その日はありふれた日だった。
しかし、婚約者トマスの家へ行ったウェルネリアは、不運にも目撃してしまう。
ーーそう、それは、トマスが他の女と親しくしている光景。
すべてを知ったウェルネリアはトマスとの関係を終わらせることを決意する。
それ
は彼女の新たな一歩だった。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全10話、2023.3.29~31執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:20:32
11610文字
会話率:52%
私の名前はカーナ。一応アルナ国の第二側妃。執務後に第一側妃のマイア様とお茶をするのが日課なの。
正妃が働かない分、側妃に執務が回ってくるのは致し方ない。そして今日もマイア様とお茶をしている時にそれは起きた。
第二側妃の私の話。
※正妃
や側妃の話です。純愛話では無いので人によっては不快に感じるかも知れません。Uターンをお願いします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿中。
直接的な物は避けていますがR15指定にしています。
Copyright©︎2021-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:02:42
29982文字
会話率:33%