かけっこで、弛まぬ努力の大切さを知り、自信を持ったアリは、キリギリスに新たな戦いを挑む。その結果はいかに…
最終更新:2025-01-11 20:44:36
1599文字
会話率:8%
★毎日21頃更新(既に執筆完了している為、完結まで毎日更新です)
魔法学校に通う貧乏学生ディアナは卒業パーティーの真っただ中、目の前で客員講師であるアドリアーノ先生に死なれてしまう。
死の間際、先生は言った。
「君を救えて……良かっ
た」
そんなことを言われても、何から救われたか、どうして先生が死んだのかもさっぱりだ。
訳も分からず叫んだ刹那、眩い光と共に飛ばされてしまったのは――過去のアドリアーノ先生の授業中!?
〈タイム・リープ〉してしまった少女が、不愛想先生の命を救う為、脅迫したり、共犯になったり、果ては全身全霊追いかけっこをする羽目になるドタバタ群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:08:12
217718文字
会話率:41%
三年生の秋、わたしは学校の遠足で、電車に乗って二駅先の町にある山に行きました。前日の夜、楽しみでドキドキしてよく眠れなかったせいか、電車の中ではうとうとしそうになりました。でも、目的地に着き、大きな木々や広い青空、みんなの笑顔を見たら、ぱ
ーっと目が覚めました。
わたしは、えっちゃんやりっちゃんと一緒に追いかけっこをしたり、遊具で遊んだり、お花を摘んで冠を作ったりして遊びました。お昼には、原っぱにみんなで集まってお弁当を広げました。お弁当にはみんなが好きなものがたくさん詰まっていて、イチゴまで入っていました。とてもうれしかったです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-08 11:00:00
1673文字
会話率:0%
楽園にて、天使たちは平穏な日々を送っていた。
平たく言えば、きゃっきゃうふふあははの追いかけっこである。意地悪な子を抜いた良い子ばかりの保育園。騒ぐ子や泣く子が煩わしいとは言わないが、そういったやや顔をしかめるような部分さえも抜き取った
天使たち。それに加え、天使たちは思いやりが強いものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:00:00
1495文字
会話率:0%
益美は娘の美奈と共に四つ駅が離れた町に住む、従妹の由美子の家に遊びに来た。
一軒家の多分、二階建てもしくは三階建て。『多分』というのは壁の塗り替えをしているのか、ブルーシートで覆われているためだ。あるいは増築かもしれない。由美子の家は子
だくさん。息子が四人。娘が一人にいる。
「ままー?」
「あ、うん」
益美は眺めるのもそこそこにインターホンを押し、由美子が笑顔でお出迎え、中へ入る。
「あっはっはっは! やだもー」
「あははははは! 益美ちゃんこそ あはははは!」
居間で持参した洋菓子と紅茶を振る舞われ、楽しく会話する二人。
と、そこにドタドタと廊下を駆け回るような音。襖が閉まっているため姿は見えないが多分、由美子の子供たちだろうと益美は思い、フフッと笑う。かくれんぼか追いかけっこでもしているのだろうと。が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
2364文字
会話率:33%
ウサギと亀の童話の2次創作です。亀とかけっこの勝負をして負けたところから物語が始まります。内省や他人とのふれあいを通じて、ウサギの足が少しずつ遅くなっていきます。
全4話(予定)
・かけっこの話
・大鷲の話
・鍵の夢の話
・亀の話/ウサ
ギの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 15:55:00
17145文字
会話率:39%
中学に通うまで入院生活を繰り返していた少女、藤堂千春。ある日、奇跡的に病気が治った千春だったが、足りない栄養を補うように食べ物を求める特殊体質になってしまった。
食べても、食べてもお腹がすく。何を食べても満ち足りない。何かが足りない。そ
んな空腹を抱いている千春は、謎の青年と出会う。
初めて会ったはずなのに、なぜか初めてな気がしない。なぜか知っている気がする青年、クティ。クティと一緒にいると空腹感が収まることに気づいた千春はクティのことをもっと知りたいと望むように。
一方クティは千春とは親しくなりたくない理由があるようで。
近づきたい千春と近づきたくないクティの追いかけっこが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
195066文字
会話率:49%
武力で父親と兄を追放し、軍神と呼ばれる恐ろしい皇帝、ディートリヒ。
彼はたいそうな女好きで、あちこちの王侯貴族に「破滅と、人質として娘を差し出すの、どちらを選ぶ?」と迫って妃を集めている。
テレーゼもそうして彼の妃になった。だけど従妹の身
代わり。
彼はテレーゼをなぜか溺愛しているけど、彼女は望まない結婚だし、ディートリヒを好きになれない。だから毎日王宮を脱走しては、彼に見つかり連れ戻されている。
実はテレーゼが知らないだけで、ディートリヒの婚姻には事情があって――
◇◇
偽物人質姫と、彼女を本気で好きな皇帝が、もだもだするお話! だけど事件も起こって、テレーゼの隠された能力が開花もする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:04:17
9848文字
会話率:28%
貧乏男爵令嬢マリオンは想い人ジーノへ告白している最中、しょっぱ過ぎる前世を思い出した。……それは、肉食女子過ぎて好きな人に振られた、JK麻里の記憶。
もう同じ轍は踏むまい、と決意したマリオンは手堅い王宮メイドの仕事を辞し、地元に戻りなん
やかんやで転生チートを展開し平和に暮らすが、どういうわけかそこへジーノがやってきて……「お金貸してくれってことで合ってます?」「合ってない。どうしてそうなる」な、お話。全三話です。
※注 ゼンが好むいつものやつです。「またこれかよ」的な内容です。悪役がいないので、ざまあはありません。あっさり終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:20:00
16652文字
会話率:23%
でも、彼はメアリと目を合わせてもくれない。
話してくれたとしても、ぶっきらぼうな態度ばかり。
──『最愛と過ごす常春のこと』のアシュレイとジェーンの長女メアリのお話。そして、既視感のある追いかけっこの話でもある。
※この短編は番外編です。
※『最愛と過ごす常春のこと』と『春待ち人』と併せてお読みいただくと、より楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
8387文字
会話率:31%
シシーには夢がある。
姉のように、幸せな家庭を築くことだ。
──『最愛と過ごす常春のこと』の十七歳になったシシーのお話。
※検索除外でしたが、関連短編アップの為、公開にいたします(20230330)。
最終更新:2021-05-25 20:44:55
7892文字
会話率:46%
魔王は世界から消え、平和な世界一周旅行に行くはずだったのに。
「勇者様は王女様と結婚するはずじゃ。どうして私が追いかけられているの――?」
魔王との契約で、勇者の求婚を受けるわけにはいかないティアリス。幼馴染のイケメン勇者の口説きから必死に
逃げながら、平和への道を模索する。果たして、ティアリスは平和を守りきれるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 05:00:00
3045文字
会話率:54%
十二歳の時からずっと片想いをしていた三歳年上の騎士コルンと念願の婚約を結んだアリーチェ。
しかし私たちの間には少々甘さが足りないのではないかしら!?
好きで好きで堪らないコルンともっとラブラブな時間を過ごしたいアリーチェは、友人のエリーか
ら借りた小説を参考にハッピーエンドを目指す! ……つもりで「君を愛することはない」なんて言ってみたら、渡されたのはまさかの婚約破棄合意書だった!?
いや!! 婚約破棄なんてしたくなぁ~い!
もう一度コルンの婚約者に返り咲くため、その日から自分磨きを頑張ることにしたアリーチェだけど――
言葉足らずな寡黙な騎士×愛に突っ走り気味な令嬢のお話です。
※エブリスタ様でも公開しております。
※R18版を同名タイトルでムーンライトノベルズ様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 04:18:24
20218文字
会話率:34%
彼女自身は、いつも警察とかけっこをしています。
最終更新:2024-06-19 09:24:05
1070文字
会話率:45%
歴代最強と名高い聖女セシリアは猫を被っていた。とっても理想的な完璧聖女の仮面である。
しかし本当は結構ヒトデナシの下種な性格であり、人生つまんないなと思いながら楽しいことを探し求めていたセシリアは、討伐予定の魔王の姿を一目見て衝撃を受ける。
(え~~~!!!!すっごくかっこいい~~~~~~~!!!)
魔王は聖女セシリアのどタイプだったのだ。
討伐やめた!帰るのも止めた!!歴代最強猫被り聖女セシリアは魔王を手に入れるために魔王城の隣に居座り、猛アピールを開始する!
「魔王様!絶対に私のことを大好きにさせてみせますわ!」
「うるさいもう黙れ……!」
実は平和主義の魔王×人でなしの猫被り聖女の追いかけっこ?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 22:55:48
62668文字
会話率:30%
現代日本で充実した生活を送っていた舞は、ある日突然転移した世界で「聖女」であると告げられる。しかも歴代聖女の中でも最大の魔力を持っていることが判明してしまったためか、元の世界に帰すことはできるが帰すつもりはない、と言い切った相手の言葉に唖
然とする。
「…聖女の役割なんて知らない。私はこの世界で好きに生きていく事にする!」
そう決意した舞は城を抜け出すことには成功したものの、何故か行く先々で追ってきた王子と遭遇してしまう。
「俺が君を逃がすと思う?」
笑顔で差し出される手を毎回振り切っての追いかけっこに終わりはあるのか?
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毎週火曜と土曜の朝7時に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:00:00
65678文字
会話率:45%
数多のモンスターが大地を駆け、海を泳ぎ、地中に潜む世界。
“狩人”はそれらのモンスターを狩る。
人間とモンスター。
二つは決して交わることなく、狩るか狩られるか。
そんな殺伐とした世界に放り投げられた主人公。
彼女はこの世界である一匹のド
ラゴンに拾われる。
そして、「レオン」と名付けたそのドラゴンと共に生きることに。
この世界では人とモンスターが共生することは決してない。
ドラゴンと生きる主人公は異端中の異端。
人に、特に“狩人”にドラゴンとの共生がバレれば狩られること間違いなし。
絶対にバレないようにしようと思った矢先、凄腕狩人ギルドの“ダルク”が主人公が住む集落に来訪する。
「ば、バレたら狩られる……」
狩られるか、狩られないか。
主人公の生死を賭けた逃走劇が始まる。
おや、こちらをじっと見てくる“狩人”が。
うん、これは人生終了のお知らせかもしれない。
“赤い狩人”という物騒な二つ名をもつユランと、ドラゴンと共生している主人公の追いかけっこが今、始まる。
逃げるんだ!主人公!(“狩人”からも、その他諸々からも)
ただ、“狩人”の本能は“逃げる獲物”を追いたくなる。
『クルルー』
ドラゴンのレオンも応援している。
どうか“狩ら”れないことを祈ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:48:43
123336文字
会話率:37%
大層無害に笑ってみせる君は、
実際その瞳に誰も映してはいないのだ
永遠の安寧を求める少女は、成り行きで厄介な同級生に厄介な秘密を知られた。
打算と私利でもって、より確実な口封じのため友人関係の構築を「認めた」少女は、王家の正統である
同級生に尊大に笑いかける。
どうせ数年の間だと。自身の永遠の安寧の為の、束の間の関係でしかないと。
少女は不変を望む者。生き物は変化し続ける物。
何かを受容したならば、自己の変質は免れないのだ。
性格が統治者なジークハルトと、人間辞めたい転生者アンダーウッドこと桐乃の追いかけっこなお話。な予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:30:00
49573文字
会話率:29%
暖かな陽の光の中で、二匹の白猫追いかけっこ。
二匹は今日も幸せ猫。悲しい顔をしてる子に、今日も幸せをお裾分け。
これを読んだあなたにも、幸せのお裾分けがありますように。
最終更新:2024-03-31 12:13:46
3497文字
会話率:0%
【ビーズログ文庫さまより書籍3巻発売中! FLOS COMICさまよりコミックス2巻発売中】
目が覚めると小説の中のキャラクター、男好きで強欲な悪女であるグレースに転生していた。
グレースは主人公ゼインを弄んでこっぴどく捨て、ヒロインとの
出会いや恋に落ちるきっかけを作る、当て馬以下の存在。
二人が恋に落ちてヒロインの聖女の能力が覚醒しなければ、隣国と戦争が起き、グレースは死ぬことになる。
それだけは避けたいと思ったグレースは、舞台装置としての役割を果たすことを決める。
とは言え、貧乏性で男性経験のないグレースが男好きの強欲悪女を演じようとしても、空回りばかりで周囲の好感度を上げてしまう。
その上、なんとか恋人になったゼインは冷徹どころか激甘で戸惑うグレース。
「君が逃げたとしても地の果てまで追いかけるから、いい加減諦めた方がいい」
「絶対に別れてなんかあげないよ」
心を鬼にして別れようとしても追いかけてきて、ヒロインに出会っても無視する始末。
しかも転生者らしいヒロインの方がよっぽど悪女で……!?
強欲悪女になり切れないグレースと、(グレース以外には)冷徹なハイスペ公爵様の追いかけっこラブコメディです。
※「冷徹公爵様の元カノ悪女のはずが、ヒロインが現れても別れてくれません!」からタイトルを変更しました。
カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:07:17
306238文字
会話率:47%
勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒ
ロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
絶望の中で悲惨な死を遂げた黒沼優美は、異次元空間にて女神と出会う。そこで言い出されるは、異世界への転生宣告。
おいおいおい。ちょっと待とうか。転生、だと?冗談じゃない!
――まさかの拒否。
「何もしたくないでござる。消えてしまいたいでござ
る」
「だめよ。もう決定したことなの。わたくしの独断で」
てな訳で、強制的に転生。前世が不幸だった分、容姿・能力・家柄・家族・運、全てに女神の祝福を受けた状態で……。
結果、転生先は公爵家の令嬢エレオノーラ・カーティス。おまけに先祖返りの吸血鬼……あれ?
恵まれた家庭に生まれても、残念、精神が既に壊れてます。
前世の影響から、女尊男卑を貫き男装する彼女。イケメン時々発狂。後にデレ……があるといいね。
そんな狂気と絶望に染まった彼女は、今日も元気に魔物の肉に齧り付き、血を啜ってます。
からの、魔物のスキルゲッツ。うまうま。色んな意味で。
野生……、いや、魔物化しつつある彼女が、公爵令嬢という立場にありながらも、どういう存在へとなっていくのか、これはそんなお話です。
※ちょいちょい鬱展開入ります。苦手な方ご注意を。
※「マグネット!」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:07:13
1109106文字
会話率:32%
僕達はかけっこが大好きだ。だって、ゴールテープを切る爽快感がたまらないからだ。けれど、ある日流れたニュース速報のせいで、僕達の楽しみは奪われてしまった。
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-01-12 15:17:37
3750文字
会話率:49%
僕は加賀美餅太郎(10)
東京の浅草に住む、色白、肥満体型の男子小学生。
家は老舗の煎餅屋“加々美”。
体育は苦手で、これから行われる運動会のかけっこがゆううつ。
身長158cm体重60kg体脂肪率35%…
休み時間にもちもち肌を女子に揉
まれるのがムカツク。
冷え込んだある秋の朝、こっそり爺さんの火鉢を使わせてもらったら、体に電気が走って、なぜか醤油色に日焼けして、痩せてて筋肉カッチカチの体になっちゃった!
しかも性格はバリバリの江戸っ子で、スーパードライ!
本当の僕はひ弱な都会っ子。映画では絶対に泣くくらいウェット!
爺ちゃんに聞いたら、うちはたまに火に触れるとそういう風になる体質の子が生まれるらしい。
変身すると、ちょうパワーとちょうスピードが出る。
ちなみに弱点は水分。浮かない沈む。顔が濡れると力が出ない。
爺さんに言われた通り、変身したら元に戻るためにせんべいマンって名乗って町の人を助けてる。
人情ゲージが貯まるとウェットになって元に戻るらしい。
でも、運動会で変身しちゃって1等を取っても替え玉って言われたり、せんべいマンの姿で憧れのパティシエアイドル、吉野菊子さんのピンチを救ってしまって急接近!
正体がこんな色白餅肌野郎ってバレたら嫌われてしまう!
これから僕はどうしたらいいんだよ〜!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 10:42:54
16965文字
会話率:34%