時代が進むにともなって過疎化し廃村となって久しい村に、一柱のお狐さまが居ったそうな。
テレビは一応カラー、デジタルとかアナログとか何のことやらで映らなくなって久しく、そもそも電気も通らなくなって大分たつしラジオの電池が切れてどのくらいたつの
やら。
家電は未だ認識が三種の神器、とにかく時代に取り残されたお狐さま。
しかしまあ、とびっきりの美少女で。しかも分類的にはたぶん国津神だけど一応神様っぽい。
名前は未だないけれど、そんなお狐さまの下に突然現れたのはダンジョンゲート。
何かの祟りだと思って「ゲートそのもの」をぶっ壊したのが全ての始まり。
文明の進歩どころかダンジョンの発生でとんでもない変化をしていた現代社会に飛び込むことになったお狐さま「イナリ」の物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 09:00:00
1094751文字
会話率:57%
私はとある場所で狐面を着けた人のお世話をしています。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2023-05-10 16:00:06
7034文字
会話率:30%
小鳥遊紗良は十六歳の高校一年生。
やっと念願の一人暮らしを始めた矢先、突然不思議な出来事に巻き込まれてしまう。
助けてくれたのは、銀の髪に金の瞳をして——頭に狐の耳を生やした美青年。
その彼が、突然求婚してきて……?
※この作品は別サイトで
も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 18:00:00
17375文字
会話率:35%
広島に古くから伝わる昔話……。おさん狐と猿猴……。主人公山田瞬は幼い頃より祖母からよく見て聞かされた広島に古くから伝わる怪談昔話で御座います。
そんな怪談話を幼少期から聞かされていた山田瞬なのですが、2020年の連休が中止の謎のウイルス自粛
の中、YouTubeの動画を見ながら去年の、2019のクリスマス開けの日に、同業者の大島のオジサンから今アメリカや中国で恐ろしいインフルエンザや未知のウィルスが流行りつつあるから君もマスクを着用しなさいと強く進めてきたことを思い出し。早くから謎のウイルスが世界中に広まるかもしれない? と、予想をたてた大島のオジサンや、2019年の年末頃で、もう既に謎のウイルスが世界中へと広がる可能性があるかもしれないと? YouTubeの動画に投稿していた人達の事を思い出し驚愕!
そして去年の2020の除夜の鐘の音と共に起きた怪談……。大晦日におこなった掃除で見つけた古びた絵本……。昔祖母に多々読んでもらったことのある広島に古くから伝わる怪談昔話である。おさん狐の古びた絵本を何故か見つけた主人公山田瞬……。そして目を通すのだよ。でッ、その夜大晦日の特番の間合いで見たテレビの中に流れる。インスタントのカップそばのコマーシャルを見ながら。そのコマーシャルの中に登場をする男性のところに突然現れるお狐様の妖怪を見て、自分の許にも表れてくれないかと? 羨ましく思い邪念を絵本へと込める寝落ち……。
すると? 年が明けた新年の除夜の鐘の音の後と早朝に不思議な出来事が起きる。
と、いったところから始まる低所得の主人公と妖怪とが、謎のウイルスが世界中に猛威を振るう。謎のウイルス大恐慌の最中の、2020年の大晦日までの話を書いていく予定で御座います。
特に世界中に広まった謎のウイルス……。春の頃からの末端の生活者と呼ばれる者の販売業や世間を傍から見た日常の状態……。今年春に大変に流行った自宅での趣味を兼ねた。各インターネットの投稿サイトへの投稿などを簡易的ではありますが、皆様にコミカルに伝わればと思い筆をとりました。
だからホラーと言っても。ほとんど怖い話は御座いませんのおしからず……。
販売業と特にこの春から全国的に流行りをみせた。YouTube動画、インスタグラム、カクヨムさま等の投稿サイトへの話も簡易的ではありますが、書けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:39:09
127521文字
会話率:9%
広島の南区に伝わる昔話の妖怪おさん狐の像を見てヒロインにしてみました。
完全オリジナル作品です
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公藤原健二
は田舎のとある小さな購買部での片付けの最中銀色に輝く綺麗なモフモフ狐をを助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。なんとそのお狐様はは広島に古くから伝わるおさん狐の一族の娘様で御座いました。
さてさて主人公どうするのでしょうか?
移動販売・ショッピングモールの店内での試食販売等によるスローな日常商い日和で御座います。
昭和の終わりの頃の広島の街を舞台にしなが物語を書いてみようと思います。
お時間あれば宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 16:00:00
60433文字
会話率:16%
福岡。『そこそこ便利で人が多すぎない、それなりに雑踏に紛れられる土地』。
人にとって移住しやすい場所は、人の世に居場所を失った『あやかし』にとっても住みやすいもの。移住を検討しているあやかしは、日本だけでなく世界各地にいるとか、いないと
か。
しかし、あやかしの世界は横のつながり、縦のつながりの強固な社会。
移住先は大抵口コミ、縁故だよりで決まるもの。
「故郷を離れて新天地で暮らしたい! けれどアテもツテも仕事もない!」
あやかしの福岡移住&生活を支えるべく、だいたい400年前くらいから頑張っているひとりの妖狐が存在した。
――そんな彼の前に、霊力だだもれでその辺をうろつく転職希望OLがいたからさあ大変。
さっそく、霊力に誘われて腹をすかせたあやかしが、引き寄せられて理性を失い牙を剥く!
「馬鹿が!! 天神の往来を霊力すっぱだかでうろつくんじゃねえ!!! 露出狂か!!!!」
「れれれ、霊力って何ですか!? 露出狂じゃないです!! 私ただの、転職希望の、ごく普通のブラック企業勤務のOLです!!!」
◆◆◆
なぜか霊力だだもれの『普通に暮らしたい』OLが、オラオラ系お狐社長様に拾われてキャリアカウンセラーとして実力発揮していく、『あやかし×お仕事×福岡』小説です。
後日長編として続編加筆予定です。
※この物語はフィクションです。
※コロナ禍の状況を挟むとさみしくなるので、天神ビッグバンが遂行されつつコロナ禍の発生していないパラレル令和福岡の話としてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:24:43
159702文字
会話率:49%
おばあちゃんが死んだ。それから全部おかしくなった。
田舎のきれいな夕焼けの下で出会った、お狐さまを探す少女と、少女の為にお面をかぶり続けた男のはなし。
最終更新:2021-05-19 01:32:33
65452文字
会話率:29%
妖怪に人生を変えられ、妖怪に命を救われた15歳の少年『マコト』は、戦う力を得る代償として、その身を少女のものへと変貌させてしまう。
妖怪が運営する探偵社に匿われたマコトは、マコトに取り憑く狐妖怪『タマ』の力を借りながら、相手の力を吸収
する能力『ドレイン』と、吸収した力を使用する能力『リリース』という能力を駆使し、男に戻る手段を探す。
そんな中、ひょんなことから変身ヒロイン『マジカル・フォックス』として注目を集めることになったマコトは、やがて多くの人や妖怪を巻き込みながら、理不尽を打ち破る戦いへと身を置く決意を固めることになる。
人と妖怪、男性と女性、生者と死者の狭間で生きるマコトは、望む未来を得るために今日も叫ぶ。
マコト「変身! マジカル・フォックス!!」
タマ「ぷーくすくす!」
第一期サブタイトル ~妖怪に出会ったオレ、女になって変身ヒロインはじめました~
第二期サブタイトル ~妖怪に囲まれるオレ、戦隊ヒーローのリーダーになりました~(予定)
第三期サブタイトル ~人間と妖怪に追われるオレ、もふもふだけが味方のようです~(予定)
第四期サブタイトル ~女の子になったオレ、お狐さまと一緒に神と戦うらしいです~(予定)
※この作品はフィクションです。実際の個人・団体・事件等とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 19:09:45
230104文字
会話率:39%
お狐さまが異世界に行きます
最終更新:2019-10-06 00:00:00
2119文字
会話率:16%
八幡神社裏のお稲荷様に願かけを行なうと、恋の願いが叶う。そんな噂を聞き付けて、神社の縁日にやってきた仙台藩士の娘、佐保は奇抜な身なりをした若者と出会う。見た目とは違い、思いやりのある態度が感じられる彼に好感を抱くが、彼には秘密があり…
最終更新:2019-07-02 17:00:00
94254文字
会話率:55%
高校生の小川環は、蒸発した父を探しているうちに家の古井戸に落ちてしまう。
そこで出会ったのは銀髪の美丈夫。
彼は小川家を守ってきたお狐さまで、過去の取り決めとして環を生贄に食べてしまうと言い出した。
花も盛りの女学生、これからまだやりたいこ
とはある、と訴える環。
環の話に興味を持ったお狐さま、「もっと続きを話せ」と求める。
これはもしかすると、命拾いできるのではないか。そんな浅知恵を思いついた環が提案する。
「続きは、明日!」
話を引き伸ばし、懸命に寿命を伸ばそうと企む環と、お狐さまとの千夜一夜物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 19:39:54
33738文字
会話率:41%
帝都大学の若き助教授×仕事一筋の田舎娘、ひと夏の恋愛物語。
***
明治時代後期、ある夏の日。讃岐の小さな民宿に、帝都大学生物学助教授の朱鷺野尊(ときのたける)と、生徒の柴原が客として訪れた。民宿の裏手の山に、三尾の狐のあやかし──お狐さま
が棲みついており、朱鷺野はお狐さまの研究をしに来たのだ。民宿の娘、吾妻(あがつま)ひよりは、山の案内役として朱鷺野と柴原に付き添いお狐さま探しに協力することになる。
日本人離れした美しい容姿や、少し変わったところもあるけれど気さくで優しい朱鷺野に、ひよりは徐々に惹かれていく。しかしお狐さまを前にした時、朱鷺野は予想外の行動を取る。その結果として彼の頭には狐の耳が、お尻には三本のしっぽが生えてしまう!
朱鷺野の裏切りを受けて傷つきつつも、弱っていく朱鷺野を放っておけないひより。二人の距離は再び縮まっていく。朱鷺野の行動の理由は、朱鷺野は元の姿に戻れるのか、そして数々の困難の先に、二人が結ばれる未来はあるのか──。
*エブリスタにも投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 02:00:00
113444文字
会話率:49%
あがり症女の子と人の姿をしたひまわり笑顔のお狐さま。そんな二人の初恋物語。
最終更新:2018-01-19 19:03:16
6027文字
会話率:42%
ちまっこくて子豚ちゃんみたいに可愛いと言われる事が多いお姉ちゃんと、その妹でお姉ちゃん愛しちゃってる危ない黒髪の美少女サクちゃんと、その姉妹を罠にはめようと企み返り討ちにあるポンコツお狐様のどたばた不思議な物語(だといいな)です。
この物
語は作者の処女作である黒歴史をどうにかしようとした結果、どうにもならなかったので新構成で書き直したものです。ラブラブちゅちゅな純愛百合物(だったらいいな)をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 19:00:00
10371文字
会話率:25%
夜の散歩中に妖しく光る近所のお社。
翌日行ってみると、そこにはケモ耳の女がいた。
口の悪いお狐さまと眷属の狐。
それに翻弄される浪人1年生の剛の日常が始まった。
それはお狐様のパシリという現実だった。
そして「願いを叶える為に」と頼まれ
ごとを行う剛に降りかかる事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 10:00:00
71008文字
会話率:52%
九尾の狐と女子高生の最後の一年の話
最終更新:2016-11-24 02:19:44
13392文字
会話率:41%
冬の神社で屋台を待つ、狐と女の子の話。
最終更新:2016-04-08 04:09:48
2324文字
会話率:42%
秋の神社でお昼寝する、狐と女の子の話。
最終更新:2016-04-02 03:35:58
4323文字
会話率:44%
人の心を自在に操る力を持ち、〈始原の悪女〉と神話に語られる狐の大妖テウメシア。彼女はかつて大陸中を巻きこんだ大戦を引き起こし、世界から追放された。その千年後、テウメシアは少女の姿で再び生を受ける。そして彼女の復活を待ち望んでいた邪教の信徒ら
は少女に願う。
「貴方様の力で、この世に滅びと災いを!」「嫌じゃ面倒くさい。帰れ」
――これはものぐさな狐ロリババアがのんびり生きるために邪魔者を追い払ったり、身の回りの世話をさせる従者を躾けたり、修行をつけた相手が最強になったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 19:00:00
553516文字
会話率:45%
以前催したお泊まり会以来、妖孤の美尾は、家主である御前義隆とそのお隣さんである川谷亜真女が少し仲良くなったと思った。2人には是非仲良くなってもらいたい美尾は、座敷童のお銀や雪女のお雪、それに祖母である九尾の狐の玉尾の力を借りて2人の仲を深
めるように奔走する。その結果、義隆と亜真女の仲は……?
『稲荷山の小さなお狐さま』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 00:00:00
24930文字
会話率:60%
学校の授業が終わり期末試験を控えたある夏の日、御前義隆の家に知り合いの妖怪が集まった。皆で夕食後の団欒を楽しんでいたとき、怪談話をしようという話が持ち上がる。妖怪達を中心にそれぞれ自分たちの知っている怖い話を、1人ずつ語り始めた。
『
稲荷山の小さなお狐さま』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 00:00:00
37212文字
会話率:44%
ある日、学校で教師が殺された。犯人はあっさりと捕まったものの、同僚の話を聞いている内に違和感を感じた非常勤講師の御前義隆は、真相が気になったので調べることにした。本当に犯人は犯行に及んだのか、それとも真犯人がいるのか?
『稲荷山の小さ
なお狐さま』の主人公である、御前義隆の学校での一幕です(外伝です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 00:00:00
22792文字
会話率:60%
突然森の中で意識が覚める。ここは何処だ?私は何?
魔法が存在する世界にいきなり放りだされた少女はいったい?
少女は自身の直観と記憶を頼りに必死にあがく。
もはや自分は記憶にある人物ではない。この状況はいったい何なのか。色々な問題を抱えたまま
に、この世界で生きていく決意を固める。
生き残るための手段を全力で模索し、厄介で面倒な事をのらりくらりをかわして生活したいな~と、緩い事を妄想しながら生きていく。
この物語はお狐さまが猫を被りながら生活していく緩い冒険話である。
※2015/1/8 主人公のステータスを少し修正しました。未だにその要素が出てこないのでガールズ〇ブのタグを消しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 23:23:50
76730文字
会話率:20%
お狐様の申されますは、愛し子が…。
お稲荷さまのお話。
最終更新:2015-11-21 00:00:00
1777文字
会話率:43%
ある日、交差点で信号が変わるのを待っていた伏見善太朗。彼に向かってけたたましいクラクションを鳴らしながら、一台の乗用車が突っ込んで来た!
死を覚悟出来ないままの善太朗に、ふと女の子の声が聞こえる。女の子はいつの間にか善太朗を抱えながら、善
太朗へと微笑みかけていた。
……その子の頭には、ピンと立った狐の耳が付いていた。
その日、家に帰った善太朗の元へ、二人の女の子が尋ねて来た。旅の途中でお金がなく、一晩泊めて欲しいと言う彼女達だったが、近所の家の犬の鳴き声を聞くと、突如その頭上に狐の耳を現したのだ!
ひょんな事から二人の狐と暮らす事になった伏見善太朗の、ほのぼのコメディーであります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 07:19:41
115069文字
会話率:44%