王城に王女付きの侍女長として務めているリシェルは、最近婚約が破談になったばかりの所謂(いわゆる)お局さま。彼女はもう結婚や出世を諦め、退官して故郷に戻ることが決まっている。ところが、そんな彼女に王妃が意外な提案をしてきた。「リシェル、新しい
男性と付き合いなさい!!」
しかも、その相手として推薦されたのは、同じく王女付きの護衛騎士のケイン・アナベル。彼は彼女の嫌いなタイプの、軽くて軟派なフェミニストで、あんな男、絶対無理!と思っていたリシェルだったが・・・。
大が付く程、嫌いで苦手な人だったのに・・・何故なの・・?
*番外編を本編から切り離して、別に番外編集として公開することにいたしました。
*自サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 03:00:00
85318文字
会話率:40%
大陸一の王国エルディン。だが、権力争いにより内政は徐々に荒れてきていた。正室の三人の王子に二人の姫と愛妾の王子。王妃派と愛妾派。しかも王妃派はさらに三派に別れていた。
そのような時代の傭兵ギルドから物語は始まる。
田舎から出てきた少女と青年
が出会い、少女は権力争いに巻き込まれていく。
魔法あり、剣技あり、多種多様な種族のファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 20:44:44
6083文字
会話率:52%
至高の魔女の続編となります。至高の魔女2から読んでもなるべく内容が分かるように書いています。
世界を救って至高の魔女となったルーチェだけれど、その後普通の生活に戻って2年が経過した。皇帝となったルドルフとの結婚を目前に控えてタイムスリップし
てしまったルーチェ達。1000年前の世界を垣間見ることになります。またしても文明の崩壊の危機に立ち向かう事になろうとは。1000年前の至高の魔女レイシアにいったい何が起こったのか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 00:19:53
24286文字
会話率:26%
「愛の形」の舞台であるジュラール帝国が周辺諸国と合併する前の王国時代のお話です。(200年位前の予定)
周辺諸国との同盟を進めるジュラール王国。ジュラール王国の王は若いながらも才気溢れ、民に敬われる一方で表情に乏しく感情を露わにしないことか
ら「氷の仮面」を持つ王として恐れられてもいた。
そんな彼の事情を知る側近は、いつしか彼の氷を溶かすことの出来る女性が現れることを望む。
しかし、側近の思いとは裏腹に貴族たちは欲望のために王に娘を妻にさせようと躍起になる。
王は、貴族の期待を裏切り、何も持たない子爵令嬢を娶る。
王は言う。
「家族も愛も知らない私が、誰かを愛せる訳がない。」
「王は愛されていますわ。目を凝らせば、すぐ傍に愛というものは存在しています。唯、気が付かずに通り過ぎてしまっただけですわ。」
二人は愛を交わすことができるのか。
そして王に愛を教えることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 22:01:46
2453文字
会話率:33%
愛するあの方のもとへ、嫁いでから3年の月日がたった。王妃としての責務も果たせず中途半端な私。王妃として認めてもらえていると感じることができるのは、あのお方の皇女を育てることを任されていることだけである―――。
シリアスときどきコメディー
最終更新:2012-04-29 00:00:00
22089文字
会話率:34%
突然異世界に召喚されてしまった美早。神に見放された王国で、姫巫女として人々を救うことになりました。神の声を聞き、その意思に従って王国の闇を打ち払った彼女は、役目を果たしたご褒美に「どんな望みでも可能な限り叶えよう」と王様に言われます。女嫌い
の陛下に、彼女が望んだことは自らとの結婚でした。「お前は魔女だ! 悪魔だ!」「一国を救ったご褒美に、王妃になりたいと願っても罰は当たらないと思いますよ?」2012年4月15日改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-28 13:35:02
56636文字
会話率:47%
突然異世界に召喚されてしまった美早。姫巫女として人々を救い、王国の闇を打ち払った彼女は、役目を果たしたご褒美に「どんな望みでも可能な限り叶えよう」と王様に言われる。女嫌いの陛下に、彼女が望んだことは自らとの結婚だった――。「お前は魔女だ!
悪魔だ!」「一国を救ったご褒美に、王妃になりたいと願っても罰は当たらないと思いますよ?」 以前あげた短編のその後。結婚式から数時間後の初夜のお話です。※ただし色気なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-18 22:15:56
7198文字
会話率:47%
突然異世界に召喚されてしまった美早。神に見放された王国で、姫巫女として人々を救うことに。神の声を聞き、その意思に従って王国の闇を打ち払った彼女は、役目を果たしたご褒美に「どんな望みでも可能な限り叶えよう」と王様に言われる。女嫌いの陛下に、彼
女が望んだことは自らとの結婚だった――。「お前は魔女だ! 悪魔だ!」「一国を救ったご褒美に、王妃になりたいと願っても罰は当たらないと思いますよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-03 20:02:58
3309文字
会話率:41%
ある日、王子様を国王が連れてきた。赤子は疑いようのないほど国王そっくり。お母様はどなた様!?
最終更新:2012-03-17 23:00:00
3794文字
会話率:35%
魔王を倒すために異世界へと召喚されたのは、今は昔の話。現在は魔王妃として人間の国に来ています?!
静かに暮らしていたかった元人間で元男で元勇者な少女と彼女を手に入れた魔王のお話。
*「元人間で元男で元勇者で現魔王の恋人?」の後のお話にな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-15 23:00:00
8248文字
会話率:62%
勘違い王妃とヘタレ国王の追いかけっこ
不定期更新です
キーワード:
最終更新:2012-03-11 08:31:53
208文字
会話率:0%
昔々、ある王国の話。小さな村で平和に暮らしていた少女アダミノは、ある時、王の騎士団に家族を殺される。同じく家族を殺されたクロウとその弟カーンと共に、村から逃れ森の奥で生活を始める。そこに修道士が迷い込み4人で暮らすことになった。月日が経ち、
アダミノとクロウは復讐の為に、剣の稽古をしていた。ある日、そこに王の一団が現れ、剣の腕を買われアダミノは、城に迎えられることになる。クロウと復讐を誓いながら、優しい王、王妃に迎えられ、アダミノは憧れていた城での生活になじんで行き、復讐相手の王を愛してしまう。優しい王が、なぜ家族を殺すと言う残虐なことをしたのか。そして、アダミノの復讐は達成されるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 17:26:43
37614文字
会話率:58%
OLのユカは突然異世界に召喚された。元の世界に戻る手段もなく年下王子の花嫁という運命を受け入れるが、肝心の王子は父親コンプレックスの女嫌い、非処女宣言で騒動になり、後宮ではお約束の女の戦いではなくラスボスが待っていた。彼女を召喚した異世界の
「神」は何故彼女を選んだのか。その答を、自分の存在意義を探しながらユカは王妃道をひた走る。(本編内の閑話を移動しました。3/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 13:37:57
246320文字
会話率:37%
冬のような王様と春のような王妃様のとある日。
最終更新:2012-02-25 00:00:00
1169文字
会話率:20%
自由を愛し民に愛された王が皆を巻き込み、色々な騒動を起こし、平和をどうすれば長く続かせるのかを、友と愛する人たちで計画していく物語
最終更新:2012-02-24 13:19:45
3135文字
会話率:56%
主人公は、どこにでもいるような学生の振りをしている
その正体は魔界で、漆黒の無双と呼ばれた魔法剣士
ある日、いつも通り学校に登校するが、校門の近くで異変に気付く
ものすごい数のガードマンがいることに・・・
そして、その中心にあたりには、魔界
から逃げ出させてくれた恩人の王妃とその護衛の女騎士団がいた
無視をして、教室に入ったがいいが、最初の授業開始早々王妃が教室に入ってきて、私の王国を助けてくれと言う
主人公は、いくら恩人の頼みでも一度は剣を捨てた
そのことから、一度は断るがドラゴンが現れるとなるとまた、剣をとり王妃を守る
そのことがきっかけでまだ、主人公は現役、いや、むしろ昔より強くなっていることを実感する
そして、王妃は助けだしてくれたら一緒に逃げてきた自分の娘をやると言い出す
主人公はもちろん断るが王妃は全然聞かず、自分の夫、王が病で倒れて新しい王になれと言われ
強引に主人公は戦うことになった
もうちょっとだけ、戦うことを決意して・・・
この、小説は一話ずつ視点を変えたりするのでご了承ください。
一応、前書きで部分で誰視点かを書いたりしますので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 21:43:58
30960文字
会話率:42%
自然と資源が豊かで裕福な国レブリア。その国王は金を湯水のように使い、国はピンチに。その国王が崩御したと、国外の寄宿女学校にいる王女レオノーラは知らされる。8年ぶりに帰国することになるが・・・。
※かなり亀更新です。気長にお待ち下さい・・
・m(_ _"m)ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-28 22:39:13
23893文字
会話率:38%
ファルディナ王国。緑豊かなこの国で異世界より王妃召喚が行われようとしていた。側室であるラウラ・アレニウス。彼女は自室で祈りを捧げる。「どうか王妃召喚が無事に行われますように」
人として成熟していない国王、異世界より召喚された少女、そして何よ
りも平穏を求める側室。彼らは出会う。それぞれの思いと共に。
「私本当は王妃になんて…!」
そして彼らは大切な思いを手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-28 15:03:24
3515文字
会話率:29%
和平のため、オーレリア国に嫁ぐはずだった姉がかけおちした! 永世中立国デナーシェの第二王女リゼットは、姉のふりをしてオーレリアの若き王に嫁ぐことになるが……?◆故郷の村を焼かれ、生きるために国を作り王となった男と、歴史ある大国の王女として、
和平のためその男に嫁ぐことになった王女との恋物語。◆以前グループサイトに投稿したものに、(こりずに)大幅に加筆修正したものです。ヒロインの登場は第二話からになります。◆2011年1月26日、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 20:00:00
120642文字
会話率:27%
卯の国には、国中から美女を集めた後宮がある────
そこに住まうことを許されているのは王の妃と子供達、そしてそれに仕える者たちのみ。
後宮の主たる王は両手両足の指でも数えきれないほど多くいる子供達の中でも、最も身分の低い女から生まれた八番
目の公主、八姫を溺愛している。
そして八姫は王妃や側室、他の異母兄弟姉妹からの冷たい扱いにもくじけず父の愛情と友人の助け、自身の明るい性格を頼みとして息苦しい後宮を生きぬいていた。
──その八姫の陰でひっそりと潰えた、恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 14:15:42
12908文字
会話率:42%
王妃の頼みを断ったクロフは、王の怒りを買い城中の兵士達から追われることになる。
そんな時逃げる手助けをしてくれたのは、南の国で一緒に畑を耕した奴隷の老人の孫で、族長の息子のコナルだった。
コナルは城から逃げ出す方法を教えてくれると言う。
クロフとディリーアは連れ立ってその場所に向かうが……。
つたない文章ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 08:10:02
16736文字
会話率:31%
「戦争が終わったら、君を必ず迎えに行く」
男は約束を守った……二十年後に。
「今さら来やがっても遅ぇんだよ!」
夢も希望も怒りも涙も枯れ果てた少女は、ど派手なデコトラを乗り回すたくましき未婚の母になっていた。
※ファンタジーではないで
す。異世界にも行きません。現代日本の片田舎のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 15:08:31
10212文字
会話率:43%