同居人は夜を共にする事はあっても、朝方には姿を眩ませてしまう。大型連休明けを除いては。
そうして今日、大型連休明けの朝、彼女は幼子の様にグズるのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
帰宅途中に書いたのが相性悪過ぎて、供養本になってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:07:47
791文字
会話率:53%
好きなひとから愛を囁いてもらわないと死んでしまう、という呪いをかけられてしまった話。
***
鑑定魔法士見習いになったアリスは、王宮に持ち込まれた呪具や危険な魔法道具を鑑定しては解呪するという仕事を日々楽しみながらこなしていた。し
かしある日、強い呪いに魔法を跳ね返されてしまったアリスは、その呪いを全身に浴びてしまう。
急いで師匠のところへ助けを求めに行くも、その解呪方法は魔法ではなく、『好きなひとから愛を囁いてもらう』というものだという。しかも、タイムリミットはあと三時間。それを過ぎると死んでしまうらしいのだ。けれど、それなら簡単だ。アリスの好きな相手は幼馴染み。好きの一言くらいであれば言ってくれるだろう。女としては無理でも、幼馴染みとしてなら好かれていると分かっているから。
何年も片想いしている幼馴染みの騎士に好きだと言ってもらうため、アリスは外へと駆け出していったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 18:00:00
1862文字
会話率:12%
――世界はあと三時間で終焉を迎えるらしい――
これは人類が滅びゆく姿を、個個別別の視点から描いた作品である。
こちらにて投稿する以前にpixivにて投稿した物となります。
いつもどおり打ち切る可能性が十二分にある事をご了承ください。
追記
:カクヨムさんへのマルチも始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 01:36:59
16118文字
会話率:41%
吉井(よしい)にとって北海道は特別な場所だった。そこへ偶然席に着いたキャバクラ嬢が旅行したと聞き、吉井は話を聞きたがる。ただの旅行話だと思っていたはずが話はどんどんときな臭くなって……。
最終更新:2012-12-27 17:10:05
34632文字
会話率:8%