではないが、竹生をどれほど好いているかの勝負ではある、勝負ではない勝負というのを行った。その頃、水仙が見た目は美しいクリスマスケーキを持ってくる。結局彼自身がそれを食べ、食べた彼は卒倒する。花梨と林檎は竹生の書を鑑賞する。それは完璧で非の打ち所がなかった。だから二人は竹生に、書家になる夢は必ず叶うと言う。三人は本日の書を終了させて帰宅する。家に帰ってからも竹生は自身の夢の実現のために精進し続けた。十二月二十六日。竹生は川住宅で川住藍(二十二歳)と久しぶりに会う。藍は竹生の書を酷評し、竹生に「書家にはなれないのかもしれない」と言う。そう言われた竹生はすぐに自宅に戻る。彼は父母からもらった字典のことを思い出す。そしてそれを用いての書道を自室で行う。竹生は書の最中にその字典にまつわる記憶を呼び起こす。昔の自分のことや父母と交わした会話のことを思った彼は、自分は父母のために書家にならなければならないことを改めて胸に刻む。一月一日。果たし状のような年賀状によって川住宅に招かれた竹生は藍と二人で書き初めをする。それで竹生は藍に父母のための書道を示す。しかしそれが完全に表現された時、彼の目からはぽろぽろと涙がこぼれる。それは彼が父母がもういないことをようやく理解出来たから流れた。藍はそんな竹生を抱き締めつつ彼に夢を諦めて欲しいと言う。しかしそう言われた竹生はなおも書家になることを諦めない。竹生は日常へと戻っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:07:16
145449文字
会話率:76%
短歌を詠んでみた。
「お題」というのがあるでしょう?
たとえばというか今喋っているのは短歌を詠むにあたっての「お題」の話なんですけど。
その字句を必ずしも読み込まなければならないというわけでもないが、その短歌の中にその意味を読み込むことを
必須とした「お題」。
で、今回「線路」をお題に短歌を作ろうと思った。
のが、コレ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-20 07:16:17
554文字
会話率:0%
東京都新宿区歌舞伎町
そのほど近くに住んでいます
ホス狂いとはその字の通り、ホストクラブに狂ってお金を落とす為だけに生活している女達
ホス狂いの色恋沙汰ならホス○ブ小説にでもあげておけよと思われても正直仕方ないけど、色っぽいことなんか
何もないです
ただ住み着いた飼い犬ちゃん達の記録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 07:43:43
473文字
会話率:0%
肉の器より解き放たれ、霊の霞として暮らす人類。その字義通りである成人式を、とくとご覧頂こう。
最終更新:2015-02-14 10:44:21
11504文字
会話率:0%
柳瀬は字を書いても書いても、その字が浮かび上がり、どこかへ飛んでいってしまう。
キーワード:
最終更新:2013-09-18 01:46:44
1161文字
会話率:29%
似ているけれど、全然違う意味のフレーズ。一瞬見かけたその字面からパッと想像したりするけど…もう一度確認したら「思ってたのと違う!」ってなること多いですよね?…というお話。
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載したものですが
、こちらの皆さんにも読んでいただきたくて投稿しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 02:45:59
480文字
会話率:20%
先輩を追って高校へ入学した主人公の片岡 結。
先輩が部長をやっている文芸部に入部して、
いつも教卓の中にある数枚の原稿用紙を勝手に読むうちにその文字を書く人に恋をしていくお話。
最終更新:2011-06-15 23:27:23
4173文字
会話率:26%