こちらは本編『青波の魔女と名無しの使い魔』(http://ncode.syosetu.com/n8823by/ )から派生した小エピソードを纏める場として設けました。
「魔女、魔力持ち」と「魔力無し」の両者が存在する、とある地球(世界
)での物語。本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)では魔女の少女と使い魔のおっさんがコンビを組んでえっちらおっちらやっていましたが、こちらではそれを踏襲する話と、そうとはならない話のどちらも紹介していく予定です。
基本的には、本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)を知らなくても読めるような内容を、と考えています。
長さも、基本は短編小説の枠に収まるもの、原稿用紙換算で30枚以下くらいのものが中心です。
それ以上の長さのものも用意があるのですが、そちらは完全に「番外編」になるかと思いますので、こちらとは分けたいと思います。
『青波の魔女と名無しの使い魔』に関しては、一応は本編でほぼやりたいことはやり尽くしたと思っているのですが、「もうちょっと『少女とおっさん萌え』的なナニカをやりたいな……」的なもの、あるいは本編の補足的なものを、ちょぼちょぼと投入していきます。
そんなわけで、場合によっては、主役がまるで別の人間にタッチする可能性もあるので、タイトル名を少し緩くしています。本編(『魔女と使い魔』)の主役がこちらのシリーズの主役、とは限らないという構造でいきますよ、ってことで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:57:05
12220文字
会話率:36%
会社の忘年会で少々飲みすぎた私、秀野由実は、上司の和気さんとホテルで一夜を明かした。うん、明かしたことは明かした、確かに。……あれ? てなわけで、なかなか恋愛パートが始まらず、まるで飲み友のような付き合いにモヤモヤ……。その一方で、和気さん
には私の特殊なツボにドンピシャはまる、ある稀有な魅力が備わっていた。 (生きにくさを抱えた女性たちへの、ちょっぴりほろ苦いハートウォーミングな応援歌。ムーンライトノベルズに掲載している『出航前夜』を若干縮小&小分けしたものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 23:00:00
62469文字
会話率:53%
行きつけのサウナ風呂で黙々と己の心身を鍛えていた本格推理作家(自称)の栃茨木岩男(トチバラギ・イワオ)。だがその平和な日常は突然現れたマッスル野郎が神聖なる最上段を侵したことをきっかけに、あえなく崩壊したのだった。男の蛮行に憤慨しつつも動こ
うとしない他の常連客に業を煮やし、ついに自ら立って挑戦することを決意。想像を上回る焦熱地獄の中で、男の意地をかけた戦いが今、始まろうとしていた……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 20:12:18
31470文字
会話率:47%
ある日私は事故に遭い死んだ。死んだはずなのにまた目覚めた。幽体となって。
そんな私が、一人残された夫を影から見守る話。
最終更新:2017-10-30 10:00:00
7358文字
会話率:34%
安西祥子、24歳。きつかった警察学校を無事卒業し、交番勤務を1年勤め、この程巡査長に昇任しました。南淀警察署生活安全課に配属され、心新に府民の安全で快適な生活の為に日夜頑張る所存です!
直属の上司は東京大学法学部を卒業し、警視庁を蹴って大
阪府警に入った変わりもんの36歳独身警部補の男。見た目はまあまあカッコいいけど、東京弁、違和感あるわ~。大阪暮らし長いねんから、はよ染まり~や~。
時にボケ、時にツッコミながら、東西の文化差をネタに恋愛もちょっと入れていく予定です。ちなみにがっつり警察小説ではありません。実際の地名や団体名が出てきますが、なんの関係もありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 16:20:22
28402文字
会話率:36%