太陽が昇らない国となった東の隅にある日の国。そこでは不規則に空から降ってくる光を採取し、人々に売る「光明屋」が広まっていた。月の妖精と呼ばれる、光を視認し触れることができる特殊性を持つ人間が積極的に光を採取している。月の妖精として政府に保護
されれば衣食住の保障や困らないほどの金も与えられる――が、月の妖精の特殊性は年齢を重ねるごとに弱まってしまう。そんな弱まった月の妖精、希八と名前を持たない少女は一緒に暮らし、光明屋に光を売ることで生活をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 17:51:53
1853文字
会話率:38%
人間の人生は生まれた時に大体が決まってる。
そんなことを思いながらつまらない日々をすごしていたユキは、ある日目を覚ますと知らない世界にいた。
その世界には、人間はほとんど居らず、獣人や魔族が賑やかに暮らしていた。
そんな中で、ユキが出会った
のは貴重種である人間はをあらゆる手段で集めている女性、シノだった。
ユキはシノに、自分のプロジェクトに参加をすればこの世界での衣食住や身の安全を保証すると持ち掛けられる。
そのプロジェクトとは……
ユキがアイドルとしてデビューすることであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 23:59:25
2021文字
会話率:45%
没供養(設定だけ)
寝ている間に異世界転生を果たした山田刀理雄(山田とうりお)は目覚めると蜘蛛になっていた。
呑気な彼は悠々自適に蜘蛛ライフを送ろうとしていた。
しかし、足りないものがあった。
住居だ。
彼は悠々自適な生活を送るべく現
代建築のにわか知識と材木、そして蜘蛛の糸で自分の住みかを作り、山の中で悠々自適ってた所、地震→土砂崩れ発生!
家の塀が盾になった&蜘蛛の糸で補強した家のお陰で事なきを得た。
しかし、それは悠々自適な生活を壊した。
麓の村が家の塀に守られて土砂崩れから救われたのだ。
そこから村人に蜘蛛の棟梁(とうりおを噛んだ)と慕われて蜘蛛は大工になっていく。
大工でも建築デザイナーでもない彼はにわか知識で一体何処までやれるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 23:00:00
394文字
会話率:0%
人事。それは人の本質を見極め、人をより一層輝かせる為の仕事。多種多様で多彩な人を相手にする大変な仕事である。
時は西暦X年。宇宙と地球は近付き、地球外人類。通称『外人』は身近過ぎるものとなり、外人向けのサービスやライフラ
インは発達していった。
しかし!この地球において、骨や外骨格や体液や骨を埋める外人。つまり、永住する地球外人類(通称:外人)は宇宙的に見て圧倒的に少なかった。
その問題の元凶は『衣食住が自星と違うから』等という問題では無かった。
もっと、それ以前の問題。
衣食住以前の問題。
そう『職』であった!
この星には『外人で稼ぐノウハウ』を知る者は数多居たが、『外人が稼ぐノウハウ』を知る者は少なかった。
環境が変れば職も変わる。「宇宙にある仕事でこの星に無い仕事、この星に有る仕事で宇宙には無い仕事。」なんてザラに有った!
そう、外人は職で地球環境と適合不全を起こしたのだ。
職が無ければ金は無い。金が無ければ衣食住は成り立たない。つまり生きていけない。
故に永住外人に関する地球法(地球全体で適用される法)の法整備がされても、実際に永住する外人の数は少なかった。
しかし!
そんな状況を覆すべく活躍する職業もまたこの地球には存在した。
外人が一生この星で住むことが出来るように天職を探し出す、『職業』と『外人』を知り尽くしたプロフェッショナル中のプロフェッショナル。
その職業の名は『人事』!
この物語は宇宙より来訪する既存の常識では測り知れない人類が地球で幸せに暮らせるようにすべく全力投球をする『人事の秋野さん』のお仕事の様子を書き記した、秋野さんの努力と、ドラマの、片鱗である!
常識不通の 宇宙×職業 の秋野さんの人事のお仕事が今、始まる!
つまり、この物語にまともな人事なんて出て来ない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 17:00:00
9886文字
会話率:26%
異世界に飛ばされた人はまず、なにをするのか衣食住が揃ったら人はまず恐怖から逃げたいと思う、この世はいろんな物が飛ばされる。人、建物、怪物などその中で用心棒を請け負う女がいた。
最終更新:2019-04-29 22:32:29
322文字
会話率:40%
突如としてクラスメートごと異世界に召喚されることになった主人公。彼はいつも通りの日常をいつも通りに過ごしていたが、ある日放課後に異世界からの働きかけで勇者として召喚される。
彼は異世界に転生することには憧れを持っていたが、異世界に召喚され
ることはかなり嫌に思っている。異世界に召喚されることは転生することと違って、知識もなしにいきなり異世界の人間と関わらないといけないので嫌だった。彼にはそこまで人とうまく話せるおおらかさやコミュニケーション能力などないのだから。異世界に転生する場合であれば、生まれて育つ家庭で異世界の知識を手に入れられるのであまり問題はなかった。何より、運がよほど悪くない限りは両親がいて自分を保護してくれ衣食住の全てがほぼ保証されている。チート的な能力があれば万々歳だが、たとえそんなものが無くてもオタクである以上剣と魔法ある世界に生まれることができればハッピーだと考える程度には異世界に憧れを持ち現実には夢も希望も持っていない。異世界への転生はむしろ望むところだったが、彼は召喚されてしまったことに困惑して腹を立てていた。
彼は武道もスポーツも喧嘩もほとんどしたことのない単なるオタクであり、戦闘能力はゼロだし運動能力も平均かやや平均を下回る程度である。そんな自分がライトノベルなどで読んだように異世界召喚された後の展開をいくつか考えた結果自分達がまず間違いなく勇者として扱われ、魔王と戦わされることを確信した。報酬も無く、知り合いも居らず、いきなり誘拐されるかのように召喚されたことで主人公は即座に逃げ出すことを決意した。
彼はいつでも自分に正直すぎるところがあり、何より他人に主導権を握られたままというのが一番嫌いなやや自己中心的なところがある男だった。そして何より派手なことは望まない。ただ、運が悪いことに彼は召喚された先で能力を検査された結果異世界側にとっては望ましくない力を持っていることが判明した。
だから、彼は捨てられた。
捨てられた瞬間から彼の復讐と異世界においての生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 16:54:28
486276文字
会話率:22%
一億総ニート社会の始まりだ!
人工知能の技術革新によってあらゆる労働から解放された人類は、うんこ製造機にジョブチェンジ。衣食住はベーシックインカムで保証され、仕事も勉強もしないで遊んで暮らしてても文句を言われない、夢のような社会が実現し
たのだ!
ところが物質的に満ち足りた世界では、何故か若者の犯罪が増加していた。若者たちみんながユーチューバーを目指して、社会に迷惑ばかりかけていたのだ。
そんなある日、無軌道な若者たちに手を焼いた政府はついに彼らの更生を目的とした『学園』を設立する。それは東京湾に作られた監獄島だった。
これはそんな学園に入れられてしまった子供たちによる反抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 20:00:00
1074423文字
会話率:43%
異世界での人生を一応は全うした俺はクソ天使の用意してもらったボーナスステージを謳歌することにした。衣食住のための金はあっちが用意してくれるっていうから好き勝手にヒキニートしてやる!ってはずだったんだが…
えっ?異世界のゴタゴタをなんとかして
来いって?なんでだよ、嫌だよ!えっ、てお前この生活を貸しみたいにいうなよ!くそ、仕方ねぇ。
さっさと異世界のお調子者を懲らしめに行くしかないか。これも俺のヒキニートライフのためだ!
これは勇者の冒険譚ではなく壮大な英雄譚でもない。一人のヒキニートのアフターライフストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 12:00:00
13856文字
会話率:41%
綾月 朱奈は30歳の誕生日に彼氏に振られた。
その後婚活するが、上手くいかず、やけ酒呑んで、気がついたら異世界に⁈
しかも、ただ異世界にきただけでなく、何故か15歳も若返ってるし‼︎
憧れの魔法がある異世界で、最初に出会って助けてくれた
男の人は、魔法学校で学ぶ機会を与えてくれ、衣食住の世話までしてくれた。でも婚約者のフリを依頼されてしまい…‼︎
出会って知り合いになる男の人は何故かイケメン率が高く、私に気がある⁈
ここって乙女ゲームの世界なの⁈
恋に魔法に奮闘する異世界ファンタジー
※2/26第1話の人物描写の改稿をしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 21:07:51
53463文字
会話率:46%
ここは生まれ持ったスキルで衣食住、地位すべての優劣が決まる世界
最終更新:2019-02-25 21:54:26
732文字
会話率:56%
異世界転生。あぁ、なんという響き。
小説が紙よりスマホで読まれる時代になって、生まれた少年心を鷲掴みにするワード。ジャンル。
それが今、目の前でまさに繰り広げられようとしていたのだから、小躍りしてもしかたない。
「あの……もうその辺で話
を始めてよいか」
パパッと姿勢を正す。
遡ること30分前、俺を含むここにいる高校生3人と社会人の俺、と主婦と赤ん坊。計6人は踏切を渡っていた。……が、信号機に異常があったのか、バーが開いているにも関わらず、新幹線が突っ込んできた。
悲鳴をあげる暇もなく俺たちは、全員引かれた。
と思っていたが、その前に魔法陣が足元に現れ、光が身体を包み、気がつけば全員時代錯誤な成金趣味の金ピカなこの部屋にいた。
あれ? ということは転生じゃなくて、勇者召喚による転移かもしれない。
異世界転生から派生した勇者召喚モノ。こちらは地球で死んでから異世界にくるのではなく、異世界から召喚された神を通さないルート経由なのである。
で、今に至るわけだが、この30分のうち8割が俺の妄想が暴走タイムだったことは後悔しない。
「諸君たちは我が国が誇る賢者たちによる秘儀で招かれた勇者。まずは褒めつかわそう」
うわー、一国の王とはいえテンプレな上から目線。
「勇者ってここはどこなんですか」
ふむ、目上の相手に対してしっかり発言出来るとはなかなか見所がある青年だな。俺? 俺は流れに身を任せますとも。面倒事は避けたい。
「ここはタンギン国。余は王である。魔王領に隣接する国でな、魔王討伐を願いたい。もちろん、必要な装備や衣食住は保証する。討伐にあたり、先立つ前の鍛錬は我が優秀な近衛隊が受け持つ。至れり尽くせり、有り難く思うがいい」
「タンギン…聞いたことない名前だし、魔王ってここは日本じゃないのか」
「映画の撮影……にしてはカメラもないね」
「………」頷いている。
魔王討伐ねぇ、衣食住保証だのなんだの上手い事言って、俺たちを奴隷の如くこき使う算段だろう。よく見れば成金趣味な格好している肥え豚だし、困っている様にはとても思えない。
あぁーあ、やってられない。上手いこと逃げる方法はないかねぇー。主婦は泣いてる赤ん坊をあやすのに必死。高校生は、王様の話にテンションが高い。社会を知らないって怖いね。ゲームの様な展開に、邪な部分が見えてないんだな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:41:22
6596文字
会話率:54%
家族は火あぶりに、入った修道院の同胞は全員処刑されるが、どちらの難も逃れることのできた娘シェリル。彼女は謎の組織に雇われて山奥の洞窟の宿場を管理していた。
得体の知れない客がときどき来るほかは、支援員の物騒な男とやりとりする程度の毎日。衣
食住が保障され、護衛までついている生活に不満はなかった。
しかし、夜中に訪れた侵入者たちによって平穏はあっけなく崩れてしまった。
自称求婚者が兵士を引き連れて現れて、シェリルを洞窟から連れ出そうとする。
【いや、ここから出たら、私支援員に殺される!じゃなくても、呪いで死んでしまう!】
死亡フラグがたくさんあるけど、二度あることは三度ある……次もきっと切り抜けられる。三度目の正直で、今度こそ破滅なんて、そんな未来は望まない。
※アルファポリスさんからの転載です。
※【逃げた修道女は魔の森で】を改題しました。
※※※タイトルは多分頻繁に変わります!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 15:25:39
20791文字
会話率:20%
アラフォー女性がうっかり異世界へ滑り落ちてはじめる異世界生活。
建築の知識と生活の知恵、日々の経験からの生活水準向上計画実施!
どんな世界でも衣食住は大切。
ゆるく楽しくがんばります!?
最終更新:2019-01-26 23:22:05
9164文字
会話率:41%
今日も今日とて森の中、マイペースに日々を過ごす若き狩人。
そんな彼があるとき、一日一善を始めます。
狩りをしたり、採取したり、魚を取ったり、衣食住を得るための作業の合間に一日一善を繰り返す。
最初は気づかない差も積み重なった時は大きな差とな
るでしょう。
段々と大きなことを成し遂げられるように、マイペースに続く・・かも!?
※世界観は「現実世界ではありえない現象のある異世界」を想定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 00:00:00
25742文字
会話率:60%
近未来の日本、人工知能群搭載型VRゲームが暴走しウィルスの様に電脳空間に感染した世界で、一人ぼっちになった中学生の少年が生きていく。得意だったそのVRゲームは、現実世界にも浸食し、衣食住とお金を供給する存在となっていた。親が居ない少年が一人
で生きていく術は、たった一つ。そのゲームだったものでお金を稼ぐことだった。プロゲーマーならぬ、職業ゲーマーになった少年が悪戦苦闘しながら青春をすごすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 18:51:20
8873文字
会話率:49%
聖女召喚によって異世界に呼び出された皐月。
衣食住を保証されたがだらだら過ごす無職のレッテルを貼られるのは許せなかった。
職を探し、戦い、快適に過ごす!
戦闘系聖女爆誕!
※注意※
完全なるご都合主義で話が進みますので「あ、無理だ〜」と
思ったら直ぐ様お戻りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 15:54:07
19597文字
会話率:37%
大学院を卒業をするも、働く気もなく引き籠もりを謳歌していた麻助の人生は、あっけなく幕を閉じた、、、
はずだったが、「異世界に興味はないか?」そう神を自称する存在に問われる。二の句もなく転生させられる麻助。
ここから異世界に転生した麻助の大冒
険が始まる…と思いきや、そこは衣食住もままならない文明レベルが石器時代になったM島だった。現世から引き継いだユニークスキル<<コミュ症:陰>>を駆使し、原始人を相手に七転八倒の日々、ついには魔王を自称するボスザルに目をつけられ!?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-11-23 23:41:14
539文字
会話率:10%
高校生、横井翔(よこいかける)は、趣味も思考も大きく異なる連中が集まる部活にて、部長として苦労しつつも、趣味のゲーム制作に没頭していた。
春の夜、翔は異世界から来た王女リリアーヌと出会う。彼女は、反乱を起こし彼女の王国を乗っ取った宰相オデロ
ンに対抗するため、翔が住む世界に留学に来ている兄ミシェルを探しにやってきたという。しかし、二人が出会った直後、不思議な力で、リリアーヌは翔のスマホの中に閉じ込められてしまった。
奇妙な共同生活の中、翔はリリアーヌのために、彼女の兄を探すとともに、ゲーム開発で得たスキルを生かして、スマホの中のリリアーヌが衣食住に困らないよう、様々なスマホアプリを作り始める。
一方、宰相オデロンは、王国の制圧を完全なものとするため、リリアーヌを捕えようと、翔が住む世界へ侵攻しようとしていた。
※ 作品中、具体的な製品名が想像できるものが出てきたとしても、それはきっと気のせいです……
※10月中に完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:00:00
115281文字
会話率:50%
旧世界を終末に導いた革命の残滓、幻素はあらゆる生物を変容させる死の吐息であった。
魔導術は旧世界に蔓延る恐怖と悪意を掃討した。
しかし、その対価として、己が住む星の大地に、広大な海原に、透き通る青空に悪夢の息吹きが満ち溢れた。
生物は
種を蝕む毒に対抗する間もなく、適応という形で徐々にその姿を変えていき、まるでそれが自然であるかのように根付いていく。翼の生えた馬、街を囲む大蛇、二頭の狼、旧世界の神話に似た何かは突如出没し始め、元の種族と成り代わるように現れ、爆発的な繁殖を起こした。
人と自然の均衡は崩れ去り、文明は再び自然に犯される。人々は武器を手に取った。革命の灯であり、衣食住の基盤となりつつあった魔導術を活用することで、霊長としての地位を確立する。
その大義の名の元に、魔導術による新たな文化は創始者であるリュンネの制約《グリムレッジ》を物ともせず、急速に成長していった。
導歴三○九年、人と自然は歪んだ共存をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 16:15:13
4873文字
会話率:14%
【急募 鬼の婿】
★衣食住つき★ 募集人数 1名
雷神・鳴上姫の夫として祝言を挙げてくれる方大募集!
アットホームなおうちで美人な奥様の帰りを待つカンタンなお仕事です。
※たまに雷を落とされるかもしれませんが、手厚い福利厚生つきですので
ご安心ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 16:28:55
4710文字
会話率:56%
寝ていたら異世界に転移した永月陸。一緒に転移した幼馴染の小暮当麻と共に異世界の厳しさに…!!と思ったけど、これって本当に異世界ですか??衣食住の不自由が無さすぎて異世界に来た感じしませんよ…?というお話です。
ふわっとファンタジーなのでステ
ータス等は物凄く適当です。初なろう投稿です。よろしくお願いします(`・∀・´)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 21:23:42
8722文字
会話率:59%