私立藤咲学園高等科に通う高校生、式瀬陸斗の何気ない普通の日常は市営バスに飛び込んできた傷だらけの女との出会いで一変、いや、激変を遂げてしまう。
乗客は2人だけのバスの中、〈リロウス〉と名乗った傷だらけの彼女はこう言った。
「魔導師に追われ
ている」と。「君の体を貸してはくれないか?」と。
偶然の出会いが、必然の運命となったとき、少年は戦う為の力をその身に宿した…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 22:00:00
645616文字
会話率:32%
ー桜舞い 心が揺らぐ 春風にー
-春-
それは出会いの季節、今まで特に意識しなかった、
出逢いとか彼女とかそういう存在を
妹の友達と知り合い、一緒にいる時間が出来た
俺にとっては、ただの友達でいる予定だった
春の風は何かを感じさせ、桜の花び
らは色を付ける
ー夏暑し 火照りだす君 恋願うー
-夏-
それは変化の季節、新たに動き出す夏
赤く染まる君の頬、2人で過ごす時間が増えた
この環境の変化が何をもたらすのか
困ったり、気まずくなった時に助けてくれる友人が隣にいない
いつも隣で明るい空気を作ってくれる妹もいない
そんな2人だけ、逃げ場などない、彼女の思いを受け止めた時
僕の気持ちは・・・
ー秋暮れて 空を見る時 キミと見てー
-秋-
それは動き出す季節
一緒に帰る日々もあれば、遊ぶ日もある
君が家を訪れた時は驚いた、デートに誘われた時は、素直に嬉しいと感じた
君と食べたアイス、見上げた星空は綺麗だった
俺の中で何かが動き出す
ー寒き日に 光照らすか 舞い散るかー
-冬-
それは雪が降る季節
いつもとは違う、会いたくても会えない日々だってある
雪の白さには寂しく別れを連想させることもある
でも色づけばとてもロマンティックになる
毎年雪が降るように、繰り返し、混ざり合う
俺は君に何というのだろうか
かけがえのない想いをこの胸に
何を伝えるのだろうか・・・
※この小説は智也視点、雪菜視点の2つで進んでいきます
智也の場合は特に記述はなく、雪菜の場合のみ”ver雪菜”と小タイトルに記載してあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 12:11:12
100874文字
会話率:40%
結音の方から誘われた初デート。
今回は2人きりで楽しみたいと思っていた隼人にま~たまたハプニングに巻き込まれる。
果たして2人きりのデートは無事終わるのか。
最終更新:2016-12-04 00:51:26
12912文字
会話率:45%
もしもの話をしてもいいかな。
何かしら。
君と僕だけのもしもの話。
私と貴方の2人だけの話ね。
最終更新:2016-11-09 22:21:41
849文字
会話率:0%
俺たちはクラス丸ごと異世界に転移してしまった。・・・え!?旅に出て魔王を討伐して来い!?旅は長くなるから気を付けろ!?・・・イヤ、俺たちを帰らせろよ!!なんだって!?魔王を討伐しないと帰れないだって!?現時点でのギルド人数は、俺と幼馴染の2
人だけ!?よし!これから増やすぞ!!そして、俺が自分のステータスを見ると・・・。チートが盛りだくさんじゃねえか!!よーし、魔王を討伐してきてやるぜ!!!俺と美少女1人、計2人のギルドでゆっくり旅を送ります!!ちょっぴりギャグ!!シリアスも少しあります!!R15と残酷な描写は保険です!!1~17話、大幅改稿しました!!感想を送ってくださったり、評価をしていただいたりすると、執筆の励みになります。どうぞ、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 19:04:53
49634文字
会話率:52%
小さなアパートで下宿生活中の瑞穂と小葵、高校1年生と大学2回生。
古くからの知り合いでもない2人であるが、アパートで生活しているのが、この2人だけであるという状況が彼女たちの仲の良さを深めていた秘密であった。
忙しくて時間が過ぎるのを早く感
じる日があっても、退屈でゆっくり進んでいるように思える日があっても、彼女たちは自分たちの時間を、日々を、楽しんでいる。
そんな2人のとりとめのない日々を切り取っただけの、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:38:49
14084文字
会話率:70%
短編7作目!女の子2人だけのほっこり物を書こうとしたんですが、技術や知識が足りず…拙作ですが、よろしければお読みくださいね!^^
*この作品は即興小説トレーニングで書いた物を加筆・修正したものです*
最終更新:2016-05-15 13:00:00
820文字
会話率:57%
いつも明るい華。
華を見守る龍。
2人は幼馴染で、よきライバル。
今まで恋愛関係に発展したことがない2人だけど、ある事がキッカケで、龍の華に対する態度が変化!?
それを知ったとき、2人に今までにない空気が…
2人の未来は、ハ
ッピーエンド??それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 01:13:32
186文字
会話率:0%
日本という国が、亡び、生まれ変わってから約800年。人々は日本を変えた家を「神家」としてあがめ、生きていた。
そんな神家とは全くかかわりがなかった双子の少女、美琴と美冬はたった2人だけで生きてきた。誰も信じず、全てを拒絶し続けてきた2人
が、神家の人々と出会い、かかわり、そして変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 00:00:00
89997文字
会話率:49%
海外から帰国した異性の友人と久し振りに飲む。
全くの偶然から小耳に挟んだ、「前から結婚していて離婚もしていた」という話しを肴に、気の置けない友人同士だから追想と共にかつての淡い想いを飲み干す2人だけの酒宴。
ガールズラブは一応
です。主題ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 14:29:46
6017文字
会話率:32%
仲良し3人娘の槙、柚子、杏子。それぞれの恋愛模様を描いた3部作。
一章、夏恋日和
中学の頃からずっと1人の先輩に恋心を抱いていた槙。ただ一緒にいられれば良かったけれど、花火大会の日、告白する事を決めるが・・・。
二章、初恋日和
運動神経抜群
、男前な柚子の片思いの相手は、担任の辻利音弥。でも彼を困らせたい訳じゃないから、この気持ちはしまっておくと決めていた。けれど、文化祭の日、音弥の元カノが現れて・・・。
三章、深愛日和
仲良しカップルの杏子と臣。普段は喧嘩なんてしない2人だけど、些細な事がきっかけで大げんか。普段怒らない人が怒ると怖いわけで・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 20:12:45
43045文字
会話率:63%
『ねぇ、リリア』
『ねぇ、ルルア』
くすり、くすりと笑い声が木霊する。
ここは精霊の森の奥深く。
ヒトが近づくことを許されない神聖な場所。
ここにいるのはリリアとルルアの2人だけ……
ずーっと、ずーーーっと2人だけ
*冬の童話祭参加予
定作品です。
不思議な雰囲気を感じてもらえれば幸いです。
12月20日加筆修正終了し、冬の童話祭に提出しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 12:00:00
3161文字
会話率:27%
【※】禁断恋愛を描きます。
【※】首がよく飛び、腹がよく割かれます。
2016年2月15日に地球上から人類がほぼ消滅し、事実上、世界は滅亡した。偶然にも生き残った律と奏の姉弟は、無人となった大都会の中で遊んで暮らしていた。
コンビニ
で食糧を調達してピクニック、百貨店でずっと欲しかった洋服を拝借し、高級ホテルの贅沢なスイートルームに泊まる。
毎日がいつもと違って、刺激的。2人だけで遊ぶのはこんなに楽しい。
しかし時が経てば経つほど問題となってくるのは、生きる上で必要不可欠な物資の不足。腐りはじめた両親の死体もなんとかしないといけない。
2人は、真夜中にラジオから流れてきた放送に導かれ、生まれ育った街を捨てて楽園を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 07:00:00
111454文字
会話率:57%
高校生の九龍龍麻(くりゅうたつま)は、ある日幼馴染みの白銀鋼(はばきこう)達を含むクラスメイトや教師と共に、異世界『エーテルノア』に召喚される。魔族による人類領域への侵攻に対抗するべく、勇者として呼ばれたのだが、周りみんなが勇者の称号を持
つ中、龍麻と鋼の2人だけなぜか称号がなかった。その代わりにあった称号は何と、歴史上世界を崩壊さかけた者が持っていたものだった。召喚される前からチートだった2人が異世界で自重なしで暴れる異世界召喚バトルファンタジーがここに初まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 21:53:31
2332文字
会話率:59%
ドキドキ、ハラハラ。
スリルが欲しい2組のカップル
だけど、4人には秘密がある
2人だけの秘密、自分だけの秘密
それを知った時に迎えるドキドキとは
最終更新:2015-09-16 18:20:36
1026文字
会話率:0%
いさかい合う2つの勢力。その渦中から逃げ出し、ひっそりと暮らす2人の男女。2人だけで生きる世界は優しく、とても幸せなものだった。しかし、いさかいは激化。後に戦世と呼ばれる時代が始まり、男女の世界は失われた。
最終更新:2015-07-29 13:01:55
500文字
会話率:16%
私、簓木 來麗!名前が変わっているだけのただの女の子。入学早々、眞壁 陽凪くんに一目惚れ♡陽凪くんは私のことどう思ってるかな。仲良くなりたい・・・そんな時、陽凪くんと丁度2人きりに!そこで私は陽凪くんの意外な一面を知って・・・
最終更新:2015-07-07 05:02:13
470文字
会話率:28%
私は「彼」と親友を殺してしまった。
完璧な計画だった。
誰も知らない。
私たち2人だけが知っている。2人だけの秘密。
ある日、少年が声をかけてきた。
「貴方がしたことを、他人にばらされたくなければ、1週間後、僕に殺されてくれませんか
?」
私と少年の歪な1週間が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 21:02:56
7166文字
会話率:7%
僕こと神崎春には一つ年上の彼女がいる。そんな彼女と紡ぐ、2人だけの幸せ方程式ーーーーー。
最終更新:2014-10-22 14:56:47
2424文字
会話率:42%
あぁ、伝えられなかった。
伝える前に、あの人は逝ってしまった。
悲しい哀しい愛《かな》しい。
どうか、今度は間に合いますように。
もやもやっとするお話し。
それでも、彼女と彼にとってはハッピーエンド。
自殺を仄めかすような文章が出てきま
すが、推奨してません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 01:08:31
8061文字
会話率:5%