ただのゾンビもの好きな男子高校生だった俺――七森俊太郎は、突然ゾンビたちが現れたことによるバイオハザードに巻き込まれてしまう。
突然のことに驚き、まずは自分の部屋から出ようとドアを開けたのだが……今度は戦国時代にタイムスリップしていた!
運
よく織田家の将・前田利家に窮地を助けてもらえたものの、なんと戦国時代でもゾンビパニックが発生しているらしい!?
元の時代に帰る方法も分からず途方に暮れる俺だったが、このまま戦国武将たちがゾンビに壊滅させられてしまえば、この先の歴史も消えてしまうかもしれない。それに、助けてくれたこの時代の人たちを見殺しにはできない。そもそも、何もしないで死にたくはない!
俺は元の時代でゾンビ関連の作品から得まくった知識を武器に、ゾンビの蔓延る戦国時代を生き抜くことを決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:57:50
24173文字
会話率:40%
日曜日の喫茶店で、京橋茂は幼馴染である前田正吾と口論になった。原因は亡くなった幼馴染の加納しいなのことだった。
正吾は、しいなと付き合っていたにも関わらず、二度だけしか見舞いに来なかった。茂はそれが腑に落ちず、本人に詰め寄っていたのだっ
た。
しかし、正吾は何もしゃべることなく、喧嘩別れになってしまった。
家に帰り、部屋でそのことを悩んでいると、お節介の妹の真理が強引に部屋に入って、しつこく悩みを聞いてきた。
仕方なく、正吾のことを相談したが、解決方法がないようで沈黙してしまった。
そんな沈黙の中、一人の少女が部屋のベランダから不法侵入してくることで、物語が進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 00:05:15
85748文字
会話率:56%
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わ
ねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙の長政。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:05:25
8067文字
会話率:7%
百物語の語り出し、文芸部の前田はにこやかに笑い、語り出す――「聞いた話をアレンジしたものなんですけどね、……」
ほんの小さな、ごくわずかな恐怖。
最終更新:2019-04-18 02:00:00
2357文字
会話率:40%
ファンタジー歴史小説(フィクション)。
気づいたらなんと桶狭間の戦い直前の尾張の国にタイムトリップ?していた。
しかも、なぜかスマホを持っていて、そのスマホに謎のミッションが送られてくるのだ。
戦国の世で最初に遭遇した織田信与。流れで信与
の家臣になったが、信与は信長の弟だった。
織田家に仕え、信与を助けながら自分自身も出世する戦国物語。
50話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 20:35:58
117122文字
会話率:38%
主人公16歳の高校生「渡辺 陽葵」と渡辺の親友でもある「森下 歩叶」と美少女「阿部 歩夏」が繰り広げる恋愛作品。
最終更新:2019-04-05 21:09:39
200文字
会話率:0%
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分
の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむる あはれ女の 魂の なげいだされし うつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:49:09
2215文字
会話率:10%
自称進学校。それはいわゆる進学校には及ばないレベルの高校のことを言う。様々な難題を生徒に押し付けながらも合格実績を勝ち取ろうとする悪魔だ。樽崎亜門は自称進学校・甲斐高校の3年次生。一部のレベルの高い仲間たちと共に旧帝国大学合格を目指す。
最終更新:2019-03-25 23:55:32
4005文字
会話率:28%
放課後の教室での女子ふたりの雑談です。「エレクト」という短編にちらっと出てきた前田と鈴木が自分たちがなりたいアイドルと、掛け算のふしぎについて会話します。特に意味も山も落ちもありません。
最終更新:2019-02-24 09:44:11
2081文字
会話率:85%
俺、前田健介にはこの世で最も気持ち悪い、愛すべき家族がいる。その名は「ツグミ」。12歳。男の分際でフワフワしたエアリーボブとブルーの瞳を持ち、中性的な顔立ちや性格からクラスの女子にモテモテだとかいう存在自体が理不尽な「弟」だ。俺たちは国内の
有名異能学校へ通い、二人だけで学園都市に暮らしている。この物語は実弟から身の貞操を守りつつ、秘められた悲しき真実へと迫ってゆく、最高に気持ち悪くて爽快感のかけらもない学園青春ドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:08:09
40489文字
会話率:30%
父の仇討ちの旅をしている金髪の少女ルビーは立ち寄った町でゴロツキたちに襲われている町娘を発見する。正義感の強いルビーはゴロツキたちと一戦交えるが、勝利目前で急に胸が苦しくなり、それが原因で敗北してしまう。
瀕死の重傷を負ったルビーは意
識を失い、町の回復を専門とする魔法使いヒーラーの治療でも手の施しようがなかった。そこに、旅のヒーラーである銀髪のシストという男が現われる。シストは現代では失われた医術と回復魔法を組み合わせ、画期的な治療法でルビーを救った。
一命をとりとめたルビーだったが、シストにはルビーの体に巣くっている病を見破られていた。
「あなた、病気ですね。しかも、それは回復魔法でも治せない、死の病です」
静養することを勧めたシストだったが、それでもルビーは仇討ちの旅をやめようとしない。そこで、シストはルビーの仇討ちの旅についていくことにした。それはシストにとっても死の病を治すヒントを得られるかもしれないという考えからの発案だった。
こうして、仇討ち少女ルビーと旅のヒーラーシストの冒険が始まったのだった。
※この作品はカクヨム〈https://kakuyomu.jp/works/1177354054887622846〉にも掲載しています。向こうでは先行しており、カクヨムコンにも挑戦中ですので、気に入っていただけたら応援よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 06:00:00
100372文字
会話率:55%
平凡だった死んだ主人公が、目覚めたのは剣あり、魔法ありの異世界――第七世界だった。
その世界でとある孤児院に拾われた彼は、三人の妹が出来る。
そして、月日が流れ、とある事情で奴隷となった主人公を買ったのは、かつての妹たちで……。
でも
、その妹たちは勇者で――――。
この物語は主人公ではない彼の物語である。
注 この作品は他のサイト様の方でも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 21:20:22
153909文字
会話率:41%
陸上部に所属している桐原秀平は、ある日部活に向かう時同級生の女子松映翔子に呼び止められる。彼女は秀平の親友である矢中純との仲を桐原に取り持ってもらおうと相談を持ちかけてきた。
最終更新:2018-10-23 17:27:33
4084文字
会話率:60%
ダーシェ・レインコートはある時、奴隷の少女、テレサと出会う。出会った二人の運命はそこで大きく変化していく。
最終更新:2018-02-09 02:12:00
56985文字
会話率:44%
友人の前田篤則(まえたあつのり)は会話に必ず死語を入れてくる変わり者の高校生。
生徒・教師にもおかまいなくうざさを発揮する強者。
最終更新:2018-10-15 13:37:39
1253文字
会話率:59%
学園内で唯一順位がなく、周りにはノーナンバーと言われてしまう主人公立見零。しかし彼はとてもチート級の才能を持っていた。
そこから注目され、色々な友達、先生と出会い彼の秘密が明らかになっていきます。
この作品は学園異能バトル系になっています。
文が乱雑だったりするかもしれませんが、ぜひ読んで見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 04:19:30
666文字
会話率:34%
普通のサラリーマン前田は、普段通りの生活をしていた。平日は仕事をし、休日はダラダラと過ごす、という何の変哲もない生活をしていた。しかし、そんな彼に異変が起きる。ある日、顔が見えないほど髪の長い女性にぶつかったことから始まり、その日から徐々に
日常が崩壊していく。そして、それについて調べていくうちに衝撃の事実を知ることになる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 11:16:20
8499文字
会話率:0%
世界崩壊から十年経ち、柴宮湊、清川拓哉、藤原賢洋、平桐人、前田高助の五人はいつもの日常を過ごすが、噂である、小説の物語が具現化らしきものが起こり、この学校の人ではない女性が立っていて・・・
本リプレイは「ダブルクロス The 3rd Ed
ition」の公式シナリオである、「小説家になろう」収録の「Reality never of Sword&Gun」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 18:00:00
3353文字
会話率:38%
星野ケンタは、前田パオンと出逢うが、目覚めると彼女は前田パオンではないと言った。
最終更新:2018-08-13 18:48:25
4715文字
会話率:52%
禁令村、その村には、行ってはいけない。
アツヤ達、南ヶ丘高校のオカルト部は、この高校の卒業生でもある、前田先生から、禁令村の噂を聞く、興味半分で禁令村への道を開いてしまう、果たしてアツヤ達は、元の世界に帰れるだろうか…
最終更新:2018-07-22 23:00:00
1658文字
会話率:35%
不運な少年 前田 洋はある日事故により死亡してしまい異世界に転生することができると宣告される。自分の運の無さにうんざりした洋は転生を即決する。しかし、転生して凄まじい怪物になっても不運は失われていなかった……
これはちょっと馬鹿な少年が異
世界で欲望のままに生き抜く物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 11:16:36
134456文字
会話率:33%