おてんばで自由で、好奇心いっぱい。不思議や怖いものもいっぱいだったなー。
今もくっきり残る、膝上の傷あと。
あの頃の風景や、風の匂いや、夕焼け空や。そんな景色と一緒に、幼い自分や一緒に遊んだ友達の姿が甦ってくる。
傷あとを見ながら、思い出し
て書いてみた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:30:11
2195文字
会話率:2%
高校一年生の琴原美咲は、期末テストの点数が悪かったため、夏休みにもかかわらず補習を受けに学校へ来ていた。教室に着くと、クラスメイトの斧田遥が座っていた。斧田の顔を見た琴原は、彼女に関する噂を思い出す。それは彼女が体にタトゥーを入れていると
いうものだった。
※今作は小説投稿サイト「Prologue -プロローグ-」で投稿したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:57:45
1914文字
会話率:56%
次期国王のセシル王子の婚約者であった公爵令嬢アンリエルは、婚約破棄を言い渡される。
その理由は、アンリエルの頬に刻まれた消えないきずあとにあった。
けれど、アンリエルは王子への想いを断ち切ることができず、苦悩し続ける。やがて――。
最終更新:2021-02-19 01:09:13
14158文字
会話率:22%
腕の傷が痛む。こんな日は鎮痛剤を飲んで早く寝るに限る。
最終更新:2019-07-17 23:32:04
1291文字
会話率:28%
すきまを想像して読んでください。
どのすきまでもそれはあっています。
最終更新:2017-06-16 22:50:16
912文字
会話率:10%
きずあとが痛む……。
最終更新:2017-02-25 20:10:54
200文字
会話率:0%
彼の傷痕が好きだった…。
最終更新:2016-09-22 23:25:32
2511文字
会話率:20%
ねえ。永遠の恋ってあるのかな。僕はふと呟いた。ひと夏の思い出にこの光抱く君へ捧げたい。飛行機雲が消えていく蒼穹にたったひとつの物語を清冽に流すよ。「きっとさ、あるよ」と答える君は――。
最終更新:2012-08-25 20:02:24
9870文字
会話率:39%
左手の小さい頃のやけどの跡を眺めていてふと、なんとなく、書いてみました。詩のような散文です。
最終更新:2012-01-03 23:34:25
978文字
会話率:0%
黒髪に赤い目を持つ不思議な転入生、佐伯秋雨。彼女が転入してきたことにより、事態は急変する。まったく正反対な比井宗也と本條ルイナの仲違いに巻き込まれ、彼女は苦笑する。「はい、勘弁してくださいねー」*続編を連載にするか短編にするかは未定です*
最終更新:2010-07-14 19:02:54
14545文字
会話率:54%