レルヒェンフェルト伯爵令嬢ルーツィエには悩みがあった。それは幼馴染であるビューロウ侯爵令息ヤーコブが髪質のことを散々いじってくること。やめて欲しいと伝えても全くやめてくれないのである。いつも「冗談だから」で済まされてしまうのだ。おまけに嫌が
ったらこちらが悪者にされてしまう。
そんなある日、ルーツィエは君主の家系であるリヒネットシュタイン公家の第三公子クラウスと出会う。クラウスはルーツィエの髪型を素敵だと褒めてくれた。彼はヤーコブとは違い、ルーツィエの嫌がることは全くしない。そしてルーツィエとクラウスは交流をしていくうちにお互い惹かれ合っていた。
そんな中、ルーツィエとヤーコブの婚約が決まってしまう。ヤーコブなんかとは絶対に結婚したくないルーツィエはクラウスに助けを求めた。
そしてクラウスがある行動を起こすのであるが、果たしてその結果は……?
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:00:00
15904文字
会話率:36%
なんだか訳あり気な主人公「久我遥灯(くがとおや)」
眠そうな彼にいつもちょっかいをかけてくる
隣の席の「後藤美来(ごとうみく)」
いじり、いじられ、いじられ、いじられ、
そんな日常&ラブストーリー
最終更新:2024-11-25 00:49:12
1125文字
会話率:42%
日中に外に出ることが怖い俺(杉本朝日)はせめて夜は真面目に勉強しようと夜間学校に通っている。
そして隣に座ってるのは...
「ねぇねぇ、朝日。今からゲームしようよ」
勘弁してくださいよ。夜名先輩はいつも真面目に勉強してる俺をすぐイジッてくる
。
そんな二人の焦ったい青春とは違う
夜中の等身大中学生✖️こじらせ高校生二人の甘々純愛ラブコメディ
とりあえず0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 19:10:00
15123文字
会話率:36%
クラスメイトの白浜さんは高嶺の花だ。俺なんかでは相手にならないくらいの完璧な美人である。そのはずなのに、俺は毎週白浜さんの家に行っている。何をしているのかと言うと、白浜さんに耳をいじられている。しかも膝枕付きで。音声動画の練習のためらしいけ
ど、なぜ俺なんだ? 俺なんかでいいのか? 「上木くんは私の耳かき、嫌?」 そう言われると断れない。心の準備もできていないのに、白浜さんはうまく逃げ道を塞いでくる。そして気づけば俺は白浜さんの膝枕に頭を乗せていた。ダメだこんな事、他の人には絶対言えない。そんな俺と白浜さんの、内緒な日々の始まり。「今日も、いーっぱい気持ちよくしてあげる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 20:11:15
8084文字
会話率:28%
勇者復活の失敗により起きた大災害〜ブレイブハザード〜
世界の三分の一が消え去った大災害の傷跡が癒えぬ中、魔王率いる魔物の軍勢は世界を掌握せんとその魔の手を世界中に伸ばしていた。
世界は勇者を必要としてる。
だからこそ新たな勇者で
ある僕が魔王を倒さないといけない!
───だっていうのに。
「あ、だめだってお姉ちゃん‼︎ 僕の大事なものをそんなにいじらないでぇ‼︎」
今日も僕は姉ちゃんに大事なものをいじられて、魔王討伐どころじゃない。
これは、僕を愛してやまない過保護で最強なお姉ちゃんに、大事なものをいじられふりまわされ続ける、僕の苦労譚であり。
歪な恋愛譚でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 07:33:27
74425文字
会話率:58%
西暦2010年代半ば前後のこと、フィアンセ・ディック・キョウコンは、ある3人以上の男女によってクラッキングされ、その内容は、インターネット、ウォークマンなどをいじってくる、などであり、彼らはオレを、麻薬中毒者である、だから、警察沙汰にすらも
できないであろう、という魂胆でクラッキングしてきたんだ、でもだ、残念ながらオレは麻薬なんてものはやっていない、ただある特殊経験からずっと脳内麻薬は出ているけどな、これは合法だ。
麻薬があれば、異世界転生だってできるんだ、幻覚でだけどな、これは違法だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 23:59:50
6334文字
会話率:6%