~中学生活が終わりを告げた~
「卒業おめでとうございます!少しだけインタビューよろしいでしょうか?」
「いいですよ!こういうのやってみたかったんですよね!」
「ありがとうございます!早速ですが、一番の思い出って何ですか?」
「そうですねぇ
。やっぱり部活ですかね~」
「ほぉ、部活と。何をなされていたんですか?」
「僕は柔道をやっていました!一応、中学の大会で優勝しました。一応ね・・・」
「優勝ですか、とてもお強いんですね!でしたら、クラスの中では先頭に立って皆さんを導いてらっしゃたんじゃないですか?」
「いえいえ、そんな大層なこと出来ませんでしたよ。アイツのせいで僕は・・・」
「そうなんですか?お!もしかしたらクラスメイトにライバル的存在がいたんじゃないですか?」
「・・・・・」
「えっと・・・わかりました!次の質問は、高校生になっても柔道は、やっぱり続けていくのですか?」
「・・・やりません」
「へ?!でも、優勝経験があると・・・」
「・・・同じことを言わせないでください!!あんな天才がいるなんて・・・それも同じクラスに・・・悪夢だ・・・やっと俺は・・・解放――」
「今日のインタビューは以上ですっ!早くカメラ止めて!!」
俺の学校、インタビュー来てたんだ。というか、さっきテレビに写ってたのクラスメイトの清水君じゃないか。お互いクラスに馴染めなくて妙に親近感があったからよく覚えている。高校ではがんばろうなと勝手に意気込む俺であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 13:48:46
30378文字
会話率:59%
そこのあなた! 最近、あんまり調子が良くないんじゃありません? そこでエッセイですよ! エッセイ! エッセイを書くととっても気持ちがいいんです! 本当ですよ! 嘘じゃありません! 試しにちょっと……エッセイ書いてみませんか? 本当に気持ちが
いいですよ! え? 連載作品を書く時間が無くなる? 大丈夫ですよ! ちょっとだけなら! ちょっとだけなら大丈夫です! 本当ですよ! ちょっとだけなら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:36:49
2007文字
会話率:0%
現代の日本で死んで気が付いたらスライムに転生していた私が、子沢山の親になり、のんびりだらだらしている日常を描いた物なので、興味の無い方はバックしてお帰りください・・・というか見る人いるのかこんな日常話。
あれ?そんな武器持ってどこ行くの?
ちょっとそこらの害虫を駆除しに行ってきますって・・・近くにそんな武器を使うほどの大きな害虫いた?
この世で最も尊い存在を敬わない害虫なので気にしないでください・・・新種の虫?てか尊い存在ってそんなのいた?後で聞こうっと。
注)私生活が忙しいので亀よりも遅い不定期更新です。更新の催促はなるべくおやめください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 03:20:21
30960文字
会話率:39%
人間とは?幸せな世界とは?そんな僕なりの考えをまとめたものです。
※読まなくてもいいですよ!
最終更新:2018-05-01 18:39:28
1118文字
会話率:0%
※タイトル変更しました(旧題:エビチリおばさんと変態おじさん)
俳優・新堂陽(ひなた)の大ファンである山田恵子。明日は待ちに待った陽くんとの握手会を控えていた。
帰宅した恵子のもとに学生時代のサークルの先輩・掛川優一からメッセージが届く。
エビチリおばさん(貧乳)と変態おじさん(アニオタ)のハートフルコメディ。
エビチリおばさん「ボインボイン設定のほうがいいですよ! ついでにキューティーハニーみたいな話にしてください。変態オジジをバインバインなセクシー美女(わたし)がギタギタにする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 00:14:25
7995文字
会話率:46%