恋もせずに人生最後の学生を迎えた主人公:西内 澪。
そんな、澪にもやっと恋が訪れました。
なんと、同じ部活の新入部員
もちろん男子。名前は関谷 亮一郎vV
しかし、澪は別に最初は好きではなかった(´・ω・`)
*ふり仮名は本編初登
場時に付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-17 17:49:32
7685文字
会話率:8%
高校に入ってから思い始めた。本当の友達って何?
最終更新:2009-04-19 17:51:57
751文字
会話率:25%
その奇怪さから幼い頃より疎まれ、やがて本当に忌むべき西部の伝説となった賞金稼ぎ、ケイン・ザ・ネバーモア=大鴉は、その日々を憂いながらも変わる事の無い闘争を続けていた。そんなある日出逢った一体の少女人形アリス。追われる身である”彼女”を匿い、
始まった逃亡劇の中、ケインは次第に、忘れていた本当の己を取り戻し、やがて二人は互いに想いを募らせて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-17 01:21:40
179720文字
会話率:19%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
小玉瓜子はいたって普通の女の子。天敵、吉田広人に振り回されっぱなしの毎日だが、彼の本当の気持ちを知って気持ちが動かされ…。一生懸命な女の子の体当たりラブストーリー。
最終更新:2008-06-30 23:09:37
19780文字
会話率:33%
幼い頃、私が一つの土地で過ごした時間は、あまりに短すぎました。友達ができたときは、別れのとき。出会っては別れてを繰り返して・・・。短い時間の付き合いだったからこそ、中身は濃かったとも言えるけど、本当は、もっともっと、長く一緒にいたかった。「
一緒にいたい」と思えば思うほど、想い出は美しく磨かれて、一点の曇りもない素敵な記憶に変わる。でも裏を返せば、その記憶には、もう戻ることができないということ。ずっと美しい記憶のままで、忘れないことだけが、私にできることだと思っていました。それがいつの日か、現実に引き戻されるとも知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-08 21:56:29
5946文字
会話率:17%