生前、私と彼は何処へ行くにも一緒だった。
それは私が見たとある一文に由来する。
そうして彼は私を庇って事故で亡くなった。
どうして彼が見えないのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
ちょっと長編にしたいホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 18:10:54
1045文字
会話率:39%
いつだって、どこだって、恋バナというのは憧れなのだ。
聖女として教会で働くあたし、マーガレットもそんな憧れを持っている。今日は気心知れた友人と恋バナで盛り上がるはずだったのに、あれ、なんだかおかしい。
いくら聖獣がずっと傍にいるからって、恋
バナのひとつやふたつくらい、きっと出来るんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:36:02
5597文字
会話率:54%
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私
であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなことが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁとボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:15:47
12676文字
会話率:18%
甲はいつから夢を見るようになっており、いつしか夢の中で夢だと認識できるようになっていた。
その結果、夢の中で自分の意識を自分の意思でコントロールする術を身に着けていた。
幼馴染の関係はやがて変化していく。ずっと傍にいるから気付かないの
か、気付いていながらも見ないフリをしているのか…。
※Aは短編として投稿しました。
4/17日より本編の総編集開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 21:53:24
61458文字
会話率:28%
病弱な主人公実柑と双子の姉、柚子。二人の女の子の絆の物語。
最終更新:2017-11-27 17:42:36
357文字
会話率:0%
作者初の小説です。文章たまにおかしくなります。ご了承下さい。
最終更新:2017-11-27 00:37:49
251文字
会話率:13%
私が殺してしまったキミへの手向け。
最終更新:2015-03-10 07:27:59
822文字
会話率:0%
足に不自由を抱えている猫のムーと男の子。
世界を信用しなくなっていた男の子でしたが、
あるきっかけでムーも信用しなくなるもやはり大切な存在でした。
生まれてからずっと傍にいる友達であり家族であるムー。
そんな、ムーの365日間は彼にとってど
んなものだったのでしょうか?
彼は何を得て何を知り、どこまで歩み続けるのでしょうか?
そんな男の子の成長を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 14:01:38
3855文字
会話率:14%
少女は父親の仕事場でやせ細った男の子に出会う。それが全ての始まり。“ずっと傍にいる。”自らの決意を貫こうとする少女と、誰よりも少女のことを大切にするが故にすれ違う少年の思いは・・・・・。
最終更新:2008-08-20 00:09:41
22605文字
会話率:36%