登山道入り口のひとつの汚い仮設トイレ、そこには、懐かしいようないわくが言い伝えられておりまして・・・
最終更新:2024-08-29 23:14:10
1538文字
会話率:0%
いまやーー、お寺では当然となっていました。
手水舎が全自動になっていたり、お手洗いが最新式だったりします。
最終更新:2023-10-13 00:39:12
200文字
会話率:0%
「ねえねえ、さっきお手洗いの中で噂話を聞いてしまったのよ!」
「どんな噂のこと?」
「それがね…王子殿下に好きな方がいらっしゃるんですって!それも…あなただそうよ!!ああ、なんてドキドキするの!!」
極度の恋愛脳を持つ友人から告げられてし
まった噂話。
風の噂だと相手にもしていなかったものの、聡明なラピス伯爵令嬢は念のため慎重に動く。たかが伯爵家、されど伯爵家。商才に秀でた家族から育て上げられた彼女は危機察知能力がピカイチであり、口も頭もうまく回る。だから今回も逃げ切れる…そう思っていたはずなのに。どうやら王子の方もなかなかのやり手だそうで…
※R15タグは保険のためつけておりますが、基本的にはあまり過激な表現は出ない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:51:47
18637文字
会話率:53%
高校1年生の夏休みが開けた日、私のクラスはとある話題で賑わっていた。
クラスで一番モテる男子、祇園寺壮馬(ぎおんじ そうま)と、その恋人の佐藤亜美(さとう あみ)が破局した。
おまけに、祇園寺は既に新しい彼女を作っている。
自分の席
でその話を聞いていた私―――大心池須美(おごろち すみ)は、全然興味が無かったから、そのままお手洗いに向かった。
その帰り、教室の扉の横に座り込んでいる佐藤を見つけた私は、同時に違和感を覚えた。
なんで、彼女は裁ちバサミを持ってるんだろう?
湧き上がる嫌な予感に突き動かされるように、佐藤さんに声を掛けようとした私は、直後、教室の中に飛び込んでいく佐藤さんを止めることができなかった。
響き渡る悲鳴。これは本当にまずい。
背後から現れた先生に促され、すぐに教室の中を見た私は、しかし、その様子に茫然としてしまう。
勝手に想像していた響き渡る悲鳴も、飛び散る鮮血も、何もない。
そこにあったのは、いつもと変わり映えのしない教室の光景。
そんな様子にホッとしながら、自分の席に戻った私は、信じられないものを目にしてしまう。
隣の席の引き出しに、さっき見たはずの裁ちバサミが……。
一瞬、そう思った私は、それが自分の見間違えだと気が付いた。
それと同時に、隣の席の主が、私に問いかけてくる。
「須美ちゃん、どうかした?」
そう言った彼女、黒光花楓(くろみつ かえで)さんは、まるで教室の様子なんてどうでも良いと言うように、満面の笑みを浮かべているのだった。
事件をきっかけに花楓の能力を知った須美は、立て続けに巻き起こる事件を、花楓と協力して解決していく。
これは、ちょっと不思議な青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:12:57
168641文字
会話率:33%
トモダチのスズと二人、ハロウィーンの夜の街に仮装して繰り出したユナ。
スズがお手洗いに行っている間に、バンパイアのコスチューミングのイケメンに声をかけられた。
ハロウィーンの一日だけ開く期限限定のお店に連れて行かれたユナは‥‥‥
最終更新:2022-10-30 01:27:14
4866文字
会話率:42%
奴らは、常にこの俺を倒そうと狙っている。
だから、何時なんどき腹を緩めては、ならないのだ。
これは、奴らと俺の戦場での激しい決戦を描いた紙物語である。
※この物語には、不快な表現が含まれているのでご注意下さい。
最終更新:2022-03-09 18:11:33
4376文字
会話率:9%
現代社会を生きる主人公・トシキ。そんな彼は腹痛に悩まされていた。通勤途中でもお腹が痛くなってしまうような毎日を過ごす彼は帰宅途中にコンビニのトイレへ立ち寄る。しかし用を足し外へ出たトシキの見た光景はあまりにも日本とはかけ離れたものでー。中世
ヨーロッパを思わせる街並みや行き交う人の波。『トイレから出たら異世界ってどういうことだよ』トシキの運命や如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 23:03:55
3607文字
会話率:27%
ラスボスの居る空中魔王城へ乗り込んだ封印の神子は、とても深刻な事態に陥っていた。
仲間になんて言えない深刻な事態。それを解決してくれるのは……。
最終更新:2020-07-06 05:06:24
11691文字
会話率:28%
手洗い強化月間でございます。
最終更新:2020-06-21 20:00:00
1313文字
会話率:25%
アメリカの片田舎。高校生の「わたし」は、平凡でつまらない街で、つまらない夏休みを迎えようとしていた。
そんな折、向かいの家の老夫婦が事故にあい、シッターの仕事を代わってくれないかと頼まれる。仕事先は街唯一の高層ビルで、しかも資産家の家庭とき
いて、「わたし」は興味本位で面接を受ける。
絵に描いたような幸せな家庭。紳士的な父親、妊娠中の美しい母親、有能な専属看護師、愛されるひとり娘・マーガレット。ケータイ持ち込み禁止、指定された材料で指定の料理をつくること、リビング・キッチン・お手洗い以外は立ち入り禁止など、細かいルールはあったが、「わたし」は仕事を引き受けることにする。
シッターになって暫くすると、マーガレットが奇妙なことを言い始める。自分には双子の姉妹が居るのだと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 11:35:47
13258文字
会話率:0%
高校の教室での授業中、教師がお手洗いに立った時···
教室の真ん中に不意に異世界の使者がやってきたのである。
「あなた方は異世界に興味がありますか?」
あろうことか俺以外のクラスメートは異世界の使者による説明に、とても感化されて異世界へのゲ
ートをくぐることを宣言する。
行くと宣言した奴らは異能力を授与された末、その使者と共にどっかへ行ってしまった···
彼らの旅立った先は『人肉加工工場』、“そこが異世界であることを除き異能力を含めた全てが嘘であるということ”を知らずに二人を除いてほぼ全員が加工されてしまう。
そして残った二人に言い渡されたこととは···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 19:55:58
9533文字
会話率:41%
勇者は魔王を目の間にしてお手洗いに行きたくなり、腹が減った。そして眠たくなった。なので魔王と一緒に寝る事にした。これはそういうよくわからない物語。
最終更新:2019-06-18 02:20:41
4958文字
会話率:49%
魔王を倒したことにより私達のPTはそれぞれの道を歩むことになった。
冒険者として活躍するもの。結婚して幸せになるもの。
私、ユウキはすでに結婚適年齢から外れてすでに2年が経過していた。異世界に召喚されて5年。勇者のPTの魔法師としてチートも
なければ特殊技術もなく、言語も分からないため1年の勉学を経て賢者といわれるまでの魔法師となった。
ステータスのないこの世界は、自分がどの技術を得意としているか、レベルやMPなどゲームのような現状を把握できるものすらない。どこが自分の限界なのかの見極めがなによりも重要な世界だった。
そんな世界で5年も戦ってきた。正直もう田舎でのんびり暮らしたい。
けれども田舎でのんびり過ごすだけではつまらない。
「私、田舎でホテルを経営しようと考えているの」
魔王の討伐の報酬でもらった土地に建てた大きな屋敷。
そこはこの異世界では絶対にありえないようなサービスと設備が整ったホテルだった。
「安い宿屋や主流のこの時代、絶対客なんてこないよね」
隠居生活しながら、時々くる客相手に最高のサービスでもてなせればいいやと思っていたのに。
「ホテルってなに?」
「なにこのお手洗い?お部屋にお風呂がある!?」
たまたま泊まったお客様がそのサービスをみて、思わずびっくり。
高級ホテルのようなサービスを提供する代わりに、高い代金を払う。
いままでになかった宿屋ができ、そのサービスを受けた客が噂を広げる。
「私隠居生活するはずだったんだけどなぁ」
一度決めたらとことん凝る性格のせいか、完璧を求めて日々向上するサービス。
さぁ、貴方も旅の一時ゆっくりと休んでみませんか?
異世界ホテル ベルサイユ 本日もゆっくり営業しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 10:00:00
1898文字
会話率:6%