異世界転生とか転移ものには多少知識があった主人公。
転生特典で何が欲しいかという場面でみんななら何を願うだろう?
おれは思いついた! どんな世界にも通用する能力を! そして不幸はもうたくさんだ!
「どうしましたか? 私そろそろ退社時間
なんですけど~。サクッと決めて頂けますでしょうか。大丈夫です。ゆっくり考えて頂いて。明日までは期限ありますので!」
そうなの? 女神さまもお仕事お疲れ様です。
「では発表します! おれが欲しい能力は! ズバリ神に愛された人生を送ることです!」
「無理です! タイプじゃないんです! あでもちょいまち。(神phone)プルルルル。あ、はい。今でも恋人募集してる? あ、もうしばらくいらない感じ? おけ。 神美は? 人間はちょっと? あそう。変な話してごめんね。」
「すみません。力及ばず。そして私も気持ちに応えられず。」 ペコペコ謝って来た。
なぜか振られた。いや。そういう意味じゃないのですが。神様? あの。誤解していらっしゃいます。
「わ、私の話をちゃんと聞いて下さい!」
「ち、近づかないで!? やだ。人間怖い!」
ええ~。もう泣いて良いですか?
「もう早くどっか行ってよ!」
腕を一振り。おれは異世界という遠くまで追い払われた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:25:06
13454文字
会話率:43%
「異世界転生に興味はありませんか?」
何時もの帰り道、仕事終わりの中年のおっさん『栁井 蒼一(やない そういち)』は白衣を着た謎の男にそう声を掛けられる。
怪しさ全開のその男に蒼一は言葉を返す事もせず無言のまま通り過ぎようとしたのだが、次
の瞬間には地面に倒れ伏し、成す術もなく意識を手放す。
そうして気が付いた時には何処とも知れぬ孤島に一人放り出されていた蒼一は周囲を探索する内にここが異世界であるという事、そして自分がその"異世界そのもの"として転生したという事実に気が付く。
異世界転生ってそういう意味じゃないだろうというツッコミから始まった蒼一の異世界生活は波乱に満ち満ちて――等という事もなく、世界そのものになった蒼一を脅かす者など早々現れる訳も無い。
飢えもせず、外敵の心配もない蒼一はやるべき事も無く、暇潰しと孤島に居た現地生物の魔物を助けてみたり、人里の様子を見に行ったりと、自由気ままに異世界生活を満喫していく。
これはそんな一風変わった異世界スローライフ日誌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:00:00
662248文字
会話率:53%
突然だが、俺は死んで、異世界に転生した。
この世界での名前はまだ無い。
いや、あるけどな。
ブンドゥクって呼ばれてる。
金髪褐色の美少女から。
こんな名前、俺は嫌だから認めない。
そんな俺が神様から授かった力こそが、俺が死んだ原因だったん
だ。
その力と俺が死んだ原因。
文房具。
ペンは剣よりも強しってそういう意味じゃないからな!?
神様に文句を言いつつ、この力で第二の人生を謳歌しよう。
まずは夢の学園生活だ!
陰キャの俺でも異世界ではリア充になってやる!
この作品はカクヨムとノベルアッププラスと小説家になろうで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 19:25:22
17018文字
会話率:28%
好きな男子に告白しても全然気づいてもらえない美咲。
そんな美咲を励ます千絵。
「ちえちゃん、いつもありがとうございます!大好きですよ」
「またあんたはそんなこと言って……。
どうせそういう意味じゃないってことくらい、分かってるし」
「そういう意味ってどういう意味ですか?」
「……聞き間違いでしょ」
鈍感系女子と不器用系女子の織りなすラブコメが、今、始まる――
※ガールズラブです。
※男が出てきます。
※拙い文章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 14:00:00
10809文字
会話率:44%
寝る前の読み聞かせでシンデレラを選んだところ、こどもの反応がおかしい。
最終更新:2021-08-14 11:46:43
1809文字
会話率:53%
生まれてからずっと幸せだった少女時代。
死ぬ時までずっと不幸だった大人時代。
私が求めるのは「家族」
たっくさんの赤ちゃんに囲まれた生活が私の理想……では、あ・る・け・れ・ど!
何で私に男の人の「アレ」が付いてるのおおおおおおおぉっ
!?!?
え、沢山の赤ちゃんに囲まれて暮らす為には種をまく側のほうが都合が良いって?
それは……そうかも?
って、いやいやいやいや!!!!
私はもっと普通でいいの……って、なんであなたたち私にお尻を突き出してるの!?
いや、注射ってそういう意味じゃないから早くしまって!
あぁもう!大きくなっちゃったじゃない!!
こうなったらどうにでもなれ!
これは治療行為ですからっ!!
ぜえったい、秘密ですからねっ!!!!
※プロローグは重たい描写が続きます。
女性主人公です。
少しだけエッチな描写あり。
ハーレム展開あり。
主人公と親密な関係になるのは女性のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 19:24:09
86242文字
会話率:25%
計算高い行動で野球部のエースと恋仲になった女子高生が、女神候補の勘違いから確率が見える能力を付与されて、あれこれさせられるお話。
計算高いって、そういう意味じゃないよ?
笑いながら勉強にもなる感じを目指します!
最終更新:2021-01-31 16:29:12
7245文字
会話率:27%
〇大神官プリシラ(♂)が年上従者のパメラと共に戦うファンタジーです。
〇"光"と共に魔王とその配下である魔人たちを退けてから百年。
祈りの国は既に落ち着きを取り戻していたが、魔王が遺したものーー魔物の残党や、かつての
軍事拠点ーーは現在も人々の脅威となっていた。そんな脅威に対し、国は魔力に優れた者たちを派遣することで対処していた。
人々を危険に晒す脅威を、それ以上の脅威となって滅する者。"光"の奇跡を術として再現する彼らは神官と呼ばれている。そして、その中でも特に優れた者たちは大神官という階級を与えられ、神官では対応不能な脅威と戦っていた。
最年少の大神官であるプリシラ(♂)は、今日も従者のパメラと共に命を懸けた戦いに身を投じる。
これはプリシラが大地を救う物語(の第一話)
そして――
「プリシラ、仕事が入ったわよ!」
「着替え中なんですけど!?」
「下着姿だと説得力あるわね。で、死霊の墓場っていう遺跡で神官が消息を絶ったらしいんだけど」
「とても重要な話だとは思いますけど、服を着てからだと不味いですか?」
「スキンシップを重ねたい私としてはとても不味いわ!」
「何で脱ぐんですか!?」
「スキンシップ!」
「あの、スキンシップってそういう意味じゃないと――」
「捕まえた!」
「怒りますよ!?」
「怒った顔もかーわいい!」
こんな感じの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 11:09:31
59338文字
会話率:62%
乙女ゲームのヒロインに転生!!順調に物語が進むから簡単に逆ハーレムも完成したし、何故か嫌がらせしてこない悪役令嬢を無理矢理断罪したけど、まあいいでしょ!!
そんな彼女に襲いかかる、衝撃の真実。
タイトル通り、かなりふざけた内容です。
最終更新:2019-08-07 12:27:05
7242文字
会話率:50%
「起きたらうちの魂ゆるっゆるじゃねぇか!」
「おにぃ!だーいすき!」
「なぁ、私にかまってくれてもいいんじゃないか……?」
「あら、美由くん。膝枕……してあげよっか」
「ちょっと待って!べつにそういう意味じゃないけど!……ほかの女ば
っかじゃなくて私にかまってよぉ!」
主人公の春宮美由とその双子の妹の春宮美冬を中心に巻き起こる幽体離脱系学園シスコンブラコンハーレムラブコメ。
いちゃいちゃありみんなが幸せな生活を幸せに書き綴ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 18:25:22
2370文字
会話率:29%
二人が話しているだけ。
最終更新:2018-01-21 12:00:00
280文字
会話率:100%
駅の駐在所に派遣された、「俺」は平和すぎるこの駅に暇を見出していたところ、この駅には、よく見ると何気ない仕草でも、みていて面白くて何故こうしてしまうのか!と考えてしまうことに気がついた。
最近観察しているのは、バスの運賃で出たお釣りを胸ポケ
ットにしまう女子高校生だ。(決してそういう意味じゃないし、変態でも断じてない!)
何故、胸ポケットなのか気になってしまった、「俺」の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 11:10:26
1200文字
会話率:7%