胡散臭き悪友の海月と共に怠惰な毎日を送る『私』は、海月の妹である星子と出会い一目で恋に落ちてしまう。変人と呼んで違いない星子に戸惑いながらも、『私』は星子に愛想が尽くことはない。そして星子に告白しようと決意するも、告白当日に海月は全力で『
私』を追いかけまわし邪魔をする。なんとか海月を振り切り、とうとう『私』は星子に告白をした。星子はそれを笑って受けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 20:57:19
11893文字
会話率:53%
魔王を倒せば平和になるとされていた世界で勇者ご一行として旅だった者達がいた。しかし魔王城に魔王なるものは見つからない。魔王はいなかったと王に報告した勇者は国を追放されてしまったのだった。
元は勇者であったが国を追放されたディタは病を患いなが
らも、勇者であったときの旅仲間である僧侶のリョウと幸せに暮らしていた。しかしリョウはしばしば、もう一度旅に出ようとディタを誘う。ディタはそのたびにはぐらかしていたが、自分がもう長くないことを悟り、ある日リョウを旅に誘うのだった。
そしてディタとリョウは再び旅に出た。今度はご一行などではなく、信頼し合う二人だけで
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 14:03:52
3089文字
会話率:39%
時は20xx年の初夏。図書委員である少年坂本龍馬は、同じ図書委員である少女天宮聖子を探すために図書室へと向かうが、姿が見当たらない。司書室にあるのは普段と変わらぬ風景に、見慣れない分厚い本のみ。怪しいと思い調べてみると、なんと龍馬は本の中
へ入り込むことに。ミカドと名乗るその本は、自身を「所有者の想像力で世界を創り出せる本」であると言い、所有者となった龍馬と聖子は二人の世界を創り出すことに。果たして、二人は創り上げた世界『幻界(ファンタリオン)』でどのように生きていくのか……これは、青春真っ盛りの二人が紡ぎだす準異世界バトルファンタジーである。(一巻、二巻完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 15:22:36
132833文字
会話率:43%
周りに対する不満ばかりで、自分の存在に無意味さを感じていた14歳のときに起こした彼女自身への革命。そして10年後、一通の手紙とともに彼女に再び舞い込んだ、二度目の革命の機会。
その結末は・・・
最終更新:2012-04-06 15:12:22
29988文字
会話率:21%
男にモテるためだけに努力するそれがわたしの生きがい。
ひとりの男を自分に振り向かせると、その段階でクリア。
そして、次のレベルの男を狙っていく、わたし。
それを繰り返し・・・
ついに、わたしは学校で一番の先輩を振り向かせることに成功!
わ
たしは学校一、幸せなカノジョになった。
はずだったのに、付き合ったとたんに目の前から消えてしまった。
わたしの前から消えてしまったアレって?
その先に待っていたわたしの人生って・・・
なに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 12:12:29
13010文字
会話率:0%
転校生の藤咲莉奈は、明るく、優しい人。そんな莉奈が、男女の仲の悪すぎる学校に革命を起こします!!!!!
最終更新:2012-04-03 17:13:36
7692文字
会話率:41%
1987年3月。小学六年生に上がる前の春休み、慧(あきら)は幼馴染みの晴海兄ちゃんに「彗星を見に行こう」と誘われた。久しぶりの天体観測、美しい尾を引く彗星――。それがまさか、慧を「超能力者」として目覚めさせることになるなんて、予想も出来なか
った……。連載作品『きみの手をとる物語』の過去世代のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 22:00:00
59580文字
会話率:20%
月の赤い夜、一歩外に出れば"非日常"が忍び寄る・・・。
☆遊森 謡子様の『武器っちょ企画』に出そうと思って断念した作品を再編してみました。かなりの自己満足作品ですが、よかったら見ていってください。☆
最終更新:2012-03-24 22:43:30
1847文字
会話率:21%
髪の色だけを違える双子のリツキとカツキ。超能力を持つゆえに、現代社会に居場所を無くした彼等の成長の物語。
その朝、カツキはオレンジの香りに気付いた。それは彼らを呼ぶ、小さな予兆だった。
最終更新:2012-03-10 19:00:00
37981文字
会話率:44%
人とは違った感性を持つ錬金術師のエバンは、卒業試験の最中、不可避のトラブルに巻き込まれ止む無く神へと在り方を変えた。
その後、帰還の旅で知り合った様々な人と縁を結び遂には独り立ちを果たす。
惨劇を経て、やがて完全な神族として
の変体の過程で庇護に動き信徒を得て成長、国を打ち立て様々な物を生み出し発展を産む。
時は流れ、討伐されたかつての仲間であり敵だったサーナイアは呪いを解かれ罪を償い、新たな人生と仲間を得て主人公の元を目指す。
彼女もまた様々な困難に打ち勝ちながら多くの出会いを紡ぐ。
隻腕の人神・運命の双子姫・魔刀なる鬼……絡み合う運命は何処へ向かうのか?
行き先は誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 10:32:00
127658文字
会話率:13%
これはロボットが普及し、人間と何の違いもない生活をしている、未来の話。とある男が、実験に実験を重ね、ついに念願の『結果』を得ることが出来た。しかし、実験には代償がつきものだ。彼が払った代償は……
最終更新:2011-12-02 15:00:00
3209文字
会話率:15%
親元を離れ、単身公立高校に通う森田渉。
夏のある夜に突然、自分は死神だと名乗る少女が現れた。
そして渉は一週間の死の宣告を受けてしまう。死神の少女は、一週間の渉の行動を監視報告するためにやってきたと言う。
しかしその少女は人間らしい
ことをしたかったと、何かと絡んでくるわがままで食いしん坊な少女だった。
渉は死神の少女に振り回されつつも、自分の死を見つめ、そのときまでにやるべきことを成そうとする。
無事、成し遂げたと思えたが……。
少年と死神の絆と、淡い恋愛模様を描く、ファンタジーラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-29 23:33:06
104838文字
会話率:48%
県立西高校の二学年に進級した来栖真。ごくごく普通に一年間を過ごしてきた真の前にお金持ちのお嬢様、神宮寺梓が入学してきた。
二年前、不良から助けてくれた真に好意を寄せる梓は少し常識離れしたアプローチで真に迫る。
しかし、そんな梓の気持ち
を受け入れられない理由が真にはあった。
それは梓の父親から娘に手を出したり悲しませたりすれば、真の身に何が起こるかわからないという脅しを受けていること。
気持ちを受け入れるわけにはいかない、突き離して悲しませるわけにもいかない。そんな板挟みの中でお嬢様に振り回される高校生を描く青春ラブコメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-15 00:49:50
125450文字
会話率:47%
若手会社経営者、大河内虎之助はある日、夢の中でメイと名乗る死神の少女と出会う。
メイは虎之助に向かって押したら安らかに死ねるという「死ねちゃうスイッチ」を取り出して、それを押すように迫るのだった。
当然固辞する虎之助。一度は納得して引き下が
るメイ。
だがその翌日、夢から覚めた虎之助の周囲でトラブルが連発。会社は傾き、妻からは離婚を迫られ、あげく最愛の娘まで‥‥。
逃げ込んだビジネスホテルの一室でようやく眠りについた虎之助は、それらが再会したメイの仕業であると知る。
もはや取り返しはきかないと知り、スイッチを押すことを承諾するが、いざ押す直前で目覚めてしまう。
そこへ追い打ちをかけるように、借金取りを名乗る男から電話を受けた虎之助は絶望し、恐怖する。
せめて安らかに死にたいと、再び眠りに就こうと大量の睡眠薬を服用し──。
翌日、遺体で発見されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 18:13:34
13935文字
会話率:50%
家でも学校でも行き詰った少女は、そこから逃げ出した。
自分を好きだと言ってくれた男のもとで、束の間の幸福の日々を過ごす。
だが、安易にしがみついた幸せは、長続きはしなかった。
鳥籠のなかの金糸雀と自らを重ね合わせた少女は、実家へと帰る。結局
、自分も無知で弱い小鳥でしかないのだと、諦めのような思いを抱く。
だが、ある夜の母とのやり取りが、彼女の籠を取り払う。そんなものはじめからなかったのだと、少女はようやく知ることが出来た。
少女は金糸雀の姿を胸にとどめて、ゆっくりと歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 23:22:46
4731文字
会話率:2%
勇者を召喚せよとの、王族の命令に「それって、誘拐だろ…まったく関係の無い人間を浚って働かせようなんて、なんつー他力本願、あほか」と拒絶し、宮廷魔術師を首になった青年と、結局、召喚(ゆうかい)されてしまった小学四年生の幼な勇者の、勇者ではなく
なるまでの六年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 21:11:22
16593文字
会話率:38%
戦乱の気配漂う異世界アルフヘイムへ召喚された「地球人」炎条武は改造人間では無かったが、「黒狼王」に変身する悪魔憑きであった。かつて繁栄した旧王国の血を引く少女クリスの護衛役として満更でもない異世界生活を送っていた武だったが、海洋貿易の利権
を巡る国家間の争いによって、その束の間の平和は失われてしまう。
公国の実権奪取を目論む帝国派はクーデターを実行。地球人を召喚し、クリスと武の抹殺を目論む。しかし「地球人」は絶大な能力を有しているものの、往々にして依り代である召喚主を殺してしまう制御が難しい危険な術でもあった。召喚された「赤牛王」は召喚主を殺害して暴走。それを止める為に武は「黒狼王」に変身、対決する。「地球人」同士の対決は武の勝利に終わり、赤牛王は光と還っていった。
クーデターは成功し、クリスは公王位を追われた。肉親は既に無く、そして国も失った。今あるのは依り代としての繫がりだけ。「私は、お前だけいればそれでいい」クリスは公国に背を向け、北を目指す。
(〜第一章)
クリスが北を目指していた頃、西方の大国「帝国」は別の国とも戦っていた。膠着する東方戦線に投入される「地球人」灰鷹鬼は、格上の金獅子王を倒して帝国を勝利に導く。その灰鷹鬼を召喚した地球卿と呼ばれる人物は言う。百人、地球人を斬ったら望みを叶えよう、と。その望みとは……地球への帰還。そして次の目標として指示したのは、黒狼王である武だった。
一方クリスは大陸の西端に築かれた古城に到着。それはかつてクリスの祖先が旧王国から落ち延びてきた先であった。クリスはその古城で、自分たちだけの国を建国することをささやかに宣言する。
(〜間章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 18:03:18
111306文字
会話率:33%
自分が嫌いだった。意味もなく嫌い。意味はあるのかもしれないけど、嫌い。兎に角嫌い。だから自分を殺そうなんて、思って屋上で飛び降りようかなんて考えてたら、彼女に殴られた。彼女は俺が嫌いらしい。俺は俺が嫌いだ。嫌いだけど殴られるのはイヤだ。自分
で自分に何かするのはいいけど、他人にされるのはイヤだ。
なんだかんだいって俺は彼女に死ぬのを邪魔される。そんな俺に彼女は俺に言った。
「自分で死ぬぐらいなら、私にヤらせてよ」
~自分嫌いな俺と俺嫌いの彼女の物語~
そして俺はこういう。
「ヤだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 12:00:00
37297文字
会話率:56%
謎ホラー第二弾。
狂気は伝染するものです。と誰かが言っていたような気がします。
SF要素強めですが、よろしくお願いします。
最終更新:2011-07-02 18:15:40
9032文字
会話率:35%
初投稿です。
これは焦燥と好奇心に負けた大学教授が記した、自らが体験したある真実の悲劇についての手記です。
知らなくてもいい悲劇というのも、この世には存在するのです。
知らない人から物をもらうのはやめましょう。
最終更新:2011-07-02 18:06:46
6318文字
会話率:0%
シオン大陸のザラート王国で最大の学術と学問、魔導の街チューリ。
蔵書量最大にして希少な魔導書まで有する王立学院図書館。
そこにある日王都から魔導師がやってくる。
この図書館にある魔導書が入り込んでしまったらしい、……だが。
え?どこに行った
かわからない?魔導書のくせに迷子!?
王立学院図書館の司書であるユーリは迷子になった魔導書を探せるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 23:02:20
122114文字
会話率:29%
王歴198年。王都アインツの内乱をきっかけとして勃発した大戦は、九年の時を経て王都アインツの崩壊と言う形で一応の終結を迎えた。アルテイル国立魔法使養成学校の学生シュミラ・メルキオットは、大戦の引き金となったと言われる首都アルストロメリア崩壊
の犯人である自らの父、ジルギア・アランドナウを探しに弟のレグナと旅に出る。旅の途中、謎の少女シェラと彼女を追っていた黒い戦士と出会った時、運命の歯車はゆっくりと動き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-22 15:00:00
48990文字
会話率:28%
浅海宗一郎は43歳。どこにでもいる冴えない会社員。役職は無い。妻は早くに他界して今は高校生の娘と二人暮らし。平凡過ぎる彼の生活はある夏の日を境に激変した。東京にいたはずの彼の身体は目が覚めたら埼玉の山の中にあった。何故か服はボロボロで持って
いたはずの荷物は何も無い。それどころか記憶も無い。混乱する彼の手の中には一つの石があった。『戦空の魂』と対なすもう一つのCrystalline-Cellの物語。魔法使の力を得たサラリーマンと喋る石の奇妙な生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 13:05:34
29869文字
会話率:18%
王歴185年。王都アインツ首都アルストロメリアの王立魔法使学園は突如謎の男の襲撃を受けた。圧倒的な力を持つ侵入者に対し学園の魔法使は次々に倒されていく。そんな絶望的な状況の中、燃え盛る学園の中で立ち上がる者がいた。学園始まって以来の天才と
言われるシルフィー・ノーマ・サラムディーネは学園の仲間と幼馴染みのベルトラル・リシェールを守る為、不可解な術を使う強大な敵に立ち向かう。事件は大きな波紋となり、やがて首都アルストロメリアを巻き込む大規模な破壊へと繋がっていった。誰もがそれぞれの守りたい者の為に戦った。そして魔法使学園始まって以来の落ちこぼれ、ベルトラル・リシェールも立ち上がる。世界で一番守りたい人を殺す為に。これは身体の一部が結晶化した『Crystalline-Cell』の力を操る、魔法使達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-18 05:11:55
124942文字
会話率:22%
戦国の世。独眼竜伊達政宗が当主となる以前の物語。志津は幼くして孤児になったところを、片倉家に引き取られ育った少女。伊達家の長子政宗の乳母を務める姉と、家臣である兄に愛されて成長した。政宗はどこかつかみ所がなく、それでも彼を慕う人々は多かっ
た。志津もその一人で、生まれながら毒に免疫を持ち「毒味役」として政宗を守る役目を担ってきた。だがある夜、政宗に連れられ城の秘密の通路の裏で聞いた話は、志津を愕然とさせる。政宗の弟が、兄毒殺の計画を練っていたのだ。志津はかける言葉がなかったが、伊達家の嗣子ではなく「政宗」を守ろうと決意を新たにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-15 22:19:18
10506文字
会話率:40%
友人榊原悠紀子に誘われて、彼女の実家に遊びに来た朝倉若葉。しかし、榊原家の長女麗子と祖母ヨシは常に反目しており家の中の雰囲気は険悪だった。夕食の時に衝突した麗子とヨシにいたたまれなくなる若葉達。その夜、ヨシは死体で発見される。犯人はいった
い誰なのか。疑心暗鬼になる榊原家にいたたまれなくなった若葉は、双子の兄朱鷺弥を呼び寄せる。朱鷺弥は探偵事務所で働いてはいるがただの事務員、しかしその洞察力はついに犯人を暴き出し、哀しい家族の真実すらも白日の下に晒してしまう。
だが悪いことばかりではなく、ずっと家族というものに縛られてきた麗子は、自立できるきっかけとなる。朱鷺弥は若葉と供に帰っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-11 22:02:43
22235文字
会話率:48%
突然告白された近江千咲。相手は学園のアイドルである先輩。目立つことを恐れ、平穏に暮らしたい千咲は、初めは彼を拒絶するが、彼女に嫉妬したクラスメートからの嫌がらせを受け、その卑劣さに腹が立ち、受けて立つことを決意する。そして、逃げ続けるだけで
は何も解決しないのだと思った千咲は、先輩からの好意にも前向きに向き合うことを決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-18 07:42:37
15319文字
会話率:40%
十字架の刻印者。通称ロザリオカルヴァは、妖かしを狩る力を持つ。その一族の次男、真神(まがみ)アロウは、真神(まがみ)家との血縁関係を切りたいと申し出る。その条件として、父親である佐一郎は、世間を騒がす魔女を全て狩ることを言い渡す。一方で、魔
女保護法を掲げる組織ブレーメンの一人、道和(みちわ)アサキと出会い、魔女の真実と世界の真実、自分が信じるべき道を探すことを決意し、真神(まがみ)家と対立、ブレーメンにまで追われるようになる。真実を知り、自分の道を見つけた時、アロウはその目に何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 00:34:36
124667文字
会話率:55%
高校生の桐山クダイは、ある晩、好奇心から近くの廃校へ忍び込む。そして、そこで見たものは異世界から来た騎士と魔王。騎士は破れ際に、使う者の心にわずかでも悪があれば、災いをもたらすという伝説の剣ジャスティスソードをクダイに託す。クダイは魔王に襲
われる瞬間にジャスティスソードを構えると、魔王をカメラのストラップに封じ込めてしまった。魔王の名はケファノス。ジャスティスソードの災いを受けないクダイを、ケファノスは元の姿に戻る為に無理矢理協力させる。やがて、それが始まりでクダイとケファノスは、大きな運命の渦へと飲み込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-22 17:45:41
292331文字
会話率:51%
人類をよりよい未来へ導く為、世界はひとつとなって人工の神………マスターブレーンを創造した。各国の権力者達はマスターブレーンに人類に必要なものを問いた。結果、『人類は人類の中から神を選ばねばならない』という解答だった。選ばれたのは国境を越えた
六人の男女。彼らにはガーディアンガールと呼ばれる女性型人造人間が与えられ、協力し合って選定者が最後の一人になるまで戦わねばならない。今、神の選定が始まる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-03 00:02:43
349849文字
会話率:55%
霧に覆われた島。
小さな世界。
そこでは空を飛ぶものが存在しないために、誰も空にはあこがれなかった。
けれど、一人の少年が「空を飛ぶ」ということを思いつき、飛行機を作成する。
王女リンスは、彼を応援し、空にあこがれる。
最終更新:2009-10-11 20:01:27
8901文字
会話率:18%