ムカシ ムカシノオ話ヨ……
おもに室町時代に作られた御伽草子の物語には、その時代を反映して、身一つからの立身出世や下剋上の話が多くあります。太宰治が終戦の間際に防空壕の中で書いた「お伽草子」のテーマは「性格の悲喜劇」でした。御伽草子は、常に
その時代時代の世相を反映してきました。
ここに万を期して、すべての価値がフラットになりつつある現代の御伽草子を贈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:52:48
8881文字
会話率:46%
最愛の母が亡くなる際に、頭に鉢を被せられた “鉢かぶり姫” ーー以来、彼女は『異形』と忌み嫌われ、ある日とうとう生家を追い出されてしまう。 たどり着いた貴族の館で、下働きとして暮らし始めた彼女を見染めたのは、その家の四男坊である宰相君。ふた
りは激しい恋に落ちるのだが……
平安ファンタジーですが、時代設定はふんわりです(゜∀゜) 御伽草子『鉢かづき』の二次創作(^^; みたいなものです。てか、タイトル長っ!
『格調高く』を目指していましたが、どんどん格調低く(?)なってしまってます。ゲスい人も場面も出てきます。
今回も山なしオチなし意味なしですが、お楽しみいただけたら幸いです(≧∀≦)
☆参考文献)『お伽草子』ちくま文庫
『古語辞典』講談社
☆エブリスタ、アルファポリスにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:31:02
33410文字
会話率:32%
主人公を中心に神、悪魔、あやかし、死者に魅入られた僕等は神話や伝説、民話をこの世界で体現することになる。
最終更新:2021-01-06 17:05:45
7002文字
会話率:51%
太宰治作品を津軽弁訳したもの。
#方言de小説とは?
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
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お伽草紙**
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/307_14909.html
昭和20年発表の作品。
掲載できる法的論拠等は後書きに記述。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 07:17:40
4282文字
会話率:20%
雨ノ森柚貴という少女が主人公のハイスピード・ガンアクション。SFファンタジー。勧善懲悪・信賞必罰お伽草子。
可憐な少女が悲愴な運命と立ち向かい、強く逞しく成長していく物語。
襲い掛かる不条理に、為す術もなく立ち尽くす現代の人々へ贈る。
最終更新:2019-08-06 21:44:51
7701文字
会話率:30%
今後、なろうで書く予定としている作品があるのですが、いきなり書くのも拙速と思い、まずは作品世界の説明が必要と考えて一筆記してみました。
ただ、内容は兎も角、当初短編小説として掲載しようとしたら、文字数の関係でやむ無く連載形式を採用しまし
た。
しかし、実際は前後編(前編が非常に長い)なので、読む場合は前編側からお読みになられる事をお勧めします。
なお、荒削りゆえ、読み難いかも知れません。その場合はお許し頂きたく存じます。
2022年9/29追記。
少しばかり手直しを加えています。
最初に作品投下してから、更に付け加えたい事が幾つも生じた為でもあります。
世界観としては20世紀初頭の現実の日本に相当する「ヤマト国」を舞台としつつ、「碧の月」という異世界との接触から始まる架空の歴史を記しています。
書くに当たり、幾つかの「都市伝説」やらネット上のネタやら昔の神話などを浅めに拾って流用(改変あり)しています。
あと最後になりますが、あくまでこの作品は本編作品を書く為に用意した「小話風設定」です。
所謂フィクションであり、実在する人物、組織、国家は一切関係ない事を明記しておきます。
(作品内に登場する"歴史上の人物"の子孫の皆さん、ごめんなさい。あと、一部意図的に存在をボカしている人物もいます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:05:11
68974文字
会話率:10%
時は平安。
権力争いに敗れた藤原南家の貴族、藤原保昌は、ある夜、鬼に幼い弟をさらわれる。時が流れ、保昌は弟を死んだものと諦めるが、彼は都で有名な盗賊として生きていた――。
お伽草子や今昔物語をもとにした、平安ライトノベルです。自サイトより転
載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 23:29:59
312963文字
会話率:42%
お伽草子。
それはもはや、お伽話ではない。
きっと、僕らの後をいつまでも、いつまでも追ってくるのだろう。
キーワード:
最終更新:2014-11-26 21:51:27
242文字
会話率:0%