あるところに、一人の王子様と、一人のお姫様が住んでいました。
二人ともとてもかわいらしく、周囲にも大変かわいがられて育てられていました。
ある日、お姫様は幼馴染みに言いました。
「私はあなただけのお姫様になりたいの」
そんなお姫様の願いを叶
えようと、幼馴染みの男の子は懸命に努力を始めました。
そしてお姫様も、彼に相応しくなりたいと自分を磨き始めたのです。
ところが、事態はあらぬ方向に進み始めてしまいます。
何を目指しているのか、どこに向かっているのか分からなくなってしまうのです。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日・12時更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。特に返事ができないのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:00:00
2517615文字
会話率:32%
千年前に魔王を倒した勇者の剣と盾を受け継ぎ、復活した魔王を討つという“予言の子”──
新たな勇者は双子の姉弟だった。
かつての勇者の旅立ちと同じ16歳を迎えた二人とムリヤリ着いてくるお姫様は、魔王撃破と人類和睦の使者、二つの使命を帯びて、わ
ちゃわちゃしながら旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
31409文字
会話率:66%
エレアという女性は、ガルダというイケメンの青年に一目惚れした。エレアは何度もガルダに振られたびに、ガルダに気に入られようと努力した。その結果、エレアとガルダは婚約した。
最終更新:2025-04-14 15:15:00
2223文字
会話率:42%
うちのクラスには飛び級した天才幼女がいる。見た目はまるでお姫様のように愛くるしいのだが、性格はとても冷めていて誰とも関わろうとしない。彼女が心を開くのは、同じ学校にいる聖母と呼ばれている姉だけ……と思っていたのだが、ある日なんとなくお菓子
をあげてみたら、めちゃくちゃ俺に懐いてきた!? 意外とチョロかった天才お姫様は、俺にすごくデレデレで甘えてくる。その愛情は留まることを知らず、俺の義妹になるために姉とくっつけようとして――!?
これは、天才であるが故に孤独だった美幼女と、そんな妹を心配するポンコツゆるふわお姉さんと、どこにでもいる平凡なモブ少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:00:00
363363文字
会話率:34%
今日もまたバッドエンド! 悪役令嬢が強すぎて倒せないよ~(>_<。)
重たいシナリオに、数多のバッドエンドが待ち受けるウルトラハードな難易度の乙女ゲーム『剣の国のエリュシアリア』に嵌った引き篭もりの女子高生、桜井あんず。
な
んで乙女ゲーのイベントにガチの格ゲー入れちゃうかな? イージーモードプリーズ!
日々攻略に励むあんずだったが、立ちふさがる悪役令嬢が強すぎて一向に進まない。何とかノーマルエンドにたどり着くが、それは戦争に敗れ悲惨な最後を迎える滅亡エンドだった。
ヒロインが幸になるエンディングが見たいのに!
しかし思いは叶わず、不慮の事故でトゥルーエンドを見ること無くこの世を去るあんず。だがゲームのヒロインとして『剣の国のエリュシアリア』の世界に転生することに……
私がヒロインになってどうするの!? 全く生き残れる気がしないんですけど!?
数多のバッドエンドが待ち受けるウルトラハードな世界で、ゲームではたどり着けなかったトゥルーエンドを目指すお姫様の物語。
毎週水曜日更新(努力目標)。
幕間1:お姫様の褌初体験。
幕間2:お姫様とエルフ少女の相撲対決。
幕間3:幕間2の別の結末。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 22:10:33
438143文字
会話率:33%
「君はアーサー王の蘇えりし存在だ」
幼かった僕をを引き取ったローレンスは開口一番にそう告げた。普通なら信じないような与太話ではあるだけの、当時の僕はこの言葉を素直に信じてしまい、アーサー王に相応しい存在になるべく修行を開始する。
師匠
であり育ての親であったローレンスはアーサーが17歳になった歳にこの世を去ってしまう。
日本での男のアーサー王は白馬の王子様の代名詞であると知った僕は、ローレンスの遺言に従って自分の護るべきお姫様を探すために美修院高校へと転校を決意する。
けど、僕の見つけ出したお姫様は自分など必要に感じさせない人類最強とも呼ばれる存在だった。
しかも、その少女は僕のことを何故か知っている様子。
僕はその少女との本当の出会いを思い出すため、そして彼女の白馬の王子様になるために少女の家で居候生活を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 10:16:46
587091文字
会話率:51%
病弱で、西宮殿からほとんど出ずに育った王女アストリア。優しい兄・エーベル王子の誕生日を祝うため、彼女は兄が住む東宮殿へと忍び込む。
そこでアストリアを待ち受けていた戦慄の運命とはーー
アストリアは公爵令嬢マリラの誤解と嫉妬によって
、王宮の外へ拉致され、記憶を失う。
絶望の中で、彼女に協力の手を差し伸べたのは、若き騎士ロイドだった。彼との出会いをきっかけに、アストリアはバイオリンの才能を開花させながら、次第に記憶を取り戻していく。
やがてアストリアは、音楽の力によって、陰謀渦巻く王宮に乗り込み、自らの過去と向き合いながら、真実を暴くことを決意する。
記憶喪失の王女が、騎士ロイドとの信頼関係を胸に、兄エーベルとの絆を取り戻し、貴族社会の悪意に立ち向かう、愛と復讐のファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:13:52
62570文字
会話率:50%
物語のお姫様はいつだって無垢で可憐で可愛らしい。
可愛いモノが大好きで乙女思考なレティーシアは、ある日突然思い出した。__前世の自分がか弱いお姫様とは正反対の騎士であったことを。記憶と共に躰に現れた紋様、それは前世で世界に多大な貢献を成した
者へ贈られる神々の祝福。……だが、そんなモノ要らない!竜殺しの英雄《ドラゴンスレイヤー》として転生紋を得たレティーシアは心底そう嘆いた。
望まぬ才ゆえに騎士としての道を強いられ、その才ゆえに厭まれ、憎まれたかつての自分。かつての悲劇を繰り返さない為にもこのことは絶対に隠し通さなきゃ!!幸い、今世の自分はかつて夢見た絵本の中のお姫様そのものの容姿。「今度こそ理想の女の子を目指そう!」そう決意するものの………。
前世のトラウマのせいで対人恐怖症で男性が大の苦手な小動物系の女の子が理想の女の子を目指しつつ、大切な人を守る為に結局剣を手にとったり、それを隠しながらじれじれ恋愛したり頑張る話。お相手は英雄に憧れる正義感強めの王子様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:00:00
61949文字
会話率:18%
龕灯 真理〖がんどう まり〗は女性として日本で生まれ、平凡な人生を送っていた。
しかし、大人しい内気な性格が災いし、友人や恋人に恵まれず。 容姿にコンプレックスがあったマリが表舞台で活躍する事は無かった。
THEオタク街道まっしぐ
らだったのだ。
そのまま成人し、平凡な会社に就職したマリはオタ活の幸せな日々を過ごしていたが、とある日に会社の飲み会で全てが終わった。
お酒を普段飲まないマリに、パワハラ上司が無理矢理飲ませ泥酔させたのだ。
そして、初めて泥酔したマリは無敵だった。 パワハラ上司を言葉の暴力でボコボコにしてしまう。
しかし、帰宅途中に足がふらつきそのまま道路に倒れトラックに轢かれ死んでしまったのだ。
走馬灯の最後に、信じてもいない神に願った。
願わくば、あの大好きな乙女小説の主人公みたいな人生を送りたいと。
そして、恋をし。
幸せな日々を送りたいと。
次にマリが目覚めた時には、願いが叶ったのかその乙女小説の世界に!?
でも、マリとしての記憶が残ったまま転生したのは最悪な事に小説の序盤で滅びるモブ王国のお姫様!?
容姿はめちゃくちゃ可愛いけど、既に王と王妃は死んでて私が女王になれって!?
マリの下には超絶可愛い弟が!
最悪だけど、最高な事にその弟はマリの推しだった!!
小説では、国が滅んだ後に主人公ハーレムに拾われ立派なイケメンになる予定の弟君だ!
それに、このお姫様は小説では女王になった後1年後に原因不明で死去していた!
抗うマリに容赦なく襲いかかる滅亡フラグ! 果たしてマリは可愛い弟の為に国を残存させれるのか!?
痛快爽快の恋愛コメディ、内政も恋愛も酔って解決泥酔無双!
※ この作品に登場する人物、団体、地名は全て架空でありフィクションです。
※ご都合主義と逆ハーレムが苦手な方はご注意下さい。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:30:00
460183文字
会話率:49%
18歳男子ニコが16歳のお姫様アイラとお付きのもの二人に苛め抜かれる話です。
最終更新:2025-02-09 15:54:16
139355文字
会話率:26%
世間知らずの17歳の王女ミレナと、4歳の王太子マルコス、そして聖獣を亡くして心が凍っていく獣騎士テオドールの3人が、ミレナの兄である国王の命令で偽装親子になって旅をします。ミレナとマルコスはぶっきらぼうだけど強くて優しいテオドールが大好き、
なんとかして彼を元気にしたいと頑張るのに、そっけないテオドール。けれど天然のミレナと無邪気なマルコスに振り回されているうちに少しずつ心を開いていくテオドール。そんなほのぼの道中にマルコスの命を狙う刺客が現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:35:58
47270文字
会話率:36%
ざまあされたはずの王子、宰相の息子、騎士団長の息子、大神官の息子の4名が性懲りも無く、王子の元婚約者の公爵令嬢エリザベスの元にやってきた。
挙げ句の果てに「真実の刑に処す」と。
「真実の刑」それはすなわち自白魔法である。
「ララを誘拐
し、どこへ連れ去ったか包み隠さず白状するがいい!」
公爵令嬢は答える。
「知りませんけど」
突き付けられる“真実”という暴力……!
短編にするはずが、前後編に……それもできなかったので、短めの連載物です。
サクッと馬鹿っぽく終わります。
※小さくて賢いお姫様は出ません。
※笑い要素強めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:15:19
44281文字
会話率:46%
ここはとあるお伽ばなしの国。そこには、多くの少年少女が集う魔法学園がありました。
それだけ。あとは作中でサイコロを振ってお話を作ります。
★
主人公はちょっぴり不遇なお姫様。学園のクラスメイトには明るく朗らかな平民の聖女、イジワルな
ご令嬢、ドキドキのイケメン男子たち。
これは、(1d6️⃣ これから決まります)
1:後に大陸に覇を唱える英雄の若き日の物語。
2:丼飯を愛し、丼飯に愛された女の子の物語。
3:土曜の夜はダンシングフィーバーな恋物語。
4:暗闇の魔女として破滅に至る呪われた記録。
5:ニート姫とニート仲間、ひと夏の青春群像。
6:百万夫百万一婦制を目指す恋多き王女の詩。
どうなるかは、サイコロ次第のお楽しみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 17:10:00
157323文字
会話率:41%
※このお話は、本編 buddy ~絆の物語~ を読了後に読んでいただけるとより楽しめます。
4人の番犬たちが、明日香と深尋を守るために奮闘しています。
年頃の男の子らしい心情も見え隠れする中、4人はどのように2人を守ってきたのか、是
非ご覧ください。
これを読めば、あなたもお姫様気分になれるかも⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 20:30:00
13941文字
会話率:46%
とある帝国に、二人のお姫様がいました。
一人は、太陽のように明るくて優しいお姫様。
もう一人は、優しいお姫様を虐める悪いお姫様。
世界中の人間は、優しいお姫様の善行と悪いお姫様の悪行や醜い容姿の事を噂しました...。
その噂により、
優しいお姫様は世界中の人々から愛され、悪いお姫様は世界中の人々から嫌われました。
周りから冷たい言葉を浴びせられ続けた悪いお姫様は、自分は悪い人間なのだと思い込み、本当の気持ちを隠すようになりました。
しかし果たして、その噂は真実なのでしょうか...?
この根も葉もない噂は、何処から生まれ、どのようにして広まったのか...優しいお姫様を異常に崇拝する世界にとっては、どうでも良いような疑問だったのです。
そんな時、ある人物との出会いによって、悪いお姫様の運命は大きく変化して行くのでした。
これは、嫌われ者のお姫様が、様々な人の心情に触れ、愛の形を見つけて行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 11:46:07
4051文字
会話率:45%
王国の姫であるヴェロニカには忘れられない初恋の人がいた。その人は王族に使える騎士の団長で、幼少期に兄たちに剣術を教えていたのを目撃したヴェロニカはその姿に一目惚れをしてしまった。
だが一国の姫の結婚は、国の政治の道具として見知らぬ国の王子に
嫁がされるのが当たり前だった。だからヴェロニカは好きな人の元に嫁ぐことは夢物語だと諦めていた。
そしてヴェロニカが成人を迎えた年、王妃である母にこの中から結婚相手を探しなさいと釣書を渡された。あぁ、ついにこの日が来たのだと覚悟を決めて相手を見定めていると、最後の釣書には初恋の人の名前が。
これは最後のチャンスかもしれない。ヴェロニカは息を大きく吸い込んで叫ぶ。
「私、ヴェロニカ・エッフェンベルガーはアーデルヘルム・シュタインベックに婚約を申し込みます!」
(カクヨムにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:04:07
66475文字
会話率:40%
昔々あるところにお姫様がおりました。
そのお姫様は舞を披露し、皆を魅了していったといわれております。
そんなお姫様は沢山の人を殺し、今の時代まで生きている
最終更新:2024-11-17 11:22:19
8650文字
会話率:58%
アイルバーン王国の王女『リディアナ・フォ・アイルバーン』は、誰もが羨む美姫であった。だが、そんな彼女には秘密があった。彼女は暗殺者として生きていた前世を覚えていたのだった。そんなリディアナは、敵国である帝国から生贄として帝国の第一皇太子と婚
約する事が決まってしまう。自国の為ならと、生贄として嫁ぐ事を決めるのだが、第一皇太子はとても冷たい冷酷人間で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 00:11:49
84759文字
会話率:43%
雷の魔法が使えることを恐れられて塔で暮らしていたお姫様が、政略結婚をすることになり、蒸気エネルギーが発展した国にやってくる。しかし結婚相手の王様は姫に指一本触れないと宣言する。お姫様はこの先どうするの?っていうお話。
魔法の国に生まれた姫と
、蒸気のエネルギーが発展した国の王様のシリアスめのラブストーリー。蒸気エネルギーが発展した国はかなり日本に近いけれども別の国です。異世界です。ファンタジーです。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 06:00:00
89995文字
会話率:51%
『貴方のお姫様は堅牢な要塞の塔の上に閉じ込められているみたいですわ~』
ふざけた口調の相棒に導かれ、攫われた恋人を助け出す為俺が忍び込む羽目になったのは孤島の要塞だった。しかも相棒の都合で真昼間に。
相手の狙いは俺の相棒『グレイス』。
だけどアイツの正体は……。孤島の要塞に今無慈悲な光が落とされる。
※こちらはX(旧Twitter)で開催された、「#匿名男女バディ短編企画」参加作品です。残酷描写とR15はやんわりと人死に表現があるので念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:00:00
4999文字
会話率:44%