ゲームをやっていると、様々な人間模様を見ることが出来る。物語を見るのは小説や漫画だけじゃない。
そこで一人のキャラを見かけた。
倫理観に乏しく、共感性に薄い。好意を向ける相手を蔑ろにする。
其れでも、時々気遣いを感じる。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
知れば知るほど分からないキャラっているんですよ。
倫理観の無さは親譲りなのか。それとも成長過程で得たのものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:47:48
1034文字
会話率:23%
私は今、この国を捨て隣国ガルドの王弟に嫁ぐために国を出ようとしている。
そう、この国の者にしてみれば私は自国の王太子を捨て、隣国の王弟に乗り換えた悪者。
でも私は、どんなにこの国の者に恨まれても、そうするしかないのだ。
………愛するラインハ
ルト様、そしてこの国の者達を守るためにはこの道しか………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 08:00:42
4586文字
会話率:12%
──彼らはいつも、何か眩いものを見るような目で私を見上げるのだ──
いつかどこか。
ある古い血族に連なる女賢者は、あてもなく死臭漂う戦場を彷徨っていた。
理由は特にあるわけではない。ただそうするしかないと思ってのことだ。
そんな折、揺らめ
く陽炎の彼方より奇妙な数秘術師が彼女の前に現れる。
その男は、かねてより彼女を探し続けていたという。
そんな男に興味を抱き、彼女は彼の手を取った。
それより時は流れ、二十三世紀。
二百年の空白を経て、数秘術師は女賢者の下を訪れる。
彼曰く、世界は科学の産み落とせし忌み子によって黄昏を迎えた。
しかし、彼女だけが世界を再び蘇らせることができるのだと。
──ただ一度、微睡みの淵に立つことによって。
彼女は微睡み、泡沫の夢を見る。
広がるのは、記憶と印象入り混じる現実化した夢の世界。
磨き上げた技術と魔術のみを導きに、女賢者は救世の旅路を歩む。
※カクヨムにもほぼ同様の内容を投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219165513580
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:31:00
18618文字
会話率:27%
曲線シリーズ(続くか終わるかはわかりません)第一弾。
とある学校で不和満が2年の春に体験したお話し。
琴平純恋はまっすぐであり曲がったような人間と自負している。
今日も授業をさぼってしまった私は屋上へ上った。
「まぁそうするしかないのだ
けれど」
屋上はいつもと変わらぬ晴天で。
いつもとかわらぬ風を感じて。
いつもと違う誰かの影を踏んでいた。
「あれ?君もさぼってるの?」
「まぁそうかな」
そんなどうでもいい雑談をしていた。
「ねーね、学校の七不思議って聞いたことある?」
「いや…うちの学校そんなのあったっけ?」
「私ね知ってるんだ…」
そんな会話から始まった曲がりくねった線をつなげる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 15:37:28
3414文字
会話率:41%
ある日全てを奪われた俺は異世界に転生した。
そこでとある1人の獣人の少女と出会った。
それから俺は女神に渡された能力を使って、
冒険者になり、新しい世界へ旅に出る!
(嫁は増えますハーレムにする予定です)
(何かいい案が思いつき次第、どんど
ん採用していくので、そんな話あったかな?となるとおもいますが、自分には話を面白くするにはそうするしかないので、
目をつむっていただけると幸いです)
(とある獣人の少女はしばらくしたら
出てきますが、最初から出てもいます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 22:06:22
49152文字
会話率:35%
落ちた林檎に傷が付くのと同じように、ただ落ちることしかできない僕らにも、いつか必ず傷が付く。
(傷を隠す君と、それに触れたかった愚かな僕)
「きっと、そうするしかないんだよ」
隣りにいる未来しか考えられなかった。それ以外を考える必要もな
いと思ってた。
ただ、嘘も、真実も、全部全部覆い隠すように抱き締めていたかった。
訪れるのは、決められた未来と、君がいなくなるという事実だけ。
いなくなる君と、残される僕。
それだけが、僕らに残された唯一の未来。
――不器用な僕らの物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 11:03:38
1870文字
会話率:7%
朝、いつもの時間、目覚まし時計の音で起きる。トトは普通の青年で、唯の学生だ。家族は弟一人、苦学生であるが、日々楽しい生活を送っている――と記憶している。
荒れてしまった家の中で、彼は自分に何が起きたのか、それを思い出す。外へ出よう。そう
するしかないのだから。
青年の旅と同時に、世界で異変が起こっていた。少年少女に起こる出来事、それを経て、己の『人間に対する答え』を見つけていく。
中編オムニバス形式小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 18:09:10
104596文字
会話率:62%