私、佐奈田雪緒は仕事帰りに、不慮の事故で死んでしまった。
気づけばそこは、異世界戦国時代風18禁乙女ゲーム「花押を君に」。通称「カオス戦国」の世界だった。
おまけに私、主人公の姫君でも悪役令嬢でもなく、攻略対象の「真木 雪村」になってる!?
え?雪村ルートって「死亡エンド」しか用意されてないんですけど。
私、こっちの世界でも早々に死んじゃうの!?
……死なない為には姫君に、他の攻略キャラのルートに進んでもらうしかない。
恋愛イベントの発生を抑えつつ、怨霊蔓延る異世界で、戦国武将として生きていかなきゃならなくなりました。
乙女ゲームの世界なのに……ぜんっぜん甘くない!
※ 途中でターニングポイントがあります。
※ 18禁乙女ゲームの世界なので、ソレを意味する単語はそこそこの頻度で出てきます。そういう単語も目にしたくない方は、閲覧をお控えいただけるとありがたいです。
※ カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:20:00
687449文字
会話率:30%
魔女の気まぐれにより、呪いをかけられ、落とされたのは異世界だった。
異性に好かれなくなる呪い?
でも何故か、あの子はくっついて来るんですけど。
これってハニートラップってヤツですか!?
魔女を探す中、あの子もあの子も寄って来て、これがハー
レム!!
果たしてそうか!?
R-15を付けておりますが、“念の為”です。
いつものほのぼの恋愛なので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 22:02:27
77454文字
会話率:27%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:03:51
621462文字
会話率:70%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:14:18
1126811文字
会話率:45%
「コレでアレを飲むくらいなら、舌噛んで死ぬっ(泣)!!」
僕の名前は咲見暖斗(さきみはると)。退魔の宿命を負う、咲見家の当主だ。
僕らの住む町に、ある日突然「魔物」が出現した。この現代日本にだよ。
でも大丈夫。余裕で滅殺! 任せてよ
!
だって僕らは古より続く、退魔の一族なんだから。
「え~~。飲んでもらわないと。治らないよ~~?」
だけど、初任務完了の帰り道、僕の身体に異変が訪れた。
え!? マジか? 手足が動かない? どうなっちゃうんだ僕?
どうやら、退魔のチカラを用いた代償、副作用らしい。
そこに現れた、ひとりの少女、逢初愛依(あいぞめえい)‥‥!
「イヤだよ! なんで僕がこんなことをッ(血の絶叫)」
セーラー服に白衣を着込んだ彼女。
僕の副作用を治す為に、彼女がその手に持つ物は、まさかの!?
「うふふ。そんな駄々こねたら、本当に赤ちゃんみたいよ?」
「あ、赤ちゃん言うなぁ!」
「え~。だって。‥‥ね? カワイイ前かけがあるんだけど?」
「ねえなんで? なんで僕がソレを実装すると思った?」
なんか、「魔物」が出現して日本中大騒ぎ。
退魔の一族も超多忙なんだけど。
僕は、今日もこの娘と。
医務室でふたりきり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:07:18
53714文字
会話率:42%
「コレでアレを飲むくらいなら、舌噛んで死ぬっ(泣)!!」
僕の名前は咲見暖斗(さきみはると)。退魔の宿命を負う、咲見家の当主だ。
僕らの住む町に、ある日突然「魔物」が出現した。この現代日本にだよ。
でも大丈夫。余裕で滅殺! 任せてよ
!
だって僕らは古より続く、退魔の一族なんだから。
「え~~。飲んでもらわないと。治らないよ~~?」
だけど、初任務完了の帰り道、僕の身体に異変が訪れた。
え!? マジか? 手足が動かない? どうなっちゃうんだ僕?
どうやら、退魔のチカラを用いた代償、副作用らしい。
そこに現れた、ひとりの少女、逢初愛依(あいぞめえい)‥‥!
「イヤだよ! なんで僕がこんなことをッ(血の絶叫)」
セーラー服に白衣を着込んだ彼女。
僕の副作用を治す為に、彼女がその手に持つ物は、まさかの!?
「うふふ。そんな駄々こねたら、本当に赤ちゃんみたいよ?」
「あ、赤ちゃん言うなぁ!」
「え~。だって。‥‥ね? カワイイ前かけがあるんだけど?」
「ねえなんで? なんで僕がソレを実装すると思った?」
なんか、「魔物」が出現して日本中大騒ぎ。
退魔の一族も超多忙なんだけど。
僕は、今日もこの娘と。
医務室でふたりきり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 22:37:16
20038文字
会話率:52%
15歳の誕生日の朝、前世の記憶を思い出した。
凛は異世界では魔導師だったのだ!
・・・その次はゴブリンだったけど。
そして直近の前世は寒村の農婦。
段々(?)地味になりつつも、魔導師時代に使った魔法陣の影響で記憶を継続したまま転生し続けてい
る凛の今度の人生は現代日本。
意外に魔術の使い勝手が悪いが、来世での内政チートの為にも頑張らねば!
カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:00:00
2147545文字
会話率:19%
お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避を
していないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? 虫も嫌いだし」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前には『お助け妖精』と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
けれど食べるものがなかったり、魔物が現れたり……とアラタの旅は前途多難?
だけど、おまかせあれ~~~!
『お助け妖精』コパンとアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
『第12回ネット小説大賞』に参加をしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:00:00
234207文字
会話率:52%
TS転生したら綺麗なソ連みたいな国でした。
軍人さんはみんな誇り高くて、指導部も平和主義で外交も内政も上手です。そんな国で、航空クラブに入ってしまって空の魅力に取り憑かれました。ずっと飛行機に乗っていたいので空軍のパイロットになることにし
ました。飛行機万歳!
うちの国からどこかに戦争を仕掛けることは絶対に無いでしょう。それに、こんな強い国に戦争を仕掛ける国も居ないでしょう。よっぽど狂犬でもなければ。
ドイツみたいな国はこの世の全ての問題を引き受けてくれたようです。
大恐慌はその国から始まって、ハイパーインフレと終わりのない内戦に苦しめられていました。けど、その内戦もそろそろ終わるようです。平和になったらみんなで旅行に行きましょう。
なんか嫌な予感がしますね。
私は伝令兵なので関係ないですけど。今日も色んな基地にお手紙やら大事な指令やらを運ぶお仕事をします。
もし戦争になっても首都が落とされなければ平気ですよ。
前世のソ連だって勝ったんですから、より良い我が国が負けるはずありません!
◇
ハーメルン、なろう、カクヨムに投稿してます
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:00:00
23481文字
会話率:34%
《Fantasy gives life》
それは日本をモデルとした広大なマップと、自由にオリジナルな魔法が作れる事を売りにした世界初のフルダイブ型VRMMORPGゲーム。
思い思いに冒険が出来るそのゲームで、葵は幼なじみ二人とのんびりと
した冒険にでる。
好きな魔法を作り、好きなモンスターをテイムする。そんな好き勝手にやってきて、たどり着いたのは運営が用意したチート能力。
時には運営の為に、時には自分の為に、葵はその力を仲間たちと共に、楽しく使ってゲームを満喫する。主に食べ物を生み出す事が多いけど。
※ただいま色々書き足したりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:13:21
2352177文字
会話率:36%
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り
?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
そんな女性騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいなと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:36:08
886842文字
会話率:23%
可愛がったのは俺の妹たちだけど。という肝心なことを意図的に黙っている、まさに外道のような そうでないような王子様と、彼にロックオンされた悪役っぽいけど違う令嬢のお話。
とっても口が悪くて外面はマトモだけど、好きな女の子が絡むと少し?気持ち悪
い王子様の一人称で話が進みますが、他の人物の視点で語られる部分もあります。
主人公の王子はシスコンでブラコン。ヒロインには問題児な異母姉妹がいますが、あまり出て来ません。主人公、ヒロイン共に強いけれど恋愛に関してはポンコツ気味。
成人年齢が15歳の世界なので、少し飲酒の描写があります。
学園の中でも不敬罪が成立する程度には身分制度がしっかりしていますが、国王も議会の意向に従わないといけないし、法を遵守する必要があります。でも作者がうっかりしているので緩くなっている部分があると思います。
健全なお話ですが、下品な表現があるのと過去のエピソードでやや残酷な表現があるのでR15です。
胸糞悪いクズが出ます。
推敲していますが節穴なので変換ミスなどが残っている可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:23:20
62911文字
会話率:47%
剣と魔法が支配する世界。
その魔法の中でもモンスターと契約して操る冒険職を「テイマー」と呼ぶ。
通常のテイマーは数匹、上級者では数十匹を操るが、底辺テイマーの俺、マックスはたった一匹しか操れなかった。
その一匹であるソナーバットを操り、冒険
者パーティの斥候として働いていた俺は、ある日、ダンジョンの中でソナーバッドを殺されてしまう。
モンスターのいない俺はただの役立たずだ。
ソナーバッドの代わりに自ら斥候役をすることになった。
そして、ダンジョンの奥で檻に入った巨大な狼を見つけるのだった。
底辺テイマーが見つけた巨大な狼。
それは世界を揺るがす魔獣大戦の引き金となったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:10:00
245987文字
会話率:44%
異世界で、ふわふわ気楽に、生きたいな。
一緒に転生した幼なじみたちは、勇者と女王と聖女になるみたいだけど。
私は気楽にやっていきたい。
これは、VRMMOのマイキャラクター(種族:精霊)として転生した私が、ふわふわ生きるために頑
張る物語。
さあ、ふわふわするぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:00:00
3223366文字
会話率:33%
「え、何のことですか? 私、知りませんけど。あはは……」
アニスは精霊からの祝福たる刻印の力を得ることができず、貴族の娘としては失格者として地味に生きてきた十一歳の少女。だけどある日、不思議な悲鳴を聞いて一匹の小さなカメを救う。それは運命
の出会いだった。なんとそのカメは、すでに世界から姿を消して久しい眠りし神々の一柱、武神の生まれ変わりだったのだ。
時折しも世界では、狂気の者共が蠢動を始めており――。アニスは成り行き任せながらも、カメさまと共に秘密の剣士として活動を始めるのだった。
※外サイト「カクヨム」にも同じタイトルでアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 21:00:00
199670文字
会話率:36%
転生して5年目のある日、侯爵である父から衝撃の事実が告げられた。
「実はお前には、腹違いの妹がいる」
しかも、妹はなんと聖女様!!
前世で100万回くらい見た展開だから私には分かる。表向きはいい子に見えて、その実、内面はドス黒い。猫撫声
で男を操り、なんやかんやで両親を味方につけ、姉である私を窮地へ追い込んでいくのだ。なんでそんなことが分かるかって?それが聖女モノの妹テンプレだから!
でも正直、私は追放からの溺愛は求めてないし、半分とはいえ血の繋がった妹が最終的に破滅していく様も見たくない。
だったら、極力妹と関わらず空気に徹しようと距離を取っていたのに、この妹、全くめげずにグイグイ来る……。えっ、何?そんなに私を破滅させたいの?
というか、健気で可愛い美少女の誘いを無下にするの普通に良心が痛む。だってこの子本当に可愛いんだもん。守ってあげたくなるような可愛い顔立ちで、分け隔てなくみんなに優しくて、喜怒哀楽に合わせて表情がコロコロ変わる様は何時間見てても飽きない。聖女って愛されバフが標準装備なの?ってくらい、こちらの警戒心を解いてくる。
もう騙されても良いかな。
だって、本当にいい子っぽいし……これで裏切られたら、悲しすぎて多分寝込むだろうけど。
まあ、それはそれで仕方ないよね。
そんなわけで、難しいことは一旦置いといて仲良し姉妹をやっていたら妹が突然、神妙な面持ちで「これでもう、思い残すことはありません……」って何それ!?
えっ!?聖女って命がけで世界を守る系のやつ!?そんなのお姉ちゃんが許しません!!
可愛い妹を守るため、仲良し姉妹ハッピーライフのため、お姉ちゃんは今日も妹溺愛ルートを爆進します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:00:00
19441文字
会話率:46%
俺は乙女ゲー『恋愛魔法学院』、通称『恋学』の攻略対象の1人アリウスに転生した。だけど乙女ゲーなんて興味ないんだよな。だから『恋学』がオーソドックス過ぎて売れなかったRPGのシステムを引き継いでいることを知っていた俺は、攻略対象の癖に無駄にス
ペックが高いアリウスを鍛えて最強を目指すことにした。恋愛要素なんてガン無視して。悪役令嬢は実は良い奴だったから、『恋学』のストーリーを無視して助けるけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 06:49:35
1232641文字
会話率:39%
乙女ゲーの世界に転生したのに、恋愛要素を無視して無双していた俺は、気がつくと、何故か現実世界に良く似た世界で別人の高校生になっていた。そこは現実世界に似ているけど、魔法や魔物、ダンジョンが存在する世界で。ダンジョン配信なんてモノをやっている
奴までいる。ダンジョンがあるなら当然攻略するけど、配信なんて興味ないし。乙女ゲーの世界で俺を待っている奴らがいるから、早く帰る方法を探さないと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 07:45:30
19318文字
会話率:31%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:04:49
1269518文字
会話率:49%
「は、はじめまして。
今日から、このゲームの配信していきます
"ナギ"ですっ。よろしくお願いします」
『…………』
「って、まだ誰も見てへんけど。
うーん……やっぱ配信ヤメとこかなぁ……。
とりあえず、1試合
だけ……あ。
一人、来てくれた。こ、こんばんはー」
『こんばんは、初見です』
「わ。えっと……チャット?コメント?ありがとう。
えーと……初見さん……"momo"さん。
といってもまぁ、これが初めての配信なんやけどね」
『頑張ってください』
「わー、ありがとう……!嬉しいわぁ。
あ、試合始まる。ちょっと緊張すんな……。
momoさんも、このゲームやってるの?」
『やってました』
「あ……過去なんやね」
『はい。今は見る専です』
「そっかぁ。
楽しんでもらえるよう、頑張るなぁ」
『え、すご!今の神プレーすぎ!!』
「良かった。
やらかしかけたけど、なんとかなったなぁ」
『ナイス勝ちです!
ナギさん、絶対人気配信者なりますよ!
というか、プロなれる!!』
「えー……ほんま?」
『はい!だって、こんなにワクワクできるプレー、なかなかないです!』
「……うわぁ、めっちゃ嬉しい。
今日始めて、良かったわぁ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:00:00
19466文字
会話率:66%
「……今日からお世話になります。神崎です」
「はじめまして。
研修担当の高宮です。よろしくね」
「イキナリですけど。
この資料て、誰が作ったんですか?」
「私だよ?良い資料が無かったから、
今回初めて作ってみたんだ。何かあっ
た?」
「はい。
あ、先言うときますけど、
俺、配慮ある言動とか無理なんで。
思ったこと、そのまま言いますね」
「え?うん」
「まずこの部分。
そもそも何が言いたいかわかんないです。
『だからこう』っていう、重要な結論が欠けてますよね」
「えっ」
「ほんでここ。
理由もなく『こうするべき』とだけ書かれても。
納得も理解もできないっす。俺らロボットちゃうんで。
何のために必要なんか書いてくれんと」
「あ……」
「そんでここ、文法おかしい上に誤字ってます。」
「…………」
「それから…………って。
あー……もしかして、泣きそうやったりする?
だから先言うたのに」
「…………神崎くん、」
「あ、それか説教ですか?
それやったら別に、担当外れてくれても——」
「すっっっっごいね!!
もう全部、目を通してくれたの!?
しかも、そんな細かいところまで!!」
「え」
「ごめんね、そうだよね。
あんまり理屈を書くと、わからなくなるかな、
なんて勝手に思って。失礼だったよね」
「…………」
「はっきり教えてもらえて、助かる!し、
すっごく……すっごく嬉しい!
よし、待ってて!すぐ作り直して明日には渡すから!
今日は別の部分から教えるねっ」
「な……何なん、この人。予想外すぎ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 12:00:00
23360文字
会話率:77%
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇
宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:29:51
134671文字
会話率:14%
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしている中、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
わたしが世界の浄化をするの?魔王復活?世界のために働けと?わたしは弟を愛でるのに忙しいんですけど。
ツガイが5人いるから力合わせて頑張
って、どこのビッチ属性のヒロインだ。
そんなもの頼らずに一人でやってやる。
一人で頑張ろうとしているが、結局、番たちに捕まってしまうのであった。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでもらえたらと思います。
*アルファポリス様にも投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:00:00
1545803文字
会話率:47%
新しいお母様と仲良くなるために花を持っていこうとして転んだ。
それで私は前世を思い出したのだけど。
最終更新:2024-11-03 08:10:00
2523文字
会話率:35%
偏差値80を超える超エリート校『鬼更木北高等学校』(通称:北高)
偏差値が一番高いこの学校では、毎年何万人もの受験生が受ける中、合格を勝ち取れるのはたったの『50人』。
この時点で普通の高校には見えないが、実際その通りで、倫理観の欠片もない
教育方法で生徒たちを指導していたのだ……。さらに担任の先生から耳を疑うような言葉が。
「北高で行われる試験に合格出来なかった者は、直ちに『鬼更木南高等学校』(通称:南高)へ転校してもらう」
南高は北高と正反対で、偏差値BF、入ったら人生終了と謳われるくらいの落ちこぼれ高校だと噂されている。
死ぬ気で勉強して、せっかく何万人もの中から選ばれたというのにそんなの酷すぎる!!
しかも気になる点は、南高では卒業できた者が存在しないということ。
一体そこでは何が行われているのか……。
そして、北高がこれほど残酷なことをする本当の理由とは何なのか……。
これは『生徒vs教師』による人生を賭けた物語(デスゲーム)である。
ーーーーーーーーーー
※鬼更木=きさらぎ
※本作品に登場するキャラクターと実在する人名は一切関係ありません
※作品内の日時とタイトルにある『Day ○』も関係ありません
※残酷な描写が含まれます
※拙い文章ですがお許しください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:00:00
6919文字
会話率:39%