私という生き物は、どうやら解体魔であるらしい。
興味を引く人間を見ると、その人の内情をバラさなくては気が済まない。
徹頭徹尾、言動が一致している人間というのは、解体する必要さえない。
でもそうじゃない人の方が、やっぱり味がする。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
泣きながら『あんな奴と別れて良かった……』と言う人が、『どうしたら私だけを見てくれたの?』周りに遠回しに聞く人が、まぁ興味惹きます。
過程が知りたいし、本心はどこにあるのかめっちゃ知りたいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 12:15:27
860文字
会話率:25%
研究室に配属された時の彼の第一声。
『はぁ? もっと可愛い子が良かった。モチベ上がらねー』
高校生の小生意気さを、青臭さを、そのまま引き摺って大学生になった様な子だった。
此処で徹底的に痛め付ければ、戸惑い、泣いてしまうのだろうと思った。
だから笑って、受け流す。
『そう。貴方のお眼鏡に適う人がいると良いね』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
イキがる癖に、メンタル弱くてすぐ泣いちゃう子、可愛いんですよね。
○○フォイみたいで、憎めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 11:58:34
856文字
会話率:32%
外見だけが頗る可愛い。けれども中身は精神異常者。
些細なことでも気が触れて、相手に当たり散らす。
虚言妄想言いふらして、刺し殺そうとする。
そんなやつ大嫌い。
随分と極端な例をあげたね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
女性の嫌〜なところ。
自分に利があるように話を組み替える。
私も無意識ながら行っていたので、反省として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:02:13
929文字
会話率:38%
美しいものをこよなく愛する悪魔がいた。
夜会に繰り出しては見目麗しい女性を毒牙にかける。
その夜も、いつものごとく出かけたがお眼鏡に適う女がいない。
代わりに目を付けたのが誰にも相手にされず「壁の花」として佇む一人の女性。
暇潰しにからか
ってやろうと近づいた。
※「アナログ電波塔」という個人サイトに改稿前のものを現在も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 11:28:41
30508文字
会話率:53%