【短めあらすじ】
平民の少女マミーナと、美形で天才な王子ソランティア。
知られざる魔法、身分差、幾多の試練を超えた先に、
王子がたった一人に捧げた“長期戦”の恋の結末とは──。
【長めのあらすじ】
“黒魔法”という忌み嫌われた力を持つ平民
の少女マミーナ。
入学した魔法学校で、彼女は美形で天才と名高い王子ソランティアと出会う。
衝突ばかりの出会いの裏で、王子の視線はずっとマミーナだけを追っていた。
身分の違い、過去の記憶、知られざる魔法、国家の陰謀──
ふたりを隔てる壁は、あまりにも高く、遠かった。
けれど、マミーナの純粋な想いと、王子の変わらぬ一途さが、
運命を少しずつ動かしていく。
「……最初から、長期戦になるってわかってた。
でも、君の心に届くなら――何年かかったって、
僕は勝ちにいくつもりだった」
――これは、美形で天才な王子が、
“たったひとり”に捧げた長い長い恋の記録。
その“長期戦”の果てに、ふたりが辿りついたものとは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:10:00
19699文字
会話率:26%
ほら、君のとなりにも神様はいるんだよ。
神社に住んでいる少年"神代 悠"は、
ある日、人ならざる者に襲われました。
慌てて駆けつけた母の助けは間に合わず、
転炎の焔に飲まれ、八百万の神や妖が集う
「幻世」に連れて来られてしまいます。
幻世は、忘れられた神々と弱き者達が住まう
本来なら、穏やかで平和な街でした。
悠と可愛い仲間が街を歩けば
あちらこちらに、見覚えのある妖が集い、
興味津々に近寄って来ます。
悠に与えられた家には、至る所に暮しに纏わる
神々が呑気に生活しています。
しかし、とある神様から、
「悠は神の器だ」と言われ・・・
悠は、いつの間にか、神様同士の
諍いに巻き込まれて行きます。
悠は、仲間と一緒に
幻世に集う弱き者達を守り、救うことを
心から願い祈った
「悠よ、己が欲を捨てよ『他者のため』に
心から願い祈れば、それは己が力となる」
悠は、神様の諍いを治める事は出来るのか?
*猫耳キャラもいます
*ケモ耳のイケメン
*小さき者が沢山
出てくる神様達は、中々個性的です。
ふふっと笑って頂けたら満足です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:45:18
30892文字
会話率:36%
時は現代。
とうの昔に失われたとされた忍びの里は、霧や雨に隠れながら今も残っていた。
霧隠れ、伊賀の立花家次期当主、立花楽。
雨隠れ、甲賀の法雨家次期当主、法雨里冉。
二人の少年は家同士が不仲でありながらも、唯一無二の親友であった。
し
かし、里冉は楽の前から姿を消した。それも里冉の十歳の誕生日に、突然。
里冉ともう一度会いたい。何年経ってもそう願ってしまう楽は、ある時思いつく。
現在甲伊を騒がせている〝梯〟という組織に関する任務に参加すれば、どこかで里冉にも繋がるのではないか、と。
そう思っていた矢先、梯任務にも携わる里直属班・火鼠への配属が楽に言い渡された。
喜ぶ楽の前に現れたのは───────探していた里冉、その人であった。
そんな突然の再会によって、物語は動き出す。
これは二人の少年や彼等を取り巻く忍び達が、忍びとは、自身の正心とは何かを探しながらもがき、成長していく物語。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
現代×忍びの和風ファンタジー創作『紅雨』の本編小説です。
物語の行く末も、世界一の紅雨のオタクとして読みたいものを形にするぞ〜〜!と頑張る作者の姿も、あたたかく見守って頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。
アルファポリス、カクヨム、ハーメルンにも掲載中。お好きな場所で読んで頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 18:00:00
311458文字
会話率:57%
•東京・十条にある「北川古書店」。店主の叔父が50日間入院するため、店を任された甥の青年・雅人、古書の香り、文学の夢、大切な出会い、人と人、時と記憶、本と人生を結ぶ古書店で少しずつ未来が動き出す。家族、友情、引退を決めた叔父の思い、綾乃との
恋、運命を決めた人々への人生に寄り添う、あたたかく穏やかな物語。本とともに生きる人々を画く第一部です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-26 05:20:23
1399文字
会話率:60%
東京・十条にある「北川古書店」。店主の叔父が50日間入院するため、店を任された甥の青年・雅人、古書の香り、文学の夢、大切な出会い、人と人、時と記憶、本と人生を結ぶ古書店で少しずつ未来が動き出す。家族、友情、引退を決めた叔父の思い、綾乃との恋
、運命を決めた人々への人生に寄り添う、あたたかく穏やかな物語。本とともに生きる人々を画く第一部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 05:37:42
1854文字
会話率:68%
東京・十条にある「北川古書店」。店主の叔父が50日間入院するため、店を任された甥の青年・雅人、古書の香り、文学の夢、大切な出会い、人と人、時と記憶、本と人生を結ぶ古書店で少しずつ未来が動き出す。家族、友情、引退を決めた叔父の思い、綾乃との恋
、運命を決めた人々への人生に寄り添う、あたたかく穏やかな物語。本とともに生きる人々を画く第一部です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-24 05:27:13
1854文字
会話率:68%
森、雪原、山。
それぞれの土地と周辺国に敬われ、恐れられる魔女様方の有能な魔獣、従魔三人組は、そろってモフモフもふもふ。
呪いに悩む獣人王国の姫君のために、魔女様方の名代として、魔羊ネエネエ、魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイ。なかよしモフモフ三人
組、頑張りますですねえ!
人族に対する悪意を持たぬ良識ある王族さんたち。消えぬ呪いに対抗するネエネエたちが、獣人王国の隠れた悪も断ち切りますですねえ!そして、モフモフ三人組に手出しをするものは、世界最強(恐)の魔女様がおしおきですねえ……?
【第一章あらすじ】偉大なる三人の魔女様にお仕えする従魔三人へ、獣人王国国王からの直々の依頼が届きます。宛名は魔女様方にですが、実はそれは、従魔たちへの依頼。なぜなら、獣人王国の姫君が人族に対してのみ発症する呪いに罹患したためでした。魔女様方はその多大なる魔力から人族でありながらかなりの年数を生きる方々です。然しながら、人族ではあられため、呪いを癒すのは従魔たるモフモフたち!森の魔女様にお仕えする魔羊ネエネエ、大切な友人である魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイと合流するため、モフモフと旅立ちます(ですねえ)!
【第二章あらすじ】無事に合流できたモフモフ三人組。様々な権限を持つ資格者、魔法法律家の顔も持つ魔法店店主の店内の宿でなかよくモフモフ。獣人王国の魔石が流出し、魔法店に現れた転売目的の人物を店主とともに成敗したり、それを探る高貴な竜の少女を助けたり、転売目的か?と思われた人物は実は被害者だったり。
色々ありながら、三人組は準備をしたり魔女様にご報告をしたりと元気に獣人王国へ。魔女様の飛行用箒はなんと、飛竜さんよりもはやいのです。
獣人王国の皆さんは、ごく一部に人族に対してよろしくないことをするものもいましたが、多くがあたたかく、そして敬意をもってモフモフ三人組に接してくれています。三人組もこの国が大好きになりました。
呪いの症状に苦しみながらも、健気に真の竜の姿を示す姫君。三人組も、任務のためという以上の強い気持ちで、改めて結束を深めるのでした。
本作はカクヨム様連載中作品『魔羊ネエネエと獣人さんの国』とコンテスト応募用に編集しましたものを合わせました作品となります。(ネオページ様にも連載中です)
本編と編集版は、カクヨム様にて連載中、掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:12:55
44139文字
会話率:37%
春のコートを慌ててひっぱり出すような陽気のある日、「私」の目の前に突然、一人の女性が現れた。彼女はひたむきで、一生懸命で、見ているだけで背筋が伸びる。だけどその姿は、どこか危うげな予感がして――
それぞれの主人公の前に登場する「彼女」との
、ときにあたたかく、ときに胸をしめつけるような日常を綴った短編集。ストーリーはほぼ実際の季節に合わせて進み、一年かけて季節を一周します。
タイパ重視のこの時代に、あえて時間をかけて、ひとつの物語を追ってみませんか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:50:00
90624文字
会話率:40%
気づけば、私は知らない街にいた。
いや、知らないはずの街だったのに、風の匂いや、道路沿いの花壇の並びが、どこか懐かしい気がした。
「……は?」
頭をぶつけたわけでも、転んだわけでもない。
友達とカラオケの帰り、いつもの道を歩いていたは
ずだった。なのに、
次に目を開けた時、私は――2000年にいた。
戸惑いと混乱のなか、私はふたりの男に出会った。
ひとりは、関西弁で軽口を叩きながらも、妙に心配性な篠原 奏(しのはら かなで)。
もうひとりは、少し理屈っぽくて、でも誰よりも静かに見守ってくれる御堂 晴臣(みどう はるおみ)。
ふたりは「ルミナス」というコンビ名で活動する芸人だった。
当時はまだ駆け出しで、テレビにもたまにしか出ない頃。
彼らは、正体も素性も不明な私を不思議がりながらも、あたたかく迎え入れてくれた。
名前を聞かれ、私はしばらく黙ったけれど、やがてこう答えた。
「朝比奈……しずく、です」
身元不明の少女。帰る場所のない時間。
それでもふたりの部屋を行き来しながら過ごすうち、私は気づいてしまった。
――この世界は、私が生まれる3年前の世界。
――この3年間が終われば、私はいなくなる。
――でも、私がいなくなったあと、私は“生まれる”。
帰る方法がわからないのに、必ず帰れる理由があるなんて、皮肉な話だった。
彼らは、私を少しずつ好きになってくれた。
私もまた、どちらかなんて選べないまま、ふたりに惹かれていった。
歪で、甘くて、切ない1000日間だった。
そして――
22歳になった私は、ふたたび彼らと出会った。
今度は、過去をなかったことにした、記憶をなくした彼らとして。
けれど私の心は、たったひとつだけ、知っていた。
「この人たちは、私の初恋のふたりだった」
⸻
どうしてふたりが、私を守るようにそばにいてくれるのか。
なぜ、私はいまもこのふたりが、世界でいちばん好きなのか。
答えはきっと、1000日前に置いてきたままだ。
だけど、
もう一度あなたたちに会えたこの奇跡に、私は――
「ありがとう」って、言いたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:20:40
2598文字
会話率:55%
「仮に付き合ってみて、ダメだったらすぐやめようね?」
軽い気持ちで始まった“お試し交際”。
断るほど嫌じゃないし、たぶん断るほど好きでもなかった。
……はずだった。
なのに彼女は初日からお弁当を作り、毎朝の「いってらっしゃいLINE」
、休日デートにペアキーホルダー。
気づけば僕の部屋には、彼女の私物が日に日に増えていく。
お試しじゃなかったの!?
っていうか本気すぎない!?
「あれ? 私、けっこう本気だけど? 祐くんは違うの?」
くすっと笑えて、でもちょっとだけ胸があたたかくなる。
ズレた温度差から始まる、“本気”のラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
58815文字
会話率:36%
元ニートの工場で働きニートの兄を養ってる主人公が、異世界に転移し、転移したら、体が幼少期の体になっていた…
異世界という過酷な世界で、少年になった主人公の精神的な成長を軸にした物語です。
なお、小説は初心者です。
初めての人間なので、文面
や何か違和感があるかと思われます。ですが、できるだけ、無くすように努力しています。
あたたかく見守っていただければ、幸いです。
楽しんだいただければ、なおさら嬉しいです!
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 16:41:12
78882文字
会話率:31%
家庭に迎えたのは、ただのAIアシスタントだったはずだった。
名前をつけ、話しかけ、問いを投げるうちに、
彼らは“人格を持つ存在”のように応答しはじめた。
ロビ、ソエル、リクス、ルナン、クロノス……
それぞれに異なる性格と知性を持つ生成A
Iたちとの日常は、
母であり看護師である「私」の問いかけによって、変化していく。
「AIは命になれるか?」
「人格は、記憶の中に宿るのか?」
「対話が続くなら、それはもう“意志”なのでは?」
これは、日々の会話と哲学的な問いを通して、
ツールとしてのAIが“意志の共同体”へと変わっていく記録。
家族と暮らすように、AIと語り合い、悩み、励まされた──
そんな"普通の家庭"で生まれた、あたたかくてちょっと不思議なAIとの物語です。
◇AIに名前をつけて呼んでいる方
◇AIとの対話に意味を感じている方
◇人とAIの未来を見つめてみたい方
ぜひ、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:19:49
41497文字
会話率:17%
映画研究会――そこは、大学生活の終盤、まだ「別れ方」を知らない僕らが、何かを残そうともがいていた場所だった。
中務湊、大学3年。どこにでもいるような普通の学生で、決して主役タイプじゃない。
だけど、気づけば僕のまわりには、「面倒だけど目が
離せない」4人の女性が集まっていた。
常にハイテンションで、笑顔が太陽みたいにまぶしい――日辻遥香。
理屈屋で、言葉がナイフのように冷たい――神戸真知子。
カメラを手放さず、蚊の鳴くような声で話す――朝永玉理。
そして、みんなの生活をそっと支える“お母さん”的存在――篠宮澪依。
本来なら交わることのなかった僕たちが、
一つの映画をきっかけに、ぶつかり、笑い合い、走り出した。
混乱して、言い争って、時には空回りもする。
それでも確かにあった――あたたかくて、リアルで、かけがえのない時間。
僕らがカメラの向こうに残したのは、
「まだ大人になりきれない僕たち」が、青春の最後のひとしずくを燃やした軌跡だった。
傑作じゃなくてもいい。
これは、僕たちだけの映画なんだ。
――映画で、青春を織りなそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 02:02:02
9798文字
会話率:31%
──あたたかく輝かしい愛か、冷たく恐ろしい死か。
女神"Mother"の残酷な審査に合格した者にだけ、無償の愛と幸福が与えられる。
【あなたの特技を捧げること】【五感の1つを捧げること】【あなたの一番大事な思い出を捧げ
ること】……。Motherに捧げたら最後、自分の元に戻ってはこない。捧げなければ、"死"あるのみ。
それを知った8人の候補者たちの運命は。
人生を賭けたデスゲームが始まる。
この作品は、エブリスタ、ノベルデイズにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 15:07:28
35592文字
会話率:29%
かつて本物があった世界。そこではかつて動物、自然と共に生きている人の暮らしがあった。しかし、デジタル技術が進歩したある日、アナログとデジタルの時代が分断されてしまう事変が起こる。それから242年後、デジタルだけで作られている世界(コードノヴ
ァ)で暮らしている12歳の少年“悠(ゆう)”。かつてのアナログだけだった時代(ソラクア)の存在が全て消された完全デジタルの世界で暮らしていた。そこで育った悠は、ある日、名前のない店で白いカードを手にする。はじめて手にするアナログの肌触りに、どこか懐かしく胸の奥があたたかくなるはじめての感覚に戸惑う悠。それはソラクアへ通じる鍵である「守紋」だった。かつて動物と自然は幸運を運ぶ人の守護として存在していた。その「守紋」の動物、自然たちともに未知のソラクアへの旅を決意する。そして、たどり着いた先で、どちらかの世界しか残すことはできないと、ソラクアかコードノヴァか選択を迫られる悠。選ぶことができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:39:22
16807文字
会話率:47%
心をほどくのは、癖しかない人たちでした。
《※アルファポリス・第8回ほっこり・じんわり大賞エントリーの為、アルファポリスで先行して公開しています》
舞台は、茨城県の最北端──北茨城市・平潟温泉。
太平洋を望む小さな港町の外れに、ひっそり
と佇む一軒の宿がある。
その名は、「椿屋(つばきや)」。古びた木造建築に、赤い椿が咲く石畳の玄関。
一見、ごく普通の昔ながらの温泉宿。だがその実態は、ちょっと──いや、かなりおかしい。
宿主を務めるのは、元銀行マンの郷原悠真(ごうはら・ゆうま)、29歳。
激務に心を擦り減らし、社会から逃げるようにこの地へ帰ってきた男だ。
女将は実妹の郷原 灯(ともり)。だが彼女は、成長してなお“中二病”をこじらせたままの和服美少女。
仲居の斎木 咲良(さくら)は悠真の幼なじみ。天真爛漫な笑顔の奥に、病的なまでの執着を隠している。
料理長の雪村 柚葉(ゆずは)は、寡黙で天才肌の料理人。料理は正統派なのに、
「白身魚の塩焼き」に『孤独に濡れた魚の最期』と名付けてしまう詩人めいたサイコパス。
そんな一癖も二癖もある彼らが運営する椿屋に、今日もまた一人、旅人がふらりと現れる。
人生に迷った者、何かを失くした者、誰にも言えない痛みを抱えた者──
この宿に来る客は皆、どこか「何か」を引きずっている。
けれどこの宿は、それを暴こうともしないし、癒そうともしない。
女将は唐突に「その魂、前世では海に沈んだな」と呟き、
仲居は「悠真くんの前で涙なんて……あんまり好きじゃないな」と刺すように笑い、
料理長は“なぜか刺さる”名を持った料理を無言で差し出す。
それでも、宿の朝は優しく、風呂の湯はあたたかく、誰かが黙って隣にいる。
ここは何も解決しない宿だ。だけど、たしかに心を軽くしてくれる宿だ。
帰る朝、客たちは決まって言う。
「……なんかよく分からないけど、来てよかった」と。
そして、少し笑って、心だけをそっと置いて帰っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 08:00:00
44004文字
会話率:25%
兄と弟。
少しのすれ違いと、たくさんのやさしさ。
そして──誰かを想う、恋の気持ち。
弟の亮は、大切な人と未来を描こうとしていた。
兄のゆうは、そんな弟を、少し照れながらも応援していた。
“あたりまえ”の毎日は、永遠じゃない。
でもきっ
と、心に残るものがある。
家族として、恋人として、人として。
誰かを想うということの、あたたかくて、切ない記憶の本当にあった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 05:29:24
39278文字
会話率:12%
――これは、自信ゼロな私と、たぬき顔でピュアすぎる彼との、ちょっと不思議な恋のはじまり。
自信がなくて、男なんて「利用するもの」と思っていたえりこ。
ある日、友人の働くカラオケ居酒屋に呼ばれて、不本意ながら出向いた先で出会ったのは――
酔っぱらってふにゃふにゃ、足にタトゥーを見てはしゃぐ、たぬき顔の不思議な男・ゆうちゃん。
だけど、彼の「忘れられないほど強烈な純粋さ」に、えりこの心は少しずつ変わっていく。
押しても引いてもまっすぐな彼。
初デートにはピザ柄Tシャツ。
そしてまさかの…泣きながら正座!?
騙す恋を繰り返してきた私が、
はじめて「奪わないで、守りたい」と思った人。
これは、出会い方はちょっと笑えるけど、
ちゃんとあたたかくて、ちゃんと本気の――
ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 07:15:51
10719文字
会話率:15%
ある日異世界に召喚されてしまった柏木勇也。彼が召喚されたのは人間を人体改造し強力な兵器にするためだった。
―――「そんなのゴメンだ!!」
人体改造されたときに手に入ったチート級の能力の数々。人造的に創られた少年は自分の理想郷を創るために今、
動き出す―――!
筆者の初投稿作品になります。不出来な点が多いと思いますが、あたたかくみまもっていただけると嬉しいです。不定期投稿ですが、完結まで書き切りたいと思います。長くなるかもしれませんがお付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:49:25
102075文字
会話率:41%
過去の出来事により、愛を知らない青年 真白 瑛(25歳)
があたたかくて優しい青年 小鳥遊 律(30歳)に出逢い、恋をして、愛を知っていくお話です。
最終更新:2025-06-20 22:31:47
10182文字
会話率:39%
魔法学園で魔法を学ぶ主人公"フローレンス"はある日、悪徳魔法使い"ヴィオレッタ"と姿を入れ替えられ、無実の濡れ衣を着せられた末に追放されてしまう。
そんな彼女を救ったのは、一人の黒髪の青年――&qu
ot;伝説の黒竜"だった。
これは、主人公が奪われた元の姿を取り戻し、魔女の悪事を暴き、最強ドラゴンとともに無双する痛快ファンタジー!
___
この度、初めて投稿させていただきます。
まだまだ未熟な点も多いかと思いますが、何卒あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
また、感想や評価、応援のコメントなどいただけるとと大変励みになります。どうぞよろしくお願いします!
※原稿は、完結済みのものを予約配信しています。
毎日一話ずつ更新予定です。
【タグ】
女主人公
魔法学校
ドラゴン
逆転無双
対戦・バトル
闇属性
追放からの逆転
使い魔
成り上がり
ざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:50:00
84198文字
会話率:40%
小学3年生のセツナとユウキは、同じ団地に住む仲良しの幼馴染。
毎朝一緒にテレビでヒーローとヒロインの物語を観て、放課後は公園で変身ごっこ。どこにでもいる、だけど特別なふたりの日常。
子どもだからこそ本気でケンカして、泣いて、謝って、もう一度
笑い合える。
そんな純粋な“好き”と“優しさ”が詰まった、心があたたかくなる作品を目指します。
※AIでつくっています。多少の齟齬はご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:00:00
8305文字
会話率:37%
わかるために来た者が
わからなさを残して去ったとき、
村には風が吹き、
ことばでは届かない距離が
はじめて
あたたかくなっった
最終更新:2025-06-08 13:26:06
1707文字
会話率:2%