虹―――。それは、太陽の光が引き起こす幻想的な光景。
光と水が生み出した奇跡といってもいいその「虹」という名前をつけるのがふさわしいであろう、七人の英雄たちによる、奇跡の物語が、幕を開ける。
虹は、主役となる色が存在しない。ひとしく七色全て
が実体なく存在している。
それと同じ。この物語も、主人公という座についている者は、一人ではないのだ。
~上を読んでクリックをためらった人(笑)へ~大丈夫!気持ちは分かるから!でも、堅い話にならないことは絶対に保証するんでクリックしてね。むしろ、この文とのギャップにビックリするよ、これは。
※タグ後半の意味不明な単語の数々はぶっちゃけると作者の名前ね。チラリとでも気になったらオリジナルのも読んでくださいな。それともう一つ。更新、異様にのんびりです。いやホントに。でも途中で消滅するようなことは『絶対に』無い(させない)のでご安心を。……メンバーながら情けない宣言だ(汗)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 16:00:00
76812文字
会話率:43%