はじめまして。
僕は以前こちらの世界に来た者です。
あなたがこれを読んでいる時には僕は死んでいるでしょう。
この本にこの世界の全てを記しました。
ぜひ読んでみてください。
(小説家になろうと同時投稿)
(追記)この世界でマウルというエル
フに会ったらこの本を見せてください。きっと力になってくれます。
マウルをよろしくお願いします。
(カクヨムと同時投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 22:03:07
22267文字
会話率:18%
別にあなたを鼓舞するワケではないけど、弱い心を肯定してあげられるワケじゃないけど、それでも俺みたいなカスだって生きてるって話。
最終更新:2024-05-17 17:15:59
2935文字
会話率:0%
幼なじみの綾は、最近、俺にだけやたらとそっけない。
2人でいる時には居心地悪そうにソワソワしたり、学校でも四六時中睨んできたり……。
(……なんか俺、嫌われてね?)
だとしたら、どうして?
だとしたら、いつから?
どうしても事の真相
が気になった俺は、綾を直接問い正してみる事にしたのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:16:17
2568文字
会話率:32%
―男性は病死した。
落ちる様に登る様に歩き続ける彼の前には幼い時からずっと前を飛び、横を飛んでいた鳥が飛び続けていた。
生きている時には見えなかった鳥。
鳥は飛び続けながら歩き続ける彼と話しを始めた―
最終更新:2023-03-29 15:09:42
5047文字
会話率:15%
今は現代。日本という国が産まれて今日まで、ずっとこの島国を見守っている名も知られぬ一柱の神様が居った。神様はいつも両手に立派な黄金のホラ貝のような物を持っている。これは、遥か彼方から日本中の生き物の気持ちを覗くための大切な貝なのであった。
神様はいつも通り日本を覗いていた。悲しくて涙を流している者がいる時には、フワ~ッと風を吹かせて、その者の涙を乾かした。また、ある時は罪の意識のある咎人の夢の中に、お化けのような残像を創って懲らしめたりもしていたのである。
さらには、乾いた大地や枯れかけたダムに怯える人々の気持ちを汲んで、雨も降らせていた。神様は毎日毎日眠ることなく日本のことを見守り続けておった。
このように、神様の貝は日本が平穏無事であるために必要不可欠な物なのである。
しかしこの神様。大変な事をしでかしてしまった。なんと、過労でウトウトした瞬間に大切な貝を、広い広い海へと落っことしてしまったのである。
これは、一つの貝殻が起こす奇怪で滑稽な御噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:09:27
9046文字
会話率:25%
ある日、公爵令嬢アミーリア・レインの母、エミリーが失踪する。必死の捜索も叶わず、大好きな母を死んだ事にされてしまったアミーリアは悲しみに明け暮れる。
父も新たな再婚相手を連れて来たり、世間では母の事など、もうどうでもいいといった様子だった
。
しかし、アミーリアは母を諦めきれず、生存を信じて一人捜索を続けた。死んだ母を探し続ける愚かな娘という烙印を押されたアミーリアは、誰からも相手にされなくなってしまった。
「もう失う物なんて何も無い。他国に送られくるらいなら、いっその事ーー」
心が壊れてしまいそうになり、自暴自棄になるアミーリア。しかし眠りについたその瞬間、母から貰った指輪が強い輝きを放った。
目を覚ますと、そこは現代の日本だった。
偶然通りかかった女子高生の佐藤琴音に拾われたアミーリアは、現代で生きていく決意をする。
支えてくれる優しい人達、それぞれが抱える問題、そして再び手に入れる母の手掛かり。
新たな希望を胸に、慣れない世界で新たな人生が始まる。
※基本的にはアミーリア視点のお話となります。サブタイトルの末尾に(キャラクター名)が付いている時には、そのキャラクターの視点となります。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 10:35:52
33903文字
会話率:55%
ショートショートです。心配症の主人公は、彼女の事が心配でなりません。変な男に襲われたりしたらどうしよう。僕が傍にいれば、彼女を守ってあげられますが、ひとりでいる時にはそうはいきません。だから、彼女に自分の身を守る為、格闘技を習う事を提案しま
す。僕の愛に応え、彼女は格闘技を習い始め、めきめきと上達していきます。異例の速さで段を持つ腕前になりました。これで、変な男に襲われても対処出来る事でしょう。それでも心配事はつきません。戦争が起こるかもしれない。地震だって起こるかもしれない。その度に僕は彼女に提案を持ち掛けます。僕の心配事を解消する為、彼女はいつもひたむきに取り組んでくれます。本当に良い彼女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 13:29:31
5646文字
会話率:42%
ここは人魚の沢山住む場所、シーメイドシティ。
上半身が人間で下半身がお魚、それが『人魚』。人魚は海の中で鰓呼吸をしている。鰓呼吸といっても人間の耳に当たる部分についている魚の鰭の後ろからあごのほうに向けてすこしばかり開いているだけで、顔
を正面から見たらそれはまったく見えないし、陸にいる時には閉じられているから横を向いても目立って目についたりはしない程度のものだ。
シーメイドシティの外れの洞窟に住んでいる魔女のところに赤い珊瑚のような美しい髪でエメラルドの瞳をもった人魚が魔法をかけて欲しいと訪れた。ある日自分が助けた人間の王子に一目惚れして、人魚である自分の下半身を人間の脚に変えて欲しいと彼女は魔女に頼んだのだ。
魔女はその願いを聞き届け、人間の脚を与える代わりにと彼女の美しい声を奪った。
脚をもらって喜んで王子のもとへと急ぐ珊瑚色の髪をした元人魚。
彼女に脚を与えた魔女。その魔女もまた王子のことを知っていたとも知らずに。
ヒロインとして、元来悪役である魔女側からの目線と事情を考えてみました。
〈アンデルセン人魚姫を参考にしました〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:41:37
5096文字
会話率:9%
沢山まとまっている時には、綺麗でも、その中から一つ取り出すと、そうでもない。
デパートで見たガムの、ガチャガチャ、を見ていて思いついた詩です。
キーワード:
最終更新:2020-12-29 10:20:48
427文字
会話率:67%
仕事がつらい、なろうに触れている時だけが人生の癒しのひととき。
そんな、なろうサラリーマンの皆さま(私含めて)の哀歌をあいうえお作文(50音全部)で書いてみました。
少し暗めな内容もあるので、気分が落ちている時には読まない方がよいかもしれま
せん。((((;゜Д゜)))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 20:51:11
666文字
会話率:0%
この先の人生に希望を持てない……でもなんとか生きて行こう。
というような事を詩にしてみました。
暗い内容なので、気分が落ちている時には読まない方がよいかもしれません。((((;゜Д゜)))
前作(https://ncode.syosetu
.com/n6993gn/)は試作家さんたちへのラブレターとして気持ちで書きましたが、今回は私自ら詩作家さんにチャレンジ。
試作の難しさを味わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 13:00:00
867文字
会話率:0%
失恋を一度経験している17歳です。
その相手は男の人、そして私も男。
【失恋までの成り行き】
私には世界で一番大切な人である兄がいました。両親共にクソで他の兄弟もクソだったので、私にとってはかけがえのない兄でした。
兄は色々な所に連れて
いってくれたり、この世の色々な理不尽事、この世界がどれだけ美しくてそして残酷かを教えてくれました。私が悩んでいる時には一緒に悩んでくれ、私が泣いているときには一緒に笑ってくれたそんなとても優しい兄でした。
でも兄はいじめを受けて自殺をして亡くなりました。兄にあれだけ良くされたのに、自分は兄を救えなかった事に今でも後悔しています。
ただそんな中で素敵な男の子に会ったのです。それがK君。とても兄に似ていて、優しい人でした。
でも所詮は赤の他人。
そんな事分かっていたのに、自分のワガママを通してその子に自分の気持ちを全部伝えた結果、悲しい結果に終わり、K君には怖がられ不快な思いにさせ最悪の終わりを迎えました。
人に自分のワガママを通して、自分の気持ちを赤の他人に押し付けて人を恐怖に陥れ、人に一緒消えない心の傷を残してしまった私にはもう恋愛何かする資格はありません。
はじめから自分の感情を檻の中に閉じ込めていればこんな事にはならずに済んだのに。。
私にはもうこの世には音楽しか味方がいません。どれだけ下手と言われても良いです。私は歌う事が大好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 22:56:09
620文字
会話率:0%
私は高校時代をまともに過ごせなかった。
皆が恋で楽しんでいる時には私は病院の部屋で一人過ごし、放課後友達と一緒に帰り道寄り道したくても私はそんなことは一度も出来ずにいた。
そんな私が二十歳になり、病院を退院する日が来る。
私は病院を退院し巷
でお願い事が叶うと言われている神社に行き私がそこで
「高校時代をやり直したい」
とお願いをし、翌日目を覚ますとなんと高校生になっていた。
そして私が高校生に戻った本当の理由とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 10:00:00
11628文字
会話率:33%
ブラックからブラック、そしてホワイトへ。
白い企業に転職して、しばらく経ちました。
渦中にいる時には、何をどうしたらいいのかなんて考える余裕もないですよね……。
おいしいお酒をちびちびやりつつ、気ままに書き殴ります。
おそらくは、黒い
企業と白い企業の話を中心に。
たぶん話逸れまくりますがね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 22:00:00
2267文字
会話率:2%
冒険者資格。それは、己の人権を投げ捨てて手に入れる、悲しい力。
世界を闊歩するモンスターを相手に、素人が対抗できるようになる唯一の手段。
そんな殺伐とした冒険家業、どうせ命張るなら全力で楽しもう!
借金返済のために冒険者となった
四人の男女。『めがね』、『ばくし』、『けもなー』、『あらくれ』!
こいつら、すちゃらか過ぎてストーリーが遅々として進まねぇ!
転生なし、転移なし。昔ながらの昭和なファンタジーを、それっぽく描く物語!
背景だけはダークな世界観で、装備も何もなし。1からスローに冒険者活動しているのんびりコメディ!
四人のすっとんきょうな冒険記を、どうぞお楽しみあれ!
※今作品は、一週間に一度くらいのペースで投稿して行こうと考えております。筆が乗っている時には、その限りではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 10:34:42
30074文字
会話率:44%
チート? ねぇよんなもん。
オレツエェ? んなわけあるか。
こちとら愛らしさMAXぷにぷにボディとたった一本の角が武器ってだけの雑魚モンスター、『ホーンラビット』ですが何か!?
元は色々不運なサラリーマン、今はお貴族様の契約獣、とい
う名のペット! 内政も戦争も関係なく、俺はただ寝て過ごすだけっ。
そりゃあ、少しは暮らし易くするために口も出すけどさ。そこはそれ、人間様に功績も責任も仕事もぶん投げりゃあいいわけで?
そんなこんなで、雑魚モンスターに転生した俺のぐうたらのんびりスローライフ。
もふもふ成分マシマシの、本当のものぐさって奴を見せてやんよぉ……!!
※本作品では残酷な描写ありとしていますが、展開によって狩りなども発生するためなどです。戦争とうの展開は想定したものではございません。
※本作品は、週に1~2度程のペースで投稿させていただきます。筆が乗っている時には、同週に連続して上げることもございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 12:22:06
140150文字
会話率:46%
星野悠斗は中堅企業に努めている三十二歳のお兄さんである。
けっしておっさんではない……はずだ。
彼はSEとして三年に亘り難航したプロジェクトを完了させたばかりだった。
プロジェクトの実行中は人間らしい生活ができるはずもなく、女性とお
付き合いさえできない状態が続いている。
そう、彼は真性の社畜なのだ――。
その社畜が……その彼がミストガルという異世界に突然召喚され、大賢者の体に憑依転生することなってしまった。
だが、悪い話ばかりではない。
社畜は大賢者の能力である《幻想魔法》と超人的な身体能力を引き継いだ。
案内役は、彼が日本にいる時には絶対出会えるはずもない超絶美少女、光の妖精のクリスタだ。
そして魔法に関しては、謎の魔法人工頭脳であるパメラドールがサポートをしてくれる。
これって………地球に還って社畜に戻るより、ここで人生を謳歌したほうがいいのではないだろうか?
ちょっとエッチなパメラドールと、献身的に尽くしてくれるクリスタを引き連れて、元社畜の冒険の日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 12:00:00
396489文字
会話率:59%
夢の中でだけ異世界に「召喚」されてしまった成田賢都(なりたけんと)は、起きている時には現実世界に生きる普通の高校2年性。賢都は夢の中でその世界の人間であるサナをはじめとしたたくさんの人々に出会う。そんな平和な毎日もつかの間、賢都が夢にいる間
に何者かによって現実と異世界を繋げる時空を切断されてしまう。異世界に取り残された賢都の運命は…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 21:26:44
6839文字
会話率:45%
遊園地の人気アトラクションであるジェットコースターには、不思議な決まり事がある。
運行最大数の3台を動かしている時には、その内の1台の最後尾はなるべく空席にしておかなければならないのだ。
ある夏の暑い日、空席にしておくべき場所に無理やり
座った男女が青ざめた顔をして戻って来た。
他の席に座っていた客の楽しそうな顔を見る限り、事故などの不具合はなかったようなのだが―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 22:53:50
6892文字
会話率:14%
-拝啓-
我が愛しき息子、優太へ
君がこの手紙を読んでいる時には
俺はもうこの世にはいないだろう。
話すと長くなるがまぁ聞いてくれ。
俺は今、第二次魔導戦争に参加している
多分生きて家には帰れないだろう。
この戦争は「魔法世界」での戦争であ
り
君のいる日本には全く関係のない話だ。
なぜ関係ないかはもう知っているだろう。
こちら側の国は結構劣勢だ。
勝つことは多分不可能だろう。
だから君には直接魔法を伝授することができない。
魔法が使えないことで苦労した時もあっただろう、
そのことはすまない。だが、心配はいらない、君のための魔法源は富士の樹海に眠ってるはずだ。
君なら見つけるのは容易いだろう。君に渡してあるペンダントが共鳴して場所を教えてくれるはずだ。
ということで話している時間ももう終わりのようだ、後のことは任せたぞ。
-敬具-
死んだ父から送られてきた手紙には上級魔法を使う時に必要な魔法源のある場所が記されていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-01 22:13:49
2775文字
会話率:49%
試合中の事故で下半身不随になり、15歳でサッカー選手としての人生を閉ざされた、サッカーが大大大好きな少年、双葉春。
もう一度ピッチに立ってサッカーをしたい。そんな彼の思いは、別の形で実現されることになる。
若冠15歳で監督になった少年
が、プレーしている時には気づかなかった新たなサッカーと出会い、葛藤しながらもチームを導いていく、そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 19:55:02
6100文字
会話率:44%
目標に向けてがむしゃらに突っ張している時には見えない不安て疑問・・
フッとした一言が貴方の背中を押すときってありませんか・・
最終更新:2014-09-18 19:03:30
626文字
会話率:0%