「ボクの人生に足りないのは、ログインボーナスだと思うんだよねぇ」
先輩の提案で、何故か私は毎日キスをすることに──。
先輩の思いつきで始まった、毎日キスはするけど付き合っているわけではない関係。最初は戸惑っていた後輩も、日々と唇を重ねる内
に少しずつ変わっていくことに。
自称『どっちもいける』美人な先輩と、そういう意味では好きじゃない後輩が送る、ログインボーナスという名のキスを巡る百合っぽい青春。
※おかげさまで、19万PV突破しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:05:47
683463文字
会話率:61%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:16:14
844577文字
会話率:24%
【あらすじ】
神界に住まう神々は退屈し、娯楽に飢えていた。
そこで始まったのがダーツで人間への天罰を決めるという企画。しかもこれは千年に一度の天罰ルーレット。大当たりは終末戦争(ラグナロク)。
一番強い神を決め、歴史に名を刻み、新世界の覇者
は誰になるか。そういう意味では、終末戦争は退屈な日常を吹き飛ばすにはこれ以上ないものだった。
だがこの終末戦争を阻止する者がいた。北欧の主神・オーディン率いる戦乙女(ワルキューレ)の一人、銀髪美女のブリュンヒルデだ。彼女が細工をし、天罰ルーレットで一番安全そうなモノ――新企画に決めさせたのだった。
ところかわって人間界では、大学生の青年、翔(かける)が合コンに参加していた。女の子たちの美貌に委縮していた翔だったが、奇跡が起こって銀髪北欧美女のヒルデをお持ち帰り。そして更なる幸運が起きてラ〇ホテルに誘い込めた。
しかしその幸運は見せかけだった。誘い込まれたのは翔の方だったのだ。
ラ〇ホに行ったかと思ったら異世界に運び込まれた。
これが美人局×転移=ツツモタ転移だ!
騙された! ハメるはずがハメられた! これから一体翔はどうなるのか!!?
本編へ続く――
キャッチコピー
神々に笑いを届ける異世界探索バラエティ! と思いきや……淫魔との闘いに
この作品は、第19回3期MF文庫Jライトノベル新人賞で一次選考通過作を書き直して投稿したものです。
新人賞の時の旧タイトルは「新感覚転位系バラエティ・異世界に飛ばしてみた」です。
(補足)
性描写有りとなっていますが、ほぼ下ネタとして使っています。高校生でも読めるように過激な描写は避けているので安心して読めると思います。(青年誌レベルですので性描写も下ネタとして使っています。ヤングジャ〇プ程度の性描写です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:17:57
143616文字
会話率:53%
この作品は古典『源氏物語』の現代語訳ではありません。
むしろ徹底した古典『源氏』離れに特徴があります。
実際の平安王朝時代に光源氏が実在していたら……そんな設定のもとに書かれています。
そういう意味では現代文学の歴史小説です。
登場人物
設定も、古典『源氏』とは大きく違います。
しかも登場人物の大部分は歴史上の実在の人物だったりします(実名は伏せてあります)。
また平安時代の「恋愛小説」でもありません。あくまで平安時代の「政治小説」です。
※ ※ ※
帝の皇子でありながら源の姓を賜って皇族から出され、一世の源氏となった彼は世に光源氏の通称で通っていた。
その父が雷に打たれたと聞いて宮中に駆けつけた時は父帝は瀕死の状態で、そこで自分を皇族から外した父帝の御真意を源氏は聞く。
それでも彼は、それから平安朝のどろどろととした権力争いの世界に巻き込まれていくのは避けられなかった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
1026389文字
会話率:39%
最近の流行りに中指を立てたくなり書いてみた。
だれの主観からなのかによってハッピーかバットか別れる予定。
とりあえず主人公は好き勝手やって満足して
ベットの上で大往生で死ぬ予定。
そういう意味ではハッピーエンドを確約します。
最終更新:2023-04-01 07:00:00
1314文字
会話率:0%
よくある政略結婚のお話。
お互い実は初恋相手だった二人が政略によって婚約を結ぶも破局するやつ。
善意は空回るし言葉も足りないし多分若気の至りも入っている。
そういう意味では悲恋だけどハッピーエンドのはず。
自分の中でこれを異世界恋愛ジャンル
にぶっこむのはとても躊躇うのでいつものようにその他ジャンルに放り投げますそいやっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 09:22:27
19349文字
会話率:17%
場所:旧校舎二階突き当たり
入部希望者歓迎。
以上。
「まるでセンスを感じないっすよセンパ」
「歓迎しようってきもちが見えませんねえ」
「『失敗学のすすめ』」
「君ら丸投げしといて好き放題言うな」
※サンドボックスです。
【重要】こ
の作品は完結を目的としていません。【重要】
そういう意味では、これは物語ではありません。
飛んできた電波をキャッチしてショートショートにします。現在連載中の作品には使えない思いつきをリサイクルすることが主目的になります。
あとはキャラクターに仮託した、筆者が思うよしなしごととか。何分でショートショート書けるかの練習とか。主にそんな感じで使います。
他には、文芸部員が書いたという設定の元、雑な思いつきで生まれた色々と難のある短編、続けるには難しい長編の1話なんかを投げたりする場としても使います。(最近作れてません。ゴミみたいな話つくりたい)
不定期更新。書き溜めとかしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:59:04
60339文字
会話率:59%
「シューディルくんのこと好きじゃないなら、彼に付きまとうのはやめてほしいの」――名前も知らない可愛らしい女子生徒にそう告げられ、エリザは困惑した。シューディルはエリザの幼馴染で、そういう意味ではちゃんと彼のことが好きだ。しかしそうではない
と言われてしまう。目の前の可愛らしい人が先日シューディルに告白したのは知っていたが、その「好き」の違いは何なのだろう? エリザはずっと考えていた。
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 13:39:06
10949文字
会話率:53%
いろいろなジャンルの舞踊。観客として、何の知識もなく眺めて思うことを・・・わかっていない門外漢・・・の立場で、つらつらと。どのジャンルの舞踊を拝見しても、結局、作りこみすぎた衣装や背景は、人間本来のシンプルな形やその動きの美を邪魔しているこ
ともあるような・・・?そういう意味では、結構作りこんでいるように見えるクラシックバレエの衣装や舞台背景などは案外、引き算を重ねていて、ちょうどよいところに収束しているのかもしれないな・・・?と、思ったことなど、書かせていただきました<(_ _)>(*^-^*)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 13:14:53
801文字
会話率:0%
犬を飼いました。2匹の保護犬です。
その子達は人間を嫌っているようでしたけど、毎日話しかけて仲良くなりたいです。
それから2週間とちょっとの月日が流れ、帰宅の度に玄関まで迎えに来てくれるようになってくれるまで懐いてくれました。
そんなある日のことです。いつも通り仕事から帰ると、2匹の姿は玄関に無く、
「「お帰りなさい、飼い主さん!」」
2人の犬耳っ子が立っていました。
注意)作者は動物、又は保健所等の知識は一切ありません。
フィクション、創作だという事を理解しながらご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:28:00
7391文字
会話率:30%
ある日公園で怪しい男からアップルミントの苗を買ったら、なぜか流行りの異世界転移してしまった。そして異世界でその苗はなぜかすくすくと育ち、やがては世界樹(草)となってしまう。(ちなみに草と言うのは笑うとかそういう意味ではない)主人公ははたして
現代に帰れるのか!(多分帰れない!!)…そういうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 01:35:46
3302文字
会話率:36%
海上自衛隊の最新鋭潜水艦に乗り組む男達の物語 時は平成、昭和の記憶をかすかに残した時代。国防組織として、災害派遣にも対応出来る装備を持ったのが自衛隊だった。創設時の自衛隊は厳しい世間の風当たりにさらされた。前身の警察予備隊に加えて、海上自衛
隊の前身警備隊は海上保安庁の下部組織としてスタートを切る。新たに航空自衛隊が創設され、防衛庁が設置されたのが1954年、戦後の混乱期の中での船出だった。陸上自衛隊と海上自衛隊が旧軍の施設をそのまま使ったのは、いちいち部隊を編成するのが面倒であったからであり、新設されたとはいえ、大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍出身の軍人達が黎明期の自衛隊を支えた。凄まじいまでの暴力はなくなり、変わりに体を鍛える事で罰を与えた。防衛大学が出来る頃には、国土交通省所管内の海上保安庁と海軍色の強い海上自衛隊のすみわけは終わり、高等商船学校と大日本帝国海軍との軋轢もなくなりつつあった。朝鮮戦争が始まると、アメリカは警備隊に掃海を命令。機雷処理に当たらせたが何人か死者も出した。海上自衛隊は機雷掃海の技術と対潜水艦作戦能力において、世界最高水準のものを持っている。そして冷戦時代に脅威だったソビエト海軍の原子力潜水艦を抑えた強力な潜水艦部隊を保有している。太平洋戦争中は日本海軍の潜水艦部隊はさしたる結果を残せなかったが。今作品のモデルとなった最新鋭潜水艦そうりゅう型の潜水艦がタイムスリップして、アメリカに勝ってしまうという、よくありがちな設定ではあるが、アメリカ海軍に日本海軍が勝ってしまうと言うのは、ミリタリー系の話しでは王道の鉄板話である。大和や武蔵が生き残っていたらなど、海上自衛隊の潜水艦が大活躍するヒューマンドラマである。見所はなんと言っても潜水艦に乗り組む男達の会話であったり、彼らの日常が見所である。今の海上自衛隊において、最も厳しい部隊はSBU 海上自衛隊特別警備隊であるが、サブマリナーズはそれに次いで厳しいと思われる。何より我慢する事が多く、そういう意味では、自衛隊きっての潜水艦乗りは厳しい制約下にあると言える。日本海軍の頃には潜水艦部隊はあったが、環境的にはその頃よりはマシになってはいる。潜水艦乗りはエリートの集まりである。日本に限らず、アメリカもロシアも潜水艦はエリートのおもちゃである。ちなみに日本では女性自衛官が潜水艦乗りで活躍する日が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:48:46
159102文字
会話率:63%
主人公は平凡ながら天真爛漫でクラスの中心として過ごす女子高生
水面下でいじめがあるとかスクールカーストがあるとか、最近よくある陰湿な学校ではなく
そういう意味では珍しく”平和”な高校で過ごす主人公は、来年に控えた進路のことになるといつもの明
るい笑顔を曇らせてしまう
周りも幼馴染も、この平和に見える世界で当たり前に進路のことを、将来のことを考えていながらも
自分だけは「平和」でない世界を知っていて、それを記憶から消そうとしている時に世界が動き出す…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 21:05:16
6255文字
会話率:46%
自分をトランプのカードに例えるとしたら、あなたはなんのカードを選びますか?
別に心理テストでもなんでもないので、ご自由に想像してみてください。
ちなみに、私は『クラブのJ(11)』を選びます。
基本的にトランプのマークの強さはスペ
ード→ハート→ダイヤ→クラブの順なので、私が選んだクラブは『J』の中では最弱に当たります。
また、『J』というのは絵柄の中でも最弱に位置するカード。 他の『Q』や『K』にはどうあがいても勝てない。
じゃあなぜそんな『最弱のマーク』の『最弱の絵柄』を選ぶのか。
別にこれは、卑屈になっているとかそういう意味ではないです。
というか、卑屈になるっていうのはクラブの2(『大貧民』的な考え方でいうならクラブの3)を選ぶはず。
要するに『クラブのJ』は『上位グループの最底辺』のカード。
上位グループに所属している。 という、強い自負の表れなわけで。 優越感に浸りつつ謙虚にもなれる最適な答えの一つなのではないでしょうか。
まあ、解釈とか考え方は人それぞれですけどね。
ところで・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 23:01:22
1158文字
会話率:0%
あらすじ
2023年の8月7日。
私、《ミヤビ・ヤノ》は母方の祖国である《永世(エテルニーテ)連邦》へ来ていた。
それは私が《軍》に務めるためだ。
到着してすぐに軍からの封筒が届き、2人の部下に出会うように指令される。
寡黙で、誰をも
信用しないけれど大胆な行動に出る《ヴェルデ・ローニャ》。
どこかチンピラくさくてチャラそうだけど自分の信念を突き通し、仲間思いな《アレン・ニシ》。
私はこの二人をただの部下だとはこの時から思っていなかった。
どこか、輝かしく光るだろうなにかがあると私の心の中はわかっていた。
そして、それは《ある何か》によって縛り付けられている。
《それ》が解き放つことが出来た時、道を切り開くことが出来た時、彼らは大きな存在になることだろう。
そういう意味ではわたしはとんでもない部下を持ってしまったらしい……………。
*誤字脱字あれば気兼ねなく指摘ください。(報告受けてすぐさま修正します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 23:00:06
3124文字
会話率:19%
(ちょっと古い)機械式時計好きなオヤジが気紛れに(ちょっと古い)クォーツ時計を復活させた話。
クォーツのステップ運針は正直あまり好きではありませんが、よく考えてみるとクォーツが出るまでは無かったわけで……そういう意味ではその時代では画期的
で革新的なものだったわけですね。
古いものなので電池が一年しか保たなかったり、当時は高級なものだったのにとてもそうは見えなかったりしちゃいますが、それでも何だか愛おしい。
ちょっとでも興味を持たれた方は是非足を留めてご一読下されば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 18:10:03
12852文字
会話率:0%
非常に過激です
わざと言葉も選びません
そういう意味では、あまり好ましくない方が多いかもしれません。
最終更新:2017-11-12 01:53:57
1578文字
会話率:14%
そういう意味では無いって、どういう事?
最終更新:2017-07-08 06:00:00
632文字
会話率:100%
RPGの世界は絶対に主人公が刀を使わなくちゃいけなくてレベル1からじゃなきゃいけなくて魔王を倒さなきゃいけなくて普通の性癖を持っていなきゃいけないのですか?
そんなことはない!主人公が重火器使ったりレベル高かったり放浪旅したりドチャクソド
Sでもいいじゃないか!という話。
いろんな場所を旅してクソ変態しまくる話。そういう意味ではR規制かけるべきかも?まぁいいや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 00:05:18
5233文字
会話率:33%
母親と仲が悪くなりつつある少年(小学5年生)が、とある少女と出会って、変わっていくお話です。
【余談】
自分にも、子供のころに、こんな出会いがあったら人生変わっていたのかな……と思いながら書いたお話です。そういう意味では、子供にも読んでほ
しいお話 _(._.)_
※この作品は、個人ブログ及び他サイト(pixiv、カクヨム、エブリスタ)との重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 05:00:00
10875文字
会話率:20%