とある出来事によって貴族令嬢から罪人として護送されることになってしまったマリアルイーゼ。
しかし彼女とその家族は高名な傭兵団によって助けられた。
傭兵団の拠点で新しい生活を始めた彼女とその家族。
ここで穏やかな生活が待っているかと思いきや、
人生山あり谷あり。様々な出来事が彼女を待ち受けていた。
基本、マリアルイーゼ嬢の視点で進めます。
所々他者視点の話が入ります。
この話の前に前日譚的な短編が四つありますので、よろしければそちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 07:00:00
208298文字
会話率:35%
目を開けた瞬間私は悟った。
これは、ひねくれ性格悪い美少女が悪役令嬢になって、ヒロインざまぁを目指す、、?お話。
打算的だけど、どこか抜けてるヒロインです。
最終更新:2020-02-03 23:14:07
76917文字
会話率:43%
わたくし、悪役令嬢メイリア・エルトゥルーセルは見事前世を思い出した……断罪イベントの真っ最中で。
このまま行けば国外追放まっしぐら。どないせいと言うのよこれ。絶望していると、主人公であるソフィアから思わぬ制止の声が。いったいどういう事だとい
ぶかしんでいると、主人公から言われたのはあまりにもなお言葉。
「わたし、2週目のキャラも攻略したいんです。でもそれには悪役令嬢も必要だから……メイリア様、私のために学園に残って、私のために馬に蹴られてください!」
なんですって!?なぜわたくしがあなたの駒になれなければいけないのよ!?
そんなの絶対ごめんだ。メイリアは主人公より先に2週目キャラを攻略することを決意する。まずは聡明で次期宰相、だが奥手でヘタレだと期待の声が高い第2王子キシュタリアから……ってあら、あっさり企みがばれましたわ。流石次期宰相、頭が良いのね……。
遂にお縄につかねばならぬのか、そう覚悟したメイリアだったが、キシュタリアから意外な提案を受ける。
「僕もソフィアのことは怪しいと思っているんだ。どうだ、僕と手を組んでみないか。」
メイリアは見事2週目キャラを攻略し、主人公をギャフンと言わせられるのか。
これは性格が悪くて高飛車で有能でだけどちょっと抜けて思いの外一途な悪役令嬢メイリアが、奥手でヘタレで流されやすくてでも賢くてちょっと優しい第2王子キシュタリアをあちらこちら振り回しながら、ざまぁを目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 11:41:35
7311文字
会話率:25%
精霊と人々が魔物に対抗する為に、手を取り合って暮らす世界。
そして精霊と契約した者は全て、唯一精霊魔法を学べる八華学園に入学するのが決まりである。
その学園で主人公氷室 白雪は名や姿を偽り、親友達と共に平和に過ごしていた。
だがそれは学園に
一人の少女が入学してきたと共に、崩壊した。
親友である水城 瑠璃は彼女に偽りの罪状で糾弾される。
「そんな事させませんっ! 瑠璃ちゃんは私が守ります!」
乙女ゲームの世界で転生ヒロインにより嵌められた、悪役令嬢である親友を主人公は救えるのか!?
※主人公は転生者ではありません。転生者は悪役令嬢とヒロイン。最終的にざまぁを目指す感じな筈。
※メインの連載はもう1個の方なので、こちらは不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 03:05:03
65489文字
会話率:27%
ざまぁをモブがしてはいけないという法律はありません。
モブキャラがざまぁしても良いんだと思います。ちゃんと理由さえあれば。
これはもしや!と思った方は勘違いです。回れ右してバックブラウザでこの小説の事は忘れて下さい。
転生ヒロインも転生モ
ブもいる世界のざまぁを目指す物語です。暇な方だけ読んで頂ければと思います。あまり多くの人が読むと著者が萎縮します。本当に暇な方だけご利用下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 21:00:00
179421文字
会話率:37%
何もしてないはずなのに冤罪を掛けられ婚約破棄されたアイリーン=テンペジア。
魔物のあふれる森へ、魔力を封じられ武器も持たず放置され、死を覚悟していたのだけれど―――。
本編完結。
婚約破棄された悪役令嬢が魔王に愛されたり魔物の息子ができ
たりして幸せになる話。
一応保険としてR15つけておきます。
※は他者視点
メインストーリーも他者視点で進むことがあるので苦手な方はご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 19:25:21
65055文字
会話率:44%
『初恋blue』は私が前世でどハマリしていた乙女ゲームである。見麗しい攻略対象達に、美しいスチル……ただ、このゲームに私は一つだけ不満があった。ヒロインの性格が滅茶苦茶悪いのだ。天真爛漫や無邪気というよりは、まさに中身が子供のまま身体だけ成
長したようなもの。つまり、ヒロインはアホの子だったのである。そして最後は、ほとんど悪くない悪役令嬢が攻略対象達に糾弾されてEND。後味の悪いゲームと言われていた。
そんなゲームに私が転生!?しかも没落する予定の悪役令嬢!?
いいえ!私は没落なんてしないわ!ここが乙女ゲームの世界だっていうなら、ヒロインのポジション奪って立場逆転してやる!悪役令嬢に転生したけど、前世の知識を活用して没落フラグを折りつつ、策士で腹黒な悪役令嬢によって最終的にヒロインざまぁを目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 11:59:47
13069文字
会話率:18%
その日、アルドア学園高等部では入学式が行われていた。
主席合格した公爵令嬢アドリアナは堂々とした姿で、朗々と新入生代表として挨拶をする。
そして入学式が終わり、運命の歯車が彼女を巻き込み始める。
―――物語が、再び幕を上げようとしていた。
*悪役令嬢がその未来を覆す、という昨今の流行に乗って書いてみた作品です。
前作ほど『ざまぁ』成分が不足していますが、今後にご期待して頂ければ幸いです。
前作をお読みでない読者の方は、まずこちらを読んで頂かないと良く分からないと思いますので、こちらからどうぞ。
http://ncode.syosetu.com/n7910ct/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 18:00:00
9681文字
会話率:21%