成長限界でこれ以上先が望めないと棍棒使いの戦士のオレはパーティを追い出された。混乱した頭で魔法使いなら棍スキル使えるし、「こーなったらもー魔法使いで戦士やるしかっ!?」
と、魔法使いに転職したら、実は異常なほど魔法の適性があったらしく、「
今のは炎系極大呪文なんかじゃねぇ、ただの着火魔法だ」状態になってしまった。
そんな時に元のパーティリーダーにばったり出会い、なぜかパーティに誘われてしまう。どうも転職で筋肉がごっそり落ちてたせいでオレが元戦士だと気付いてないらしい。まあ、お前らが追い出したオレが大活躍してやったら、気付いた時にお前らどんな顔すんだろうな、って軽い気持ちで元パーティに入って、「まあすぐに気付くだろう」と思ってたんだが。
……なんでお前ら、オレが元戦士だって気付かねぇんだよ?
※のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:35:33
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会話率:49%
ある日突然、催眠アプリなんてものを見せ付けて来たおバカな後輩、早苗さん。
「先輩には今日から、早苗の愛の奴隷になってもらいます!」
ところ構わずハードな願いを叶える為に催眠アプリを使おうとする彼女を食い止めるべく奮闘する、吸った揉ん
だの日々について、先輩はかく語りき。
「……やっぱこいつバカだわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:10:21
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会話率:58%
秋の寒空のもと、2組の居酒屋でのやり取りが主。ある意味勘違い系で、すれ違い系。平和ほのぼの、温かい目がテーマです。
最終更新:2016-10-07 01:07:53
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会話率:79%
如月蜜華には、好きな人がいる。
告白しようとしたら、彼には全然伝わらなくて。しかも言うことすべてが明後日の方向に曲解される.........!
それでも諦めない蜜華と、ある意味勘違い鈍感男の最初一幕。
最終更新:2013-07-13 15:00:00
6610文字
会話率:34%
滅びの宣告を受けた世界はそれを回避するため、異世界から人間を召喚することを決意した。しかし召喚されたのは、到底世界を救えるとは思えない人間で…。
最終更新:2011-12-21 21:25:22
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会話率:31%