死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この
|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:00:00
328603文字
会話率:5%
――無人島に何か1つ持っていけるとしたら?
こんな質問一度は聞いたことあるよね?
トラックに轢かれた主人公にも転生前に投げかけられた質問だ。
魔法の溢れる危険なファンタジー世界に送るって自称神が言ってたのに、行き着いた先は無人島!
質問に
テキトウに答えた無知の主人公は何でも切れるナイフだけで今後生きてかないといけない!
考えても仕方ないし、無人島で生死をかけた冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:00:00
8149文字
会話率:80%
光る小石を拾ったら異世界へ転移しちゃいました!?
平凡な大学生の俺、間宮 零人は帰宅中に光を放つ不思議な蒼い石を見つける
「なんだろう、コレ」
不用意に触ってしまったのが運の尽き!
石は強く輝き出し、しかも身体の自由がきかない!?
ああ、こ
のまま死んでしまうんだ
そのまま眠りについたのも束の間、目覚めると目の前には緑の大草原が広がっていた!
どこだよここ…悩んでいるといきなり声が掛けられた
「少年、困っているのか?」
あの時の蒼い石!?
しかも喋っているうえにフワフワ浮いている…
話を聞くとこの蒼い石はどうやらここに来るまでの記憶を失っているらしい
え、それじゃあ俺帰れなくね?
元の世界へ帰還するには彼女の記憶を取り戻す必要があるようだ
それなら手伝うしかねぇ!
喋る石と行く記憶探しの旅、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 22:37:56
1342424文字
会話率:35%
某ネット掲示板にて
217:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:17:28
また出たらしい
218:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:21:00
またあのトイレで腹痛くなったん?ww
多すぎだろwwwww何人目よw
w
219:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:26:13
6人じゃないっけ?ここまで来りゃマジなんじゃね?※※スーパーのトイレの噂
220:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:31:00
7人目だわ乙
いやどう考えても釣りwwしかも何で毎回紙ねぇーんだよwww補充しろwwwww
221:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:36:00
でも7人も体験してるんだし心霊じゃないとしても何かあるんじゃ?
222:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:39:07
腹痛くなる→分かる
トイレットペーパーが無い→まぁ分かる
声が聞こえる→???
223:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:42:55
しかも紙くれようとしてくるんだろ?良い奴なんじゃね?
224:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:47:26
そいつが紙盗んでる説ありそう
てかそのまま貰ってケツ拭いてくりゃいいのに全員逃げたのほんと草
225:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:53:14
いや誰も居ないトイレで急に声掛けて来る奴怖すぎだろ。行ったことある奴は分かるだろうけどあのスーパーのトイレって如何にもって感じの雰囲気あるし
226:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:59:12
それな俺絶対行けない
あと潔癖持ってるやつも絶対無理なやつよな
227:名無しのオカルト好き 2018/10/1 17:03:17
そーゆー系のトイレあるよな、、絶対入れないわ
228:名無しのオカルト好き 2018/10/1 17:08:17
マジ誰か試しに行ってみてくんねーかな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最新の書き込みを確認した男はパソコンを閉じると、キィと音が鳴る椅子を引いて立ち上がった。
そのまま部屋を出た男ははビルの地下駐車場から車を出し運転しながら片手でナビに目的地の名前を入れる。
鞄の中では今から向かう先で必要になるであろうトイレットペーパーが車の振動で揺れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 22:01:06
21721文字
会話率:39%
ごく普通の中学2年生、久遠凌斗
成績もよく、周りの環境も恵まれている凌斗は突然父が死んでしまう
訳も分からないまま、中学の転校が決まり転校先はなんと元女子校というのだ
そこはどうやら変わった風習があるようで…
父の謎の死と10人の花嫁
を巡る恋愛ハーレムミステリー
ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:40:00
34303文字
会話率:77%
軍人として国の正義を掲げ窃盗を繰り返す地下人と戦う国家直属軍最強の軍人、一色華椰葉。しかし、自分に正義があるように相手にも同様にある正義の矛盾から人殺しの苦しさを幼い頃から感じていた。
そんなとき華椰葉は突然忍術を使えるようになる。それ
を知った父は忍術界へと売り、華椰葉はすぐに忍術学校へと転校することになる。しかも軍人を務めながら......
そこで出会ったのは、軍とはあまりにもかけ離れた忍術の数々と裏で知らず知らずのうちに任務をこなす忍者たちだった。同級生はとても個性的で、まさかの忍術界最強もいる?!
人と出会い、そして別れる。『本当の敵』とは何か、『本当の戦い』とは何か。強く在り続けるからこそ垣間見える弱み。彼らとの出会いが、揺らいでいた華椰葉の心を動かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:14:24
63347文字
会話率:66%
佐藤 陸(さとう りく)。
聞いたことのあるようなありふれた名前。名は体を表すというように俺の人生も平凡である。いや、平凡であった。 ダンジョンの出現。友達との冒険。ついには、配信者まで!! 彼らはダンジョンを駆け抜け、先駆者として名前を轟
かす。
カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 18:10:00
12774文字
会話率:37%
天使を語る謎の人物らに拉致された百人の男達、主人公はその中に居た。天使は言う。貴方達は死にました。これからはトレーディングカード『エヴァーローズ』が全てを動かすこの世界で、カードマスターとして生きてもらいます、と。一部の者達は沸いて喜び、
また一部の者達は首を傾げる。しかし、どうもそのカードマスターとは剣闘士のような見世物としての側面もあるようで……? これは最底辺のカードマスターから成り上がり、世界の頂へと手を伸ばす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 18:07:34
171832文字
会話率:68%
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を
唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるのか。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 18:00:00
2685749文字
会話率:38%
1999年世紀末。
恐怖の大王は空から舞い降りては来なかったが、世界中に突如としてダンジョンと呼ばれるものが出現した。
それは洞窟の様なものだったり、自然に溶け込んだ森のようなものだったり、巨大な地下へと続く神殿のようなものだったりと、そ
の種類は多岐に及んだ。
そして、迷路のように入り組んだ内部には、地球上の科学兵器の通用しない危険なモンスターが溢れていた。
人々はその脅威に怯え、一刻も早く全て破壊すべきだと訴えた。
が、世界中の国々は逆にダンジョンを保護し、その内部の探索に全力をあげた。
結果――ダンジョン内で採れた未知の鉱石は、世界中で新たな生産を生み出しては人々の暮らしを豊かにした。
モンスターを倒して得ることの出来るアイテムは、人々の常識を覆し、この世界の理を破壊した。
そして世界はダンジョンから得られる資源を受け入れることを容認した。
それから月日は流れ、ダンジョンが生活の一部として完全に溶け込んだ今の時代。
「じゃあ、私の部屋に行こうか」
「えっと……阿須奈の部屋って……この階にあるよね?」
「部屋は2階だからこっちだよ」
「あの、に,2階、って、言うのは――」
「ん?ここの地下2階だよ?」
girl meets girl 一人の少女の日常は、その日を境に大きく変化していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 17:00:00
10632文字
会話率:37%
魔術、精霊、魔法、魔物、魔獣、その他エトセトラ。永遠の時をかけようと、その全てを理解することは不可能。だが、この世界はそんな力が、存在が、息をすることが当たり前であるように、至極当然のものだと受け入れられている。そんな世界において、レイジ
は学園が休みの日に、友人のベックとカフェで昼食をとっていた。偶然にもそのカフェにはレイジの想い人の姿もあることに気付いたが、その想い人は知らない男に絡まれていた。居ても立っても居られず、その間に割り込んだレイジ。結果的にどうにかその男を離すことはできたが……その数日後に、学園内で再びその男と相まみえ……
「あの時のナンパ野郎!!」
「酷い言い草じゃないか」
めんどくさがり屋な男は、自由気ままに過ごしたい。でも、周囲を取り巻く環境はそれを許してはくれない。学園に入学し、友を作り、そして……
秘密が多いため、要素やキーワードの指定は最低限です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:31:38
122311文字
会話率:60%
高校2年生の多岐希は新学期の始まりに、クラスメイトと共に空間の裂け目に吸い込まれてしまう。
着いた先は王宮や魔法陣など無い、暗い森の一本道であった。
状況も理解できないまま、大きな馬の魔物に追いかけ回されクラスメイトとはぐれてしまった
多岐は、年老いたエルフに拾われて……
カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:13:48
608658文字
会話率:41%
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹
那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこんなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 13:56:35
157763文字
会話率:58%
満月の日にしか目覚めることができない主人公は、父の言いなりのお人形として生きていた。
父が作った『月夜の会』という集会で語られる、『月光姫』という神に選ばれた貴族出身のお姫様のこと。そのお姫様に会うための知識。
それらの嘘を教え込まれた支
持者(ファン)が、『月光姫』である主人公を、崇め讃える。
しかし、本当は、『月光姫』は崇められるような人間ではなかった。その集会の裏で行われる、父の残虐な人殺しに、付き合わされていたのだ。
早くこの苦しみから解放されたいと願いながら日々を生きることに疲れてきた頃、街を歩いていた時に、街案内をしてくれるという男性に出会った。
このことがきっかけで、自分自身について考えさせられる主人公。
一方その男性も、彼女と出会う中で考えることがあるようで・・・・。
二人の人生が交わったことで明らかになる、残虐な真実と、その結末とは!?
☆ベルア・シアン(ベルティーア)
シアン男爵家の令嬢。
月光姫として多くの貴族に崇め讃えられる。
満月の日にしか目覚めることが出来ない。
☆リオセスリ・テスロ
テスロ公爵家の子息であり、街で出会ったベルアに惚れる。行方不明になってしまった父を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 13:00:00
7404文字
会話率:42%
ひょんなことからRPGのラストダンジョンにあるような隠れショップの雇われ店長となった間宮虎助。
そこに客として訪れる武器マニアの元姫様に引きこもりの魔王様。自称勇者に大賢者という肩書を持つ女好き。その他諸々の来訪者に振り回されながらも、
店のオーナーのために店を盛り立てつつも異世界の日常を過ごしていく物語。
一応、本筋は用意しておりますが、基本的には日常話なので、ゆるい感じで読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 12:00:00
3932344文字
会話率:39%
Reprobate Online ~神去りし世界~
剣と魔法の世界観を売りに20年前流行したゲームで、通称Roと呼ばれる。
1アカウントにつき1キャラクター制で、一度決めたステータスと職業のリセットはできない。
職業を3つ選択して各
職のスキルを組み合わせながら攻略していくシステムで、プレイヤーの個性と趣味がより反映されるキャラ作成が人気なゲームだ。
前作の世界観を継承しつつ、剣と魔法の世界をVRMMOで限りなくリアリティに体験できる事を売りにして今回再び注目を集めている。
「とまぁ、こんな感じなんだけど、久しぶりにやらないか?」
SNSのグループチャットで誘ってくるのは梅梅うめうめ(40歳男)、確か20年前も梅梅が誘ってきたっけ。
「確かに興味深いが…時間がないな」
梅梅の提案をバッサリ断るのは神丸ごっどまる(40歳男)、確かに学生ではない今は時間が溶けるこの手のゲームは手が出しにくい。
「いやぁ、すごく面白そうではあるよね」
そして二人の間を持つ俺は鈴星べるすた(40歳男)、二人とは高校時代からの腐れ縁だ。
「最初の1カ月は俺が金出すから、護衛すると思って!昔みたいな廃人生活はしなくて良いから!」
「金の問題じゃない、それにやるなら自分で金を出す」
「まぁまぁ、最初の1回だけでも!」
「俺は奢ってもらえるならいつでもOKだよ」
「おいおい」
続けて何か言いたげな神丸をよそに、そのまま話を続ける。
「てかSNSでの連絡とか久しぶりじゃない?」
「まぁ、そうだな」
「仕事仕事で休みも合わないからなぁ」
「Roで同窓会するってのはどう?折角だからこの機会に旧交を温めようよ」
「いいねいいね、それじゃ集合時間は発売日のオープニングセレモニーがある12時前あたりからで良いかい?」
「あー…まぁ…そうだな、良い機会か。なんとかしよう」
こうして3人のオッサンゲーマーは同窓会として発売初日に集う事を決めたのだった。
――――――――
――――――
―――
そして当日
―――
――――――
――――――――
「この世界で死ぬと現実世界での死に繋がります」
俺達はゲームクリアまでログアウトできなくなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:10:00
24560文字
会話率:55%
かつて神様は龍の姿をしていた―――そして数千年後、神様がいなくなった世界には「理力」という神の力が宿り、人々はその身に理力を持って生まれ、不思議な力を操ることができた。
国立理力研究所で教授として働くリーリート・ロラインは、ふたまたに分かれ
た尾を持つ「理力の使えない」ゾアルの男と、幼児期に初めて口にした言葉が「理詰め」であるようなギンケイの男とともに、新しい「理力術」の開発に挑んでいた。
この世界には理力によって人生が決まる不平等や人種による差別、国を襲う疫病、そして戦争があった。頭脳と理力をもってしてリーリート・ロラインは人々の為に生きていく。けれど大いなる希望には対価が伴う。差し出した犠牲は彼女の魂を縛りつけ、輪廻し、巡り、途方もない果てで、彼女は彼と出会う。初めましてと笑う。差し出された手の先にいる貴方に向けて―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 08:10:00
427282文字
会話率:38%
――異世界で地球の兵器が無双する。
主人公『海野大志』は、ある日不慮の事故で命を落としてしまった。
そんな彼の死に際を見た女神は、彼に異世界への転生を提案する。
転生することを決めた彼に与えられたのは【統帥】という、軍隊を編成することのでき
るスキルであった。
女神から異世界の紛争を止めてほしいとお願いされた大志は、【統帥】スキルを使って異世界に平和をもたらすことにした。
女神によって作られた体と、女神から与えられた新たなる名である『ルフレイ=フォン=チェスター』を携え、彼は異世界へと転生していくのであった。
異世界の大地を戦車が這い、海には戦艦や空母が堂々と艦隊を組み、空を戦闘機が駆け巡る。
ミリタリー好きなら一度は想像したことのあるような異世界で兵器が無双する物語が今、始まる。
※『カクヨム』にも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:30:00
878008文字
会話率:30%
現代地球で生きていた男は突然死んでしまい、そして異世界にて生まれ変わった。
生まれ変わった先は誰もが魔法を使うことができる世界だが、一人につき一つの魔法『属性』が存在している。その属性の枠組みに収まるものであれば自由に魔法を使うことができ
るのだが、主人公・エルドの属性は『平面』だった!?
しかも貴族の生まれではあってもクソ田舎で毎日魔物と命がけの戦闘があるような危険地帯!
ただ板を出現させるだけの魔法であり、上位互換と言える属性もある中でエルドは悔しがったが、何も悪い事だけではなかった。
王家の人間にしか発現しないという『黄金』の魔力がエルドに発現したのだ。
貴族の務めとして様々な人材が集まる学園に通うことになったエルドは面倒ごとを避けるために自身の力を隠しつつも、強力無比な『黄金』で暴れていく。
彼は『黄金』をどう扱い、どう進んで行くのか――。
基本的に毎朝七時に更新しますので、読んでいただければ幸いです。
※「黄金の地平」というタイトルに深い意味はありません。最後にタイトル回収できればいいとは思っていますが、語感で付けただけなのでどうなるかは分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:00:00
15822文字
会話率:48%
漫画や小説好きの少年「城山海斗」は、惰性で読み続けていた人気小説「召喚勇者の異世界冒険物語~オレ、世界を救いますのでどうぞよろしく~」の完結巻を読んでゲンナリしていた。
ありきたりなハーレム、主人公無双、テンプレな展開に飽き飽きしていた時だ
った。
突如として異世界に召喚されてしまい、なんと「救世主」として「魔神」を倒して欲しいと言われてしまう。
しかもどこかで見たこと、聞いたことのあるような展開……その世界はなんと、さっきまで読んでいたテンプレハーレム展開のラノベ世界だった。
海斗は、物語の「カイト」として召喚されるが、その役目は「もう一人の勇者リクトが覚醒するためだけに存在するやられ役」であると知っている。だが海斗は死ぬつもりなどない。
海斗は決意する。「原作知識で、ストーリー無視して俺好みのやり方で進めてやる」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:00:00
99722文字
会話率:47%