ここは山奥にあるとある洋館。何処にでもありそうなその洋館は、実は異世界の住人が集うアパートであるらしい。
住居者数すら把握出来ないその奇妙な「異世界邸」は、今日もひっそりと、騒がしくも平穏(カオス)な日常を繰り返している——。
※せせ
ら笑う女狼、山大、吾桜紫苑、夙多史、空目緋色がリレー形式でおくるドタバタ日常物語。それぞれのキャラが突如乱入することもありますが、本編を読まずとも問題ありません。
※山大さんが制作したbot、https://twitter.com/91779Bot もよければどうぞ。異世界邸の住人(主に管理人)がわいわいやっております。
※山大さん制作、https://ncode.syosetu.com/n8444gk/「異世界邸外伝 ~ヘルメス・レコード~」にて住人始め登場人物のステータス一覧が楽しめます。
※山大さん制作、https://www.youtube.com/watch?v=4JugSWmovH8&feature=youtu.be OP風動画もよろしければどうぞ。
※諸事情に付き、25話で空目緋色さんが離脱されました。
52話で夢喰セセラさんが離脱されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:00:00
1227191文字
会話率:55%
親のすねをかじり続けた前世でした…
だが今俺は天才幼児。そんな奴らを下に見て、せせら笑うのさ。
前世ニートが転生して、観覧車の上から現代のニートを見下し、気持ち良くなってゆく。
最終更新:2024-12-05 19:43:34
962文字
会話率:19%
少女のように無垢で、老婆の様に博識。その何方でもない青年期の彼女だった。
他の子よりも頭が回る。理論構築が早い。
それでも誰かを下に見ようとするから小賢しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の小説をお読みの方は、きっと小賢しいと思う事が多いでしょう。
それはきっと誰にも配慮をしていないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:30:50
725文字
会話率:24%
「俺は、クビ?戦力外?
うん、やっぱりそうだよな。ごめん、迷惑を掛けた」
暗い顔で俯く大柄の青年。名は”セラフィ・スウィーティ”職業、重装剣士。
あらゆる依頼をこなす戦闘集団、バウンティ・ハンターのパーティから追放処分を受けてしま
う。
理由は単純なものだ。
「甘いんだよセラ、お前は敵に甘すぎんだ。
斬る覚悟も出来ない奴が、この世界で生きていけると思ってんじゃねぇっ!!」
隊長の青年が怒鳴りテーブルを叩き、取り巻きの少女たちはクスクスとせせら笑う。
重装の鎧がビクリと震え、膝の上で寝ていた小さな黒猫は飛びのいた。
セラフィは誰にでも親切で優しい。
人当たりが良く、森に足を運べば多くの動物が彼の周りに集った。
全身に纏う鋼鉄の塊は、目の前の誰かを守る為に選んだ。
この緩やかに滅ぶ世界”フォールピア”に生まれなければ、その気質はきっと美徳だったのだろう。
かくして、パーティを追放された彼は疲弊した表情で王都を後にする。
その背中を追う黒い影に気付く事無く。
―――何も心配しなくて良いよ、おにーちゃん。あたしが幸せにしてあげるから。
狂って腐った救われない世界で出会えた、たった一人のたからもの。
幸せをあげる。平和と安心をあなたに捧げる。
―――邪魔はさせない。他の誰を犠牲にしてでも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:13:37
3682文字
会話率:8%
「いつでもお湯が出せる?」
「まさか、いつでもお風呂に入れるってこと!?」
「ええっ!? それ、最高じゃないですか!」
キラキラと輝くような三者三様の魅力を振りまく女の子たちに囲まれる。
その日、少年ロシュの人生は変わった。
天
恵。創造神に選ばれた者だけが持つ、歴史に名を刻んだ英雄たちを英雄たらしめた強大な力。だが、冒険者志望のロシュが得た天恵はただ自由に【お湯】をだせるだけという不遇なものだった。
そのせいでギルドのお茶汲みにされたロシュは、日々こき使われ冒険にも出られずクランも組めず、ただひとり鍛錬に励むしかなかった。そんなロシュを周囲は無能のお茶汲み野郎とせせら笑う。
だが、そんなある日。
「貴方をわたしたちのクランに迎え入れたい。貴方はわたしたちに足りないものを持っている。望むのならば、この手をとって」
偶然ギルドを訪れた、超有名A級美少女冒険者クランから差し出された手。
その手をとった日から、ロシュの世界は、運命は、大きく変わり始める。
「本当に冒険者向けの、最高の天恵」
「これは鍛えがいがあるかもね!」
「はあ。うっとりしてしまいます~」
戦闘の役に立たないはずの天恵が、なんと使い方次第で最強の武器に!?
あこがれのあの娘に追いつくために、あの手この手で強くなれ!
同じお茶汲みなら、可愛い女の子たちとの優雅なティータイムのために!
これは、やがてロシュが最強のS級冒険者となって、そして彼女たちと共に伝説の英雄とうたわれるまでの物語。
◇◇◇◇
「ん。いいお湯」
「は~。気持ちいいわね~」
「お肌つるっつるになっちゃいますね~。……あら? 貴方も早く入られては?」
※混浴はデフォルトです。
メンバーはこの先、もっと増えるかもしれません。
※「ざまあ」よりは意趣返し?(主人公を蔑んだ相手との対決の場はあります。わりと序盤に)
閉鎖的な環境で人間関係に恵まれず、くすぶっていた主人公が、新たな環境と理解者(しかも美少女)と一緒に進んでいくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:02:08
231501文字
会話率:43%
当たり前の日常は、いつまでも続くものだと思っていた。あの日までは。
《列島周辺に四つの島が出現》
突如として出現した4つの島々。それらは全て謎であり、どの国の領土か定かではなかった。そして出現から三日後。自衛隊による探索が開始されたが、失敗
に終わる。島々に人は住んでいなかった。人は。住んでいたのはえたいの知れない生物。虫なのか、動物なのか、はたまた怪獣の類いなのか。それらは探索に来た自衛隊を壊滅させ、その手は列島まで伸ばそうとしていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:14:02
3149文字
会話率:56%
「クリストフェル殿下に、必要以上に近づかないで」
アリシアは、婚約者であるクリストフェルに馴れ馴れしくしているエミリーに言った。
だがエミリーは、アリシアのことを『恋を邪魔する悪役の令嬢』だと言ってせせら笑う。
翌日、学園では「アリシア
がエミリーを泣かせた」と噂になってしまっていた……。
そしてアリシアは聞いてしまう。エミリーの嬉しそうな声を。
「――じゃあ、クリストフェル殿下にとっては、アリシア様が一番じゃないんですね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 11:02:32
8949文字
会話率:59%
暴君さながらのブラック思想の勇者とその取り巻き。
彼等に今までの怒りをぶつけた男『グリフォ・ドゴール』は凄絶なリンチのもとうち捨てられてしまう。
憎悪と無念を抱きながら瀕死の状態で雨に打たれるグリフォは、ここで運命の出会いを果たす。
――――せせら笑う『魔女』とどこか陰のある『女神』
グリフォは魔女に『新たな生命体』としての力を与えられる。
人間と邪竜、そして他の生命体の因子やパワーを融合した『ハイブリット・ヴェノム』
人ならざる存在へと変貌した彼は、女神と共に復讐の為に破壊の限りを尽くす。
剣? 槍?
そんなもん効かん!
大砲? 弓? ボウガン?
んなもん全部ビームでぶっ飛ばす!
魔術? 魔導兵器? 加護?
触手からの妙な電磁波で無力化可能!
異能による即死? 呪いのスキル?
系統の力は体内の特殊な機能で中和して無害化!
勇者? かつての仲間? 魔王? ……途中から現れやがったハーレム?
――――全部まとめてぶっ潰す!!
圧倒的なパワーで暴れ回るグリフォの存在を勇者達や魔王軍、そして祖国『グルイナード王国』が感知する。
グリフォを止めようと必死になるが……!?
そして王国の王女は夢を見る。
怒りと憎しみの中でヴィランへと堕ちた哀しい男の姿を。
かの者は憎しみの系譜よりの使徒。
あらゆる知性体に対する警告にして報復の化身。
憎しみの男は世界に対する悪に堕ちることを選んだ。
自らが"この世の不条理"そのものになることを。
そして、復讐の先に見出したグリフォ・ドゴールの生き様とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 18:18:31
138854文字
会話率:28%
永遠の愛を誓います――――
身分差を超えた、騎士ルシフと戦乙女ユーリナとの幸せな日常
だがそこに現れた勇者が……騎士をとことんまで破壊した。
愛した戦乙女は勇者に心変わり。
大事な家族である義妹も彼奴の欲望の手にかかった。
全
て、なにもかも終わったと思ったとき
――――せせら笑う異教の魔女がそこにいた。
「……オレが協力してやるよ」と。
力も能力もないひとりの騎士は魔女と共に動く。
相手は、神が如き強さと権力を持つ勇者と、他国にも名を轟かせる一騎当千の戦乙女。
ただ強力な力を自らに付与するだけでは、決して差は縮められない。
このままでは返り討ちは最早必定のもの。
――――そこで、ルシフのとった行動とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 03:30:13
59212文字
会話率:26%
ある日突然婚約破棄されたカナリヤ。さらにそのあとは悪評まで広められてお先真っ暗。
30歳年上の知らない男(バツイチ)との結婚か、修道院かの選択を迫られた時、元婚約者がせせら笑う夢を見た。
このままじゃ悔しすぎる!!
☆印に素人絵注意。(本
編は挿絵がありませんのでご安心ください)
※誤字脱字や文面に違和感を感じた時など勝手に改稿していますが、ストーリーは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 12:00:00
73983文字
会話率:27%
せせら笑う女狼さま主宰企画【link(つながる)world(世界)project(プロジェクト)】参加小説で登場させたオリジナルキャラクターの設定集です。
所属する世界はそれぞれ《ネヴァーグリム》→(魔法の世界)、《ガルザディア》→(科学の
世界)、《忍の国》→(自然が統べる世界)となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 20:14:35
1182文字
会話率:0%
『そしたら、もっともっと、ずーっと世界は綺麗に見えるよ』
災厄の子と忌み嫌われる少年に、彼女が遺した言葉。
最期の願いである、《大切な存在》を探すために少年は旅に出るーー。
「どうしてついて来たんだよ?」「もちろん決まってんだ
ろ。道に迷った挙げ句騙されたーて喚き叫ぶあんたの姿をせせら笑うためだよ」「お前……最悪だな……」
少年は《大切な存在》を見つけることが出来るのか。めんどくさがりやの少年と、彼を取り巻く人々の"縁"を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-17 07:48:00
3909文字
会話率:49%