『維新の道』と刻まれた石碑を左手に見て、俺は――声に出してしまうと変人扱いされてしまうので――心の中で叫んだ。
「坂本先生!中岡先生!今、会いに行きます!」
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-25 21:22:15
3430文字
会話率:9%
あの日の朝が始まりだった…そうすべての始まりだった。 ある日突然、髪と瞳がいちごのように真っ赤になってしまった少女は、人の心の中まで見えるようになってしまった。 友達や彼氏、周りの人の心の中まで彼女にはすべてお見通し? 少女は周りの好奇な目
の中で真の優しさを見つけるために戦いを開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 09:03:39
613文字
会話率:36%
平凡な生活に飽き飽きしていた高校生・琢哉は、ある日黒ずくめの服の女性にと出会う。
女性は琢哉の心の中を覗くかのように、刺激的なものを与えると言って誘ってきた。フラフラと付いていくと、何かを手渡される。
その中に入っていたのは――――
。
ちょっと怖くて、ちょっと不思議なお話。
※ 他の小説サイトでも書かせていただきました。
一応ホラーになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 18:44:26
2953文字
会話率:21%
いつまでも変わらないはずのものをワタシは変えようとして、自ら苦しみの蠢く世界へと飛び出しました。しかし、飛び出した先はもはや苦しみも悲しみも、すべてが灰の風となってワタシの心をいともたやすく通り抜けていってしまうのです。
そんなときあな
たは、ワタシに今も、これからも訪れるであろう楽しさも嬉しさも苦しさも悲しさも、すべて教えてくれました。
ワタシは何も知りませんでした。あなたにとってワタシは楽園でおもしろおかしく生きている赤子同然でした。だからこそ、何も知らなかったからこそ、あなたを愛することができたのだろうとも思います。
そして、ワタシはあなたがいなくてもこうして生きることができています。すべてが在るように在るこの世界で、みんな楽しく、ときに苦しさを感じて生きています。
今、ワタシの心の中にあなたはいますか。変わらずそこにいますか。
ワタシは今も、これからもずっと、あなたのことを忘れません。
遠い遠い彼方より。
アハカ
Proto-ylems ex voto divine...
※章題は光瀬龍著『東キャナル文書』の一節より引用です。
※他サイトで完結済みです。こちらには加筆修正したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 11:37:24
146902文字
会話率:47%
心…気持ちて、いつでも矛盾。
矛盾してても全てが本心…
でも、それて相手には中々伝わらないよね…
嘘じゃないのにね…
心て…ココロて…
気持ちて…ままならないね…
最終更新:2013-01-27 20:26:20
229文字
会話率:0%
一組の少女と少年の思いの行き違いをいいところだけ書いた作品。
特に前後の話はあんまり考えて……みんなの心の中にあるよ
まぁ、ちょっと読んでみ?で、読んだ後作者のページ行ってみなよ。ドン引きするから。
最終更新:2013-01-27 20:01:48
1249文字
会話率:57%
放課後の教室――。
ストーカー疑惑ありの友人(他称)の話と、それに投げやりな言葉を(心の中で)返す私。
最終更新:2013-01-26 23:00:00
843文字
会話率:32%
孤独で冴えない生活を送る女子大生・夏村鈴は、ある日、異世界に召喚されてしまう。鈴を召喚したのは、予知能力を持つ一族・イヴァルスの者たち。『魔』を倒すべく英雄を召喚――したはずが、儀式の失敗により、全くの別人の鈴を召喚してしまったのだ。異世界
で暮らしていく為、儀式を失敗させた張本人である青年・イシュタールと共に旅立つ鈴。心の中にくすぶるのは、幼い頃に見た異世界トリップファンタジー・アニメの思い出。愛らしい主人公、美青年との甘い恋、波乱万丈な冒険――ほんの少し期待する鈴を待ち構えていたのは、冷酷な現実だった――。※不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 17:11:55
28115文字
会話率:29%
目を閉じた時、鏡を見た時、フと脳裏にある光景が浮かぶ。その部屋は、私の心の中の部屋。
最終更新:2013-01-17 03:19:03
703文字
会話率:57%
小さな赤い家に住んでいるのは、お腹の大きなおじいさん。さあ、あなたはどちらだとおもいますか?その答えは、心の中に・・・
最終更新:2013-01-15 18:49:25
1326文字
会話率:45%
心の中に溜め込んでいた想いを必死に言葉に変換しました。
最終更新:2013-01-10 01:50:08
221文字
会話率:0%
心の中に君がいるからこれは××じゃない
最終更新:2012-12-31 23:50:31
282文字
会話率:0%
自分が死んでもいい気がする
でもね本当は
死なない程度に死にたい
最終更新:2012-12-26 22:05:41
225文字
会話率:0%
少女は孤独だった。
歌という支配を歌い続け、そして、心の中に罪を抱く。
密かな計画。
その的となった場所で、少女。
スクイ・レイナは奇跡ともいえる少年と出会う。
そして、二人のESCAPEが今、始まる。
最終更新:2012-12-12 20:13:26
2295文字
会話率:19%
強がりの自分に囁くような詩です。
似てるような人がいたら心の中で囁いてもらえると嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2012-12-09 02:11:23
271文字
会話率:0%
高校3年生の東涼太は、クラスメイト達と卒業記念として学校の七不思議を調べてみようと提案した。
6つ目まで回り、最後の7つ目の七不思議も回ることになる。
それは、
「2階の踊り場の鏡の前に立ち自分を見つめながら願いを心の中で唱えると、願いが
叶う」
というものだった。
しかし、突然鏡が光り鏡の中に吸い込まれてしまう。
そこは不気味な館の中で…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 00:09:19
2264文字
会話率:42%
世界最後の魔法使い。
彼を殺したのは【サトリ】という人の心を読む異能を持つ少年、有里 冬治(ありさと とうじ)だった。冬治は魔法使いを殺す代償として、心を冬の世界に閉じ込められ、永遠の孤独を味わうことになる。
それで、冬治の物語は完結
したはずだった。
だが、一つの猟奇事件をきっかけとして、冬治の物語は否応が無しに再開する――――
バッドエンドで終わったはずの物語。
その先にあるのは、希望か? 絶望か?
冬治は心の中でBGMを口ずさみながら、孤独な戦いを始める。
ハーレム要素は皆無! むしろ、嫌われまくりな主人公の現代ファンタジー! ぼっちな主人公が行き着く結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 23:00:00
196718文字
会話率:39%
カフェを経営しているココという女性が、そこで繰り広げられるさまざまな出来事に「意見」する。ある時には心の中で、またある時には直接言わせてもらうという、みんなの集まるコーヒー屋さん。彼女の意見はこうだけど、あなたは???
最終更新:2012-11-19 23:23:25
6086文字
会話率:82%
ある日、母が虫干ししていた道具類をうっかり触った所、至極あっさりと異世界転移。
彼は心の中で叫びます。
「俺は母さんのように助走も無しで2階に飛び上がったり、素手で立木を切り倒したり、がらくたを組み合わせて永久機関を作ったりは出来ないん
だ!
……なのになんで俺はここに居るんだろう。
え、異世界? あんなの母さんの子守歌代わりの作り話だろ?」
……残念ながら、現実でした。
MPチートを武器に何とかこの世界を生きていく神楽十蔵君(21)のお話です。
※偽クノイチ異界譚の続編となります。前作を見ていなくても大丈夫ですが、見ていると所々ニヤリとできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 18:27:18
205100文字
会話率:24%
ある雨の日の朝、中学二年生の少女“藤田 愛”は死んだ。‘雨女’の彼女の風景にはいつも雨が降っていた。心の中でも雨が降り続いていた。
その彼女に付き纏う謎のマントの男の存在。彼が“愛”に何度も見せつけたのは、死ぬまでの出来事だった。彼女に関わ
った人々の人生模様であった。
何故、死に至る事態になったのか? その真相が物語の進行と共に明らかにされていく。
そして“愛”は知ることになる。両親の出会いから結婚までの長い道のり。明るい性格の母親の隠された過去。
山陰の小都市を舞台に、少女と友人達、担任教師……そして、家族が紡ぐ物語なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 00:00:00
101735文字
会話率:25%
ここはどこにでもあるなんの変鉄もない都市だ。毎日当たり前のように学生は学校へ、大人は自分の勤め先へと平和だった。心の中では、なにか衝撃的な……そう、アニメの中のように特別な力で戦ったりしてみたいなんて思わされるぐらいになにもなかったのだ。…
…だが、俺はあることに気づいた。そういや、この街には数えきれないほどの噂がある。そして、その噂全てがこの街の夜に関連されていることだった。“電気を操る化物“、“突然消える謎の人物“……しまいめには“いきなり現れる謎の路地“。他にもまだまだあるが、とにかく一番の噂ってのはこれぐらいだ。
「……さて、お前が誰なのかは知らねぇが」
謎多き“影“の噂……。
「これで、少しは楽しめそうだ」
俺は“影“と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 18:42:49
1537文字
会話率:58%