厚母蘭舞は対面して話すことが苦手なせいで、友達が1人もいない高校1年生。
ある日、突然知らない人からメールがきた。
『神楽シノブ 高校1年生です。よろしくお願いします』
蘭舞は怖いと思いながらも、神楽シノブが何者かを確かめるために、シノブと
少しやり取りをした。
すると、シノブも蘭舞と同じようなメールがきたことを知り、蘭舞とシノブはメールを一緒にするようになった。
メールをしていく内に、蘭舞とシノブは少しずつ仲良くなっていくがーー
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※以前本サイトで投稿していた小説「メールは君と僕とで、」を編集し、再投稿したものです。
※⚠注意してください。自殺描写(?)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:09:52
70031文字
会話率:29%
物語は、昭和五十年生まれの主人公「僕(マツウラ)」の一人称で展開する。昭和五十年とは団塊ジュニア世代であり、社会人になる年には「就職氷河期」世代と呼ばれる。主人公は大学に進むも除籍となり、一度目の自殺を図るが失敗する。その後働き始めるが、精
神的に弱いためIT業界での派遣労働で糊口を凌ぐ。主人公の人生を主軸に、その世代を取り巻く文化(風俗・スポーツ・受験・ネット社会等)を織り込む。
日常的に暴力を振るう団塊世代の父親と、それに耐える母親の元で、主人公はサッカー少年団に入り、全国開催の草サッカー大会に出場するも全敗する。中学校受験を希望するも叶わない。公立中学では、変わった教え方の教師や、決まりきった進路指導をする担任と、親との間で軋轢に悩まされながら、私立受験には惜しいところで失敗し、公立高校に通う。高校でサッカー部に所属した主人公は、部の合宿で、副顧問と一杯飲むという奇妙な体験をする。入学したK高校は、大学受験浪人が多数生まれる、「四年制」と揶揄される、学校行事に力が入る高校であった。浪人を経験し、父親に恐怖しながらなんとか合格した大学に通うものの、本懐の講義に出席しない。周囲の雑談が多すぎて教授が叱るという事実が、父親の怒鳴り声を想起させ主人公には耐えきれないのである。結局大学は留年を繰り返した上で
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 10:00:00
108947文字
会話率:10%
普通のサラリーマンとしての人生を歩んできた人生。
何の面白味もない、ただただ会社と家との往復。
そんなどこにでもある人生の中ある日仕事に失敗をし、
一億の損害を会社に出してしまいクビを言い渡された。
生きていく理由もなく、会社の犬になるの
も疲れた
新はクビを起点に自殺を試みる。
だが自殺をする勇気のない新は結局自殺ができないままずるずると堕落した生活を送ってしまう。
そんな生活の中このままではいかんと本格的に
自殺を検討する新。
「そうだ!!戻れない程深い深い森の中に行けば...!」
そう思った彼は自殺場所を近くの樹海に設定し、
すぐに準備するのであった、、
だがその森は何やら異変が起こっているらしく...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 23:01:37
30299文字
会話率:25%
「僕」は屋上で、幽霊の「レイ子」さんを待つ。
レイ子さんと過ごした日々が楽しかったから、どんなに酷い目に遭おうと、待ち続けることができた。
(お題で書いた小説です。
【文章】
「たとえ一瞬の幻想に過ぎなかったとしても。」
【単語】
「夏
」「雨天」「栞」
お題
#お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/10432 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:00:00
1493文字
会話率:11%
とある怪盗が絵本を盗んだ。
それだけのお話。
注意
嘔吐描写があります
残酷描写が含まれます
暴力表現が含まれます
性暴力を示唆する描写があります
自殺描写があります
精神不安への自己解釈が含まれます
うつ病への自己解釈が含まれます
当
作品はフィクションです。
性癖に素直に書きあげたものな上、ふんわりファンタジー要素があるので、リアリティラインは薄めです。
ふんわりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 18:00:00
66300文字
会話率:61%
天下無双の大将軍、國包天平(くにかね てんぺい)。
世界を統一したにもかかわらず、天平が満たされることがなかった。
世界中から敵がいなくなったことを嘆いた天平は、戦う相手を求めて神界へ至る。
神界でも天平の剛腕は健在だったが、神を倒
すには力が圧倒的に足りなかった。
敗北した天平の息が絶える寸前、他の世界には自分よりも強い存在がいると神に教えられる。
神の一言で天平の意識は覚醒し、まだまだ自分が死ぬわけにはいかないと満身創痍の体で立ち上がった。
神域に足を踏み入れた者の願い事を聞くという神へ、天平はその世界で戦わせてほしいと答える。
願いを受け入れられ、異世界に転生した天平は自分の体を見て驚愕する。
枯れ枝のような足とまな板のような体。
なにより世界を統一した自分の腕が赤ん坊のように細くなっていたのだ。
たが天平は嘆くことなく、異世界でも最強に至るために己を研磨する覚悟を決めた。
転生した体の持ち主であるレナードが、通っていた魔法学校でのいじめを苦に自殺を図っていたことを知った天平。
平民だというだけで虐げられていたレナードの境遇を知り、天平は怒りで震える。
レナードが魔法についての知識を蓄えていたため、天平は強くなるために記憶を最大限に生かす方法を模索する。
天平は自らが実践してきた鍛錬法と魔法の知識を融合させ、以前よりも強くなれることを確信した。
これは天平が培った前世の武術とレナードが蓄積した魔法知識を使い、異世界を派手に蹂躙していく物語である。
(基本的に無双します。弱い相手に対しても容赦しません。逃げる敵もきっちりと仕留めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 11:15:42
104370文字
会話率:44%
1月1日 初詣で引いたおみくじにはこう書かれていた
超凶 お前は死ぬ
毎日死にかけの生存願望100%少年は、毎日生きかけ自殺願望100%少女に会って、運命が変わる。
最終更新:2025-01-14 11:12:27
10163文字
会話率:57%
七不思議や怪談、逸話、噂話。人々の間で語り継がれるものはいくらでも、どこにでもある。
今日もその大学で学生たちが口にする。
あの教室には自殺した学生がいまだにいる。
この木の下で告白をすれば結婚ができる。
裏の門から夕五時ぴったりに出ると財
布を落とす。
眉唾な話はいくらでも。
ねぇねぇ、きいた? ねぇねぇ、これ知ってる?
口元に手を寄せる人々の口から様々な逸話が繰り広げられる現代。
そういえば知っているか、あいつ、幽霊の声が聞こえるらしい。
今年になって、また一つ噂話が増えていた。
渦中の人物は境初(さかえ はじめ)。
「ねぇ、きみ、本当に幽霊の声、聞こえるの?」
怪異譚はいつだって好奇心から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 10:00:00
103576文字
会話率:59%
主人公の焼身自殺から始まる物語。
彼は日本政府に何かを訴えたかったようだが、その声は届くのか……
という話かと思いきや、死に戻り?
主人公はどんな人生をやり直すのか……
☆一万字程度なのでお気軽に読んでください。
最終更新:2025-01-14 00:13:38
11538文字
会話率:38%
四年前に喧嘩別れした友人、鈴原が自殺した。
なんで死んだんだよ。
最終更新:2025-01-11 14:00:00
2135文字
会話率:6%
篠宮涼は自殺願望のある高校生の剣道家だ。ある日、もう死んでしまった憧れの少女にそっくりな転校生に出会う。篠宮は決める。彼女に剣道で勝てたら、今度こそ自殺しようと……
18歳のときに書いた小説です
最終更新:2025-01-10 23:30:23
4871文字
会話率:52%
余命幾ばくも無い彼女に恋をした。ぼくは彼女が入院する病院の屋上から投身自殺をしようとしたが、その時。フェンス越しから現れた光り輝く天使が彼女が生き返る方法が一つだけあると唐突に言った。
その方法はあまりにも……とても尊く、とても残酷で、悲
しかった。
時々、加筆修正、改稿を致します汗 不定期更新です。すみません汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 14:58:07
6430文字
会話率:36%
自分を出来損ないと思う主人公ゼツは、ある日自ら命を絶とうとする。
けれども何故か死ねず、痛みや疲れを感じない体となっていた。
そんな中、勇者パーティーの一人であるミランと出会う。
ミラン達は、不死の体を持つ魔王を倒すために旅をしていた。
そ
してゼツは、ゼツと同じように体に傷すら付けれないという魔王を唯一倒せる剣があると知る。
その剣の力を発揮するには、3つの欠片を集めないといけない。
その剣使えば自分も死ねるのではないかと希望を抱きながら、ゼツもその旅に同行することを決めた。
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ハッピーエンドです。
この物語には自殺表現が含まれていますが、推奨するものではありません。
ゼツは生きます。
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カクヨムでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:30:00
208695文字
会話率:54%
主人公は二十歳の誕生日を迎えたが、部屋には誰もおらず、一人きりで自分の誕生日を祝っている。彼は過去の過ちが原因で友人や家族との関係を断ち切り、孤独な生活を送っていた。自責の念に押しつぶされる彼の頭の中には、「自殺」という言葉が響き続ける。自
分を取り巻く絶望的な状況に耐えられなくなり、ついに自分の命を絶つ決意をする。
ナイフを手にした主人公は自分を刺し、血を流しながら過去の幸せだった記憶を思い出す。しかし、その後悔は遅すぎた。命を落とす瞬間まで、彼は自分の選択を悔い、「もう一度やり直したい」と願うが、やり直すことはできない。最後に彼の命が尽き、床は血に染まり、物語は幕を閉じるかと思われたその瞬間、不思議な光が彼の視界を覆い尽くす。
気がつけば、彼の体はどこか見知らぬ場所へ――新たな世界での物語が始まるかもしれない暗示を残しつつ、物語は終わる。
テーマ: 孤独、後悔、自己嫌悪、再生の可能性、新たな人生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 02:30:28
11671文字
会話率:24%
自殺した次の日に目覚めた主人公。捨てたはずの命がある代わりに死んだ理由も記してある日記がない日常。どうやって命を拾ったのか。2つ目の日記に綴られる幸せを探す物語。
最終更新:2025-01-01 06:44:11
6692文字
会話率:51%
噓と失恋を繰り返した男、 津島 十字。 彼は失恋の果て入水自殺をしようとしたが、 踏みとどまる事が出来た。 しかし、 車にはねられ入水してしまう。死を覚悟した十字、 だが彼は手術室の様な所で目を覚ました。
最終更新:2024-12-31 03:20:29
2886文字
会話率:43%
《あらすじ》
中学生のケンの家では父が感染症禍と物価高の影響でリストラにあい再就職もままならなかった。
父のあまりの不甲斐なさに母は幼い妹を連れて家出をした。父に愛想尽きたケンも家を出る。
ケンは先に家を出た母から一万円と母の中学のと
きの生徒証と蛙のフィギュアを事前に受け取っていた。
歌舞伎町を歩いていたケンは、家出少女のナオミに声をかけられ、行動をともにする。
彼女は医者のパパの浮気が原因でママが自殺したことに嫌気がさし、家出していた。
ナオミのママはもともと歌舞伎町の夜の飲食店で働いていた。医学生だったパパは店でママに出会い、結婚したという。ケンたちは昔の住所を頼りにママの実家を探し見つけ、祖父母に会う。
ナオミの誕生日をネットカフェのなかで二人は祝い、家族について話し合う。朝が明けるとカフェに来た警察に二人は未成年者として保護される。二人はそこで引き裂かれる。
ケンの母は結婚に反対され、実家から勘当されていたためケンは祖父母に会ったことはなかった。
ケンの母の生徒証で警察は母の実家を探し当て、ケンの身元引受人として祖母がケンを引き取る。その後両親と再会したケンは、祖母の家に家族一緒に住むこととなる。
母がくれた蛙の中のメッセージのお陰でケンはナオミと歌舞伎町で数分間だけ再会するが、ナオミのパパが彼女を連れて行く。ケンはナオミともう会えない予感がする。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:31:00
19953文字
会話率:35%
自殺しようとしていた青年、椿野歩は死神の少女アネモネに自殺を止められる。
自殺を止めたアネモネは死神の仕事を手伝ってほしいと歩に言う。 その仕事とは死期が近い人間の下に訪れて後悔をさせないように死なせること。
半ば強制的に手伝わさせれる
ことになった歩はアネモネに連れられてとある病院に入院している男の子、雪ノ下ヒロトと出会う。
最初は警戒していたヒロトだったが、元々寂しさを感じていた事もあり日を重ねる度に歩と話をするようになる。
ヒロトと仲良くなった歩だったが、ヒロトが家族から見捨てられ孤独であることを知る。
そのことを知られたヒロトは激昂するが、歩は自分も孤独だった過去を話し二人は同じ痛みを共有する。
そこにアネモネが訪れ、同じ痛みを知る人間がいることは孤独ではないとヒロトに告げ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:02:22
6732文字
会話率:38%
××××は自殺した。
しかし、死んだはずだった××××は謎の場所にいた。
そこは×××でも地獄でも天国でもない。
××××はこの世界でどう生きるのか!?
××××は次なるこの世界を支配できるのか!?
※ただの妄想
最終更新:2024-12-27 20:00:00
1820文字
会話率:33%
僕の家の近くには、自然豊かな公園があります。
その公園には、樹齢にして何百年といった巨木が何本もあるのです。
休みの日には、よくその公園で散歩をしていたのですが、ある日、不思議な体験をしたのです。
あの時の事は、今でもよく分からない
のですが、この機会にお話していこうと思った訳です。
文中に出てくる風は、よく聞きがちな生暖かいものではなく、普通の風だったと思います。
それと、夕暮れ時の日差しが、異様に明るかったような感じもしました。
もし、あなたが、首吊り自殺をしようとしている人を目の当たりにしたら、どんな行動をとると思いますか。
このお話は、そんな事を思いながら読んで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 13:39:37
1000文字
会話率:29%
皆様には霊感があるでしょうか。
自分は長いこと通勤で総武線各停を利用していますが、一時期やたら人身事故が発生する駅がありました。
それは、総武線快速の新小岩駅でした。
2010年(平成22年)以降の鉄道自殺数ランキングでもトップ5には
入っています。
人間は人生の中で究極まで心身が追い込まれ、頭がおかしくなると自殺をしようと考え、死に場所を求めて彷徨うのですが、いろいろと条件が揃っていた新小岩駅からの投身自殺が相次ぎました。
新小岩駅は乗降客が多く、駅前は栄えています。
ただ、新小岩駅での彷徨える霊魂が、霊感のある者がどう見えたのかをこれから書いていきます。
新小岩駅での、ホームドア設置前と設置後に分けてお話を進めていこうと思います。
※登場人物は全て仮名です。
それでは、本編へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:20:47
16193文字
会話率:27%