人狼ゲームの大会が行われる事になった。なんと、優勝者はどんな願いでも一つだけ叶うというのだ。死んだ母親を生き返らせてもらうため、その大会に参加することにした月影瑠奈。しかし、彼女たちを待ち受けていたのは、命を賭けたサバイバルゲームだった……
………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:02:16
990文字
会話率:23%
とある心の中の吐きだめ
被虐待経験者の独り言
最終更新:2019-02-12 22:48:44
1438文字
会話率:0%
A級クランリーダーの「トリデ=オッサム」はなんだか良く解らないうちに、この世界の女神様の怒りを買って辺境に追放された。
義憤に駆られた仲間、正義感に駆られた人々の好意……それらを全てを袖にして、オッサムは大人しく運命を受け入れると言う選択
をする。
……オッサムはとっても無難な人だった。
辺境の矯正施設の日々。
それはひたすら、スギ、ヒノキと格闘し、ひよこを選別しまくって、ひよこまみれになる生活。
そんな日々を送る中、オッサムは悟りを開いて賢者に……ならずに、ウッドバスターにクラスチェンジ!
新芽を踏みにじり、若木を打ち砕き、吠えろオッサム!
……なんか違う。
だが、そんなある日、矯正施設が謎の敵に、襲撃を受ける。
燃え盛る炎の中、オッサムはかつて出会った少女と再会し、世界の真実を告げられ、選択を迫られるのだった!
「赤いクスリと青いクスリ……赤は真実への扉が開かれ、青は全てを忘れ無かったことに……だっけかな?」
「マト○ーックスッ! おまえっ! 何、堂々とネタパクってんだよぉおおおおっ!」
だが、悉く無難な選択を選ぶおっさん、オッサムは青いクスリを飲んで、デスゲーム世界から生還したものの……思いっきり後悔!
すべてのフラグをへし折ってやるの一念で、デスゲーム世界へ出戻りを決意する!
友を仲間を、そして孤軍奮闘する巨乳ロリッ娘を救うため、謎の職業「最終紳士(ラストジェントルマン)」として、再びVR世界に降り立つのであった!!
※プロットを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 22:00:00
110863文字
会話率:15%
十七歳で事故死した主人公が転生したのは、大好きな乙女ゲーム『マジカル・ラヴァーズ』の登場キャラクター、悪役令嬢エレナ・ブラッディ。しかし記憶を取り戻した時には、すでに王城で糾弾イベントの真っ最中!全く覚えのない罪を突きつけられ、感情的になっ
たエレナは、つい姿を変える魔法を解いて赤い瞳と黒の髪を晒してしまう。それは、この国では禁忌とされる黒魔法の始祖の血を引く『忌み子』の象徴だった。
牢にぶち込まれ、突きつけられる処刑宣告。
罪状は『この世界に生まれてきたこと』
「ふっざけんじゃないわ!私がどう生きようと私の勝手でしょ!?誰が死んでやるかっつーの!!」
そう高らかに吠え、エレナは黒魔術師を虐げてきた国に復讐を誓う。
「というか、私の存在が罪だっていうなら、私が女王になって国を変えちゃえばいいじゃない!」
というわけで、今世もバッドエンドなんて絶対ごめん!目指せ皆がハッピーエンドな世界!!王子とヒロインは絶対ぶっ殺す!!
悪魔や貴族や魔女や聖女…その他色々巻き込んで、悪役令嬢エレナ・ブラッディの国取り物語、ここに開幕!!!
〜しばらくは毎週日曜更新です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 21:22:57
106215文字
会話率:33%
散り広がる浮遊島を守るは少女騎士。
騎甲と呼ばれる巨大鎧は使い手を厳しく選んだ。
率いる王女はそれぞれの信義に身を捧げる。
頑固姫リルリナは叱られ続けた。
悪逆姫デロッサは愛され続けた。
道化姫フォルサはすべてを騙りつくす。
野犬姫アリ
ハは吠え声まで咬みちぎる。
鉄壁姫ニケイラは一瞬しか止まれない。
渡守騎甲(カロンアーマー)は執念を惜しまずに起き上がる。
妖魔騎甲(メフィストアーマー)は痛切な惑乱を分け与える。
戦魔女騎甲(モリガンアーマー)の沈黙は誰がための節度か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 00:31:15
189537文字
会話率:40%
遠吠えについて、犬として考察した超短編です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-01-08 06:19:38
2630文字
会話率:0%
二〇一八年三月十日午後十五時三十分。
吾妻市をM5の地震が襲った。
当時、居間で夫と愛犬虎徹の二人と一匹で三時のおやつ·きんつばを食べていた妙は、揺れ始めて固まった修と虎徹を抱え台所のダイニングテーブルに隠れた直後、上下に激しく揺れた
。
「お、収まったの?」
「わ、わかんね」
あまりの揺れに腰を抜かした妙は、吠え立てる虎徹が自分の手から抜けるのを感じ、顔を上げ言葉を失った。
「あんた···ここ···どこ?」
妙の言葉に夫·修も顔を上げるも、また自分が見ているものがわからなく、小さな二つの目をぱちくりさせた。
それもそうだろう。いま、妙や修が見ているのは、大きな化物を代わる代わるやっつけている数人の男女だったのだから。
「どうして?」
「家、は?」
ふたり抱き合う周りを虎徹だけが、自由に動き回っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 21:16:44
3966文字
会話率:52%
人間と人狼は境界を守り生きてきた。
ところが、リタの母親は飢えた人狼に捕食される。その日からリタの父は復讐に憑りつかれた。
人狼討伐隊「赤ずきん《レッドフード》」で戦いの日々を送る彼女のもとに、とある青年が現れる。
強さに身を包み、孤独に生
きてきた彼女は彼、アセナと出会って、何かが変わっていくのを感じ始めた。
――狼と赤ずきん。これは猟師《ハンター》が助けにこない物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 17:57:47
8210文字
会話率:19%
2000年~2003年に書いた掌編および短編のオムニバス。
当時のわたしは小説も漫画も映画もTVも宇宙・サイエンス系にしか興味を示さない
典型的なSF狂だった。
超ド文系人のくせに科学書や物理書を買いあさり読みまくり
「よくわからんけど、
なんか凄い!」と吠えていた。
「宇宙飛行士の嫁になり、新婚旅行先はもちろんNASA」が夢だった日々(バカ)。
今でもSFは大好きだけど、あれほどの情熱と興奮にられた時代はもう遠い。
20年余を経た今となっては、
創作のみならず雑誌『SFマガジン』に応募までしていた根気と意欲は過去のもの。
そんな当時の作品たちを《思い出語り》の意味も込め、恥を忍んで発表する。
《恥》というのは
《科学・物理知識は皆無ゆえ、本格SFからはかけ離れてますよ》という意。あしからず。
※右記サイトにも掲載中 http://novelist.jp/42094.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 18:00:00
54266文字
会話率:40%
民主主義体制においては、実現される法律や政策は、市民の投票行動の総意であるにほかならない。
つまり、社会における法制や企業のあり方は、国民全体の利害対立の帰着点である。
ゆえに、ブラック企業なるものが存在するとの主張は、負け犬の遠吠えでしか
ありえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 20:10:46
5657文字
会話率:7%
出会いは偶然、別れは突然。
しかし彼とは友になれた。
私は未開の山奥にて、二匹の狼に血よりも固く結ばれた絆を見た。
そしてタイズーー遠吠えを交えた私の新しい友の名である。
最終更新:2018-12-11 17:02:24
4458文字
会話率:7%
退魔士は殉職して当たり前。
すべては世のため、人のため。幼少から魔物と戦う事を宿命とし、死ぬまで戦い続ける。
これは、もはや常識。世の理。世界はそう言う風にできている。
今宵も、幼い少女が独り。震えながら刀を振るう。
いつか魔物に殺されるま
で、その任と恐怖から解放される事は無い。
――イカれてる、こんな世界、狂ってる。
当然のように世を満たす狂気に、その男は反逆しようとした。
世を呪い、吠え立て、牙を剥き、やれるだけの事をやった。
……だが、及ばなかった。
男は、最期に願いを託す。
誰でも良い。あの少女に救済を。
あの少女に、人並みの幸福を。
――その願いを、聞き届けたのは――
「クァパパパ! オレがお前さんを幸せにしてやるよッ!」
今ここに――河童であるこのオレがッ! 宣言しよう!
これはイカれた悲劇的世界の終幕ッ!
そして、愉快な笑劇的反逆の開幕であると!
ククク……クァーパッパッパッパ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 18:32:07
68253文字
会話率:27%
とある惑星に降り立った男は、失ったものを、もう戻らないものを求めて泥の海をゆく。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2018-11-13 21:50:58
3225文字
会話率:62%
最強剣士長として名高い主人公ガンジが、仲間と共に剣を振るうも。
戦争は剣を捨て、召喚獣を多用する世界へ変貌を遂げていく。
圧倒的な召喚獣の前に、生身一つで剣技を振るうガンジ。
仲間への思いを胸に、巨大な大剣が獣を穿つ!
主人公の戦闘の裏で
、悲しく吠える銀狼がいた。
召喚獣として、人間に刈られる仲間達。
無情契約と称し、心に刻印を押された獣は刻獣と化す。
その牙と爪を持って、森の仲間を守るため、優しい狼が一匹立ち上がる。
これは、そんな一人と一匹の小さな抵抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 22:36:34
8611文字
会話率:41%
人の形をした美しい獣は高らかに言った。「躾がなってない子犬にきゃんきゃん吠えられても、これっぽっちも怖くなんかないわよぅ?まったく飼い主の顔が見たいものだと思わないダーリン!?」「···土御門先輩は人間だよハニー。」
この「魔王」どういう
訳かオネェ様である。凍り付いてく周囲を見ながら「僕」はがっちりとウェストをホールドして離さない魔王の腕から遠い目をした。
人生には多少の不運が付きまとうものである。それは道端でガムを踏むような些細なものからマンションのベランダで水撒きをしていた住人に水を頭からぶっかけられ着ていたシャツが濡れたり。「芦屋メイ!今日この時をもって君との婚約を破棄させて貰おう!」婚約を決めていた青年に婚約破棄を言い渡されるまで実に多岐に渡るのである。
乙女ゲーム「あやかしにしき-愛しき吸血鬼に口づけを-」通称バンキスの世界ですべてのルート共通で死ぬことが確定している悪役令嬢に転生してしまった「僕」。うっかり将来自分を殺す攻略キャラである許嫁を好きになり彼との幸せな未来を目指して荒波乗り越え死を回避したはずなのに待ち受けていたのは婚約破棄だった。どうあっても幸せな未来はないのかと頭を抱えた僕に手を差し伸べたのは「魔王」サマ。「やっぱり時代はシークよね!」ハーレクイン小説が大好きで。へたな乙女より乙女らしい変わり者な魔王サマ。
「人に恋することに間違いなんてないのよダーリン!」
この物語は無敵に素敵なオネェ様な魔王サマと悪役令嬢である「僕」のお話だ。
けれどめでたしめでたしでは終わらない。
この世界はループする。よりよい終わりを迎えるまで。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 22:59:27
47454文字
会話率:36%
人の形をした美しい獣は高らかに言った。「躾がなってない子犬にきゃんきゃん吠えられても、これっぽっちも怖くなんかないわよぅ?まったく飼い主の顔が見たいものだと思わないダーリン!?」「···土御門先輩は人間だよハニー。」
この「魔王」どういう
訳かオネェ様である。凍り付いてく周囲を見ながら「僕」はがっちりとウェストをホールドして離さない魔王の腕から遠い目をした。
人生には多少の不運が付きまとうものである。それは道端でガムを踏むような些細なものからマンションのベランダで水撒きをしていた住人に水を頭からぶっかけられ着ていたシャツが濡れたり。「芦屋メイ!今日この時をもって君との婚約を破棄させて貰おう!」婚約を決めていた青年に婚約破棄を言い渡されるまで実に多岐に渡るのである。
乙女ゲーム「あやかしにしき-愛しき吸血鬼に口づけを-」通称バンキスの世界ですべてのルート共通で死ぬことが確定している悪役令嬢に転生してしまった「僕」。うっかり将来自分を殺す攻略キャラである許嫁を好きになり彼との幸せな未来を目指して荒波乗り越え死を回避したはずなのに待ち受けていたのは婚約破棄だった。どうあっても幸せな未来はないのかと頭を抱えた僕に手を差し伸べたのは「魔王」サマ。「やっぱり時代はシークよね!」ハーレクイン小説が大好きで。へたな乙女より乙女らしい変わり者な魔王サマ。
「人に恋することに間違いなんてないのよダーリン!」
この物語は無敵に素敵なオネェ様な魔王サマと悪役令嬢である「僕」のお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 16:57:30
23351文字
会話率:36%
遠吠えはもう聞こえない
最終更新:2018-10-17 15:26:45
7874文字
会話率:39%
近藤直道は国家公務員である。
そんな彼が配属されたのは内閣府大臣官房総務弐課。
この部署は無駄飯ぐらいと称されているが、その実、退魔を執り行う部署だった。
霊力の欠片もない彼は、相方の妖狐と融合することで除霊をする。
だがその方法は、退魔
師として普通の方法ではなかった。
唸る銃身、吠えるミサイル。
邪魔なものは砕いて退けろ!
立つふさがる霊障は蜂の巣だ!
イリーガルな武器庫を携え、霊力ゼロのポンコツ退魔師が日本を救う?
以前書いた短編「内閣府大臣官房総務弐課(退魔係)」の連載版になります。
スッゴイ不定期更新になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 14:43:50
33797文字
会話率:51%
今夜も紅い月が空に登る ── バルト王国の王城では、国王夫妻が涙にくれていた。隣国のヴァラキアの若き国王が姫をよこせと脅迫してきたのだと。
悲嘆にくれた国王夫妻は思い余って異世界から娘を召喚した ── 恐ろしき吸血族への生贄の為に……。
遥彼方様の「紅の秋」企画参加作品です。
すいません。多忙につき前編までしか投稿できませんでした。後半は後ほど。なんなら企画外しますので。
その後、遥彼方様のご厚情によりOKとの許可が出ました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 23:58:24
10202文字
会話率:31%
5年前の僕は記憶のかなたに吹っ飛んで消えたので未完で完
最終更新:2018-09-22 07:44:57
5802文字
会話率:0%
四人の教育実習生が不条理な教員達と体制に蹂躙されていく物語。
理想と現実のギャップ、理不尽な指導教諭、脱落する実習生の仲間…。三週間という長いようで短い期間の中、実習生達は次第に疲弊していく。
教育実習生期間最終日…実習生達は未来に何を思う
か。不条理に屈してはならない、牙を向き立ち向かう必要性と人間性を語る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 02:32:09
5020文字
会話率:15%