これは農家のばあちゃんが異世界転生して仲間たちと無人島を開拓していく話
リタ・ミズローズ13歳。
財務官である父が国庫を横領したため、候爵家は取り潰しになり、一家は島流しとなる。ところが移送中の船が嵐にあって転覆した。
海に落ちた衝撃で、リ
タは前世、農家のばあちゃんだったことを思い出す。
「この栗田ミズ、戦後の焼け野原を開拓した越後魂は忘れてねぇ! 命ひとつさえありゃ何でもできる!」
同じく島に流れ着いたウサギ獣人の女の子、ルーシー。
魔法戦士のオネェ様、ラシンド(シンディ)。
異性に触るとマンドラゴラになる呪われた青年エーデルフリート。
彼らとともに島を開拓していく。
第二の人生、スローライフという名のサバイバルが始まる!
※リタのセリフは新潟弁でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 01:02:12
52807文字
会話率:41%
人間嫌いで悪行の限りを尽してきた天狗、フェノエレーゼ。
主君サルタヒコの怒りを買い、翼を封じられ人里に落とされてしまう。
「心から人間に寄り添い助けろ。これ以上悪さをすると天狗に戻れなくなるぞ」
とべなくなったフェノエレーゼの事情を知って
、人里の童女ヒナが、旅についてきた。
人間嫌いの偏屈天狗と、天真爛漫な幼女。
翼を取り戻すため善行を積む旅、はじまりはじまり。
絵・文 ちはやれいめい
https://mypage.syosetu.com/487329/
フェノエレーゼデザイン トトさん
https://mypage.syosetu.com/432625/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 18:30:20
242746文字
会話率:42%
うちの父さんは影響されやすい。
テレビで健康に良いと言われたものは即日買ってくるし、ダイエットになると言われたらウォーキングをはじめる。
これは主人公の女子高生“私”とその家族の日常のひとコマ。
1話400文字未満の賞編集です。
手元で完
結済なので最終話まで途切れず投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:07:17
11750文字
会話率:29%
ある日の夜、白井陽(はる)は学校で美少女と名高い少女――アリア・コーラルブラッドと出会った。
人ならざる深紅の瞳を持ち、容姿端麗でありながら幼女体型のアリアとは、自分を隠している陽は住んでいる世界が違うと思っていた。
アリアを庇って、
川に落ちて傷つくまでは。
赤い月明かりが差し込んだ時、アリアが吸血鬼であることを知ってから始まる、どこか抜けた紳士と幼女吸血の不思議な関係。
その次の日から、お互いの大胆な行動は交差していく。
アリアに朝まで付きっきりで看病されたり、陽は学校でアリアに日傘を差してみたり……しまいには自分(陽)の家に住まないかと誘ってみたりと、二人の距離はゆっくりと近づいていく。
これは、何かとおせっかい焼きの幼女吸血鬼のアリアと、紳士気質でどこか抜けた優しい人間の陽が、二人だけの秘密を作って近づいていく焦れったくも甘い物語。
人間か、吸血鬼か、それとも自分らしくか――種族の壁を越えた恋愛がここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 01:01:04
590456文字
会話率:35%
元暗殺者の上村翔(かける)は、趣味のゲームをして、高校生活を一人で送る自堕落な生活をしていた。
ある夢を見た次の日、攫われそうになっていた仮面をつけた少女――財閥のお嬢様、西風こと西園寺咲夢(さくら)を助けたのが始まりだった。
迎えが
来るまでの日を部屋に居候させる、という名のお持ち帰りで共に過ごした結果、逆にお持ち帰りされる事態にまで発展する事に。
そして咲夢からのある依頼を断った日の夢……咲夢が人の夢と繋がる力をもっていると知り、翔はどこに行っても逃げられない、寧ろ外壁を埋められる事態にまでなりかねないと悟った。
彼女の愛でられたいは、暗号なのかもしれない。
これは、元暗殺者の過去を持った翔と、人の夢と繋がる力がある咲夢の、現実と夢をかけて繋がっていく一風変わった恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:08:49
33211文字
会話率:33%
逃げ込んだ先の病室で出会った少女――山内花梨は、傍からみれば(今時であれば)美少女である。だけど、感情を持っていなかった。
そんなふとしたキッカケで、毎晩のように花梨の病室に忍び込むようになった少年は、花梨とお話ししたり、感情を教えたり
、夢を聞いたりしていくうちに、小さな感情が揺れていた。
少年には名前が無かったのに「なす」という名前を付けてくれた、感情の無い優しい少女、花梨に。
花梨の夢を実現したいと思った少年は、やりたい事を突き通すために、花梨に外の世界を見せるために、隠した想いを胸にして、気づけば一直線に走っていた。
これは、今より少し遠い未来。人工知能のアイに感情を支配された世の中で送られる、じれったく甘いのに、感情という小さな戒めが交差した、二人だけの知る恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 19:18:22
106400文字
会話率:24%
1日、ただその日を生きる為に必死に働く男が居た。
育ての親である祖父母の教えを固く守り
必要以上の欲を出さず
悪事には手を染めず
困っている人には出来るだけ優しく。
だが現実はそう甘くは無かった。
不幸にも彼は短い生涯を閉じる。
男は願
った。
「せめて 来世は自由奔放に生きてみたい」
思いがけず始まる第二の人生。
これは新しい人生・知らない世界を巡る1人の男の物語である。
素人丸出しの初投稿ハイファンタジー小説家です。
その点を御理解の上、暇潰し程度に見て頂けたら幸いです。
尚、更新は不定期(気が向いたら)となっております。
R-15指定は念の為です。逸脱しない様心掛けます(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 01:00:38
493005文字
会話率:17%
主人公イロアスが精霊セアと共に、1000年続く戦いを終わらせるまでの物語。
そしてこれは、人類が生み出した七つの厄災と、八つの愛の物語。
最終更新:2025-01-29 01:00:00
446013文字
会話率:35%
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったので
す……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:52:32
214420文字
会話率:1%
コロナ禍が顕在化してきた令和二年四月…。勤めていたバイト先に余裕が無くなり待機状態になる僕、『竹下元太(たけしたげんた)』。
大学もしばらくは登校できる状況にはないし、これから先の生活費も心配。だから、人があまりいなさそうな深夜に二十四時
間スーパーで半額値引きされたパンやお惣菜などをたくさん買い込み、なるべく質素に家で一人大人しく過ごそうと考えていた。
しかし、帰宅した部屋の一部が見慣れない屋外の風景とつながっているのを発見。他にやる事もないので行ってみると、中世のような町に辿り着く。
元太はその町で家を火事で失った老婆と出会う。互いに助け合いながら冒険者ギルドで半額で買ったパンを売り始める。
これは異世界と日本、二つの世界の産物を通して心優しい青年が紡ぐ地味だけど、人を大切にする日常の物語。
異世界のあらゆる者が挑み、解明出来なかった真理。ほんの一握りの者しか享受出来なかったものさえ、青年は惜しむ事なく人に与えた。
町の人は口々に言う…、彼こそ『大賢者』と。
作者より
この作品は私の敬愛し大好きな作品『ドラえもん』のような
展開ができたら良いなと思っています。
主に日常を描き、日本(イメージは神奈川県川崎市)と異世界を行き来をするゲンタの目を通じて『産物(品物)』にスポットを当ててストーリーを進めていきます。
そして時々、毎年春の映画であるいわゆる『大長編ドラえもん』のような英雄譚や冒険譚を時折挟んで展開していきたく思います。
皆さん、よろしくお願いします。
《各章の主な内容》
第一章 主人公竹下元太、異世界にたどり着き様々な苦難に遭うも、冒険者ギルドでパンを売り出すまでの話。
第二章 パンを売り始めたゲンタ。様々な出会いはゲンタに、そして人々に新たな日常をもたらす。
第三章 新たにやってきたドワーフの一行。マオンの家を建て直す為に逗留する彼らと過ごす日々。
第四章 人々の困り事につけ込む奴がいる、解決しようとする者(ゲンタ)もいる。ゲンタの商人として矜持を今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:52:18
1878441文字
会話率:52%
インドアオタクで陰キャ、それが『僕』。
今日は中学校の入学式。放課後、部活探しをしていた時に
僕は浮世離れした絶世の美人『先輩』に出会う。
その夜、僕はなぜか見た事も無い場所にいた。
ひょんな事から再会した先輩を追って、
発車していく蒸気
機関車に文字通り飛び乗る。
汽車の名は『葬送列車』。
その行き先は何人(なんぴと)たりとも逃れられぬ『死』だという。
『僕』は、『先輩』は、どうなるのか?
回り始めた運命は暴走する機関車の如く、止まる事も躊躇(ためら)う事も知らない。
これは『僕』を軸にした、『ふたり』の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
47445文字
会話率:13%
神々の戦い『聖邪戦争』より200年・・・。封印された邪神の復活を目論む者が現れる。
邪神復活の儀を阻止せよとの信託を受けた王達は邪神復活を阻止する為の冒険に出る。
これは神より加護を得た12人の王と、それに巻き込まれた1人の青年の物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:50:20
943965文字
会話率:35%
『これから一生懸命頑張って集めて、
その暁には——天に反旗を翻す』
天塚凛は高校一年二学期に学園都市にある蒼月学園に転入した。蒼月学園はエリートや芸能人、スポーツ選手や芸術家を多く抱えている学校。そこでは部活に入ることが義務付けられ
ており、クラスメイトである結月志保が部長を務める同好会「人助け部(仮)」に勧誘された。
当初は面倒だと嫌がるも、凛は生まれた時から人間が漏らす感情の残滓をひっそりと集めて貯蓄している。「人助け部(仮)」なら困っている人が舞い込んできて、依頼を解決した暁はたくさんの『感謝』と『幸福』が手に入ると踏み、入部を決意。
凛は人間として高校の青春を謳歌しながら、隙を見ては感情を回収し、感情が溜まった暁には「天へ反旗を翻す」ことを決意を秘めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:39:10
97856文字
会話率:47%
転生ものの創作物が世に溢れていて、それらがヒロインの相手役から溺愛されるだとか、主人公が最強であることがもはや一種の義務となっている。しかし、実際にはそんあ都合のいい転生は存在しないのだと身を持ってしってしまった。
これは転生前も後も容姿
、才能、性格がTHE凡の令嬢が、悪役令嬢からコケにされるのを防ぐために奔走する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:38:02
16629文字
会話率:32%
mixi・pixivで無駄文ライターを自称している私が、
日頃mixiで公開している日記(無駄文と呼んでいます)を
小説家になろうでも掲載してみようと思い実行に移しました。
これは1日1本を目安に続けていこうと思います。
ご笑納くだされば幸
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:35:10
3627435文字
会話率:2%
嬉しい記憶も悲しい記憶も何時かは等しく忘却へと流されてゆく。
その前に僕は彼女に話をしなければならなかった。
それは、これまでの僕を支えてくれた彼女への感謝の印だった。
最終更新:2018-07-31 23:54:02
15292文字
会話率:24%
イーリス教の敬虔なる信徒だったアルフ・ガーレンは、自分の欲望を満たすために高ランクの冒険者になる事を決意する。
しかし、所属していたパーティをクビになり、その後もアルフを入れてくれるパーティはなかった。高ランク冒険者になるために自分でパ
ーティを作ることを決意する。
これはアルフが作ったパーティがSランクに成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:33:13
21864文字
会話率:49%
最強の剣士を探して極東島国ジパングから大陸西方まで旅をしていたコテツは、大陸西方に位置するグランパニア王国で最強の剣士"ソード"を目指すクレアと出会う。
これはコテツとクレアが世界最強の剣士を目指す物語。
最終更新:2025-01-25 02:44:22
5771文字
会話率:61%
これは私が常々疑問に思ったことを問・答形式で綴っていく話です。
最終更新:2025-01-29 00:31:47
8866文字
会話率:17%
須弥山を持つ男/膝が3つある男/誰も幸せにならない鶴の恩返し/舌を切られた雀/便器に高値をつける男
香炉を買う男/竹の生える家に住む男/琵琶湖に住む人魚を食べた女/時空を超えた女/不思議な鏡を持つ女
ついたての中の女
頭の中に今、これ
だけの話があります。徐々に文章にしていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 15:58:30
92626文字
会話率:37%
大学を卒業して就職先も決まり、これから新しい環境でさー頑張るぞ!
ってあれぇ!?
扉潜ったら異世界行っちゃった!
腕輪つけて重ね合わせれば、はい変身!
大型魔獣?3大怪人?8大罪?
そんな物まとめてぶっ飛ばしてやらぁ!
できらぁ!
異世界に行ったらヒーローになったSO!!
毎週・曜日・時・ら・・・中!
みん・・・くれ・な!
暗闇の中、光はなく、テレビの音声だけが暗闇の中を走る
音を煩わしく思いリモコンを押せば、ぶつりと音を立てて黒い画面は一瞬明滅し電源が落とされた
「くだらん、何がヒーローだ」
しゃがれた老人の声が響く
後ろから聞こえる女性の啜り泣く声を気にすることなく
老人はただ、消えたテレビを見つめ続ける
そうして、ただ一言だけ
女性へと顔を向けると言った
「残り3回・・・失望させるなよ」
そう言うと、男は肘置きに手を掛けると立ち上がり部屋を後にする
まだ女性の啜り泣く声は止まらない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:31:44
323222文字
会話率:50%
起立 気を付け これからデスゲームを始める
『主催者』先生の号令によりはじまるものとはーー
最終更新:2025-01-29 00:27:50
539文字
会話率:0%
公爵令嬢リリカ・エバルディに転生した主人公はとある理由から王太子に契約結婚を申し出た。
前世でファンタジーが好きだったリリカは転生したことに初めは喜んだが、しかし
「紅茶しかないじゃない!!」
転生先は中世ヨーロッパのような世界。
リリカ
は前世では日本茶が大好きで、紅茶は砂糖を入れないと全く飲めなかった。
「それなのにこの世界では何も入れないのが常識って有り得ないっ!!」
そうした中、日本茶に似た茶葉を王宮で育てていると知った。
絶対に茶葉を手に入れる!!
大好きなお茶のためなら何だってするんだから!!
そう、これはそのためだけのただの契約結婚だった。
それなのに
「君は面白いね」
なぜか興味をもたれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:27:45
110652文字
会話率:62%
Q:どうしてこの高校を志望したのですか?
A:この学校に嫁が入学するからです。
アラサーの俺は、目が醒めたら15年前にタイムリープしていた。
そして眼の前には、偶然出会った――“社会人になってから出会うはずの”嫁が居る。
もちろん俺が
知らない、学生時代の姿で。
当時の彼女は、とびきり美人でモテていたと聞いている。
プライドだけが高くて、勉強ばかりで、毒親に囚われていた、とも言っていた。
まともな青春をおくれなかったと嘆いていた。
――だったら俺が、青春を教えてやろうじゃないか!
鈴原正修。進学希望。
第一志望、七芒学園。
志望理由、嫁がいるから。
当時の俺が逆立ちしても入ることが出来ない名門校だろうが関係ない。
大人の学力をナメるなよ!
これは俺が、高校生活を“未来の嫁と”やり直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:22:27
150622文字
会話率:47%
これは、俺、与田佑とその仲間による『推し』である三柴杏実の恋路の応援物語。
ラブコメを謳ってはいますが、学園日常モノの色が恐らく強いです。恋愛は中々発展しません。長い目で見てやってください。
初投稿につき、まだ拙い点が多いです。温かく見守
って頂けると幸いです。
また、執筆ペースも遅いので更新はかなり不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:20:58
221021文字
会話率:27%
『流転の國』そこは誰もが心穏やかに健やかに過ごせる自由の國である。
流転の國最高権力者にして宙色の大魔術師と名高い主人公マヤリィは、美しく可愛らしく優しすぎる皆のご主人様。
その正体は、死んでもいないのに現代から異世界転移した、精神病を患
う日本人女性(33歳)。
優しすぎるがゆえに病に苦しむマヤリィ。しかし、流転の國に飛ばされたことは彼女にとって不幸なことではなかったかもしれない。
ここには、彼女に絶対の忠誠を誓い、命を賭して彼女を守ろうとする者しか存在しないのだから。
これは「流転の國 〜突如として世界を統べる大魔術師になった主人公と、忠実で最強な配下達の物語〜」の主人公マヤリィと、ジェイやルーリをはじめとする配下達との日常を描く番外編全集です。
なお、基本的には短編ですが、サブタイトルを掲載する為に連載作品とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:19:54
79954文字
会話率:46%
王国のある村に住むアニスは、妹シズアのことが大好き。そのシズアが突然、ゼンセを思い出したとか、テンセイシャだと言い出した。は?ゼンセ?テンセイシャって何?混乱する姉のアニスをよそに、火魔法を使いたいと言い出すシズア。大好きな妹の願いは叶えね
ばと、火魔法を求めて冒険者になることを決めるアニス。
これは、転生者である妹シズアと妹大好き姉のアニスの物語。魔導国に狙われるかもと転生者であることを隠しつつも、目的に向かって突き進もうとするシズアと、そんなシズアを支えたい姉アニス。そのアニスにも秘密があって...。
残酷描写は主観によると思うので保険のために付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:19:52
903811文字
会話率:47%
ある異世界で、子爵家に養子に入ったシズアが南の公爵の使者として王都に向かう途中、襲撃者に襲われた。その襲撃者を撃退したシズアの実姉アニスは、黒幕を成敗しに。
これは、転生者でもあるシズアが王国をより良くしたいと願い、姉のアニスが魔導国の暗躍
や王家の跡目争いなどを物ともせず、シズアを護りながら手伝うお話。
残酷描写は、一話が問題なければ大丈夫だろうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:00:00
22211文字
会話率:48%
あるとき、思い立って物語を書き始めた。物語を書く中で思ったよもやま話を完全不定期で配信。これを読めば作者の思考の理解の助けになるとは思うが、誰得だろう?
最終更新:2021-03-28 15:14:51
3155文字
会話率:0%
【結婚して子供を生まなきゃ。爵位と領地を守れるのなら、愛がなくても構わないわ】
物語の始まりは人と召喚獣とが共生する神秘の国。ブラッドリー侯爵家の令嬢ライラは陰惨なイジメに晒されて以来屋敷を出ずに過ごしていたが、気がつけば齢十八。成人を迎え
、家門存続のためにと遂に引き籠もり生活に終止符を打つことを決心する。しかし成人の儀でライラが召喚したのは千余年続く国史の中で一度たりとも前列のない生物―――蛇の使い魔。しかも喋るしだいぶ生意気。
ライラと蛇は糾弾の憂き目に晒され、あわや断罪も免れないかと思われた矢先、ふたりの窮地を救ったのは第二王子であり現代の英雄とも称えられし青年、アランだった。
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「ねえ、ギル。もしこの世の全てが敵になっても、ずっと味方でいてくれると言ったわよね」
『言った』
「じゃあもし私が堕落して史上最悪の悪女になったとして、それでもあなたは私の味方でいてくれる?」
『当たり前だろ。蛇なんてそもそも忌み嫌われてる生き物だし。一緒に堕ちるところまで堕ちてやる。それに―――他の誰でもない、俺はライラの使い魔だから』
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これは卑屈で歪んだ令嬢が、数々の出逢いと苦難を通じて " 真実の愛 " を得る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:17:52
43480文字
会話率:52%